特に長距離のレースの場合、序盤にハイスピードで進んだ場合 ある瞬間に逃げが決まって集団がまったり進む。
逆に序盤にあっさり決まった時は後半に向けて鬼のようにペースが上がる。

序盤、ハイペースの時にはきつすぎて、こんなのやったられないと思うかもしれないが、みな同じことを考えているのだ。

こいつら人間じゃない。

そう思うかもしれないが、ホビーレーサーとプロの選手の差があるならともかく、皆 人間。
考えることも同じだ。

だから、あえて 自分の感情を読み取ってレース展開を予想して脚を温存しておくことも大事だし
皆の弱気にとどめを刺すようなアタックも必要だ。

人生もしかり

判りづらくなるので自転車に特化した話をさせてもらうと
子どものやる気も20歳以降にピークが来るように育てていくためには
コンスタントに努力させるほうが、やる気も持続するし高い地点にも到達できる。

ただ、レールを敷いて、一定勾配で目的地に行くのでは
乗っている当人にとって面白くないのであり、たいてい親の心子知らずで終わるのが常である。

子どもはやる気があるものである。
そのやる気をいかに20歳以降に持続させるか?

わざとよそ見をさせる。
水泳、トライアスロン、勉学なんでもいい。
女性…

これは本人の性格による。

酒は飲んでも飲まれるな…
という言葉があるが、まさにその通り

ロードレースに特化した話をさせてもらうと
飲まれてはいけない。

選手としての最高地点に到達するためには、そちらの方がよい。

とだけ言っておこう。

さて、何が言いたかったかというと

日本独特の一夜漬けや詰込みは決して、高みにその人を到達させるものではないということ。
そして、教える人の影響も大事である。

例えば、ベトナムの選手は国内派で海外のレースにまったく目を向けていない。
これは、指導者がそうであることに起因している。

まずは指導者が真剣に無理なく計画的に高みに若い選手を到達させるには、どのようなことに注意しなくてはならないのかを真剣に考えて
創意工夫を繰り返しながら、やっていくしかない。

ロードばかりガンガンやりたい子には、MTBやBMXで注意をそらしてやる気を一部保存することも時には必要だ。

なぜ、高校で燃え尽きてはいけないのか?
単純にお金にならないからといえる。
社会人(プロ)の評価は単純にお金。
だから、20歳を過ぎたらプロになり(もちろん実力あってですが)そこから、高く、どれだけの面積を広く持てるか?
その為には慢心しないでコツコツと
として、ベテランにはオンとオフの切り替えが大切だと思うのです。