7月2日にフランスに入ってから、怒涛のように時間がたっている。
マレーシアの選手、香港の選手、台湾の選手、モンゴルの選手との共同生活は
やれ電気を消せだの
汚すなだの
練習でも、常に忠告することばかりで
非常にやりがいがある。

その上に宗教の違いもあるから
大変だ。

イスラム教というものを自分も勉強しているが
周囲にも勉強してもらわなくてはならないと同時に
彼らにも共同生活というものと、フランスの文化、言語をマスターしてもらわなくてはならない。

英語が苦手な選手が多いので、そこから始めなくてはならない作業は
気が遠くなりそうではあるが、地道に続けている。

今まで、3レースをこなし、第1カテゴリーのアチック(サントス)が12位に入った以外はこれといった成績は挙げられていないが、まだ来て2週間の彼らにはまだ成績は求めていない。
1レース目は全員リタイヤに終わったが、2レース目からは1名を除いて完走している。

この、ここにいる8名すべてがフランスどころか、ほぼヨーロッパ初めてという集団も
夕方にベンチを庭に出して楽しく話し合っている。

そういうのを見ただけで、ほほえましく思える。

明日は往復600kmのレースに参加ののち、違うメンバーで翌日さらに600km。
日曜は自分は第2カテゴリーのレースに選手を連れて行き、第1カテゴリーの二人は違うレースに行く。

飛ぶように日々が過ぎていく。
朝から晩まで、全開だが仕事とはこういうものだ。

いいことは、選手と一緒に練習して調子が上がってきたこと。
悪いことは3か月家族に会えないこと。

これも自営なので誰のも文句を言えない。

IMG_3532