一泊二日の札幌出張に「IS350」で行った事はすでに書いています。

行きの天候は晴天ですが滝川市付近が地吹雪模様でした。路面はほぼ全線が圧雪またはアイスバーン。IS350は信号待ちで完全に止まってしまうと、発進の時は「トラクション・コントロール(TC)」が働きアクセルを踏んでも進まない状況です。

峠などのカーブではリアタイヤのグリップ不足からか腰振り状況が続くのですが、この時も「TC」や「横滑り防止装置」が悪さをするのか 急に車の挙動が急変する始末です。
でもこれら「TC」「横滑り」がIS350に装備されているおかげで冬道も安全に走る事が出来るのも事実です。

帰りは、前日に356kmも走ったから久しぶりのFR駆動にも慣れ、また「TC」「横滑り」も経験済み。ほぼ快適に370kmを走りきることができました。

「アスリート」の時と比較すると、冬道での安定感はやはりAWDの「アスリート」方が勝っていますが、こと高速走行時の安定感、制動性能、そして運転の快適性は「IS350」が上に来ます。
そして燃費も「アスリート」が8km/ℓが最良の数値でしたが、帰り道の「IS350」では9.5km/ℓとはるかに優れた性能を示してくれました。

『冬道で車は「絶対に滑る」』を頭に叩き込んでIS350に乗ること。
これを守れば なかなか快適なドライブが出来ると思います よ。

PS.高速料金ですが、1000円のETC割引は やっぱり感動ものですね。