藤間紫苑の日常 -Yuri BL Slash Novels Fujima shion

藤間紫苑の百合・BL小説や日記を綴ってます。 『ゆりにん レズビアン妊活物語』の最新情報もあります☆

百合・BL・ダイエット日記

【レズビアンセックス】朝の幸せと女性の脳イキ(男性のドライオーガズム?)について。

(暴力シーンが描かれています。真似をしないでください。)

日曜日という休日は幸せな朝で始まる……こともある。
今朝は幸せな朝で始まった。

もぞもぞと寝ながら私を抱っこし、胸を探るカノジョ。
にゃーんっと喜び、尻尾を振るようにお尻をカノジョに擦り付ける私。

Tシャツの下にある乳首を探り当てると優しく触ってくるカノジョ。
「どうしてもらいたい?」
って聞いてくる。
「もっと強く、虐めてください」
とねだる私。

乳首からの強い刺激で瞬く間に頭が煌めく。
イク、というより脳が沸騰しているかんじ。
一回イク、とかじゃなくて、脳は沸騰し続けて、私は嬌声をあげる。
あげざるえなくなる。

カノジョに与えられるこの強い強い刺激は脳を狂わせる。
カノジョも同時に脳でイッてるそうだ。
声が止まらない。
カノジョの激しい興奮が首筋に感じる。
多分、他の人には死にそうなほど痛いのだろう。(しかし一方で母乳をやったことがある母親達はこの痛みを感じたことがあるに違いない。赤ちゃんに噛まれて。)

痛みは長い間、続く。
私達のセックスは大抵30分ぐらいだから、20分ぐらいはイキ続ける。
嬌声を上げ続け、カノジョの腕の中で暴れ続ける私。
気が狂いそうになる痛みによる快感。
頭のどこかでイキ過ぎて脳の血管が切れないように調整してる。
そのギリギリのところで快楽を貪る。
ヴァギナは狂ったように濡れる。
快感で世界は覚醒する。視界がクリアになる。

二人は同時にぐったりとなる。
カノジョの手を優しく撫でると、ビクッと震える。
触っちゃダメ!と言われた。
イッた? と聞くと、カノジョはイッたよ、と答える。
二人でイケて幸せだ。

カノジョはすぐに睡眠に突入する。
私は脳が覚醒しちゃうので、blogを書いている。

まだ乳首は痛い。
シャツにこすれて痛い。
この痛みは数日続く。
翌日の痛みにはカノジョの愛を感じる。

凄く幸せな朝だ。
この快感はカノジョじゃないと私に与えられない大切なもの。
愛の証。

セックスのあと、ぐっすり寝ているカノジョが大好きだ。

20分間、痛みを与えるカノジョと、痛みを感じる私。

二人はリンクして脳でイキまくる。

カノジョから与えられるこの強い刺激、そして痛みは何故快感なんだろう。
内腿に痣が出来るぐらい強く握られてもイク。

まぁ、その他、色んな所でイク。

耳たぶはなんかその後、数日変な風な痛みを感じたからダメ。

スパンキングとか、乳首抓り?は何日も程よい痛みが続く。内腿はいくつもの割と大きめな痣が一週間ぐらい?残る。
お尻を抓るのは程よい痛みだ。尻は強い。

気持ちのよい朝だった。

セックスが終わると昨日までのイライラが嘘のように止まる。愛が高まる。

休日は重要。
休日、ふやせー!(願望)

眠くなってきた。
お休みなさい。

【新宿二丁目akta】手コキ研究会に行ってきた。テーマはハグ。


第2土曜日19-21までaktaでやってる手コキ研究会。
今回のテーマはハグ。
ハグは地球を救うぐらい幸せな考え方だった。

ハグの方法は

相手を優しく抱きしめる。
ほっぺにちゅ♥️

これだけで世界平和の第一歩。

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ハグをしてほっぺにちゅっ♥ を3000回以上し続けたハグ女王様のお話。

子供の頃から冷戦を続けていた母に「ハグ女王なんだから母にもしなきゃ!」とお腹に黒い塊を抱えたままハグしてキスをしたハグ女王様。
そうしたら母娘二人でぶわっと泣いて涙が止まらなかったそうだ。

そしてクンニ選手権に出るハグ女王様。
相手の様子をみつつ、気持ちいい場所を探りながらクンニ。
それも選手権に出た時が初クンニだそうで。
三位という好成績を収めたハグ女王様。

愛はハグにもクンニにも通じるんだなと思った。

イベントが終わり、お茶してから、帰り支度をするハグ女王様。
私はカノジョに「他人に触れるの禁止!」と言われてるが、これはエロくないからいいだろうと思ってハグ女王様とハグをした。

前は人に触ると緊張したのだけど(禁止されてるし!)ハグ女王様としたハグは暖かかった。

優しい空気があった。

私はいつもカノジョを抱く時みたいについ背中を優しく撫でてしまった。
これはハグか? と思ったが、拒否られる感じもしなかったのでいいかと思った。

いろんな人とハグをして、きっと浄化するだけではなく黒い物を引き受けてしまうハグ女王様がリラックス出来ればいいなと思った。

私のハグはいつもカノジョをリラックスさせるためにある。

いろんな人達の悩みを背負いこんで、ふー!と肩を怒らせて帰ってくるカノジョを抱いて撫でる。
そうするとカノジョの怒りは霧散していく。

そんな毎日を過ごしているので、いつしかハグする時は背中を優しく撫でる癖がついていた。

それからほっぺにちゅっ♥ をしてくれるハグ女王様。
私はさすがに出来なかったけど、くすぐったい感じで温かかった。

他の人とのハグはなかなか出来ないが、先日のハグはとても楽しかった。

それにしてもハグを何千人単位でしていくって凄いな。

私もいつも、どんな戦地でも兵隊達が銃を捨ててハグしあったら戦争や憎しみ合いは終わると思ってる。

私はたまに憎しみを投げつける人物(トランプとかw)がいるが、あれは奴が憎しみの種を世界に撒いているからだ。
ああいう輩は自分が憎まれるのに慣れてない。世界中から愛されている自信がある。
だからお前が撒いているのは憎しみの種なんだよと気付けよ、と憎しみをぶつけることがある。

でもそんなアホな世界の指導者達に玩具の兵隊のように操られて前線で戦っている兵士達は違う。
なんのために戦っているのか、なんのために憎しみを腹に抱えているのかも知らない。
その憎しみの種は金儲けをする世界指導者達やお金を動かし儲けている人達に植えつけられただけなのに。

だから前線の兵士達は銃を捨てハグしあえば理解し、一瞬で愛し合えると思う(性的な意味ではなく)。

そんな事を考えた夜だった。

私は小児喘息から成人喘息になった。

小児喘息の時は近所の有名な小児科に通っていた。

その頃(1970年代)、小児喘息は大人になったら治るという都市伝説が流れていた。

私は多分、中度の喘息持ちで、本当はその小児科では手が着けられない筈の患者だった。

しかし小児科の先生は患者(私)を離さず、私は何度も危篤になった。

18歳になった時、もう小児科に通えなくなったとき、医者は「病気が治らないのは君のせい」とか医者にあるまじき発言をし、信頼していた私はうんざりした。そういえばこの病院に長く腎臓病で通っていた姉は、この病院に行かなくなり、薬を止めたら病気が治ったと言っていた。私は通院を止め、薬を止めた。

喘息の薬というのは太る作用があり、薬を止めた私は13号から9-7号まで痩せた。
しかし仕事が忙しく、他の病院で吸入器だけを出してもらうようになった。
吸入器を使う回数はあっという間に一日6回という上限に達し、仕事を辞めた後、久々に危篤になった。

花畑でカノジョが私を呼んでいる。
カノジョを探していたら意識が戻った。
私は意識を失い、危篤状態だったようだ。

その病院は内科医だったので、大学病院の呼吸器専門外来へと移った。

合う薬を探すまで時間がかかったが、二年で私は薬を飲みつつも、病状が安定し、夜中に救急車を呼ぶこともなくなった。

喘息の患者も小児喘息の患者も多いと思う。
しかし小児喘息が大人の喘息に移行しないなんて都市伝説だ。

小児喘息の子供は小児科ではなく、早めに専門外来へと移ったほうがいい。

喘息は死と隣り合わせの病気だ。

親の判断が子供を殺す。

【映画】『「知事抹殺」の真実』『人生タクシー』を渋谷アップリンクで観た。良いドキュメンタリーだった。オススメ。


なんとなく原稿に詰まってたので映画を観に渋谷アップリンクまで出掛けた。


『「知事抹殺」の真実』
 元福島県知事・佐藤栄佐作が東京地検特捜部に嵌められ、最高裁によって無実の有罪判決を受けた。その経緯を本人が語るドキュメンタリー。
 途中、GEの社員(元かも)が語る福島原発の311前の状態を告白する場面も良かった。
 佐藤元知事はGEの社員と共に原発の安全性を求め、仕事を進めていた。

 そしてもう一つ佐藤元知事が捕まった頃、次々と全国の力ある知事が失脚していく。

 311があったので原発問題が注目されそうだが、私がドキュメンタリーを観た感想だとこの東京地検特捜部の動きは原発問題というより地方の分権や知事達の協力や繋がりを壊す動きの一つかな、と思った。

 私は都心に住んでいる。
 道州制なども賛成だがそれはこれからの高齢化や財政問題を考えて、発展途上国のようにある地方都市集まった方が地方が維持出来るのではないかという考えからだ。

 だがやはりそれには人の移動や地縁を切ってしまうことになる。
 私は都心の人間なのでセクマイ関係のネットワーク友達はいるが地縁はない。辛うじて地縁と呼べるのはキリスト教会の兄弟姉妹ぐらいだろうか。それもやはりネットワークは世界規模なのでちょっと地縁というには広すぎる。
 地方の人は地縁の中に生きていて、引っ越すと孤独になり死んでしまうという。
 だが上下水道、道路、電気などのインフラ費用はもうそろそろ持たなくなっていくだろう。

 直されない道路などがそれだ。

 311直前、私は千葉県浦安市へ行ったのだがディズニーランドがあるあの街の駅前は陥没しており、修理がされず放置されていた。
 陥没道路とディズニーバスの煌びやかさのギャップに寒気がした。

 千葉県ですらそうなのだ。
 一体地方行政はどうなっているのか。
 そう私は心配していた。

 それから6年経ち、この映画を観て、東京地検特捜部が佐藤元知事を逮捕した理由は自治体の知事ネットワークの破壊ではないかと映画を観て思った。

 東北は311以降、恐らく官僚達が考えているよりも早く退廃していっているのではないか。
 私はそんな風に思っている。
 人口統計ぐらいしか見ていないので詳しくは知らない。
 都市には都市の大変さがあるので、東北の事を私が考えるのはたまにだ。
 だが私も関東以北圏の出身で、確か実家の墓(大抵のお骨は教会の墓に納骨されているが)は東北地方にあると聞いたことがある。兄が岩手大学に通っていた時、岩手の教会に世話になっているので、岩手にも親しみを感じる。

 そんな地方都市は今、どうなっているのだろうか。そんなことをたまに考える。

それにしても東京地検特捜部、またマスコミの闇は凄いものがあるなと思った。
『アエラ』の表紙が映っていたが、その記者はいまどこにいるのか。
 いやそもそもそんな記者はいたのだろうか。

 鳥越俊太郎が都知事選に立候補した時の週刊新潮や週刊文春の数十年前の男女の恋愛(スキャンダルのレベルじゃない)記事も酷かった。
 だがもしかして、いやもしかしなくても鳥越俊太郎の立候補は宇都宮健児潰しだろう。そして自民党(国)からの刺客・小池百合子の当選と、国政と対立していた東京都議会の権利者の解体が目的だろう。
 これも東京都という地方議会潰しである。

 官僚は地方議会を潰し、有能な知事達を潰し、一体何を考えているのか。
 
 正直私は生活の立て直しに一杯いっぱいで、あまり国のこととかを考えていない。
 貧困層は考える時間も体力もないので、そういうのは余裕のある人達に考えてもらいたいと思ってる。

 革命はいつも富裕層から起こるのだから。


そして。

 共謀罪がどうなるのか右往左往している日本国だが、それらの国民監視が進み、表現の自由も、他国の映画を観る自由も奪われたのがイランという国だ。

 そのイランで生きる映画監督が撮ったドキュメンタリー『人生タクシー』。
 やらせなのか? それたもドキュメンタリーなのか? そんな緊張の合間をいったりきたりする映画だ。(パンフレットを読むと過去の作品や他の映画のオマージュが散りばめられており、精巧なフィクション映画だと分かる)

 最初5分は見損ねたのでそこに何が描かれていたのかは分からない。

 画面に映るイランの街並みは美しい。
 女性達はみなチャドルを着ている。顔しか見えない。
 映画監督であるジャファル・パナヒがタクシー運転手に化け、テヘランの日常を撮っていく。
 自分は強盗犯だと言う男性。
 その男性と正義について論争する女性教師。
 海外映画の多分コピー物を売る男性。
 バイク事故に遭う男性は連れの妻に財産分与を語る。
 金魚を運ぶ二人の老婆。
 愛らし姪は課題の映画を撮っている。
 そこで語られる国が決めた「正しい映画」という概念。いわゆる表現の規制だ。
 その後会う幼なじみ。
 そして監督の知り合いで、投獄された女性の面会へ向かう女性。

 最後に誰も乗っていないタクシーは車上荒らしに遭う。

 監督であるパナヒはイラン政府から国内に軟禁されているそうだ。
 さらに映画などを撮るのも禁止されているらしい。

 フィクションであるこの映画。

 しかしパナヒがいるイランという国自体がまるで嘘の世界のように感じる。

 国民の自由が、表現が奪われている国・イラン。

 しかし上記の佐藤元知事、そして失脚させられた有能な知事達。

 一体、この日本とイランに差はあるのだろうか?

 日本だって出る杭は打たれるどころか東京地検特捜部に冤罪で有罪にさせられるのだ。

 有罪になると。

 アメリカ合衆国に入国するのに、恐らく難しくなる。
 もちろんネットで海外とチャットも出来る。

 しかしスノーデン文書にあるようにあらゆるネットワークがアメリカ合衆国などの国に監視されている。
 この日本に、いや世界に自由などあるのだろうか。

 そんなことを映画を観ながら考えていた。



※ ドキュメンタリー映画『「知事抹殺」の真実』は自主上映会をする人を募集しているそうだ。
 詳しくはサイトを → http://eisaku-movie.jp

パンフレットより
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【精神病】自殺も他殺もコインの裏表のように同じなのに、他殺衝動ケアがない日本。

私には自殺衝動がある。
これは昔からで、中学生ぐらいからだから中二病的症状か、メインキャラクターが死んだ新撰組をモチーフにした銀河烈風バクシンガーで泣きすぎたからだと思う。

それからも人生が辛いたびに自殺衝動は起きる。

だから自分が自殺しないように予防するのには慣れている。慣れすぎている。


しかし。

半年ぐらい前に来た衝動は違った。
他殺願望である。

私は過去、他殺を試みたことがある。
父との闘いで首を締めあった。
苦しかったが、殺してやろうと思い、必死だった。

次に他殺願望が出たのは母が死んだ時だった。
母は亡くなる三年ぐらいから教会の婦人会にいるある主婦と揉めていた。
酷い言葉を投げかけられていた。
気丈な母がマイに毎日泣いていた。

私は母の死に顔を見ながら他殺願望を抱いた。

母を苦しめたあの女、死ねばいいのに、と。

その女は母が死んだ3ヶ月後に癌が発見され、半年後にあっさり死んだ。

憎き女が死んで私がボーゼンとしてると姉が言った。
「ママもね、憎んだ人が死んじゃってたって言ってた。だから私達は誰かを憎むと相手が死んじゃうかもね」
そうか、死を願うと人は死ぬのか。

私はそれから人の死を願うのを止めた。


それから何十年も経ち、精神病が発症した。
そしてある日、強い他殺衝動が発症した。

ネットを調べても解決方法は出てこない。

頭の中は人を殺すシミュレーションが脳内で凄い勢いをもって映像化される。

脳に振り回される。

自分を失う。

怖い。

誰か助けて!

誰か!

カノジョは仕事中で私は部屋に一人だった。

だからソファーに横たわって固まるように手足を投げ出して、目を開けたまま倒れた。

シミュレーションは止まらない。

感情を失った私が次々と人を殺していく。

いくつもの効率的に人を殺す手順が脳で展開されていく。

人を殺すのって案外簡単なんだなと思った。

誰もいない部屋で。

私は孤独に、脳内で何時間も人を殺し続けていた。


先日、甥から加害衝動が出たと、入院するかもしれないとメールが来た。

電話は繋がらなく、メールの返事は滞り(肝心なところは返答がない)。

色々やったが手詰まりだった。

ただ私に出来るのはもし殺人犯になっても愛し続けるよと伝える事だけだった。

加害・他殺衝動は怖い。
止まらない衝動。

もしかしたら加藤も、相模原事件の犯人もこんな気持ちだったのではないか。

誰か私を、人に加害する前に止めてと。

私は甥からSOSを受け取って悩んで解決策を義兄に伝えた。

しかし皆、加害衝動を舐めている。

あれは怖い。

自分を失う。

なんか国が加害衝動をおさめられる「場所」を作ってくれるといいのだけど。

民間施設は見つからなかった。

なにか。良い「場所」が出来るといいのだが。

【BL読書記録】『東の爽碧、西の緋炎』(綺月陣 海王社)読了。獣姦あり力強い愛し合うセックスシーンあり最高だった。

多分最初の獣シリーズは、私が一時馬鹿小説を書いていた小説ピアスに載っていたらしい(カノジョ談)ので、第一話が書かれたのはかなり昔だと思う。

綺月陣の名前は知っていたのだけど、あぁ有名な作家さんだよねって感じで読んでなかった。

たまたまガッシュ文庫化以前のピアス新書?を手にとり読んだらはまった。
しかしネット通販を使わない私にとって、今あまり活動していなかった綺月作品を探すのは本当にほんとーに大変だった。

さすがにこの新刊は新宿ルミネ1の書店に入ってなかったら注文しようと思ってた。

そしたら売ってた。棚にあった。
ありがとう、問屋。沢山配本してくれて。
皆さん、新宿ルミネ1のブックファーストで買って下さい、この名作。そしてはまって♥

この作品は一巻前の続きになってはいるが一応読み切りで読める。説明も入ってる。

この本の一番の売りは暴力とセックスシーンなので(あとお笑い?)どこから読んでも大丈夫。

獣姦(獣姦って言葉を知らない言語ソフトATOKの馬鹿)とか脳味噌飛び散ったりします。そういうのが楽しく読める人に超オススメ!

廉が何故そんな暴力を振るっているか、詳しい経過はシリーズを読んでください。とても詳しくドキドキハラハラでヌケルシーンが描かれていますので。

とにかく無事に休筆後、シリーズが二巻分出て良かった。

一番エロいBLだと思う。

はー、面白かった!

次の本にも期待です。

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我流麺舞飛燕

我流札幌ラーメン飛塩 塩味 850円

塩味なんだけどコッテリ系。
麺はやや太い。
ニンニク入り。
私は塩味だと細麺系透明スープが好きなので、ラーメンが出てきて驚いた。

コッテリといっても池袋のラーメン屋みたいな超コッテリ系ではないので食べやすい。
そして腹にたまる。
量が結構ある。

味噌と新宿高島屋限定ラーメンは日曜16時の段階で売り切れ。

人気だねぇ。


追記

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上田精肉店
エゾ鹿串、豚串、牛串。
しめて700円

お手軽にエゾ鹿串が食べられるのがいい。
豚串が一番私には美味しかったかな。
あ、でも豚串は味噌味だった。
塩ならさらに良かったのに!

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ルタオの宇治抹茶ミルクサンデー 540円
他にチョコとチーズがあった。
次はチーズを食べたい。

それと買ったのは北海道クレイルのカマンベール・カレ 1188円 と、おいこみブルー 1188円 おいこみブルーはブルーチーズで試食して美味しかったので買った。


あと本当は千歳ラム工房のラム肉の試食が、柔らかくめっちゃ美味しくって買いたかったけど、また今度!

【新宿二丁目aktaイベント】手コキ研究会 テーマ セクシャリティーに行ってきました。

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「手コキとかお前生涯関係ねーだろ」とカノジョに言われながら早数ヶ月。
ついつい散歩がてら行ってしまうaktaの手コキ研究会。
だって女性と性の話をするの、楽しいんですもん。
あとゲイの皆さんの手コキ研究発言が詳しくて凄いと思う。マジ思う。
AV男優のレジェンドは相変わらず神発言してるし。
レズビアンもクリいじり研究会とか欲しいね。手マンでもいいけど。

まぁ、そのために出してる『レズビアン♀セックス』シリーズですけど。

先日あったパレードのレズビアンブースに参加して『レズビアン♀セックス2017』を売りながら女性がいかに性というものに消極的なのか肌で感じた藤間です。

それでも多分売れたほうなんじゃないかと思います。

即売会でのレズビアン本読者の七割は男性ですが、さすがTRP、読者の九割が女性でした。それだけでも勝った感覚です。


そんな私にとって女性が性の話をする手コキ研究会は心のオアシス。
チンコが嫌いなカノジョは参加してくれませんけど。でも今日は二次会に参加してくれました。

今日はセクシャリティーがテーマでした。
セクシャリティーに詳しい人から、詳しくない人まで。

色々いるから面白い。

「女性に憧れ心を持つけどアライ自認女子」が私はヘテロ?かなぁ? もしかしたらクエスチョンといってたかも? みたいな事を言ってて。

誰かこの可愛い牝ネコちゃんを襲って食ってしまえよと思ったけど、レズビアン業界もタチ少ないんだよねー、と心の中で突っ込み。

レズ業界、格闘ゲームの待ちガイルじゃなくて、待ちネコちゃん多過ぎ。襲いネコもいるけど。

一方で私みたいなどちらかと言えばタチがカノジョに力尽くでネコにされてたら世話ないわ。

そんな中、オタク女子達が来てて、横できゃっきゃうふふしてて可愛い。

頑張れ♥️ と心の中で応援。

あー、こういう娘達とうちの姪が仲良くなってくれたらなー、とか思う。歳も近いし。

いつかうちの姪も手コキ研究会に来ないかな。
つか、それより妖精さんになりそうな甥に必要かも。彼、彼女らはオナニーをきちんとしているのだろうか。

今日は交感神経と副交感神経の話があった。

男性は相手と向かい合い交感神経で興奮状態になり勃起し、副交感神経を調整しリラックスして勃起状態を長持ちさせ、再び興奮状態になり交感神経が刺激され射精する。

この辺のシステムは女性でも同じじゃないかな。あ、レズビアンを基準に考えるけど。

女性は相手と向かい合い交感神経で興奮状態になり濡れたりクリトリスや乳首が勃起し。
ここで優しくクンニしたり胸触ったりで副交感神経が刺激されリラックスして、ヴァギナやアナルをマッサージし。
再び乳首やクリトリスやヴァギナやアナルの気持ち良い所を刺激し交感神経によってエクスタシーを感じる。

私みたいにちょっと壊れていると交感神経だけでずーっと興奮状態になりエクスタシーが長く続く。
いや、壊されてるっていうべきかな。

男性達が射精した後、連続強制射精や亀頭を触るのは無理!とか言っていたけど。

うちのセックスじゃ一回クリトリスでエクスタシーを感じた後もカノジョは手を緩めないから私は泣きながら何度もイかされる。

それプラス乳首や内腿やヴァギナの刺激とエクスタシーが加わる。

それが30分ぐらい続く。


まぁ、無理な体質な人もいるだろうけど、男性でも連続強制射精が癖になってる人もいるんじゃないかな。

もしかしたら射精してなくてドライオーガズムに移行するのかもしれないけど。

そんなことを考えていた。


あー!オタク女子達がきゃっきゃうふふしながら面白いこと話していたのに忘れた!

あーあ。

今日の手コキ研究会レポートはこの辺で。

【イベント セクマイ】2017/05/03『LGBT×貧困』へ行ってきた。

イベント詳細
https://www.facebook.com/events/195395047625944/?ti=as

ゲイの貧困は病気になったとかHIVに罹ったとか。
トランスジェンダーはその身体的特徴から職を失いやすく貧困になると。
また人体改造カードローン貧困例もあった。

それらのレポートは恐らく他の人がしているだろうから私はレズビアンの貧困問題について語ろうと思う。


レズビアンについてレポートしてくれたのはLOUDの大江千束さん。
LOUDは相談業務もしていて副代表の小川葉子さんは24時間相談を受けて走り回っているような状態だそうだ(そのぐらい忙しい)。

相談をしにくる人は皆、極限状態にいる。

★個人で余裕のある方、企業、是非皆さんLOUDに継続的な支援をしてください。
http://space-loud.org/


私はこのイベントとは別に、先日『LGBT意識行動調査2016結果報告説明会』(主催 LGBT総合研究所)というのに行ってきた。
データはLGBT総合研究所のサイトにあるそうなので、レズビアン社会運動家やフェミニスト、貧困問題に関心がある人は是非みて欲しい。

LGBT総合研究所のデータは全国一律で、都心や地方、といった分類はない。
そこに描かれている女性のセクシャルマイノリティ達はとても収入が低く(まぁ私も年収数万円だし)、バイセクシャルも含むが結婚をしている者が多い。
セクマイ男性は幾分か結婚している者もいるが、少なくとも離婚しても一人で暮らしていけるぐらいの収入がある。(全国平均)
ようするに男性のセクマイは離婚しても自立が出来る。しかし女性のセクマイは離婚すると自立が出来ないぐらい収入が低かったのだ。
さらに結婚してる女性のセクマイが多い。子供もいる。
だけどセクマイ女性の年収はとても少ない。

私自身も年収が少ないセクマイ女性の一人である。
だが法律婚はしていないので、結婚のデータには含まれない。
収入が少なく、一人で暮らしてしている謎の人、というくくりになる。

しかし全国平均のセクマイ女性は結婚し子供を作り、収入は極限まで低い。恐らく専業主婦という名の無職女性や働けなくて結婚した病人がその殆どなのだと思う。

バイセクシャルは抜くとして。

レズビアンは「夫のチンポが入らない」じゃなくて「夫のチンポは入れたくない」女達だ。そもそも夫とか持ちたくない。
その、レズビアンと自認している多くの女性がしたくない結婚をしてセックスをしている。または断り続け心を頑なに閉じてる。またはゲイと友情結婚して周りには子供を持たないか出来ないと伝えている。

どれにしても辛い。辛過ぎる人生と言っていいだろう。

だが一人で暮らしても女性は統計的にとても収入が少ないから、人生の転落が早い。
そしてLOUDに駆け込む。

そんな貧困……というか人生が終わりかけている女性達の辛い人生相談事例が(多分混ぜられて)大江さんからレポートがあった。

夫のチンポを入れたくない女性の結婚。

夫だって持ちたくなかっただろう。

女同士で幸せな人生を送りたかっただろう。

でも貧困から結婚する。

貧困から夫のチンポを受け入れる。

貧困から愛してもいない男の子供を身ごもり、産む。

無事赤子が産まれたら、お役御免といった感じでセックスを拒否するのだろうか。

それとも家制度の中で、跡継ぎとなる男の子が産まれるまでチンポを何度も何度もヴァギナの奥へと突き立てられるのだろうか。
そしてなんとも思ってない男性の精子が何度も体内に入ってきて。
子供が出来ないとこの地獄の試練が続く。
子供が出来ても、半レイプやレイプ状態で何度も夫に抱かれるレズビアンが今、この時にも生きてる。

人生ってなんだろうと考えてしまうだろう。
死にたくもなるだろう。

そんな女性がLGBT総合研究所のデータにより明らかになり、LOUDの大江さんからリアルな事例が語られる。

二つのイベントに行った私はいたたまれない気持ちになった。


私は主婦で(あ、ライターもやっててお仕事募集中!)、病人で、カノジョの庇護の元、ゆっくりと生活している。

人生の目標は長生きだ。
長く生きてカノジョを幸せにするのが私の人生だ。それが私の幸せ。カノジョの笑顔が安心になる。


でもイベントのレポートから見えてくる日本のセクマイ女性事情は、見ているたけで、聞いているだけで胃が痛くなるような惨状だった。


セクマイ女性の、まだ幼い子供達は出来る限り勉強して都心の大学へ進学して、東京レインボープライドに協賛するようなセクマイフレンドリーな会社に入って幸せな人生を送って欲しい。
東京で生きていく生活費も計算するのを忘れずに。親に甘えるたけ甘えて都心に出るといい。
セクマイフレンドリーな外国でもいい。

とにかく女性として生きていくのなら子供の頃から勉強し、好きな分野を伸ばし、出来ればイベントに出たり色んな人脈を作って生きていってほしい。


夏になったら大江さんとLOUDでセクマイの貧困とか、人生設計とかを考えるお茶会をしましょうと話してきた。

まぁ、私のような愛されるだけの人生の者にはあまり語るような人生設計はないが、愛されるだけの人生がどれほど大変かは言える。

愛されるだけの人生には常に成長が必要なのだ。日々是勉強。
だから私は話題が豊富だが、それは小説家だということだけではなく、カノジョと会話して、カノジョが楽しい時間を過ごせるため、というのもある。
ほぼ銀座のママさんと一緒。
違うのは銀座のママさんはお仕事だが、私はカノジョへの愛が動機なだけ。


とにかく最近、セクマイ女性の現状について語るイベントに行くと、辛いなと思う。
でも昔から辛いのだと思う。セクマイ女性の人生は。

辛い。でも生き延びて幸せを掴みたい。

そう思っているセクマイ女性がほっと出来る小説を書いていきたいと思った。

【ドライフルーツレアチーズケーキ】池袋東武百貨店 食の大北海道展 札幌市 スイートオーケストラ

東武百貨店限定商品のレアチーズケーキ。
お酒が入ってます。
めっちゃ美味しいです。
食べ過ぎに注意な旨さです。
各日限定100点。

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【ラーメン】池袋東武百貨店 食の大北海道展 札幌市 ラーメンひなた

東武限定ラーメンは16時時点で全部売り切れ。
なので塩ラーメンと味噌ラーメンを頼みました。
奥 塩ラーメンはすっきり塩味。800円税別
手間 味噌ラーメンはあっさり味噌スープでした。麺が塩よりちりちりしてて、味噌スープが絡まりやすくなっていました。830円税別
どちらかというと塩ラーメンが私はすきかな。

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【映画 韓国映画】百合映画『お嬢さん』を観てきました。ネタバレあり。【LGBT レズビアン SM】

「『お嬢さん』は百合映画でしたわよ!」というマダムの噂を聞き、行ってきました! シネマート新宿。

はまりました。最高でした。
というか、韓国というと同性愛物語がせいぜい日本輸入のBLぐらいしかないのではないかと舐めてました。すいません。(だってセクマイに厳しそうな国じゃないですか!)

日本映画でここまでしっかりしたミステリー仕立ての百合映画(エロシーンあり)はないのでは?(あっ、『吉祥天女』はそうかもしれないけど、漫画原作しか観てません)

貧困層や、日本占領下の韓国の混乱。
そこで繰り広げられる女性エロ小説朗読会。観客は紳士ばかり。そしてそこにいる女性達は皆、貧困少女が貴族の女性として生きている拾われてきた子供達。

最高なのはお嬢様と侍女のセックスシーン。めっちゃ濡れました! クリトリスが勃つ百合映画とはまさにこのこと。
女性が好きな女性自認のセクシャルマイノリティは必見です! セクマイ団体は映画のDVDを買ってライブラリーに入れてもいいかも。

そんなわけで、超オススメです!

パンフレットはこんな感じでした。

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【依存症 アディクション】ギャンブル依存症の治療に必要なのは愛。

先月の末でやっとギャンブルを止めて一年が経った。
まだまだ大変だけど、よくやったと自分も、そしてカノジョに対して思う。

解離性障害の治療やトラウマの治療、それとギャンブル依存症を止めるのに苦しみ、半年ぐらいとても、非常に辛かった。
半年たった頃から、精神的な苦しみや思い出がどっと吹き出した。

それまで。

今も多分どこかに、冷めて何も感じない自分がいる。
感情も痛みも、笑いも何もない自分がいる。

それは多分、私にとって、「なにか」で、逃避かもしれないし、それが私のリアルなのかもしれない。
私はまだ記憶が不十分で、その冷めた自分が掴みきれない。

ここ数年、もしかしたら前から、繰り返し思い出す過去の記憶。

『ゆりにん』を書いた時から、忘れては定着し、また忘れる色々な記憶。
思い出し、覚えていない事に気付くとショックで、いつもショックを誤魔化すように半笑いしてしまう。

いつだったか。

もっと感じた方がいいのではないかと感覚を研ぎ澄ますようになった。
ただ痛みは、なんだろう、本当に痛くて、何故か幼い頃の虐待や性虐待を思い出した。
同時に襲ってくるショック症状や精神の不安定で段々外に出られなくなった。

今、一番の精神的不安定は加害。
ある日、痛みや辛い記憶と闘っていたら、コインがひっくり返るように自殺衝動が無くなり、加害衝動が出るようになった。

自分の中の加害衝動を私が手放さないように、加害衝動と、あの、冷めた記憶を持つ自分が繋がらないように眠れなくなった。

昼間、目が閉じられない。
椅子から動けない。

目を閉じたら、他の記憶が、この強い加害衝動を持っていってしまうのではないか。
なにせ他の記憶の時、私と記憶のやり取りが出来る事もあるが、大抵忘れる。
加害衝動と、私の記憶ではない「記憶」。
その「記憶」の時に私の身体が結び付くのは勘弁してほしかった。
勝手に同じ身体で加害衝動のまま動かれたら困る。

音がないとイライラして部屋を飛び出しそうになる。
なのでフルトベングラーとカラヤンのCDboxを買って音楽を繰り返しかけた。
頭の中で破壊衝動のシミュレーションが止まらない。
仕方がないのでBL小説を横になりながら読みふけった。
性衝動は少し、破壊衝動を治めてくれる。

カノジョに言うのも、医者に言うのも怖かった。
もうカノジョに嫌われるのではないか、さすがに加害衝動を持つ人間に対して愛が冷めるのではないか。
でもカノジョはその程度で愛が冷める人ではなかった。

精神科の医者は法を犯すなと何度も私に忠告した。
週一回の通院日、毎回、破壊衝動がどうなっているか聞かれる。
しかし答えるのは私だ。他の記憶が何を考えているのかなんて知らない。
私は今のところ破壊衝動が抑えられている。

でもあの、冷めた記憶はどうなんだろう。

なんであの記憶部分は冷めているのだろう。

破壊衝動は子供の頃に受けた暴力の裏返しだろうか。

確か破壊衝動が出た最初は私に、私の脳に暴力を振るった人達を殺そうと思った。
でも、その人達は皆、もう死んでいた。10年以上も前に。
行方不明の人もいた。
しかし探すという執着をしたくなかった。
私の被害は、暴力や性暴力によって壊れた私に、誰が謝ってくれるのだろうか。

抱いて愛してくれるのはいつもカノジョで、傷を癒やしてくれるのもカノジョだ。

加害者共は皆、勝手に死んでいった。
私に謝罪の一言もなく、勝手に。

母は私を愛してくれたけど、沢山暴力も振るった。

叔母は私に執着し、私が家に帰る時、何時間も駅や道端で立って待っていた。寒い夜も、雨の日も。
寝る時は長い時間、私の頭の横に正座し、眠る私を上から見つめていた。
そして私が姉の家(同じアパートに住んでいた)に休日遊びにいったり、泊まりがけで昔話で盛り上がっていると、包丁を手に持ち、姉の家の玄関を狂ったように叩いていた。

姉のストレスも相当なものだったと思う。今更だが謝っておく。ごめん、ねーちゃん。

私は狂った叔母を置いたまま、カノジョの元へ逃げた。

本当に最近聞いた話では、私がカノジョの元へ行ったことで、カノジョの実家に私の家族から(叔母や兄や、多分金銭的な事で父から)脅迫電話が頻繁にかかっていたという。

私は青ざめた。
もう勘弁してほしいと本当に思った。

叔母も父ももう亡くなった。

兄とカノジョは今、良好な関係だ。

カノジョの実家と私は、私のギャンブル依存症が発覚し冷たい関係だ。
でも私はカノジョから受けた暴力を、カノジョの両親に言うつもりはない。
どうせ信じもしないし、娘のDVの事で謝りもしないだろう。(というか、セクマイのカノジョを孤独にし狂わせるような家庭を作って、結局そのセクマイの存在を無視するような家庭で育ったカノジョが暴れ、暴力被害は私にぶつけられたわけだから、心底カノジョに謝って欲しい)
むしろ娘が迷惑をかけたから別れろとか言いそうだ。


それにカノジョには私に対する暴力について謝って貰っている。
私も色んな事にたいして謝った。

私達はもう幸せになってもいいはずだ。

でもそんな去年、私の精神病は悪化した。

解離性障害的に記憶が戻り、いろんな記憶と私がアクセス出来るようになるのは治りかけ、ともいう。

しかし気分の揺れ幅の大きさ、そして加害衝動に私は戸惑った。


カノジョは私の話を、多分同じ話を何度も聞いてくれた。
愛してると私に言ってくれた。
何度も抱きしめてくれた。
症状の酷い時は疲れた平日なのにセックスして、私の加害衝動を鎮めてくれた。


私は赤ん坊の時から痛覚がおかしい。
間違って食べて噛んでしまった宇津救命丸のガラス瓶を噛み砕いて笑っているぐらい、おかしい。

今でもセックスの時、痣が出来るぐらい抓られて腿を握られて、気持ち良くなって達するぐらい感覚がおかしい。

痛覚や感覚がおかしいから解離性障害が起きているのか、出産時の事故や生育歴や何かで解離性障害なのかはわからない。

ただ解離しやすくなった記憶の一部は、ただの自己破壊衝動に則って、何も考えず、頭の中は冷たくなったまま、ギャンブルに浸ってた。


私はカノジョに抱っこしてもらった。
ずっとずっと、寝る時も抱っこしてもらった。

カノジョが出勤時は寂しいけれど、休み時間に電話が出来る状況なら電話をくれる。メールもくれる。

最近、やっと愛してると言ってくれるようになった。
この想いが愛ならずっと昔から愛していたよと言ってくれた。
出会った時は愛など解らないと、ただつっぱねられ、体の関係だけだと言われた。

キリスト者の私にとってそれは酷く寂しく、辛い日々だった。
一方的に私が愛する日々が続いた。

ただ私は愛を知っていても、愛のある生活や、愛し方を知らなかった。

今はただ、辛い時や悲しい時はただ抱き合ったり、撫でたりするだけだ。

それだけだとカノジョは怒ったりする。
カノジョはプライドが高く、寂しがり屋だ。
撫でて、誉めて、抱きしめる。
料理を作って、健康にする。

早く寝なさいと、平日の夜なのに動画を観て遊んでいるカノジョを追い立てて、抱っこして寝かせる。

平和な日々や、日常と人は言うけれど、家庭が崩壊していた私にそのような規範は無かった。無かったというより、知らなかった、が近い。

カノジョは日常を知っていたがそこにはセクシャルマイノリティはおらず(存在すらせず)、家族の中でも学校や社会でも孤独だった。性欲は知っていて感じていても、愛は知らなかった。
孤独は、カノジョを狂わせた。
狂ったカノジョと、平和な愛のある生活を知らない私達は出会い、一緒に暮らし始めた。


ただ相手と抱き締めあって、笑って、優しい言葉を紡ぐこと。


そんな簡単な「愛のある日常」を私達は知らなくて、お互いがお互いの必要なものを理解するまで30年かかった。


半世紀近く壊れていた私達は、そう簡単に治らない。

でも今は抱き締め合って眠ることが気持ちよいと知っている。

相手が悲しんでいる時は、相手の頭を抱き締めることを知っている。

きっとまだ狂った頭は治らない。
でも静かな日が、一日、一日、と増えている。


ギャンブル依存症の小さなミーティングで、そこにいる人達が皆、子供の頃からの被害者(ネグレクト体験者)で、今の静かな日々が理解出来ないと口を揃えて言った。

殺されるかどうかの緊張感の中から逃げ出しても、狂った頭は殺される緊張感を求める。

ギャンブルをして緊張感を「取り戻す」。

ギャンブル依存症は皆、いわゆる社会がいう「平和な家庭」を持っていた。

しかし平和が何か、この静けさは一体なんなのか。不安がつのっていくのだ。

未知の生活に怯え、ギャンブル場へと向かった。
賭の興奮は死の直前までいた、幼少期の家庭で与えられた興奮を思い出させてくれた。


ギャンブル依存症者に必要なのは家族と別れる事や、何十年もその記憶を繰り返し告白する事ではない。

ただ、「愛してる」と言われ抱き締められ、相手の腕の中で暴れても抱き締められ、自分もまた抱き締める事を知って。

壊れた精神が静かに落ち着き、静かな生活がルーチンワークになるまで抱き締め合う事だと思う。

もちろん、ギャンブル依存症と共に生活が出来ない人は一刻も早く離れるべきだ。

そしてギャンブル依存症者は、そのように離れた人への執着は忘れ、ただ抱き締めてくれて、自分の腕を背中に回しても安心してくれる人をパートナーに持つべきじゃないかと思う。


静かな日々は最初、とても苦痛だけど。

それに慣れると眠いような気怠い日々が、人生になって積み重ねられていく。

人によってはギャンブルを止め、仕事に凄くすごく打ち込む人もいる。

でも仕事に打ち込み過ぎると、抱き締め合うパートナーを失う。

ただぼーっと生きること。

休日に家事をしながら横にいるパートナーを見て、今日もパートナーが怪我なく生きていることを幸せだと思い、パートナーに笑いかけること。
好きだと呟き、抱き締めること。


パートナーが生きている一日一日を大切にすること。


もしや人生ってそれだけでいいのではないか。

私はカノジョに出会って30年経って、そのことに気付いた。


ギャンブル依存症者の人生にこの文章が少しでも絡まってくれればいいなと私は思ってる。

【読書記録BL】榎田尤利 『愛とは言えない』1-4巻。他計12冊読了。恋愛作品を書くのは難しいと胃が痛くなったBL。

ビブレ
『愛とは言えない』1-4巻
『はつ恋』
『ビューティフル・プア』

キャラ文庫
『アパルトマンの王子』
『理髪師の、些か変わったお気に入り』

大洋図書
『ハンサムは嫌い。』
『執事の特権』
『ワークデイズ』
『ひとりごとの恋』

私の一番のお気に入りは『愛とは言えない』シリーズ。これがネタバレになるが、4巻まで恋愛が成立しない。すれ違ったり色々あって4巻かかってカップルが出来るという、息の長い恋愛成就物語。

私は元々恋愛小説を書くのも読むのも(読むのは特にヘテロ物)苦手。社会の構造を書いている方が得意。

なぜそんな私がBLを読んでいるか。
そこには苦手な恋愛が書かれているから。
私にとっては高い山を攻略しているようなものだ。

そんな私がとても驚いたこのシリーズ。
BLは大抵読み切りなので、恋愛は1巻で成就する。
沙野風結子の狂犬と野獣シリーズも恋愛は3巻かかるがセックスは一巻でガンガンやってる。

しかしこの愛シリーズはそうではない。
一冊読み切りではないし、恋も成就しない。
セックスは四巻でやっとだ。

人の人生を書いたらこんなもんかもしれない。
それにしてはすれ違いが多いが。

でも作品として4巻で恋愛成就はひじょーに長い。長く感じた。

考えてみれば漫画の『スキップビート』(花とゆめコミックス)なんて30巻かかっても恋が成就してない。
だから本来女性向け作品というのはそういう息の長い恋愛話が向いているのかもしれない。
今の出版状況では全巻揃えるのが書店では難しいし、一目惚れ買いなんて出来ないかもしれないが。

しかしそんな恋愛話が苦手だから私は少女漫画やTLを読まずBLを読んでいるのである。

恋愛はサクサクと。
セックスはもっとサクサクと。

そんな作品が好きだ。

このシリーズを読んだのは榎田尤利の単発作品にはまって、たまたま作家買いしたに過ぎない。

読むのが辛かった。
何が辛いって、読んでいる最中は色々複雑に絡み合ってて面白いのたが、読み終わった後、自分に恋愛話が書けないという現実を突きつけられた感じがしたからだ。

レズビアン小説だって女性向けなので、ある程度恋愛要素はいれないといけない。

いやもう苦手ならいっそそれ抜きでいけばいいのでは?

セクシャリティを扱うレズビアン小説で?
恋が好きな女性向けなのに?

なんて考えたら目の前が真っ暗になって1日落ち込んだ。

そんな恋愛作品のシリーズだった。
オススメ。

【読書記録BL】沙野風結子11冊読了。記憶障害物、ヤンデレ物が私のお気に入り。

沙野風結子
『神鳴り花〜傾国の神官〜』(ガッシュ文庫)
『籠蝶は花を恋う』(フロンティアワークス)
『落園の鎖〜狂犬と野獣〜』(ラヴァーズ文庫 2巻)
『堕楽の島〜狂犬と野獣〜』(ラヴァーズ文庫 3巻 最終巻)
『神の囲い人』(プラチナ文庫)
『つる草の封淫』(プラチナ文庫)
『処女執事』(花丸文庫ブラック)
『幼馴染み〜荊の部屋〜』(幻冬舎)
『獣の妻乞い』(幻冬舎)
『僕のねむりを醒ます人』(茜新社)
『蝶宮殿の王子様』(ワンツーマガジン)

この中で私が一番気に入っているのが『狂犬と野獣』シリーズ。終わってしまって悲しいほど。
綺麗過ぎる狂犬の公安役人(受け)がヤクザの野獣(攻め)にガンガン漢らしく犯られる話。
ストーリーは音、光、音&光&音楽、をベースにした機械によって人を支配するのはどういったものか、というのが書かれていてとても良かった。

沙野風結子は私のお気に入り作家。
依存やセックス&ドラッグなどを書かせたら天下一品だ。

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