フジゲン工場ブログ

ギターメーカー「フジゲン」直営オンラインショップのスタッフによるブログ。
工場ならではの、生の情報を発信していきます!

こんにちは。MICKです。

最近の私のブログは木材ネタが多くて、もう少し違うテーマでもと思って

いたのですが、本日も木材ネタです。極上のキルテッドメイプルが入荷しました。

皆さんに見て頂きたくて紹介します。
qm

私も行ったことがあるシアトル郊外のMILL(製材所)から届きました。

なぜか韓国経由です。これでEOS約100台分です。早速中身を確認します。
qm5

良い感じです。親切にもテンプレートでケガキ線が入っています。全部の個体に

入っているわけではありません。どこかに不具合みたいな箇所があると、『こうすれば

逃げられる』的な意味合いです。この個体の場合、BODY上部に小さな『葉節』が見えます。

これを不具合という人もいるため、BODYの外形をテンプレートを使ってケガキ、逃げられる

という事をお互いに確認するという事です。(アメリカ人の割りには意外と繊細ですね)

ちなみに、私は『葉節』を気にしません。全体の杢目の見え方を優先します。

という事で、入荷全数を確認し、貼りの方向、上下の指定を行いました。
qm4

こちらの個体ですが、中央部に小さな『死に節』があります。小さいのですが黒くて

目立ちます。うまい具合にPICK UPのザグリで取れますので、写真のように

貼り作業を行うスタッフが安心して貼れるようにコメントをいれます。(私も繊細でした)

当社のスローガンに『着実に渡そう 私の仕事』という一言があり、まさにコレです。



という事で今日はここまで。

良い週末を!!

MICK IMAFUKU

こんにちは。MICKです。

だいぶ寒くなってきました。朝の国道は0℃。山にはうっすらと雪が。
yamayuki

山の下の方は紅葉です。


写真を探していたら面白いEOSの写真を発見しました。もしかしたら以前のブログで

紹介したかもしれませんが、ご愛嬌ということで。
eoswpg2

木製ピックガードですね。でもよく見るとピックガードではないのが判ります。

部品を組み込む前のBODYです。
eoswpg3

ピックガードの部分がBODYに埋まっています。オシャレですね。

ピックアップは吊り下げではなく、BODYにダイレクトマウントとなります。

この個体ですが、海外のSHOWに出展されたものだったと記憶しています。

もう手元にありませんので、どんなサウンドだったのかは判りません。

別の角度から。
eocwpg

こういう遊び心のあるちょっとしたアイデアはいいですね。



今日はこのへんで。

MICK IMAFUKU



こんにちは。MICKです。



前回に引き続きローズウッドネタです。

今回入荷したのは、ローズテレ30台分ほどの量です。私的に一番いいなと思った

のは、この個体です。
rose6

綺麗な柾目です。ローズウッドは、多くの場合柾目で製材されます。

指板、アコースティックのサイド&バック、ブリッジ等々。今回入荷したものも

ほぼ柾目となっていました。ローズウッドは比較的硬い木ですので、割れやすい

性質を持っています。割れが入りやすい部分としては木口(カット面)ですので、

この部分にはロウが塗られています。割れ防止のためです。
rose4

木口は水分が侵入しやすく、その水分が抜ける時に割れは発生しやすいのです。

薪ストーブ用に丸太を玉切りしてから割りますが、天気の良い日(気温が高い)には

音を立てて次々に木口割れを起こします。注)乾燥していない生木の場合。
rose7

30台分を確認しました。これより乾燥作業となります。

ローズテレのサウンドで好きなのは、以前にも書いたかもしれませんが、

THE BEATLESの『Dig a Pony』のジョージのギターサウンドです。

通称『ルーフ トップ コンサート』と言われている映画『LET IT BE』の中に収録され

ているアップルビルの屋上での演奏が音源です。『GET BACK』でのカッティングの

音も良いです。聴いたことが無い方は是非聴いてみて下さい。『GET BACK』の曲の

始まり方がとてもカッコ良いです。


それでは!!

MICK IMAFUKU

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