2017年04月24日

パピークラス通信

冷たい風が少なくなり、ポカポカとした暖かい日が続くようになりましたね!
寒い時と暖かい時の気温差があるので、体調には十分お気をつけください
今回は、1~4月にパピークラスを卒業した3頭をご紹介したいと思います!


最初は、フレンチブルドッグのどんちゃん
おやつやおもちゃ、人やわんちゃんも大好きな積極的な性格です
色々なことに興味津々で初めてのことにもるんるんで挑戦してくれました
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次は、柴犬のリアンちゃん
リアンちゃんも積極的な性格で、毎回やる気満々で参加してくれました
飼い主様の指示に従うときのキリッとした表情が印象的です
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最後は、トイプードルのちょこちゃん
クラス初回時はお姉さんの足元から離れられず緊張感あふれる様子でしたが、慣れると色々な場所の匂いをかぎに行ったりスタッフにも駆け寄ってくれたりするようになりました
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5月からは、現在参加中の子に加え3頭のわんちゃんが新たに仲間入りしてくれる予定になっています
しばらくパピークラス通信をお休みしていたので、今までの卒業生達の写真も随時アップしていきます

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

パピークラス開催日時

第2・4 土曜日 12:00〜13:00
第1・3 水曜日 12:00〜13:00

皆様のご参加をお待ちしております♪

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

パピーケアスタッフ 田中


fujiidera_ah at 19:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!パピー 

2017年04月17日

ノミ マダニ予防も忘れずに!

当院ではフィラリア予防のみならず、ノミマダニ予防も勧めています


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ノミは寄生するとワンちゃんねこちゃんの体中をはうので激しいかゆみを起こします。また噛まれると唾液により、ノミアレルギー性皮膚炎にかかることもあります。赤くなったり掻きむしって脱毛を作ってしまいます。他にも瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)という小腸に寄生する寄生虫をもっていることがあり、ノミをなめたりして摂取することで経口感染します。この虫は下痢や嘔吐を引き起こし、ひどい場合は腸炎を起こすこともあります。

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↑ノミの成虫です。たまごがお腹の中にあり一日に30個ぐらい産みます。

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↑1匹の子から取れたノミです。たまごはどれだけあるのだろう…ゾッとしますね




次はマダニのお話です

マダニは血を吸っていくので貧血を起こすことがあります。また犬バベシア症といって、吸った部分から赤血球を破壊する病気にかかることがあります。これは最悪亡くなってしまうとっても怖い病気です。
ニュースにも取り上げられているSFTS(重症熱性血小板減少症候群)はマダニによって人に感染します。

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↑血を吸う前のマダニです

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↑吸ったあとはこんなにも膨らみます

一ヶ所にかぶり付いて血を吸うので無理に取ってしまうとアゴが残って炎症が起きてしまいます。見つけたら病院に連れてきてください

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マダニは耳 背中 足先についてることが多いです。動物の体温・呼吸・振動などで急に寄生します。散歩あとなど注意してみてくださいね

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ノミ マダニは小さな寄生虫ですが、種類も様々で、とっても怖い病気を引き起こします。そうならない為にもしっかり予防してワンちゃんねこちゃんの健康を守ってあげたいですね


看護師 渡邉

fujiidera_ah at 08:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!スタッフ日誌 

2017年04月10日

CCRP取得への道〜その1〜

つい先日CCRP取得に向け、講義の申し込みをさせていただきました!!

CCRPって??と思われる方も多いのではないかと思われますが、CCRPとはテネシー大学でプログラムされた、リハビリテーションに関する講義をすべて受講し、5症例の症例報告を提出後、認定試験に合格するとCCRPとなります!

このプログラムされた講義には
コース1〜5まであり、コース1・2はオンラインで
受講することができ、
内容は犬の解剖学や前肢・後肢の一般的な疾患など、
理学療法に必要な基礎知識を学ぶことができます!
コース3では運動療法・水中運動、訓練の運動学的評価などがあり、
コース4では症例検討・ディスカッションになります!
コース5では関節症、神経学を学ぶことができます!
この講義を受け終えると
次に5症例の症例報告を提出します。
そのうち神経疾患1症例と整形外科疾患1症例
のレポート提出は英語となります。
その他3症例は日本語での提出となります^ ^

その後いよいよ認定試験を受けます。
提出した症例のうち1つをプレゼンテーションし、筆記試験と口頭実技試験を受けます。
この試験に合格することでCCRPと認定されます^ ^

長い道のりであり、レポートを英語で提出、、、。
など不安が山積みですが、当院には整形外科疾患の患者様が、多く来院されます。
手術をした後の理学療法は大切です!
私も多くの患者様の治療の手助けになれるように、たくさん勉強して頑張っていきたいと思います!!
CCRP取得までの道を温かく見守っていただければ幸いですm(_ _)m


看護師 乾

fujiidera_ah at 10:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!スタッフ日誌 

2017年04月08日

4月25、26日:皮膚科専門診察(予約制)

 当院では、毎月1回、皮膚科顧問の関口麻衣子先生(アイデックスラボラトリーズ:動物皮膚病理診断医)による皮膚科予約診察とスタッフ向け院内セミナーを行っています。
 2015年4月から皮膚科専門診察日を設けて2年になります。これまで、皮膚科専門診察日は毎月1回でしたが、既に4月26日(水)の診察予約は埋まってしまっているため、4月25日(火)にも若干の診察枠を設けました。

 皮膚疾患には、ありふれた疾患から生命を脅かす疾患が存在し、感染症やアレルギー性疾患、悪性腫瘍、自己免疫性疾患と多岐にわたり、若齢から高齢の動物と幅広く経験されます。

 より高度な皮膚科診察、治療を提供するため、当院では2015年4月より関口麻衣子先生を皮膚科顧問獣医師として迎えています。

 関口先生の皮膚科専門診察は、毎月1回、予約制となっており、詳しくは当院スタッフにお問い合わせください。

院長 是枝
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 写真は、2015年から2016年にかけて6回行われた大阪府獣医師会学術講習会で講演される関口先生。(VETS CHANNELより引用・改変)

皮膚科顧問
関口麻衣子先生 獣医師・獣医学博士

略歴
1998年 日本大学生物資源科学部獣医学科卒業。
2002年 岐阜大学連合獣医学研究科大学院(東京農工大学配属)博士課程修了(獣医皮膚病学専攻)。
2005〜10年 株式会社プロキオン設立(動物の皮膚病の総合検査・コンサルティング会社)代表取締役。
2010〜2013年 帝京科学大学アニマルサイエンス学科講師。
2013〜2015年 帝京科学大学アニマルサイエンス学科准教授。
2012〜現在 アイデックスラボラトリーズ(株) 動物皮膚病理診断医。

所属学会
日本獣医皮膚科学会
アジア獣医皮膚科学会

fujiidera_ah at 14:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!院長より 

2017年04月07日

整形外科院内セミナー

 先日、米国獣医外科専門医である林慶先生を招いて手術と院内セミナーが行われました。

院内セミナーのテーマは肘関節の骨折でした。

当院でも様々な骨折に対して外科治療を行っていますが、そのほとんどは橈尺骨遠位の骨折です。多くは若齢の小型犬でソファーや飼い主様の膝などからジャンプして着地したときに骨折が起こります。特に小型犬のこの部分の骨折はギプス固定などの治療では、癒合遅延や癒合不全など致命的な合併症を招く場合があり外科的介入が必要です。

今回の肘関節の骨折は手術以外の治療法はありません。内科管理を行うことで変形癒合を引き起こし、将来的に重度の骨関節炎を招き跛行の原因となるために禁忌となっています。

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スライド1:上腕骨遠位の骨折(関節内骨折)に対して保存療法を行った場合の合併症。
骨折部位の解剖学的整復がされておらず、顕著な関節炎が起こっています。この状態では関節としての機能は全く果たす事ができないために日常生活に支障が出てしまいます。



肘関節の骨折は骨折が関節内に起こっているために、完全な解剖学的な整復を行い十分に固定を行うことが大原則です。

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スライド2:肘関節の正常解剖(レントゲン画像)

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スライド3:上腕骨遠位の骨折(関節内骨折)のレントゲン画像。
このような場合には、早期に解剖学的に完全に整復を行い、強固な固定をする必要があります。

今回のセミナーでも治療を行う上で重要であるポイントを交えて分かりやすく講義して頂きました。


獣医師 網本