June 25, 2008
2008年6月24日。
こないだ、通勤で多摩川沿いを歩いていると、とある看板をふと目にしました。
「除草工事中」
確かに結構草がボーボーと茂っていたので、その処理は必要でしょう。
しかしだな。
「除草工事中」
この言葉、何となく違和感があるのは何故だろう?
別に間違ってはいないとは思うのですが、何故か違和感を覚えるのです。
その後、一考するに、多分「工事」という言葉に引っ掛かったのではと思いつくに至りました。
「工事」のイメージは建設とか解体とか人工のものに対して使われる言葉と思うんですね。「道路工事」「水道工事」「地下鉄工事」…あたりなんかはしっくりときます。
でも今回のように「除草」の場合は、自然のものに対してのものなので、確かに人の手を加えてではあるのですが、「工事」ってのはどうも似合わない気がしてなりません。
もし自分が除草担当者であれば、きっと
「除草作業中」とか
「除草処理中」とかにするだろうな。
「作業」とか「処理」だったら、人工でも自然でもどちらでも活用できると思いますしね。
もっとも他にいい言葉があるかもしれませんけどね。
身の回りをふと見つめなおすと、きっとまだまだ違和感のある光景を目にすることがあるんだろうなあ。
それにしても除草された途端に、エラいハトが集まってますなあ…
ハト…ハトポッポ…ポッポ…ポッポポポポポポッポー
鼠先輩のGIROPPONが快進撃のようですな。(いきなり脱線)
http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/55723/full/