2006年01月11日

無題

無題何も起こらずに新年が明けた。
それからもずっと…本当に普通の日が続いてる。
去年が何もなかったかのように。


わたしは今、就職先を探してる。
もう、自殺しようとは思わない。
信じてくれる人、そして信じられる人がそばにいるから。


彼はというと再び研究室に戻って研究してる。
今度は光速の向こう側にいけるようにするんだとか。
懲りない人。


ふじこはというとやっぱり帰る気はないみたい…。
時期のずれた年賀状に書いてあった。

あけましておめでとう。
私の可能な範囲ですべてはなかったことにしておくわ。
ありがとう。
さよなら。

wせdrftgyふじこ

相変わらず一方的なのには可笑しくなったけど…。
こちらこそありがとう。
けど、さよならは言わないよ。また会う気満々だから。
そのときは何の神様か教えてね。

また今度会おうね!

  
Posted by reika_a at 00:24麗華の日記 

2005年12月31日

just human

just human意味もなく私はここに残ってる。
早く自分のいた世界に帰ればよかったんだけどね…。
でも、もう帰る。
年を越すときっかけがなくなるような気がして…。



私は何をしたんだろう?



彼と別れてずっと考えてた。
こっちにきて麗華と彼の間を引っ掻き回しただけじゃないかって思う。

最初に考えてた予定とは大幅に変わってしまったけど、
麗華と彼の嬉しそうな顔を見たらどうでもよくなった。
正直、ちょっと悔しいけど。


もう、私がブログに記録を残す理由はなくなった。
そして私は「ふじこ」を名乗る必要がなくなった。
でも、「ふじこ」だったこと、そしてそのとき感じたことはずっと忘れない。

いろんな想いをありがとう。

そして、さようなら。
  
Posted by fujiko_b at 23:59fujiko's log 

2005年12月27日

夢じゃない

朝起きた時、隣に彼がいるのを見てようやく夢じゃないって実感が湧いた。


昨日の夜、玄関のチャイムが鳴った。
そのときはふじこだと思ってたけど…扉を開けたら彼がいた。
いろんな気持ちを彼にぶつけようと思ったけど、


「いままでごめんね」


という言葉のせいでいえなくなってしまった。


「信じてもらえないかもしれないけど…」


という言葉で始まった話は本当に信じられない話ばかりで、

研究の副産物で異世界に行ったとか
そこでわたしが死ぬ未来を見たとか
こっちに戻ってきてわたしが死なないように手を尽くしてくれてたとか
実は人間じゃなくなってるとか

信じられない話だけど信じるしかないよね…。
だって、ふじこがここに居たんだから。


何で、わたしのそばで守ろうと思わなかったの?


って聞いたら

「それ、向こうの世界の女の人にも言われたよ」


って…その人ってふじこって名前?
聞いてみたけど不思議そうな顔をして「名前は知らないよ」って答えるだけだった。
浮気を疑ってるって勘違いしたみたいで「浮気してないよ」ってあわてて弁解してたけど。


ふじこがいなくなって彼が戻ってきた。


何か関係あるって思うのは考えすぎかな…?
とにかく、今は嬉しい。ふじこに彼のことを紹介できたらいいな。
  
Posted by reika_a at 12:27麗華の日記 

2005年12月25日

I hate you,but I love you.

I hate you,but I love you何やってるの?


我慢しきれなくて聞いた。
あれからずっと彼のそばにいる。
彼は何も言わない。


彼は麗華の彼氏だ。
私たちの世界で彼女が死ぬ未来を見て彼女が死なないように手を尽くしている。
誰にも知られないように。


クリスマスくらい彼女のそばにいろといっても聞く耳を持たない。
彼女にとって人間と幸せになったほうがいいに決まっているというのが彼の持論だ。
彼は最早人間ではなく、私たちと同類。


誰のせいで麗華が自殺を考えてるのかわかっているのか?


お前がこの時代で自由に動ける意味をわかっているのか?


麗華が本当に望んでいることすらわからないのか?


思いつく限りの言葉を浴びせた。
そもそも私が説教する義理はないのだが。

私がここに来た理由を知っているのか?

という言葉は胸にしまっておくことにした。



今からでもやり直せるのだろうか?



と自信なさげに言った彼の言葉に対して

知らねーよ

答えるのが精一杯だった。
  
Posted by fujiko_b at 00:37

2005年12月24日

帰ってこない

座って待つふじこが部屋を出てからだいぶ経った。
1度も帰ってきていない。


昼頃、政男に託した伝言を聞いた。


「探してた人を見つけた。私はまだどうなるかはわからない」


わたしとしては帰ってこないほうが都合がいいはずなんだけどね…。
それは…悲しい…。
いつの間にかふじこがわたしの中に入り込んでたみたい。
できれば帰ってきて欲しい。
まだ話し足りていないから。
  
Posted by reika_a at 00:45麗華の日記 

2005年12月20日

hell and heaven

hell and heaven見つけた。

 彼は逃げる様子もなく

 

 「ありがとう」

 

 というので

 

 「感謝されることは何もしてない」

 

 と答えた。

 「わかってる」

って彼は言ったけど、 彼は何もわかってない。私の気持ちも…。 そして麗華の気持ちも…。

  
Posted by fujiko_b at 23:39fujiko's log 

2005年12月18日

昔話3

昔話3彼が音信不通になったのはクリスマスイブだった。
彼が働いてたところに聞いても、突然いなくなったとしか教えてくれなかった。


行方不明。


だから別れたわけじゃない。
けど、そのときの仕事仲間にそのことを聞いてみると


「もう忘れた方がいいよ」


と口をそろえていった。
そうかもしれない。
けど、彼は口数は少ないけど、いつもわたしのことを考えてくれてた。
あきらめようと思ったことは何度かあった。
事件や事故に巻き込まれたかもしれないし…。
でも、やっぱり断ち切れない。最後はやっぱり彼のことを信じたかったから。
このことがなければ、とっくに自殺してたと思う。


恋愛の傷は恋愛で癒すしかない


ってよく言うけど、わたしにはそんなことできるほど切り替えが早くない。
一途ってそんなによくないことなのかな…。


ふじこはというと


「その想いは無駄じゃないよ」


とだけ言った。
ふじこなら探せるんじゃないの?
って聞いたら、「万能の神じゃないから簡単にはできないよ」だって。
その後に言われた。


会ってどうするの?


会ってどうするんだろう?
そういえば考えてなかったな…。
  
Posted by reika_a at 00:33麗華の日記 

2005年12月15日

gravity 0

gravity 0王様の耳はロバの耳


そう叫ぶ人の気持ちが今ならわかる。
誰でもない誰かに自分の気持ちを吐き出したい気持ち。
誰にも聞かれたくないけど誰かには聞いて欲しい。

私にもそうゆう感情はある。


私について。



誰にもいいたくないけど、聞いて欲しいこと。



私はB型の女だ。



血液型のB型。
血液型占いなんかで作られるイメージが私。


自己中
無神経
飽きっぽい


とかそうゆうのが私の性格を作り上げていく。
もちろんB型の人が作るB型像というのも私の性格の構成要素になったりする。
何かと悪者になるB型。

だから、私は私のことが嫌いだ。


いや、嫌いだったというべきかも知れない。
一人だけ、そんなことを話してもなお、私のそばで話を聞いてくれたから。
受け入れてくれる人がいたおかげで、自分のことが前ほどは嫌いじゃなくなった。


私は今、人を探している。
探しているのはその人だ。
  
Posted by fujiko_b at 00:42fujiko's log 

2005年12月13日

昔話2

久しぶりの外出久しぶりにまともに外に出た気がする。しかも2人で。
その相手がふじこなのがすごく不思議な感覚だけど。

今までは一応コンビニ行ったりはしたけど、それ以外はでなかった。
でる用事がなかったというか…。
だからこんな格好したのはどれぐらいぶりだろう?
外はいつの間にか寒くなってた。


冬はあまり好きじゃない。


いろんなものがなくなるから。


両親が死んだのも冬だった。
去年の冬には彼氏が失踪した。
他にもいっぱいあったと思うけど忘れた。
とにかくろくなことがない。


誕生日があるけど12月26日が誕生日だ何てろくなもんじゃない。
あまり裕福じゃなかったからケーキの上にはサンタが乗ってたし。
プレゼントは一緒にされるし。
学生時代は冬休みだから祝われないしね…。


去年の誕生日はちゃんとした誕生日になると思ったんだけどね…。
悲しくなってきた。
  
Posted by reika_a at 01:44麗華の日記 

2005年12月10日

fatal damage

fatal damageここ最近は麗華と話すことが多い。
きっといろんなことを聞いてもらいたかったんだと思う。
彼女はずっと一人だったから…。


話が広がっていって服装のことになった。

どうやらずっとこの格好でいることが気に入らないらしい。
一緒に住むなら下着も毎日変えなきゃいけないといってきた。


…変える必要ないじゃん…


という説明も聞いてもらえなかった。そうゆう問題じゃないらしい。

そして今の季節いつもの格好じゃ見た目的に寒くて迷惑だそうで。
確かに街に出ると変な目で見られる。
そうゆうのもうざったいのでおとなしく買い物に行くことにした。


麗華が選んでくれるのはいいけど動きにくいものばかり…。
当然といえば当然だけど、未来から持ってきた装備もお預け。

でも、彼女が楽しそうにしていたのでそれはそれでよかったのかもしれない。

おかげで服屋の仕入れみたいな状態で帰ってきた。


彼女は知れば知るほどいい人だ。
だからこそ自分が惨めになる。
人ならここで変わることも出来るけど、変われない私にとっては辛い…。

  
Posted by fujiko_b at 19:41fujiko's log