2016年12月18日

二つの真実

厳粛な気持ちでイベントと霜月まつりを終えて、仮眠をとりながらイタリアについた。
3日ほど、まともな布団で寝ていない状態で着いたイタリアはさすがにつらく、慣れるまで数日かかった。

現在合宿も佳境に入りチームは新しいトレーナーの元、生まれ変わろうとしています。

来年のNIPPO ヴィーニ ファンティーニに期待してください。

詳しい報告はさておき
11月の合宿の後にポンペイに行った話を書かせていただきたいと思います。

両親と叔母、弟の康司と行ってきたのですが、良かった。

自分は昔のことを思い巡られるのが結構好きで
江戸時代にタイムスリップできるなら、して東海道五十三次を歩きたい。
果たして、昔の川は汚れていたのだろうか?
人々の生活、笑い声…

沢山魚がいて、江戸でも川で遊べるほどきれいではなかったのかな?
なんて、想像するのが楽しい。

実際、汚れていたとしても
それを見てみたいと思うのである。

そして、今回行った2000年前の街が見れるポンペイ

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2000年目にここまでしっかりしたものを造っていたローマは素晴らしいと思う。

2000年後に今の地球上にある建物の何が残っているであろうか?

コロッセオぐらいかもしれない。

荷車の轍が残る石畳を歩きながら、このわだちができるほど重い荷車を押すことを強制された奴隷たちは
いかに大変であっただろうか?
意外とと新しい荷車の性能に感激しながら押していたかもしれないな?とか

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などと考えたり

新しい家が出来上がったときに新築の家に入ったときの家族がはしゃぐ様子や壁に残された壁画を描く
ローマ人の姿がまるで目に浮かぶほど
こういう壁画に触れます。

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2000年前にタイムスリップできるまちは一日あっても回りきれないほどでした。

ローマ観光の後のポンペイだったので疲れ果てた一行

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電気もガスもない暮らしであったが、彼らにとっては夢のような生活であり、何不自由ないと感じていたのではないでしょうか。

そして、2000年後の人間たちから見れば、我々の生活も「不自由極まりないもの」になっているか?
それとも、原始時代に逆戻りして、奴隷が荷車を押しているか?

むかし、シフトレバーで変速することになんの不自由も感じあなかったように…

言えることは

だらしがないものは、なにも生み出さない。
創意工夫して、人は多くの物を勝ち得てここまで来たこと。
そして、これからも創意工夫したものが生き残っていくこと。

そして、すべては「無」から生まれて「無」にかえること。

この二つのことを考えると毎晩よく眠れます。

最後にローマ人のユーモアか それとも真剣そのものか


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もう一つ
唯一がっかりしたものは
最後にどうしても見たいからと言って、帰りたがる皆を引き連れて行った
2000年前のパン

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ただの焦げたパンでした。

Posted by fugushima at 06:36│Comments(0)

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