それはデフレの真っただ中の時のことです。

金価格が1000円程度の長期低迷相場が続いていました。
そして総売りの時が訪れました。

900円を割りさらに下がり続けたのです。

この時直感で買いだと思いました。

地金が無性にほしくなったのです。

どこで一番安く購入できるか?

調べたところ商品先物会社の現受けでした。

しかしこれが大誤算でした。

金と関係ない砂糖や小豆を何トンも買わさ損出を出しました。

この時学んだことはレバレッジの怖さです。

大きな相場観は当たっていてもレバレッジを利かすと賭け事と全く変わりありません。

上がるか下がるかだけなので確率は5割なのですが・・・・

商品相場に懲りて手を出したのが不動産投資です。幸いにも商品先物では少額の投資だったので資金が残っていました。借金しても現物投資なら間違いないだろうという判断でした。しかも金融機関の不良債権処理で良質な物件が今では信じられないくらいの高利回りで売られていたのです。

一度失敗しても2度目に挑戦してしまう人間の悲しい性。
不動産投資だけで終わりにしておけばよかったのですが先物相場にまた手を出しました。パラの想定外の上昇相場に手を出しました。パラを空売したのです。
白金価格より上昇していきました。

勿論売り玉がすぐに踏まされました。

理論的はあり得ない話なのですが相場ではあり得るのです。

FXにも手をだしたことがあります。ドル円が上昇していました。まだまだ上昇するという予測が大半を占めていました。しかしゴールデンウイーク後の窓を開けての暴落でそれまでの膨大な含み益が一気にマイナスになりました、幸いにも投げた後大底で買うことができました。なんとか収支をトントンまでに持って行った苦い思い出があります。

最近ではスイスフランの暴騰がありました。
私は今では相場には全く手を出していませんが苦い経験になった投資家が多かったのではないでしょうか?

色々な相場に手を出しましたが結局損して終わりました。
でも少額だったので生き延びることができました。
不動産投資の結果はどうなるんでしょうか?
多額の投資なので安心できません。

安い時に購入したので今のところ含み益はあると思いますがフルレバで購入した物件が多数あり借金が膨れ上がりました。

今なら逃げ切れるでしょう。

でも愛着もあります。

ジレンマがあります。