家の周りの歩道の端は枯れ葉の深い絨毯に。
ブログをサボっている間に、季節が廻り、師走に突入していました。
それにしても、会社がある下町の歩道には落ち葉がない。
夏には蝉もないてなかった。それくらい木がないんですね。
人工林ではあっても、都心ながらに木々がたわわな生活環境は
本当に有難いなぁと思う。
この間、書きたいことは山盛りになっていますが、
間をあけてしまうと、とっても書きにくい。う〜ん。
まずは、前回の投稿の続き、にあたる内容から。
キャンプ場やグランピングに目を向けている間に、
世の中、バレルサウナだのログハウスサウナだの
建築会社がサウナ小屋を手掛けている・・・。
正直、サウナにはまるで興味ないのですが、
(どちらかというと苦手)
仕事として、これは素通りできない。
なぜかといえば・・・
お気づきのとおり、サウナの内部って
どこをどう切り取っても、「木」。
壁・天井・ベンチ・小物、木だらけ。
(写真は実際に見て撮ってきたもの)
小屋ともなれば、躯体も外壁も木。
木の特性を活かした様々な提案をしている弊社にとっては
うってつけの商品なのです。
サウナと言えば…子供のころは、
「男性専用」の文字がもれなくついているような、
殿方が疲労回復に行くところ、というイメージで、
その後、銭湯や温浴施設に見かけて入ってみようにも、
なんか臭う、ベンチに直接腰かけるのは躊躇してしまう、
火傷しそう、そんなものだった。
それが、いつの間にか
ぐっと身近な、心地よいものになっているぅ。
たっぷり汗かいて水につかって…
脳の「トランス」状態(整う)にハマる人はもちろん、
コロナ禍の閉塞間解消、心のリセット、
心身の癒し場所、として定着しているのだそう。
たしかに室内に入った瞬間に漂う木の香り、
これがポイントですね。
内装材には日本人が好きなヒノキやスプルースが
よく使われているのです。
で、色々な伝手をたどって、個人所有の現物を
実際にいくつも見させてもらいました。
岐阜にも長野県信濃町にも行ってきた。
信濃町は野尻湖の「ザ・サウナ」が超有名ですが、その中の
サウナ第一号を作った方とも情報交換。
その方の会社を訪問して、
「サウナから出て水風呂入ってウッドデッキでくつろぐ」を疑似体験。
話題のColemanインフィニティチェアに体を沈めると、
こうやって足先が映っちゃう。
天気もよかったこともあり、この森林浴、めちゃくちゃ気持ちいい〜。
これが日常とはうらやましいなぁ。
建物の様子はだいたいわかったので、あとはストーブの研究。
薪ストーブの販売代理店や、その紹介で、多くのストーブメーカーの
日本総代理店となっている老舗のメトスさんにもお邪魔した。
「プライベートサウナ」のユニットは、
輸入元の製造がおっつかず、1年待ちだそうですヨ。
ならばますます我々で作ってみたい!
前述の非日常の心地よさを、多くの方に味わってもらえる提案をしたいものです。
薪ストーブには憧れますが、準備やメンテ・掃除の手間さえ楽しみ、という
方々は別にして、電気ストーブのほうが実用的であることがわかったので、
まずは、電気ストーブ仕様から手掛けてみようと、
今、粛々と動いているところです。
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過去の投稿をジャンル別にしていますので、そちらも是非ご覧ください。
ブログをサボっている間に、季節が廻り、師走に突入していました。
それにしても、会社がある下町の歩道には落ち葉がない。
夏には蝉もないてなかった。それくらい木がないんですね。
人工林ではあっても、都心ながらに木々がたわわな生活環境は
本当に有難いなぁと思う。
この間、書きたいことは山盛りになっていますが、
間をあけてしまうと、とっても書きにくい。う〜ん。
まずは、前回の投稿の続き、にあたる内容から。
キャンプ場やグランピングに目を向けている間に、
世の中、バレルサウナだのログハウスサウナだの
建築会社がサウナ小屋を手掛けている・・・。
正直、サウナにはまるで興味ないのですが、
(どちらかというと苦手)
仕事として、これは素通りできない。
なぜかといえば・・・
お気づきのとおり、サウナの内部って
どこをどう切り取っても、「木」。
壁・天井・ベンチ・小物、木だらけ。
(写真は実際に見て撮ってきたもの)
小屋ともなれば、躯体も外壁も木。
木の特性を活かした様々な提案をしている弊社にとっては
うってつけの商品なのです。
サウナと言えば…子供のころは、
「男性専用」の文字がもれなくついているような、
殿方が疲労回復に行くところ、というイメージで、
その後、銭湯や温浴施設に見かけて入ってみようにも、
なんか臭う、ベンチに直接腰かけるのは躊躇してしまう、
火傷しそう、そんなものだった。
それが、いつの間にか
ぐっと身近な、心地よいものになっているぅ。
たっぷり汗かいて水につかって…
脳の「トランス」状態(整う)にハマる人はもちろん、
コロナ禍の閉塞間解消、心のリセット、
心身の癒し場所、として定着しているのだそう。
たしかに室内に入った瞬間に漂う木の香り、
これがポイントですね。
内装材には日本人が好きなヒノキやスプルースが
よく使われているのです。
で、色々な伝手をたどって、個人所有の現物を
実際にいくつも見させてもらいました。
岐阜にも長野県信濃町にも行ってきた。
信濃町は野尻湖の「ザ・サウナ」が超有名ですが、その中の
サウナ第一号を作った方とも情報交換。
その方の会社を訪問して、
「サウナから出て水風呂入ってウッドデッキでくつろぐ」を疑似体験。
話題のColemanインフィニティチェアに体を沈めると、
こうやって足先が映っちゃう。
天気もよかったこともあり、この森林浴、めちゃくちゃ気持ちいい〜。
これが日常とはうらやましいなぁ。
建物の様子はだいたいわかったので、あとはストーブの研究。
薪ストーブの販売代理店や、その紹介で、多くのストーブメーカーの
日本総代理店となっている老舗のメトスさんにもお邪魔した。
「プライベートサウナ」のユニットは、
輸入元の製造がおっつかず、1年待ちだそうですヨ。
ならばますます我々で作ってみたい!
前述の非日常の心地よさを、多くの方に味わってもらえる提案をしたいものです。
薪ストーブには憧れますが、準備やメンテ・掃除の手間さえ楽しみ、という
方々は別にして、電気ストーブのほうが実用的であることがわかったので、
まずは、電気ストーブ仕様から手掛けてみようと、
今、粛々と動いているところです。
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