2007年08月
2007年08月30日
コメント質問の回答(硫酸基について)
フコイダン アイランド店長です。
フコイダンの硫酸基についてコメントにて質問がありましたが、私の不手際で公開されずに下書きで保存されていて返答できませんでしたのでここで書きたいと思います。
フコイダンがアポトーシス誘導作用をもたらすには、フコイダンに硫酸基の結合が13%以上ないと癌細胞に働きかけが期待できません。
当店のフコイダンは16.2%の硫酸基が含まれていますのでその条件は満たしております。その上無添加ですので、他の製品のように保存料等の色々な物が入っていないので安心してお召し上がりになれると思います。
質問された方、回答が遅くなって申し訳ありませんでしたm(__)m
フコイダン アイランド店長でした!
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フコイダンの硫酸基についてコメントにて質問がありましたが、私の不手際で公開されずに下書きで保存されていて返答できませんでしたのでここで書きたいと思います。
フコイダンがアポトーシス誘導作用をもたらすには、フコイダンに硫酸基の結合が13%以上ないと癌細胞に働きかけが期待できません。
当店のフコイダンは16.2%の硫酸基が含まれていますのでその条件は満たしております。その上無添加ですので、他の製品のように保存料等の色々な物が入っていないので安心してお召し上がりになれると思います。
質問された方、回答が遅くなって申し訳ありませんでしたm(__)m
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2007年08月29日
フコイダンを選ぶ注意点3
フコイダン アイランド店長です。
今回もフコイダンを選ぶ注意点を書きます。さて、液体タイプのフコイダンを多数見ますが、あれはどうなんでしょうか?約一ヶ月分を購入しようとすると価格が4万円オーバーです。特価という文字が躍っていても5%オフ程度、特価の意味をしっているのか?(`ε´)
説明には超低分子化して、吸収率を良くし硫酸基を壊さないように特殊(特許)製法でフコイダンを高濃度で抽出したとかあります。
まず特許製法と記載しているところは、少し気をつけた方がいいです。特許番号が記載されてない場合があり、同じ商品を扱っているところでは特殊製法と結構説明がまばらです。ただのセールストークの可能性があります( -д-)ノ
それに吸収率が良くなったというデーターもない!
また、低分子化したとありますが、高分子のフコイダンからどう変化しているのかのデーターが記載されていません。ただ、公式な書類でなければ、数値を打ち込むだけなら誰でもできます!それにフコイダンは水溶性食物繊維なので、液体に溶ける物なのです。液体タイプは殆ど水分でできていることなり、殆ど含まれていない事になります。
つまり特殊製法で低分子化したといってもすでに液体に溶かしているのでこの時点で調べようがないような・・・。もう一回特殊(特許)製法で取り出して調べる?
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今回もフコイダンを選ぶ注意点を書きます。さて、液体タイプのフコイダンを多数見ますが、あれはどうなんでしょうか?約一ヶ月分を購入しようとすると価格が4万円オーバーです。特価という文字が躍っていても5%オフ程度、特価の意味をしっているのか?(`ε´)
説明には超低分子化して、吸収率を良くし硫酸基を壊さないように特殊(特許)製法でフコイダンを高濃度で抽出したとかあります。
まず特許製法と記載しているところは、少し気をつけた方がいいです。特許番号が記載されてない場合があり、同じ商品を扱っているところでは特殊製法と結構説明がまばらです。ただのセールストークの可能性があります( -д-)ノ
それに吸収率が良くなったというデーターもない!
また、低分子化したとありますが、高分子のフコイダンからどう変化しているのかのデーターが記載されていません。ただ、公式な書類でなければ、数値を打ち込むだけなら誰でもできます!それにフコイダンは水溶性食物繊維なので、液体に溶ける物なのです。液体タイプは殆ど水分でできていることなり、殆ど含まれていない事になります。
つまり特殊製法で低分子化したといってもすでに液体に溶かしているのでこの時点で調べようがないような・・・。もう一回特殊(特許)製法で取り出して調べる?
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2007年08月27日
フコイダンを選ぶ注意点2
フコイダン アイランド店長です。
さて、少し前に書いたフコイダンを選ぶ注意点を書きたいと思います。
実は、ネットショップで紛らわしい業者を見つけました!
それは「○○モズクフコイダン100%」と謳い文句がサイトにありました。
普通100%フコイダンの製品だと思ってしまいますよね。実際にカプセルの中身にはフコイダン100%とはっきり書いています。でも「○○モズクフコイダン100%」は太字ですが、他は小さい字で書いています。
それは
製品のラベルには「○○モズク100%使用」です!
へっ?モズク100%なの?製品の説明にはフコイダン100%と書いておいて??
ネットで見た人を騙そうとしているのでしょうか?
さて、フコイダンが100%なのかモズクが100%なのかどっちが正しいのでしょうか?何も証明書などないんですからね!
でも、少し考えればわかりますよね!
他にもおかしな業者は沢山あります!
気をつけましょう
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さて、少し前に書いたフコイダンを選ぶ注意点を書きたいと思います。
実は、ネットショップで紛らわしい業者を見つけました!
それは「○○モズクフコイダン100%」と謳い文句がサイトにありました。
普通100%フコイダンの製品だと思ってしまいますよね。実際にカプセルの中身にはフコイダン100%とはっきり書いています。でも「○○モズクフコイダン100%」は太字ですが、他は小さい字で書いています。
それは
製品のラベルには「○○モズク100%使用」です!
へっ?モズク100%なの?製品の説明にはフコイダン100%と書いておいて??
ネットで見た人を騙そうとしているのでしょうか?
さて、フコイダンが100%なのかモズクが100%なのかどっちが正しいのでしょうか?何も証明書などないんですからね!
でも、少し考えればわかりますよね!
他にもおかしな業者は沢山あります!
気をつけましょう
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2007年08月23日
世間でフコイダンが注目された理由
フコイダン アイランド店長です。
今回は何故フコイダンが注目されたのかを書いてみます。
フコイダンは1913年にスウェーデンのキリン博士により発見されました。博士は昆布のヌメリ成分の中に含まれているのを発見し、当時は「フコイジン」と呼ばれていました。分子構造が複雑で、当時の技術力では抽出、分析が難しく研究が進んでいませんでしたが最近になって研究が盛んになりある生理作用が注目されたのです。
それは自殺のメカニズムのアポトーシスというものです。これは皆さんの細胞ももっているメカニズムで、人間長く生きていくと寿命で死んでしまいますよね。これは細胞がアポトーシスのメカニズムを持っているため、自然と死滅して減っていくのです。つまり新しい細胞が生まれなくなると細胞は自然と減っていってしまうのです。老化といえばわかりやすいでしょうか?
しかし、アポトーシス作用が癌細胞にはないんですよね。ガンはだから転移したり、放っておいても治らなくて厄介なのです。
フコイダンはこのがん細胞にアポトーシス誘導作用をもたらす事が研究でわかった事により世間から注目されました。何より日本人の死因で一番多いのは癌なのです。
続きは次回
フコイダン アイランド店長でした!
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今回は何故フコイダンが注目されたのかを書いてみます。
フコイダンは1913年にスウェーデンのキリン博士により発見されました。博士は昆布のヌメリ成分の中に含まれているのを発見し、当時は「フコイジン」と呼ばれていました。分子構造が複雑で、当時の技術力では抽出、分析が難しく研究が進んでいませんでしたが最近になって研究が盛んになりある生理作用が注目されたのです。
それは自殺のメカニズムのアポトーシスというものです。これは皆さんの細胞ももっているメカニズムで、人間長く生きていくと寿命で死んでしまいますよね。これは細胞がアポトーシスのメカニズムを持っているため、自然と死滅して減っていくのです。つまり新しい細胞が生まれなくなると細胞は自然と減っていってしまうのです。老化といえばわかりやすいでしょうか?
しかし、アポトーシス作用が癌細胞にはないんですよね。ガンはだから転移したり、放っておいても治らなくて厄介なのです。
フコイダンはこのがん細胞にアポトーシス誘導作用をもたらす事が研究でわかった事により世間から注目されました。何より日本人の死因で一番多いのは癌なのです。
続きは次回
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2007年08月22日
フコイダンの選ぶ注意点
フコイダン アイランド店長です。
今沢山のネットショップなどで様々なフコイダンが販売されています。液体タイプ、錠剤、カプセル、粉末等ありますね。
さらに低分子、高分子に超低分子、はたまた原料はモズクや昆布など選ぶ際には沢山の選択肢が出てきます。ここから値段や品質を考慮してお客様が選ぶ事になるんですが、皆さんどうしていいのかわからないですよね!実際大事な説明をせずに高額=高品質として販売している所が多数あります。
次回から選ぶ際の注意点を書いていこうと思います。あくまでフコイダン アイランド店長の独自なのであしからず・・・。
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今沢山のネットショップなどで様々なフコイダンが販売されています。液体タイプ、錠剤、カプセル、粉末等ありますね。
さらに低分子、高分子に超低分子、はたまた原料はモズクや昆布など選ぶ際には沢山の選択肢が出てきます。ここから値段や品質を考慮してお客様が選ぶ事になるんですが、皆さんどうしていいのかわからないですよね!実際大事な説明をせずに高額=高品質として販売している所が多数あります。
次回から選ぶ際の注意点を書いていこうと思います。あくまでフコイダン アイランド店長の独自なのであしからず・・・。
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2007年08月16日
フコイダンって何?続9
フコイダン アイランド店長です!
今回は硫酸基の比率がどうして高いのかを書きます。
フコイダンの原料となるモズクの取れるトンガ王国の海は水質汚染がありません。モズクの原料となる海藻類は海中の成分を濃縮し取り込む性質があります。
ですので不純物がないのです。つまり、フコイダンを抽出する過程で、有害な化学物質を取り除く必要がないため硫酸基を壊すことなく、硫酸基の結合量の高いフコイダンを抽出できるのです。
沖縄産のモズクから作られたフコイダンがありますが、沖縄の海は水質汚染がありますので、どうしても硫酸基の結合量の高いフコイダンが抽出できないのです。
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今回は硫酸基の比率がどうして高いのかを書きます。
フコイダンの原料となるモズクの取れるトンガ王国の海は水質汚染がありません。モズクの原料となる海藻類は海中の成分を濃縮し取り込む性質があります。
ですので不純物がないのです。つまり、フコイダンを抽出する過程で、有害な化学物質を取り除く必要がないため硫酸基を壊すことなく、硫酸基の結合量の高いフコイダンを抽出できるのです。
沖縄産のモズクから作られたフコイダンがありますが、沖縄の海は水質汚染がありますので、どうしても硫酸基の結合量の高いフコイダンが抽出できないのです。
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2007年08月14日
フコイダンって何?続8
フコイダン アイランド店長です!
今回は硫酸基の比率について書きます。
フコイダンがアポトーシス誘導作用が働くには、硫酸基の結合量が重要で、13%以上必要といわれています。
沖縄モズクなどから製造されたフコイダンでは、10%程度しか含まれていないので数値的には何の役にも立たない事になります。
しかし、トンガ産天然モズクのフコイダンの比率は高くそのモズクから抽出したフコイダンの硫酸基は16.2%と高いです。
では何故、トンガ産のモズクから抽出したフコイダンはこれほど硫酸基の比率が高いかといいますと海の環境になります。
続きは次回
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今回は硫酸基の比率について書きます。
フコイダンがアポトーシス誘導作用が働くには、硫酸基の結合量が重要で、13%以上必要といわれています。
沖縄モズクなどから製造されたフコイダンでは、10%程度しか含まれていないので数値的には何の役にも立たない事になります。
しかし、トンガ産天然モズクのフコイダンの比率は高くそのモズクから抽出したフコイダンの硫酸基は16.2%と高いです。
では何故、トンガ産のモズクから抽出したフコイダンはこれほど硫酸基の比率が高いかといいますと海の環境になります。
続きは次回
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2007年08月12日
2007年08月10日
フコイダンって何?続6
フコイダン アイランド店長です!
今回は硫酸基についてです!
硫酸基とは硫酸化フコースを主とする多糖体です。
フコイダンの特徴としては、多糖類に硫酸基を含んでいる硫酸化多糖類であることになります。
モズクなどの褐藻類の表面にある、さわるとヌルヌルとする粘物質の成分中含まれています。
硫酸基の硫酸は、金属を溶かしたりする薬品の元になっている成分ですなんですよ!知ってました??
でも、ご安心を!硫酸基単体では全くの無害な物質なんです。
モズクなどの褐藻類に含まれる硫酸基の特徴はヌルヌルした状態を作り出したり、水分を保持したりする事があげられます。
また注目されているアポトーシス誘導作用があげられます。
続きは次回
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今回は硫酸基についてです!
硫酸基とは硫酸化フコースを主とする多糖体です。
フコイダンの特徴としては、多糖類に硫酸基を含んでいる硫酸化多糖類であることになります。
モズクなどの褐藻類の表面にある、さわるとヌルヌルとする粘物質の成分中含まれています。
硫酸基の硫酸は、金属を溶かしたりする薬品の元になっている成分ですなんですよ!知ってました??
でも、ご安心を!硫酸基単体では全くの無害な物質なんです。
モズクなどの褐藻類に含まれる硫酸基の特徴はヌルヌルした状態を作り出したり、水分を保持したりする事があげられます。
また注目されているアポトーシス誘導作用があげられます。
続きは次回
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2007年08月03日
フコイダンって何?続5
フコイダン アイランド店長です!
今回は硫酸基について書きます。
硫酸基とは硫酸化フコースを主とする多糖体です。モズクなどの褐藻類の表面にある、さわるとヌルヌルとする粘物質の成分中含まれていて、水溶性食物繊維の一種です。
フコイダンの特徴は、多糖類に硫酸基を含んでいる硫酸化多糖類になるのですが、硫酸基の硫酸は、金属を溶かしたりする薬品の元になっている成分です。
でもご安心を!硫酸基単体では全くの無害な物質なのです。
モズクなどの褐藻類に含まれる硫酸基の特徴はヌルヌルした状態を作り出したり、水分を保持したりする働きがあります。
人間の胃の粘膜にも粘質性があるのは、体内に硫酸基が存在しているからなのです。
胃の粘膜は胃酸から保護する働きをしています。
硫酸基の大事さが解りましたね!でも、重要な条件があります!
次回も硫酸基の続きです!
フコイダン アイランド店長でした!
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今回は硫酸基について書きます。
硫酸基とは硫酸化フコースを主とする多糖体です。モズクなどの褐藻類の表面にある、さわるとヌルヌルとする粘物質の成分中含まれていて、水溶性食物繊維の一種です。
フコイダンの特徴は、多糖類に硫酸基を含んでいる硫酸化多糖類になるのですが、硫酸基の硫酸は、金属を溶かしたりする薬品の元になっている成分です。
でもご安心を!硫酸基単体では全くの無害な物質なのです。
モズクなどの褐藻類に含まれる硫酸基の特徴はヌルヌルした状態を作り出したり、水分を保持したりする働きがあります。
人間の胃の粘膜にも粘質性があるのは、体内に硫酸基が存在しているからなのです。
胃の粘膜は胃酸から保護する働きをしています。
硫酸基の大事さが解りましたね!でも、重要な条件があります!
次回も硫酸基の続きです!
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