久しぶりに会う友人に、なんか痩せた?
と言われることがたびたびあります。
ダイエットしたの? という趣旨でなく、
仕事しすぎじゃない?やつれたんじゃない?と
いうニュアンスが多分に入っているように聞こえる。
こちらは、久しぶりにはいた夏服のスカートがきつくて
真剣に悩んでいるというのに。
そんなことより、少し前に実は髪を20センチほど切ったのですが、
(超ロングがロングになっただけだけど)だれも気付かず・・・。
人の感覚なんて結構いい加減なものだな、と思います。
一昨日健康診断に行ってきまして、びっくりマーク一つもなし。
一つ一つの数値は近年で一番いいくらい。うれしいです。
昨年から空手を始めたし、EZ do Dancercize始めた効果かな?
この10年ほど、体重は一切増減していません。
ベスト体重を維持できているのは結構自慢できますが、
要はお肉の比重が下に落ちてきているってことなんですね。
体重を維持しながら、引力にどう逆うか、が課題です。
そんなことで、健康のお墨付きをもらったので、気分よく
仕事がんばっていこうと思います。
さて、よく足を運ぶサントリーホールでは、開演前に、「この
建物は十分な耐震構造です。」というアナウンスがいつのまにか
入るようになり、今では定着しています。
先日、昭和を代表する建築物の一つ日生日比谷ビル(築50年!)
でセミナーを聞いてきましたが、開始前に主催者が、「この建物は
明らかに年季が入っていますが、耐震補強はばっちりです」、と
案内していました。
今日日、特に不特定多数を収容する建物では、耐震性の
確保(さらにそれを利用者への周知)は当然です。
しかしながら、まだ個人レベルの建物ではそういきません。
個人住宅などもってのほか。
築約60年の木造一軒家を貸しているオーナー様が
「耐震性不足」「貸主責任」を入居者にわかっていただけず、
四苦八苦している案件もあります。
入居者からすれば、まだ「十分大丈夫」という認識で、
長年住んでいるところを出ていきたくない、という理屈で、
「ここで死んでも構わない」と言いだされ・・・。
お気持ちはよくわかります。でも、
万一の場合、あなたが死ぬだけでは済まなくて、お隣の建物や
前面道路の通行人を巻き込む可能性もあるのですよ、その責任は
貸主がとるのですよ、という
ところは言わざるをえません。
とはいえ、たとえ耐震性に問題があることが明らかでも、
それでも追い出すなんてことはできず、代わりに住むところの
目星をしめす必要があります。(代替えがいくらでもあるエリアなら、
お金で解決ですが、低所得者層などが対象の場合、
実務的には、引っ越し先を探すところまでお手伝いしているのが
一般的です)
またそれが容易でないです。
しかも、なんとか探してきても「気に入らない」とか。
そんな中、先ごろ、東京地裁は、『耐震性不足が借地借家法の
「正当事由」にあたる』、という画期的な判決を出しました。
これまで、耐震性に問題があっても、借地借家法の元では、
入居者の権利が守られ、貸主は金銭的な負担はもちろん、入居者が
完全に立ち退くまで、「耐震性に不安のある」建物の
貸主責任をひたすら負う、というへんてこなことになっていましたが、
(過去ブログでも触れていますが)
今回初めて、「借家人に十分配慮することで、明け渡しが認められる」
という事例になったわけです。(まだ一審ですが、詳しくはまたいつか)
この問題に風穴を開けられれば、老朽化建物の建て替えが
少しは進んでいくでしょう。
この流れはアベノミクスの国土強靭化計画の一環でしょうか。
さて、今夜は山梨に入り一泊して、
明日は朝一から例のサ高住の地鎮祭です。
いよいよ始まります。
ブログランキングに参加中です。
応援してくださる方はこちらをクリックしてください。
と言われることがたびたびあります。
ダイエットしたの? という趣旨でなく、
仕事しすぎじゃない?やつれたんじゃない?と
いうニュアンスが多分に入っているように聞こえる。
こちらは、久しぶりにはいた夏服のスカートがきつくて
真剣に悩んでいるというのに。
そんなことより、少し前に実は髪を20センチほど切ったのですが、
(超ロングがロングになっただけだけど)だれも気付かず・・・。
人の感覚なんて結構いい加減なものだな、と思います。
一昨日健康診断に行ってきまして、びっくりマーク一つもなし。
一つ一つの数値は近年で一番いいくらい。うれしいです。
昨年から空手を始めたし、EZ do Dancercize始めた効果かな?
この10年ほど、体重は一切増減していません。
ベスト体重を維持できているのは結構自慢できますが、
要はお肉の比重が下に落ちてきているってことなんですね。
体重を維持しながら、引力にどう逆うか、が課題です。
そんなことで、健康のお墨付きをもらったので、気分よく
仕事がんばっていこうと思います。
さて、よく足を運ぶサントリーホールでは、開演前に、「この
建物は十分な耐震構造です。」というアナウンスがいつのまにか
入るようになり、今では定着しています。
先日、昭和を代表する建築物の一つ日生日比谷ビル(築50年!)
でセミナーを聞いてきましたが、開始前に主催者が、「この建物は
明らかに年季が入っていますが、耐震補強はばっちりです」、と
案内していました。
今日日、特に不特定多数を収容する建物では、耐震性の
確保(さらにそれを利用者への周知)は当然です。
しかしながら、まだ個人レベルの建物ではそういきません。
個人住宅などもってのほか。
築約60年の木造一軒家を貸しているオーナー様が
「耐震性不足」「貸主責任」を入居者にわかっていただけず、
四苦八苦している案件もあります。
入居者からすれば、まだ「十分大丈夫」という認識で、
長年住んでいるところを出ていきたくない、という理屈で、
「ここで死んでも構わない」と言いだされ・・・。
お気持ちはよくわかります。でも、
万一の場合、あなたが死ぬだけでは済まなくて、お隣の建物や
前面道路の通行人を巻き込む可能性もあるのですよ、その責任は
貸主がとるのですよ、という
ところは言わざるをえません。
とはいえ、たとえ耐震性に問題があることが明らかでも、
それでも追い出すなんてことはできず、代わりに住むところの
目星をしめす必要があります。(代替えがいくらでもあるエリアなら、
お金で解決ですが、低所得者層などが対象の場合、
実務的には、引っ越し先を探すところまでお手伝いしているのが
一般的です)
またそれが容易でないです。
しかも、なんとか探してきても「気に入らない」とか。
そんな中、先ごろ、東京地裁は、『耐震性不足が借地借家法の
「正当事由」にあたる』、という画期的な判決を出しました。
これまで、耐震性に問題があっても、借地借家法の元では、
入居者の権利が守られ、貸主は金銭的な負担はもちろん、入居者が
完全に立ち退くまで、「耐震性に不安のある」建物の
貸主責任をひたすら負う、というへんてこなことになっていましたが、
(過去ブログでも触れていますが)
今回初めて、「借家人に十分配慮することで、明け渡しが認められる」
という事例になったわけです。(まだ一審ですが、詳しくはまたいつか)
この問題に風穴を開けられれば、老朽化建物の建て替えが
少しは進んでいくでしょう。
この流れはアベノミクスの国土強靭化計画の一環でしょうか。
さて、今夜は山梨に入り一泊して、
明日は朝一から例のサ高住の地鎮祭です。
いよいよ始まります。
ブログランキングに参加中です。
応援してくださる方はこちらをクリックしてください。