プライベート

いつもながらのGW

4月の後半、「GW明けですね」という言葉が
飛び交いましたが、そのGWがまもなく明けてしまいます。
お正月同様天気に恵まれて、本当におだやかな休日でした。
(というか、日中は夏の先どりみたいでした
新緑が美しいこの季節、家の前の公園の脇を歩いているだけで
幸せな気分になります。
9連休だった方々はどんな気持ちで日曜の夜を
迎えているのでしょう。
私は完全にカレンダーどおりでしたが、後半5連休の1日は
会社に出たので、大型連休だった実感はほとんどなく。。。

そして例年通り、完璧な都内残留組でした。
社会人になってからGWはほぼそんな感じ。
この時期にあえて行楽地に向かうつもりもなく。
気づくと新宿から一歩も出なかった年もありました〜。

今年は、それでも東京フォーラムのラ・フォル・ジュルネ
音楽聴いたり、家族集合で今年の父の七回忌の
計画立てたり、テニスに(新しく始めた)加圧トレーニングに
そして、普段かなりひどいレベルでサボっている家の中のことを
徹底的にやりました〜。撮り溜めしてたビデオも全部見た〜。
でもやはり時間足りない。

休みにやりたいことって、実はこういうことなんですよね。

さて、明日から打って変わって怒涛の日々。
先導事業2案件がいよいよ着工しますし、
5月中にコンペもある。
商談中の案件もしっかりまとめたい。

夏休みまで一気にがんばりますよ

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都市の不燃化

今日は久しぶりに声がかれた。
最後の直線、「差せ〜」と絶叫してました。
そしてその通りに差してくれた。
(サトノダイヤモンドがキタサンブラックを)

素晴らしいレースでした。強い馬が勝つ、という
胸のすく結果。
一年の総決算、ファンファーレからうるっときてしまうほど、
色々な思いがつまる、みんなの思いを乗せた国民的イベント、
終わってしまった。。。

クリスマスの有馬記念。
今年はイブも含めて3連休というこの曜日の並びを
重宝した人多かったと思います。

営業日は残り3日、明日から気持ちを入れ替えて、
今年を締めくくらねば。

先日会食をご一緒した方から、
「最近ブログ更新してないですね」と
言われた。
見ていただいているんだ。。。ありがたい。
そんな方々のためにも、
できる限り話題を提供したい、といつも思っているのだけど
なかなか書けていなかったです。
大晦日は毎年書きますが、それまでに
もう1回は書くぞー、と思い立って、それが
今日という感じです。

さて、木曜日は新潟の糸魚川市で大規模な火災が
発生しました。本当に不運な条件が重なり
あっという間に延焼、木造密集(木密)エリアを
焼き尽くした大惨事に心が痛みます。
そんなことが起きていたとはまだ知らなった木曜日、
風情あるレトロな場所にいました。
裏道の1mにも満たない路地を通って・・・。
いみじくも、火事が起きたら大変だー、なんて
言っていたばかり。
20161222_234128


















舞台セットみたいな、初めてなのになんとも懐かしい感じ。
昭和世代にとって、こんな町並みはいつまでも残っていてほしいと
思う反面、「都市の不燃化」という大きな命題の上で
木密地域は頭痛の種です。
こういったエリアは、建物が老朽化し(これがいい味出してる
場合が多いのですが)建物自体の防耐火性能も低いわけですし、
密集しているので延焼しやすく、道が狭いので消火活動が遅れる、など
「一旦火災が発生したら」どうなるのか容易に想像できるけれど、
色々なハードルがあって、建て替えがなかなか進まない現状があります。
そのあたりは、以前、重点密集市街地での建て替え
で、触れています。
あとは、「絶対に火を出さない」というエリアの方々の
日頃からの強い意識・協力も大きな要素になるのかと思います。

これからの日本は、都市の不燃化を目指しつつ、
建物の木造化を進める、という流れにあり、
自分の今の存在意義もそこにあるのかな、と思うのです。

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レアな・・・。

今日で今年も半分終わり。
あっという間に宝塚記念も終わって、
行く、逃げる、去るばかりか
4,5,6月も早かった〜。
ブログを始めて12年。
6月30日と大晦日はなにかしら投稿するように
してきたので、(と、思っていたけど、そうでもなかった
でも一応)今日もアップを試みます。

年初に今年プライベートで新しく始めたいと
思っていることについて触れましたが、
具体的には書いてなかったと思います。
それは・・・、数あるお酒の中でやっぱり一番好きな
ウイスキー、を基礎からしっかり勉強する、ということ。
探せば、あるものですね。年初に第一回から
始まるテイスティング基礎講座を申し込んで、
月1回土曜日に足を運んでいます。

加えてオプションの不定期な勉強会のひとつ、
ブレンデッドのスコッチウイスキーを数年かけて
名前のAから順番にひたすらテイスティングする、という
けったいな会、にも参加してます。
これはかなりマニアック。
昨晩は見てのとおり「W」で、実は最後。
(XYZから始まるものはさすがにないようで・・。
次回からはアイリッシュです)
そしてこの中にレアものが・・・。
IMG_0358


















ウイスキー瓶のキャップはスクリュー型(写真の左右)が多いですが、
(ワインも最近これが増えてきてますよね。)
ある一時、ティンキャップというものが使われていました。
それが中央。
これは当日のラインアップにはなかったのですが、
(White Horseのノンエイジと12年もののみだったのが)
参加者が持参されたものを、一杯分だけおすそ分けいただき、
全員で回し飲み。ティンキャップはレアですが、
気密性が明らかに低いので、中身の劣化は必至。
1960年代にボトリングされたもの、と推測されました。
褐色に近い色は、実はカラメルで着色されている
ことが多く、それが20,30年間にボトルの中で劣化し、
独特な香り(=俗にしいたけ香と言われる)となるらしく、
レアなだけで決しておいしいとはいえないらしい。
それが好きっていう人も中にはいるそうですが。
初めて嗅いでみて、そう、まさにしいたけ臭!
味はもはやウイスキーではない?

先日の国民投票では大多数がEU残留を選んだ
スコットランドの行方はどうなるか、ウイスキー以外では
ほとんど関心のない国の将来に思いを馳せた夜でした。

さて、明日から始まる後半もがんばろう。
↓おなじみ、木の特集号で弊社を取材していただきました。IMG_0359



















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介護施設と不動産業者

ほのかなきんもくせいの香りが・・・と
書き始めてからしばし放置。
不思議と香りがどこかにとんでしまった気がする??

さて、いまさらですが、シルバーウィークは、
GWから着々と計画していた旅行をしてきました。
ラスベガス
あちらは連日30度越えで、
日本でうやむやになってしまった残暑を
存分に楽しんできました。

いつも進化しているラスベガスは何度行っても飽きることなく
もう30回以上は行っているのに、今回も「初めて」の
ことをたくさん経験してきました
非日常のカジノ三昧はラスベガスに行く魅力の一つで、
超一流のエンターテイメント、ホテル、ショップ、レストラン、
アトラクション・・・街にはワクワクする要素一杯ですが、
市街からほんの少し行くと、いきなり広がる大自然。
その両方を味わえるのが一番の魅力かもしれない。
(タイトルの背景は琵琶湖の二倍の人工湖、ミード湖です)
は〜、今すぐにでもまた行きたい


さて、土地活用の提案という仕事において
日ごろ地主様情報を受け取る(集客)手段は色々ですが、
今所属している会社は、(前の会社のように)HPやセミナー等で
自ら直接営業をする体制になっていないため、
ほぼ100%紹介ということになります。
直接地主さんと接点のある方々と接触し、
自社を売り込み、地主様につないでいただく、
ざっくりと言うとそれが営業スタイルです。

そんな関わりで、多そうで多くないのが不動産屋さん。
もともと自分がいた業界ですし、紹介でも飛び込みでも
たいていすんなり入り込みますが、
介護事業を提案する場合にはどうも波長があわない
地主さんの土地を活かして、地域の方に喜んでもらいましょう、
というアプローチは、イマイチ響かないみたいだし。

日ごろお付き合いのある不動産屋さんは
不動産コンサルタント仲間の類友が多いですが、
同じ業界といっても、知らない世界はあるもので、
マジですか、という反応をしめす不動産屋さんも結構ある。

アパートの提案なら鼻息荒いのが、、
アパート立地としては将来性イマイチの場合、
代替えで高齢者向け施設を提案しようとすると、
急にトーンダウン。
サ高住を知らない、なんてことにいまさら驚きませんが、
介護事業施設の種類をほとんどご存知ない場合も多い。
(余談ですが、立地がイマイチなので
高齢者向け施設を、という発想はちょっと違います。
スタッフの確保、定着という大きな課題を抱える
介護事業で、通勤の便は大事な要素。)

アパート提案の場合、
建築から賃貸管理or一括借り上げまで(系列で)
全部おこなう(とってしまう)大手のハウスメーカーに対して
建築だけに携わる弊社の場合は、組む相手として
重宝がられます。
もちろん管理会社を選ぶのはオーナー様ですが。

が、介護系の場合、入居者募集やその後の管理に
不動産業者が入れる余地はほぼありません。
いくら力いれて説明しても、「我々にうまみがない」と
はっきり言われるケースも。
もちろん、案件を紹介したことに対する(成約の場合)
紹介料が受け取れますが、
事業のキャッシュフローを考えた場合、一時的な
収入もほしいけど、やっぱり管理をとりたいと思われるのか、
そのために、介護系をキャッチアップしていない
という現実があるかもしれません。
それでは中立な提案はできないのですけどね。

一方で露骨に紹介料目当てのパターンもあります。
地主様を紹介(契約までの十分なフォロー)してくださる
存在は大きく、我々では独自に見つけられなかった情報を
いただくのですから、紹介料という報酬は堂々と
受け取ってもらうべきものですが、
かといって自分の報酬はより多く、建築費はより低くしたいと
あれこれ画策されているのをみると、よいチームワークで
お客様に最適な提案をする、という目的は限りなく
達成不可能に思えてしまいます。
(報酬の原資が何かを考えたときに論理破綻してます。)
ただ、これについては今日のタイトルから外れますし、
支払う側、受け取る側の様々な思惑が絡んで
状況によって様々、一口にいえない部分もあるので、
この程度にしようと思います。

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ラスベガス、ベガス! 事情

ラスベガスに行っていました〜。
出張で3年前に1泊したことがありましたが、
旅行でのんびり訪れたのは実に7年ぶりでした。
いつものようにカジノ三昧。(こればかりはネ、
お金を使うものとわりきる
あとはプールでのんびり、というような贅沢な
時間を過ごした1週間でした。
LAS在住の大学の後輩にも会えたし。
一番のお目当てONE。堪能してきましたヨ。
20130922_105346



















当面ラスベガスでしか見られないんです。
そういうプレミアムがうれしいですね。
完成度のあまりに高いパフォーマンスと
マイケルの懐かしい映像との見事な融合、
ノリノリの有名なナンバーに加えて、
ファンならひそかに涙するバラードのほうが
多く使われていた気がします。もう一度見たい!!

ラスベガスは何度目になるかわかりませんが、
何度来てもやっぱりいいなぁ。
みんな心にワクワクを秘めて集まっているので、
顔をしかめている人なんて見かけません。
カジノで負けてもキレたり、あたったりする人もなく、
エレベーターでも開閉ボタンを押す人は皆無。
なんだかセカセカしている日本の日常が
嫌になるほどです。

こののんびりがいいんですが、でも少々問題。

しばらく来ないうちにいつのまにかスロットは
1セント単位が大多数になっていました。
私が来始めたころはクオーターが中心でしたが。
もちろん1セントでも倍率を上げれば、
一回につきそれなりのベットになりますが、
リタイアした年金組が一日楽しめる、
そういう客層を大事にしているので、落とす
お金はしれていて、カジノの収益規模では
マカオに軽く抜かされています。
大量にお金を落とす中国人が旧正月に訪れるときが
唯一の稼ぎ時というか、ベラジオでさえ
横断幕で歓迎するそうです。

ちなみに、ベラジオはこちら。スマホの夜景モードで
こんなにきれいに撮れました。
20130923_191711_LLS












ベラジオとモンテカルロの間の(ホリデーインなどがちょろっと
あって、あまり活用できていなかったスペースに)
近未来のビル群がいっきに立ち並び、高級ブランド店がたくさん入りました。
20130922_162320











美しく洗練されたビル群は見とれるほどカッケーけど、
これをみたとき、ラスベガスはいったいどこへ向かいたいの
と思ってしまいました。
一時、JALやUAが直行便を飛ばしていた時期、
あのころが一番定まっていたかもしれません。
所詮人工の街ですが、ベラジオの噴水ショーが醸し出す独特の余韻が
近未来ビルでぷちん、と遮られる感じで、なんとも微妙。
MGMが土地を買収して再開発したそうですが、見事に
苦戦していて、グループの経営を相当圧迫しているそうなのです。
残念な話です。
確かに夜、部屋の明かりは少ない。ホテルなのかオフィスなのか
コンドミニアムなのかなんだか中途半端。
なにか新しい方向性を見出そうともがいているのは
わかるのだけど・・・。

これは、今来日されている仕事関係の方の話ですが、
となりのアリゾナはふんだんに余った土地を活かすべく、
このところコールセンターや配送センターなどが移転してきて
新しい産業ができ始めているらしいのですが、ラスベガスは
なにせ砂漠にできた町なので、何をするにもインフラ整備から
必要で大変。第二次産業が育ちにくいということなのです。

それでも住宅は増えましたね。夫婦のどちらかが50歳以上
でないと住めない街区もあったりで、意外に高齢者に住みやすい
街のイメージがあります。高齢者はカジノ好きですし。
リタイア後に住みたい街にラスベガスは必ず上がるそうです。
私も住みたい

ギラギラのようでのんびりしたこの街を
これからもずっと見守っていきたいです。

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圧巻の東京競馬場花火大会 (動画付き)

このところの突然のゲリラ豪雨は、花火大会に
大打撃ですね。昨晩も、隅田川花火大会が中止に
なったと聞いてかなりの衝撃受けました。
「中止」は初めてらしいです。
最初から雨で順延ということはあっても、
開催してから途中で中止にするいうのは苦渋の判断でしょう。
ずぶぬれになった観客はもちろんのこと、
この日に向けてずっと準備してきた方々が本当に気の毒です。

そう考えると、先週の日曜日は天候に恵まれました。
6時間ほど場所取りをして臨んだので、
もし、ゲリラ豪雨が襲ってきていたら、
泣いても泣ききれなかったと思います。
天候ばかりは恨みようがないですし・・・。

日曜日は、知る人ぞ知る東京(府中)競馬場の
花火大会でした。開催日が直前に決まるので、
花火の雑誌などに載らないため、幻の花火大会とも
言われているようです。たった30分間で6000発(たしか)
を上げるので、過去の様子をYouTubeなどで見る限り、
花火の風情はおいといて、花火ショーという感じ。
期待が膨らみます。

府中競馬場は行き慣れているので、
まずは絶景スポットを確認してシートを広げて場所取り。
この日は馬場内が解放されていて
普段お馬さんが走るターフに入れます。
ターフビジョンの目前の位置をゲット。
花火が上がるのは、ビジョンの左側です。
日頃このようなアングルからの写真は撮れません。
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あとは適宜シートの様子を見に戻りながら、競馬参戦して
(開催はされていないので、場外馬券場がわり)
最終レースから花火開催までの3時間の読み物を
しっかり準備して、その時間になるのをひたすら待ちました。
日中は炎天下でしたが、夕方からはちょうどいい気候になり、
芝生に寝転がれる幸せ
場つなぎに、今年のダービーを振り返る映像も流れ、
競馬ファンにはこの上ないサービス。
こんな巨大画面で見られるなんて〜。
写っているのは私の膝デス。
DSC_0028









ターフはこんな感じに人で埋まってきました。スタンドもびっしり。
DSC_0032










そしてついに始まった花火は、圧巻。素晴らしい!!!!
短時間にぎゅっと凝縮された花火ショーでした。
ここまで迫力あるのをこんなに近くで見たのは初めてでした。感動〜〜。

それで、この感動は観てない方にも是非おすそ分けしたい!!と思い、
グランドフィナーレの部分をYouTubeにアップ(限定公開)しました。
時間のない方は2:50くらいからの圧巻のフィナーレと歓声と余韻
だけでもどうぞ!




大好きな競馬場と花火の相乗効果で、
これまで観た中で一番記憶に残る花火となりました。

報告おしまい。


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日経小説大賞

ご無沙汰しておりました。

何度となく、今日こそ更新、と思って
書きかけては中断、を繰り返しており、
書こうと思っていた話題が旬でなくなり・・・。

読んだら2、3分の文章でも、書くのに
結構時間かかるんですよね。(特に実名での投稿なので、
内容を吟味するのにひそかに時間を使います)
実際に書いている方はおわかりと思いますが・・・。

で、ある方が、
「このところ充実していてブログの更新が
できていなかった」と書かれていました。
なるほどー。
いつも「相変わらずばたばたで」と言い訳している私と比べて
ずいぶんスマートです。
実は私もまさに今その状態です。

今月に入ってからは、継続案件対応に加え、
久しぶりの有効活用提案をメインに(同時多発で複数案件)
現地に視察にいったり(一部遠方で珍道中をしてきたり)
事業者さんと打ち合わせたり
ビルダー部門と打ち合わせたり、提案書を作成したり、
地主さんを訪問したりと、
バタバタ・・・でなく、「充実」していました。
こちらは、よい成果となったら・・・追々書きたいと思います。

仕事以外でも、様々な行事や会が立て続けにあって、
確かに充実していました。

昨年のクリスマスの朝一に
フェイスブック(非公開のゼミグループ内)で、
○○君が日経の1面に出ています、との情報。
ゼミの一つ後輩、長野慶太氏(←ペンネーム)が、
第4回日経小説大賞を受賞された、という記事です。
新聞握って出勤していたのに気づかず、見ると
確かに懐かしい顔。
アメリカに在住されていて、卒業以来たぶん一度も会って
いませんでした。

そして先週末、ゼミをあげてのお祝いがあり、
同期生はもちろん、ゼミ在籍中一緒した(一つ上と下の)代を
中心に大勢が集まりました。
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(ご本人の承諾を得ていますので、アップします。)
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(ゼミ恒例のバンザイ)

銀行員を経て、小説を書くに至った経緯や、
受賞に至るまでの執筆活動の苦労、
「神様と取り引き」のタイトルで受賞したものの、
出版時には「神隠し」というタイトルになってしまったこと、
日経新聞からの第一報の電話を受けたお父様が、
新聞の勧誘かと思って不愛想に対応した話など
楽しい裏話や感動的な話が聞けました。

学生時代から「書くこと」が好きだったいうことを
全然知らなかったので、あの「○○君が・・・」と
うるうるしました。
これからも、よい作品を書き続けてほしいです。

最後に出席者一人一人に直筆のサイン入り本を手渡し
いただきました。
おぎちゃん









こんなに名誉ある賞を受賞されたのに、とてもとても
腰の低い長野さんでした。


久しぶりなので、仕事を離れた話題でした〜。


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アウトレイジ

夏が去ったことをなかなか認めたくない私は、
先週くらいまで半袖で出歩いていましたが、
そろそろそれも厳しくなってきました
テレビCMも「冬」向け商品ばかりだし、
観念しないとならないみたいです。
でも秋は秋で、暑くも寒くもない気候が気持ちいいですね。
色々なことをしてみたくなります。

完璧プライベートな話題ですが、
前作以来待ちにまった「アウトレイジビヨンド」
を公開日(3連休の初日)に見てきました。
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前作にはまった、とは、フェイスブックには
少々書きづらいので、ブログに書いてしまいます。
3回は見たかな〜。
目を覆うエグいシーンは置いておいて、とにかく
はまったのです。なんというか、
個々は信念もって命張って動いても、
大局的にみると、結局それで何か変わったの?
どれだけの意味があったの?という無常観をついてるところ。

これは今回も同じく根底にあったテーマのようにも
思えます。
色々な人がバッタバッタ命を落としましたが、
関東ヤクザが手打ちで収まっても、
関西ヤクザが進出してきたら
結局なにも変わらないじゃないですか。
っていうようなマル暴刑事の台詞があったのですが、
そうなのよね、と同感。

もちろん、北野監督だからこそ描ける、
もっと奥深いテーマもあったと思いますが。

今回は前回のバイオレンスの迫力と比べると
(あれでも)トーンダウンしていますが、
主人公の落とし前のつけかたはとても溜飲が下がるもので、
特に最後の落とし前は、結局そこよね、という
ところでしたのですっきりしましたよ。
かなり賛否両論分かれているようですが・・・。

落とし前なんて言葉を使ってはいけないかも
しれませんが、仕事でも、そのようなことが必要な(と
思われる)場面はありますね。

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袋地の解消と競馬の祭典と。

前回書いた悩ましい案件は、動いてはいますが、
一向に好転せず・・・、お客様と一緒に
うんうん唸っている日々です。

さて、今週、ずっと先延ばしになってしまっていた
農転の許可申請書を
ようやく提出してきました。田園風景をみながら
電車で往復4時間。。。
これで提出書類に不備があったら、泣きます。
農業委員会は窓口であって、市街化調整区域の
農転(5条申請)は県(知事)の許可が必要です。
それだけに、窓口機能として慎重に資料をチェックして
いただきましたが、
「こればかりは、県の担当者の気分次第で
簡単に却下されるんですよ。落ち度見つけるの
好きですから〜。」
って、おいおい

無事許可が下りたら、土地の交換をします。
これで、広い土地の中のあきれるほど完璧な
袋地がようやく解消されます。
経緯は全く不明ですが、単独の所有者の広い土地の中に
すっぽりはまるように他人の土地が存在した不自然な状態で数十年。
この袋地上の建物は
なくしてしまうことができないため、(実は、鳥居と祠)
囲繞地(袋地を囲む土地)の所有者が所有するほかの土地と
この袋地を交換して、移転する計画としたのです。
移動の距離や方角も関係するため、ぴったりはまったときは感動。
ただ、農地しかなかったため、交換するには
農転が必要になり、しかしその農地には
明治時代の抵当権が設定されたままで、
抹消しないと農転ができず・・・。

長い道のりでしたが、ようやく自然な形になります。

長年解決しない問題を抱えた土地があちこちにありますが、
結局は、関係者のご困り度合いと、解決への手間・コストを天秤にかけた末、
手をつけていないのでしょう。
もっとも、どう解決したらよいか、誰に頼めばいいのか
わからず放置しているケースもあるでしょうが。

不自然な状態というのは、必ず何かひずみをもたらします。
そう実感することが、日頃とても多いです。


さて、今日一日は競馬の祭典でおお盛り上がりでした〜。
今年はネットで投票、TV観戦。
青葉賞組はさすがに選べなかったですよ・・・。1着とハナ差はかなりの快挙ですね。
ちょうど20年前の日本ダービー開催日、東京競馬場の人混みに
もみくちゃになって、ミホノブルボンを応援していたことを思い出します。
その日が私のデビューだったのでした。懐かしい!!歴史を感じます


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諸要素の調整の日々

行者にんにくをさらしたまま、2週間
不動産コンサルタントのブログのはずが。。。

朝マンションを出ると、まばゆい日差しのもとの草花の匂いが、
なんとも南国(シンガポールの植物園とか)の空気を思い出します。
あ〜幸せと思う瞬間で、気分は一瞬バカンスですが、
現実、GWの前あたりから、
寝ても覚めても、ある案件のことが頭から離れません
何をしてても、考えている感じ。
GW中もこのことに関わっていました。
到底ブログにまでたどりつけなかった。
この週末も二日ともこの案件がらみで。。。

覚書を交わして、一定の期限までにあることを完了させる、
それができなければ、土地を売却、と決まっている案件です。
売却とならないためにどうするか。
諸要素が多すぎて、それらをすべて考慮して調整するのは大変。
これの前にこれを済ませておかなければならず、でも
そのためには、これをクリアしていなければならず・・・、
そのためには、これとこれを準備し、こことすりあわせし・・・。
(これだけではまるで伝わらないですが。)
考えて考えて、あまりに考えすぎて、
目から血がでそうになるくらい

金融機関次第のところが大きいので、
かなり色々あたっていますが、ネックのひとつは、
底地を(借地人さんが)共有で買取り、
その後持ち分に応じて分筆する、というプロセス。
金融機関がどう抵当権設定するか、です。
底地権者の融通が一切利かないので、
融資証明を出してもらったとしても先に分筆はできない。
要するに、土地の決済といっせいのせで、
土地を分筆して、単有となる部分にだけそれぞれが
抵当権を設定する、ということができるかどうか。
お付き合いしてくれる金融機関は限られます。
金融機関の役割はそれぞれだから、ですね。

進行中の案件なので、これ以上は書けませんが、
すべて解決したら、報告したいと思います。

と、話題を変えて・・・、
今年は大学を卒業して25年。
昨年夏からその関連の行事が目白押しでしたが、
一段落しました。
そんな中感動的だったのが、大学の教養課程の2年間だけ
一緒だったクラスメートとの再会。
3年生になってから、ほとんど会うことがないまま卒業し、
すっかり記憶のかなたとなって、
今回のような機会がなければ、もしかしたら、もう
二度と会うことがなかったかもしれない。。。

久しぶりすぎて、最初かなり腰が重い人もいましたが、
それでも会ってしまえば、一気に学生時代に戻り、
素をさらけだせてしまうのは不思議。
そんな仲間を四半世紀も忘れていたなんて、
なんてもったいなかったのだろう、と思います。

GW前にようやくかなった、卒業以来初めての同窓会。
目黒の「とんき」にて。渋。
27
1時過ぎまで飲んだのは久しぶりでした〜。


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