今年も例年通り、大晦日の加圧トレーニングに行ってきて、
心地よい筋肉疲労を感じて年を越します。
トレーナーさんを始め大晦日に働く皆様に頭が下がります。
新年を迎える準備もほぼできた。

今年は、辰年生まれは割引き、という粋な計らいで、
丸の内の静嘉堂文庫美術館「絵画・工芸の龍を楽しむ」展に
足を運んでスタートしました。
龍は干支の中で唯一想像上の動物なんですよね。
展示物で一番気にいったものをブログにあげたいとずっと思っていて、
ようやく辰年最後の日に写真をアップできました。
蒔絵の印籠、ずーーっと見ていられる美しさです。

20240201_151053
























1回目の東京オリンピックの年、辰年生まれ。
そう今年は還暦イヤーでした。気持ちは30代とあまり変わってないですが。
オリンピックに関係して、東海道新幹線、東京モノレール、首都高、
ずっと身近にいるものがすべて今年60周年。
その歩みとともに生きてきたのは誇りのような不思議な気持ち。
そんな特別な今年は、仕事は
都内の防火地域で木造一時間耐火のテラスハウスを仕上げて、
10数年ぶりに、テナントリーシングの仕事を手掛けた。そのために
様々な業態の店舗開発部の方々と多く接点を持ったのも久しぶり。
さらに、山林の売買を成立させるための調整にも汗かいた。

まあ、バラバラに色々やってきたように見えても、共通して、どれも、
活かされていない不動産を活かすためのお手伝い。
結局これが自分のできること&やりたいことなのです。
来年も、典型例のような年越し案件をじっくり手掛けていきます。

プライベートでは、大学の同級生20人ほどと
構想から企画・準備に1年以上かけて、練習積んで臨んだ
還暦ライブ、こちらは一大イベントでした。

20241208_095023


































生まれた年からその年の代表曲をメンバーで次々歌って
60年間を振り返る、60曲メドレー、これは本当にナイスな企画でした。
一生の思い出になったと思う。
やっぱりNO MUSIC NO LIFE!


今年、とても感じたのが、
周囲で70代後半でも現役の方々、とても多いということ。
働き方改革も、自分で仕事を持つ人には関係なし。
目標80歳としていたのを85歳に延長した、
なんて話されるのを聞くと、所詮60歳、まだまだ積める経験は
たくさんある、と思う一方で、
65歳で完全リタイア、繰り下げせずに年金をもらい、
元気なうちに、自分の時間を楽しむ道を選んでいる方々も
たくさん見る。人それぞれ、どちらの選択も尊い。

長年掛けてきた個人年金や企業年金をついに受け取れる年になって、
この先仕事を通じて得るもの以上に、かけがえのないものが
あり、それには期限があるのだということを
しみじみ感じるようになった。
とはいってもまだまだ仕事頑張りますけどね。

今年は大きな天災で大変な年明けだった。
でも、LIFE GOES ON.。

辰年、どうもありがとう。また次回もよろしくね。
20240201_145527



ブログランキングに参加中です。
応援してくださる方はこちらをクリックしてください。
過去の投稿をジャンル別にしていますので、そちらも是非ご覧ください。