December 2010

December 31, 2010

第205回 前を向く

IMG_1006



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 

 

 

 

 

大自然をよくよく観ると大調和だ。




 

われわれの身体もそうだ。


何かあれば治ろう治ろうとしている。[平衡の法則]

 




ところが、この法則が働くには当人の「心掛け」が大事。


くよくよ悩んだり、怒るばかりだと[平衡の法則]が動きづらくなる。


悩み、怒りは生きておれば誰にもある。

 




この医学は七情「怒り、悲しみ、憂い、驚く、恐れる、思う、喜ぶ」の調和が健康に取って大切な生き方と教える。

 




よって、憂い、悲しみ、怒りに片寄れば病気する。

 




喜び過ぎも不可とするが、現在の日常では喜びすぎることはない。


モノに感謝して、大いに笑い喜ぼうではないか。悩み怒りも吹っ飛ぶよ。


きっと、身体は良い方に向かうよ。






――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。























――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.



fujimoto1005 at 05:00|PermalinkComments(0) 養生 | 人生訓

December 30, 2010

第204回 陰陽転化の法則 3

IMG_1132



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 

 

 

 

 

陰陽転化の法則12でこの法則には二つある事を述べた。


本質と現象が一致して変化するもの。


つまり、本質と現象がバラバラでなく一つとなり、陰から陽へ、陽から陰への、丁度春夏の陽から秋冬の陰に変化するものがある。




これとは全く異なり、(真寒仮熱)のように陰は本質としての陰のままで、現象は反対の陽の形をとるものの二種ある事を紹介した。

    



ここではこの(転化の法則)自体が、論理学として極めて大事な働きをしていることについて述べる。

     



形式論理学ではAAであって、ABで自己が矛盾してはならない、

またAAであり同時にACであってはならない、とういう矛盾律がある。

 




ところが、先に述べたようにこの矛盾を認めるのであり、あらゆる事象が起こる運動法則であり、ロジックとしてこれが正しい、とするのが太極・陰陽論なのだ。


よって、この論は形式論理学ではなく弁証法論理学ともいえる高度なロジックとなる。


この思考法が数千年前に実践性からあみだされたということは驚嘆にあたいする。





――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。























――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.



fujimoto1005 at 05:00|PermalinkComments(1) 太極陰陽論 

December 29, 2010

第203回 北辰会の質問に

IMG_1001



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


北辰会の質問に


第200回 ブログ半年経ちましたの記事に「アトピー患者」さんと「そら」さんよりコメントがありました。


①「アトピー患者」さんより

初めまして。
2ちゃんねるのアトピー板アトピーと鍼灸スレッドで北辰会さんを知り検索から来ました。
スレッド内で色々語られていますがよくなったという意見もあるものの北辰会さんに長時間かかっても結局効果がなかったという意見も目立ちます。
鍼灸という医療自体レビューが少ないのでネットだから2ちゃんねるだからと言わず参考にされてる方が多いとは思うのですが、実際開業されていても団体内で明らかな実力の差、ひいては北辰会さんでもここでは治るがあちらでは治せないといったことはあるのでしょうか?
それともここで治らないならあちらに行っても治らないというくらい画一化されているのでしょうか?
乱文長文ではありますがよろしくお願いします。



②「そら」さんより

私も上記コメント内容についてとても知りたいです。鍼灸院によって治療できる病、治療期間の長短に差があるのか。お願いします。










まず、ネット上だから匿名、というのはおかしい。

人に真面目な質問をするならば、手前の素性を明らかにした上で、話し合いするのが筋だと思います。

 筋の通らない内容で、匿名のコメントは抹殺でもって対応しています。





 さて、早速本論に入ります。



① 団体内での実力差について。

わが鍼灸界では様々な流派が存在します。北辰会もその一つです。

その意味ではどの流派でも同じ答えになると思います。

団体内での実力の差はあるかといえば、あります。

それは、北辰会の歴史をみれば三十有余年。

従って、年数の多い人、少ない人が混在します。

更に、年数だけでなく、当人の勉強や修行のあり方、また、当人の感覚的な問題もあるといえます。

 また、一口にアトピーだからといっても病の浅いもの深いもの、またガンコなもの様々です。

したがって一律に決めつけることは難しいです。

その上、アトピーなどの疾患は、患者さんの精神上の問題もあります。

またこれに関わって、医療者と患者さんの{相性}の問題もあります。

その他幾つかありますが、主なものは以上だと思います。





 ② 鍼灸院によって治療出来る病、治療院の期間の長短の差についての問題。

これも、団体内での実力の差の問題と同じだといえます。





先に述べたように、素性を明らかにし、筋の通ったものにはお答えしますが、そうでないものにはコメント自体を消します。

※年末年始も毎日記事を更新いたします。ご愛読よろしくお願いします。








――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。























――――――――――――――――――――――――――――――――――

 
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 05:00|PermalinkComments(1) 北辰会 

December 28, 2010

第202回 自然とともに生きる1

IMG_1022

okinawa 006





人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



~因地制宜~

 

 

大自然から生まれ、抱かれ、相対的に独立しているとはいえ、なおこの大いなる世界を外れては存在し得ない、それこそはヒトなのである。

 



まず、そのヒトの住まいする場所。


北海道と沖縄では自然環境は全く異なり、ヒトビトの生活様式も随分と違う。

 

北方の北海道では、本州でのシカの身体と大いに相違するという。


つまり、本州のものは脂身が殆どなく、北海道のものは脂肪分が結構あるという。


北の大地は寒冷の場。

言わば、[陰の地]、よって住まいする生き物は陽の形働きをもって対応し生きる。


ヒトもこれから外れて生きる事はできない。


これに従って[]で対応するしかない。


沖縄のヒトは当然の事ながらこの反対となる。  







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。























――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 05:30|PermalinkComments(0) 自然 

December 27, 2010

第201回 陰陽論・常と変の法則

IMG_1450



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



 

 

物事には普通・一般に通じるものと、その反対に特殊に通じるものとがある。


普通・一般に通じるものを「常」といい、特殊に通じるものを「変」という。 

 




自然界は今や、通常の四季の変化から大きく逸脱している。


春夏、秋冬の一般的なあり方とは異なっている。


よって人々は異常気象という。

 




陰陽論の基本は陰ありて陽あり、陽ありて陰ありの相互関係は絶対であることを確認すべきだ。


だから、「常」なくして「変」は存在しえない。

 




人によってアブノ―マルな関係を「ホモ」という。


「男」と「女」が結びつくのが一般的だからだ。


 



よって「変」を考える時、対応する「常」が何かを見極めることが大事。


先の異常気象という場合「常」としての正常な気象とは何か、と何時も意識する必要がある。

 




舌診学での寒熱の指標は舌質において「赤と白」だ。


つまり「赤」は熱だし、「白」は寒なのだ。


これが「常」。

 




ところが、「変」となると「赤」でも「寒」と診たてる場合がある。


嬌紅舌という赤い舌でも「寒」と診たてる。


ミズバナのように艶やかな色の舌だ。


まさしく「変」である。







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。























――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへいつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 05:30|PermalinkComments(1) 太極陰陽論 

December 26, 2010

第200回 ブログ半年経ちました

IMG_1012




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。




開始して丁度半年たちました。


この医学を世に大きく広めんと志し、始めたものです。



 

文章を書くのはさして苦痛ではありません。


ただ、やはり鍼灸専門家の反応の鈍さには相変わらずで驚きです。


46
年も声を大にして叫んでもほとんど動きが無かったように思います。

 




多くの国民がこの医学を知らないため、本当は助かる病、救われる疾患が治
らず苦しみ亡くなってゆくのが耐えられず、筆を取っています。

 




年寄りは仕方ないと思いますが、若き鍼灸医者に繰り返し申します。


あなた方が心を新たにし、発想を転換すれば世の中を変える事ができます。


西洋医学が治せない病気をこの医学は治癒させる事ができる事実を識ってほしい。





君は何のため鍼の道を選んだのか!


もう一度考えてください!

 




今後も、この医学の優れた臨床事実、思想性の高さを訴えてゆきます。

 

最後に、全く素人の方々にも、この医学についての中身を出来るだけ解りやすく解説したいと思います。


どうぞ、多くの方々に読んでもらえるよう、お伝えください!

 





                              鍼狂人      蓮風

 

  20101226








――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。























――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 05:30|PermalinkComments(3) 医学 | 記念ブログ

December 25, 2010

第199回 陰陽転化の法則 2

IMG_1290



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



 

 


医学として見てみよう。
 


その一つに、〔真寒仮熱〕という概念がある。


いわば、常と変の法則における「変」であり特殊な法則だ。


事例を示そう。

 




陰の極みだが、陽に転化せず本質は「陰」のままで現象として陽の形をとる。



明の「名医類案・江瓘」に滑伯仁〔元代の医者・『難経本義』『十四経発揮』などの著書あり〕の治験例。原文は漢文。意訳する。

   

滑氏が或る婦人の病を治した実例。

ある夏、身体は冷え。発熱なし。自汗。口渇。煩躁。泥水に寝ころぼうとするほど当人は熱感を覚える。



滑氏脉を取るに、浮にして数、脉を按ずるに全く力なし。

滑氏思う。一般に身体冷えという場合沈微である。

ところが、浮にして数、脉を按ずるに全く力なし、これは真陽欲脱だ、と。


従って温補して逆証救わねばならないと考えた。・・・・・・・・・・


『素問』に「脉至而従、按之不鼓、諸陽皆然」とある。


本病は
陰盛格陽である。


原因は冷たい飮食を摂取し、外気の寒冷の邪に触れたためである。


そこで真武湯〔温陽利水〕を煎じ冷飲さすと、1回で発汗止み、2回で煩躁消失。


3回で全く病は癒えた。

 




一見陽証のように見えるが、その実、陰証であり、脉を中心とする諸症状を総合検討する中で、本質は「虚寒」であり一分陽証を示すもこれは「仮証」であることを見破ったのである。


よって、「真寒仮熱」の証とした。







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。























――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 05:30|PermalinkComments(0) 太極陰陽論 

December 24, 2010

第198回 鍼って面白い 3

IMG_1163



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



 

 

間もなくお正月。退屈だ。



一日ぐらいの休日はありがたいが、数日ともなると疲れる。



馬に行けなければ終日酒を飲むしかない。



あまり退屈だと爪楊枝でも捻るか。

 






やはり診療所で患者さんを追っかけまわし、鍼をするのがいい。



この病はどうすれば病の本質を的確に見いだせるか、どうすれば早く確実に治せるか。



悪戦苦闘することもあるが、結果としてこれが楽しいのだ。

 


人が治せないものを治す、人が治せたとしても優れて短時日で治す。



これが痛快なのだ。

 





大人の体表観察はある程度修行を積めば誰でも出来る。



だが、新生児、幼児ともなると難しい。



皮膚が薄く大人に比してデリケ―トな反応だ。



まして発熱していれば、左右のツボの反応は判別し難い。



心を静め優しく触れると分かってくる。



圧痛ばかりを頼りにしておれば、到底至難の業となろう。









――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。




















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.

fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(2)  

December 23, 2010

第197回 坂の上の雲

IMG_1538



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



 

 

 

夢を見ずんば男子たることなし

 



正しき勝負を挑まざれば男子たることなし

 



義を見てなさざるは勇なきなり

 



心ここにあらざれば、見れども見えず、聴けども聴けず、食えどもその味を知らず

 



一心不乱にあらざれば事をなさず

 



我の眼前に一条の大道あり

 



一条の大道は鍼の大道

 



いざ行かん

 



いざ行かん

 


 

鍼の道は我が大道なり

 







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。




















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1) 作家 | 

December 22, 2010

第196回 鍼をするって何だい1

IMG_1023



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。 



 

 

鍼をするって何だい



人の病を癒すこと



人が気持ち好くなることと同じでない



人の病を癒すこと

 





鍼をするって何だい



古{いにしえ}の伝統ある教えに学ぶこと



『素問』『霊枢』の御教え仰ぐこと 

 

 




鍼をするって何だい



東アジアのすぐれし医療文化を学ぶこと



大和に伝来してから1400年



多くの民人{たみびと}を救ってきた



西洋医学とはまったく違う

 





鍼をするって何だい



医学そのものを意識すること



西洋医学もMedicineだが鍼もMedicine

 






――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。




















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1)  

December 21, 2010

第195回 尋常性天疱瘡

IMG_0876




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。




 

 

長年本病で苦しんでいた若い女医さん。〔平成22年〕


 

彼女が来院してきたのは医大生の3年生〔平成18年〕、同大学の先生に勧められてやってきた。

 


大学が東京なので奈良まで来るのが大変だが、頑張って通院してきた。

 




平成19年3月

口内炎が多量発生、潰瘍となる。

同時に歯肉炎も増悪していた。





同年6月

水泡、掻痒、尋常性天疱瘡の症状出現。


胸部⇒腹部背中⇒7月より顏、
⇒頭部⇒四肢とでる。

 




同年7月入院



同年9月退院

 





初診  平成18年1月6日

 

ステロイド・プレドニン12㎎で何とかやり過ごしている。〔初診当時〕


他、ステロイド副作用防止藥、甲状腺機能低下に対する服薬を続けている。

 

根本的に治したいという。

 




診断       腎虚、肝欝・化火・内風、虚実錯雑と診たてる

 


治療指針    正気の弱りを補いつつ、肝欝・化火・内風をおさめる

 

 




平成22年12月18日現在

症状ほぼ消失。

ステロイド・プレドニン12㎎ ⇒ 0.02㎎となる。




 

彼女の談話 〔筆者のブログ第158回 命は一度・・・にコメントしてくれました〕

 


命は一度、、私は先生に病気を治して頂いて、二度目の人生を与えて頂いたと思っています。

先生にお会いできなければ、入院せずに暮らせる人生や、当直をしても仕事が何とか出来る体ではなかったとおもいます。

生きている事はとても楽しいので、生まれてくることができて良かったと思っています。

ありがとうございます。     

 

 

 

尋常性天疱瘡について

天疱瘡は、皮膚・粘膜に病変が認められる自己免疫性水疱性疾患であり、病理組織学的に表皮細胞間の接着が障害される結果生じる棘融解(acantholysis)による表皮内水疱形成を認め、免疫病理学的に表皮細胞膜表面に対する自己抗体が皮膚組織に沈着するあるいは循環血中に認められることを特徴とする疾患と定義される。



尋常性天疱瘡の最も特徴的な臨床的所見は、口腔粘膜に認められる疼痛を伴う難治性のびらん、潰瘍である。


初発症状として口腔粘膜症状は頻度が高く、重症例では摂食不良となる。口腔粘膜以外に、口唇、咽頭、喉頭、食道、眼瞼結膜、膣などの重層扁平上皮が侵される。

 



出典:難病情報センター

http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/074_i.htm









――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。








――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。 鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1) 症例 

December 20, 2010

第194回 陰陽論・転化の法則 1

IMG_1128



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



 

 

これについての基本は拙著「東洋医学の宇宙」緑書房をみてほしい。


転化の法則には二種類ある。





1つは、季節や一日の廻りである。

春夏から秋冬への循環。

朝昼から夕晩へのめぐりだ。


この場合、陽から
へ、陰から陽への「異極」へのまったくの代りだ。





ところが、
陰は陰のまま現象が逆、つまり陽の「形」をとることである。

また陽は陽のまま現象が逆、つまり陰の「形」をとる。


このような本質は変わらず現象が逆になるものがある。

  




たとえて言えば、「善人面」しながら悪事を働くのはたちが悪い。


私は世のため人のために生きるという政治家が嘘ばかりついて人々を陥れるようなもの。


結局本質は悪人であるが、現象として「善ことをやるよう」に見える。










――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。




















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。
鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.

fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(0) 太極陰陽論 

December 19, 2010

第193回 競馬に勝つ〔春日若宮おんまつり〕

IMG_3598




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。




 

 

12月17日春日若宮おんまつり競馬に出場。

   

今回で4回目。


流石に、神様の行事。

毎年この日はすごく寒い。

この前後の日は暖かくてもこの日は必ず寒くなる。




今回も違うことなく実に寒い。


朝9時30分ごろに社務所に集合。


神様の食事を頂き、衣装ごしらえ。


伝統の競馬の服装を身に纏う。


身がきりりとひきしまる。

 




春日大社の横、飛び火野に移る。


馬の調整のため騎乗する。


この公園は実に美しい。

日本でも有数の場なのだ。


朝陽を浴びて輝く。


馬を駆ける。


馬乗りの幸。

このような美景で乗れるなんて。


馬も軽やかに駆け足する。

 




11時ごろ奈良県庁前に集合。 

1000人の行列に加わる。


大阪方面に向かい、左折して三条通りに入り大社にむかう。


およそ2時間の行程。

 

一の鳥居に着く。

 




さあ、競馬だ。


青と赤の競馬が競う。

筆者は青。


白旗が上がる。


一気に駆ける。

画面がジェットコ―スタ―に乗った時のように「左右」にブレル。


馬の走行道が狭く覚える。


気づくとゴール。


勝った―。  







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。

















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。




※当サイトはリンクフリーです。その際は下のバナーをお使い下さい。

鍼狂人バナー6


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(5) 乗馬 

December 18, 2010

第192回 孫呉も顔負け

IMG_0221a




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



 

世の中にはいわゆる策士というのがいる。




孫呉とはかの有名な兵家・孫子と呉子を指す。




この孫呉の人たちでも負けるほどの策略を用いることができる人たちを揶揄した言葉。




『難経本義』〔中国・元代の滑伯仁著作〕に奇經八脉の位置づけとして「奇正は兵家でいう奇正の概念と同じ」というような文言がある。




つまり、正でもって敵の状況を察知し、策を考え、奇でもって敵の裏をかく、という。




奇経が正経と拘わりがない〔難経〕というが、この奇正関係は陰陽関係だ。




奇から見れば正は正だが、奇から奇を見れば「正」である。




陰陽のまったく相対関係なのだ。







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。

















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(0) 兵法 | 奇経八脈

December 17, 2010

第191回 テンヤワンヤ

IMG_0559


人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 

 

これも大阪弁であろう。



我がちに騒ぎ立てるさま、互いに先を争って混乱するさまだという。

 





ついこの間の尖閣列島での事件で、中国と日本の民衆が互いに野次の応酬合戦をした。



日本政府は何とかこれをもみ消そうとしたが内部告発された。



わが日本は目先の利益を追求し〔根っこの問題解決にならない〕、事件を大きくしないことに躍起となった。

 






だが、このような根本における国益の争いに目をつむったことは大変なアヤマチ。



確かに、一時的に問題の「根っこ」に目を向けず、一時の現象解結に奔走せねばならぬこともある。



だが、事が国際関係上の根本問題に目をそむけてはならない。

 


病に例えれば、坐骨神経痛で、脚痛〔標〕を治すに、この現象に対処しているばかりでは問題解決にならぬ。



根本の腰痛〔本・大方の腎虚〕を治すことを目標にせねば、何時までたっても、根っこから癒すことができない。



政府関係者もこのMedicineを勉強すれば、問題解決のロジックを理解するかも・・・。

 

 






――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。

















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1) 大阪弁 

December 16, 2010

第190回 鍼って面白い その2

IMG_1268






人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 

 

こんなに忙しい診療の中で、毎日よくまあブログ更新できますねーとよく言われる。



筆者はこう答える。



暇がないとやはり書けませんよ、と。

 





こういう言い方をすると、きざかも知れないが、やはり鍼の仕事・勉強が大好きで、患者さんが良くなるのがスゴク楽しみ。



だから、このような素晴らしい医学を一人でも多くの方に分かってもらいたいとの一心からブログを更新するのです、と答える。



47年もこの医療に携わって飽きることがない。

 


未だに工夫の余地は大きいといえる。







扁桃炎の熱ひとつ治すにも、曾ては1週間はかかった。



ところが、「温病学」を応用し、うまく行けば丸1日で治癒さすことも今では難しくはない。



また、診断において中医学では詳細な問診が必要なことが多いが、手指で要なツボをさっと撫でるだけで確実な情報を得て弁証ができ、ほんの1穴で治すことも日常茶飯事だ。



まだまだ面白いことは沢山ある。



順次お話ししよう。



毎回よく見てくださーい〆








――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。

















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(3)  

December 15, 2010

第189回 スキー

DSCN4843
「モルちゃんと」


人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。 




 

間もなくスキーのシーズンだ。

 



雪山は眩(まぶ)しいくらい美しい。



白銀〔しろがね〕は己を砂糖色に包む。



あらゆる疲れを解き放つ。

 



リフトで山を登れば、ロ―プの軋む音、次第に高くなる中で山びこのように段差を知らす揺れ。



眼下に広がる雄大な山々。



足元は山を登る景色の移り変わり。


樹木は様々。雪のかぶさりの違いが様子に変化をもたらす。

 




やがて終着点ではリフトを降りる用意が必要。身構える。



いくばくかの緊張がみなぎる。



斜面に向かって一気に滑走する。



我が身は一面の銀世界に入ってゆく。

 








――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(2) スキー 

December 14, 2010

第188回 異常気象

IMG_1565


人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 

 

近年異常気象が大いに叫ばれている。



実際、70年近く「人」をやっているが、昔はもっとスムーズな季節の移り変わりだったように思う。



今や「暑い」か「寒い」かだ。あまりにも激しい気候の変動に驚かされる。



かつての日本には竜巻などあまり聞かれなかった。



ところがしきりにこれが生じる。

 





地球の温暖化がしきりにいわれる。



これが人工によるものだと言われてはいるが、一方、数千万年単位では自然にも起きるともいわれている。



ここは「内経気象学」のUnkironさんにお出ましいただきお話を聞くしかないが・・・。

 





さて、異常気象は現実に起こっているのだからこれに対処する生活するしかない。



まず、衣服の脱ぎ着をこまめにすることが大事。



また、気温の寒暖の差が激しければ「血圧」の高低もきつい。



室温はこれに応じて調整しているので、「外気の温度」との違いが大きい。



であれば、屋内から屋外へ、或いは屋外から屋内への移動には、玄関で、出入りを繰り返し、身体を温度差に慣らすことが肝要。


当診療所では患者さんによく注意を喚起する。

 





「この自然」に照らして飲食も工夫が必要だ。



何でもかんでも、「身体」を温めればよいのではない。



本ブログ「しょうがない生姜の話」を参照されたし。






畢竟、自然の陰陽に「応じる」しかない。



陰陽論を研究する必要がある。



拙著「東洋医学の宇宙」緑書房を参考にしてほしい。

    ↓↓






※ 正々堂々 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 



ぼつぼつ批判論が出てきた。


批判の対象になったこと自体はありがたい事ともいえよう。


それは一定の社会的問題になってきたということだ。


正論に対しては何時でも応じたい。


だが、なんらロジックも無く、批判中傷するものに対処する暇はない。

 

 

先ず論を展開するならば、一定の約束がある。

 

先ず当方は自分を明らかにしている。だが、問題を提起する当人は○○○では問題だ。


だからコメントは抹殺される運命にある。

 

次に何時も深夜にコメントしている。正々堂々といつでも誰でもが気づく白日のもとで対決すべきと思う。

 



常に筆者はこのMedicineを世に広め人々の救世に役立てたいと思っている。


正面から対決してほしい。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
















――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。














――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(3) 内経気象学 | 養生

December 13, 2010

第187回 脈診

IMG_1002



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。 



 

 

脈診は素晴らしい。だが、脈診のみで全ては判らない。




古の名人については言葉を欠く。われは名人ではないから。




だが、ひとつ言えることは「脈ですべてわかるという人」に言いたい。




ショックを起した人の脈はほとんど触れない事実を貴方は知っているかと。




この点で「脈ですべてわかる」という人の言の怪しさがわかる。




「すべて」が脈でわかるということは、ショックを起した人の脈を知らないということだろう。




或いはそんな病人は診たことがないというなら、医療人としてかなり「おめでたき」程度が低いというべき。

 




私の著した「胃の気の脈診」の真実を一度読んでほしい。










――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(2) 臨床 | 脈診

December 12, 2010

第186回 徒然なる鍼灸界

IMGP6969



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。



 

 

愚かしいことだ

 



己の所作についての余りにも考えのなきことを

 



歴史と伝統を解すれば医学そのものを堕落する

 



愚か人を救う手立て無きを悲しむ

 



鍼が声を震わせて泣く

 



鍼は数千年の歴史に筋を通してきた

 



人々を限りなく癒してきた事実

 



愚か人は優れし世界を知らずして

 



この医学の何たるか知らずして

 



この世界の未熟児たちを指導する

 



そして無知蒙昧の言動を発す

 



今必要なのは何か

 



やはりこの医学の素晴らしさを事実によって見せるしかない



 

我は行かん

 



我は行かん

 



一人崖っぷちに立とうとも

 



一人崖っぷちに立とうとも







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(3)  

December 11, 2010

北辰会定例会のお知らせ




人気ブログランキングへ
←ここをクリックしてからお読みください。





(
)北辰会定例会案内



本部定例会


基礎コース
12
19() 会場:大阪 たかつガーデン

内容:北辰会常用経穴背部講義&デモンストレーション(油谷真空)
    臓腑経絡弁証(廣田三知郎)、病邪弁証(原 元氣)




◆支部定例会


満員御礼!!


今月12月26日(日)、東京、
代々木青少年オリンピックセンター にて、(社)北辰会関東支部定例会において、「日本鍼灸を訪ねて」というテーマで特別講演、公開臨床を行います。


PDF Webチラシ



このテーマは、現在の日本の鍼灸業界では非常にタイムリーな、また、大変難しいテーマでもあります。



当日、必携図書は拙著『弁釈鍼道秘訣集』であります。








申込期限は12月12日まで。現在すでにほぼ満員御礼であります。

申し込みフォーム



申込期限を過ぎても、キャンセル待ちや、立ち見でも聴講希望の方は(社)北辰会関東支部、代表講演受付担当者まで、メールにてお問い合わせください。

daihyou2010@yahoo.co.jp 受付担当 土田

乞うご期待。


fujimoto1005 at 12:06|PermalinkComments(0) お知らせ | 北辰会

第185回 ホトビレル

IMG_0751



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 


 

 

ホトビレルは大阪弁

 



大阪は昆布の町

 



昆布を水に浸すと大きく伸びる



 

大きく伸び広がる

 



転じて寛(くつろ)ぐの意味

 



お風呂に入り身体も心もノンビリとすると「ああ―ホトビレタ」という

 



リラックスだ

 



人が生きてゆくのに必要な「空き」である

 

  





「空き」なく緊張が続く

  



これが長年取れなければ常時要らない処が緊張し震える

 



パ―キンソン病だ

  



また緊張が連続するともう緊張が出来なくなる

 



うつ病の始まりだ










――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。

















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(3) 養生 | 大阪弁

December 10, 2010

第184回 単純角膜ヘルペス

IMG_1526




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 

 

65歳♀



小田原市から来院。常日頃から鍼治療に大いに信頼を寄せる患者さん。






2010年10月19日。



今年1月白内障のオペをし、以後罹患。



進行して視神経が侵されると失明する可能性があると眼科医に言われたという。



右目赤く腫脹。側頭部に熱感があるという。



ゾビラックス眼軟膏とプレドニンの服用処置という。

 





憔悴した表情。

 


所見を総合検討すると肝の実熱。



手の「少沢」と足の「大敦」の井穴から直ちに刺絡。



朝晩の日に二回の治療。



四日滞在し連続治療。

 

一週間、間をおきこれを繰り返す。


以後「肝兪」と「「太衝」に豪鍼治療。






2010年12月7日。
ほぼ治癒と認める。



ただし、再発が多いとされるので経過観察が必要。









――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。

















――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1) 症例 

December 09, 2010

第183回 一心不乱

IMG_1060




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。 


 

 

 


鍼を持ち鍼を操る時、集中することは当然。




患者さんの病癒えよ!の思いを貫くことだ。




この一瞬の思いが一点に集まってこそ鍼が生きる。




無論そのための学問、技術が必要であることは言うまでもない。




殊に鍼は()を操作するものだから医療者の心持ちが大いに反映する。




迷いと雑念でことに当たってはならぬ。









――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。














――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.



fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1)  | 臨床

December 08, 2010

第182回 ありがたきこと

IMG_0846





人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。







 

知らぬ間に生まれ



 

知らぬ間に育った



 

知らぬ間に多くの世界を知った



 

今夢中になって

 



鍼の道を歩む






 

何がそうするのか

 



何がそうするのか

 



有難いことだ

 



普通にはありえないことだから有難いのだ

 



そっと手を合わす

 



左手は自分、右手は大きい力

 



左手はいつもさ迷うことばかり

 



右手はいつも大きく包む

 



左手の逆らい

 



でも右手はいつもいつもこれを大きく包む

 



ありがたきこと

 



ありがたきこと













――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。














――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(3) 作家 

December 07, 2010

第181回 舌診 1

IMG_1430




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。




 

 

舌診を鍼の診療に取り入れて久しくなる。



最初の著作「鍼灸舌診アトラス」は1983年が初版だ。凡そ30年前である。



子供の熱病が治せなくて葛藤する中で生まれ出た発想だ。



 

 




当初、古典派と呼ばれていた人たちに随分と批判攻撃を受けた。



ところが、今では、各専門学校、大学では正規の授業内容となり、国家試験にも採用されている。

 




最近では一段と内容が濃くなっている。



従来では〔中国・清朝まで〕舌背のみの観察であった。



ところが、今では舌腹〔舌裏〕にまで及ぶ。



後に詳しく述べるであろう。

 






さて、本診断法は病の陰陽〔八綱・陰陽、表裏、虚実、寒熱〕に長けている。



よって、「熱病」処置に不可欠な診断法である。

 





今もって鍼灸家で、熱病を自在に治せる人は多くないはずだ。







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(2) 舌診 

December 06, 2010

第180回 散歩

IMG_1383


人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。 



 

 

私は馬乗りのスポ―ツマンである。

 





馬に乗らない時は散歩をよくする。逍遥だ。



「荘子」の言う、正しく逍遥。

 





カメラを携(たずさ)え、フラフラ歩き、何か面白いものはないかと。



なんでもないごく普通の景色の中に意外と沢山ある。

 





大きい自然の中、ある部分を「切り取る」と見事な調和が見て取れる。



大きい自然をただ漫然と見ているとなんでもないが・・・・。

 


これはカメラによる「区切り」、一定の目線だ。



丁度、花活けのように、自然の一部を切り取り、それらを組合すのに似ている。

 






かくして、遊び楽しむ。



知らぬ間に2、3時間が経過する。






――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1) 養生 

December 05, 2010

第179回 ツボの左右差

IMG_1473




人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。


 


 

体表の観察は面白い。



ツボは左右対称に配置されている。

  





よくこの左右の違いを診ると虚実が明らかだ。



また、これに従って左右のどちらか一穴に鍼をすると多くの病は改善傾向となる。

 

 




これにお灸で対処できれば、初発には左右の熱感の相違がある。



これに幾壮かすえてゆくと左右の熱感が調う。



すると病は改善傾向となる。

 


また、早く調えばより一層癒えやすくなる。



逆に壮数が増えると悪化だ。

 





体表の動きは様々なことを教えてくれる。



数多いツボの処置、「丁寧」な治療には分からない。

  


このような事に意を払えば、病の順、逆もよく判断できる。






――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(0) 経穴 

December 04, 2010

第178回 今の若い者は・・・・・

IMG_1004









人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。

 



今の若い者は、というのは年寄りの立場だ。



年寄りも若い時があったのだ。



水戸黄門が最初からお年寄りであったわけでない。



みんな若い時はある。



問題は、若き彼らを信じるに足るものかどうかだ。

 






若いアーティスト達の音楽は、最初は違和感と覚える。



だが、じっくり聞くと、彼らの言わんとする熱が伝わる。





 

この医学が連綿、悠久と伝わるのは何故か。



いつでもその時代の病気、病因をこの医学の思想で理解し、その上で人々の病を治したからだ。



不死鳥的存在。

 





この医学の能力は優れて、時代性と地域性に柔軟な捉まえ方ができるからだ。



それこそは、太極・陰陽論だ。

 





故に、この「若さ」がこの医学を生かしてゆく原動力なのだ。

 


古典に縛られ、文献の片言そうくに囚われていては覚束(おぼつ)ないことを知るべきだ。



伝統の「文言」は永遠性を謳っている。



その時に生きている医学・実践こそ伝統医学なのだ。








――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――


人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(4) 伝統 

December 03, 2010

第177回 晩秋の養生

IMG_1073



人気ブログランキングへ ←ここをクリックしてからお読みください。 



 

 

 

枯葉が舞い散る中、コ-トの襟(えり)を欹(そばだて)て行く。



冬の到来を予感する。



この時期「北西の風」が正風だ。






しかし、正気が虚したり、正風といえどもこれがきつくなると発症しやすくなる。



「北西の風」の風は「乾きと冷え」を運び込む。



肺気と腎陽をやぶりやすい。

  





肺気が破られると、皮膚、粘膜に支障をきたす。肺気は乾きに弱い。



よくウガイをすることだ。


加えて鼻腔も洗浄するがよい。



温邪〔インフルエンザなどの病原〕は「口鼻」から浸入する。



よく咽喉痛を生じるが、開口し扁桃部を覗くと赤くなっている。



この場合、鮮明な赤であれば、温邪系統であり、不鮮明でくすんだ赤であれば傷寒系〔一般の風邪〕と診立てる。

 






次に腎陽をやぶるのは冷えだ。


「冷え」は陰邪であるから下半身の陽気を奪う。



腰痛や下半身の痛みが生じやすくなる。



また傷寒をも患いやすくなる。



下半身を暖めることが肝要。



ただし、カイロを使用するのではなく、下着を幾枚も重ね着するがよい。



カイロなどで保温すれば局部的な効果に留まり、下半身全体を守ることができない。

  

 





この時期の食事は鍋物で暖めるがよい。


葱などを入れると、風邪の予防、咽喉の粘膜を守り全身を暖め大いに有効だ。





――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。











――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ

いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.





fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(4) 養生 

December 02, 2010

第176回 体表を診る

IMG_0903



人気ブログランキングへ←ここをクリックしてからお読みください。




 

指で或いは掌(たなごころ)で軽く触れて解るを最も好しとする。



45、6年掛けて得た体表観察の到達点だ。

 




初発には圧痛を専らの手段としていた。

 

時間を掛けて体表をよく伺うと様々な情報が隠れていた。

 

 


かような経過から最もよい観察法がフェザ―タッチであることが分かった。



生体、中でも体表は極めて敏感な部位であり、ちょっとした外界からの「信号」に対して瞬時に反応し変化を見せる。

 




だが初心者には難しいことは間違いない。


それが例え感覚の優れた者であっても・・・。

 



ではどうすればよいか。



当人の分かる範囲の軽い触れ方で、最終的にはフェザ―タッチを目標とすればよい。



分からないのに、ただ最終目的のみの方法でやっても意味がない。

 




ところが、かなりの年数キャリアがあるのに何時までも皮膚に手指を強く押し付けているようでは何時まで経っても上達しない。

 




嘗て述べたように、生体は外界、殊に気象の影響をよく受けてツボが浮いたり沈んだりするので、このことにも注意を払う必要があることは言うまでもない。







――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。








――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ


いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(1) 臨床 | 体表観察

December 01, 2010

第175回 問診

IMG_0948



人気ブログランキングへ←ここをクリックしてからお読みください。



 

 

問診は患者さん直接に或いは保護者に患者さんの病についての情報を聞くことだ。



ただ、病の情報〔症状〕についてのみならず、病に至った経緯を当人の生活状況から判断せねばならならない。
それも


・一般状況


・飲食〔飲食物の内容・種類、またその摂取量や定期的に採っているかなど〕


・排便〔排便の回数、通常日に一回であり、その性状はどのようなものかなど〕


・女性生理〔年齢に応じた量と期間であるかどうか、その性状や生理通の有無やその時期について〕等・・


の情報を含めての内容だ。







さらに重要なことは、これらの情報がこの医学独自の哲学思想に照らしてどのような意味をもつのかを鑑みてなされねばならぬことだ。



例えば、便秘一つをとっても、まず、正気の弱りから来たものであれば「虚証」の範疇に入る。



これが老人の場合であれば「陰虚」〔津液不足〕などが多いし、


それがどの臓腑とのかかわりなのか弁別する必要がある。







また、邪気実「実証」からきたものであれば、邪気は何か詮索せねばならない。



常にイライラしておれば「気秘」つまり「気滞」から生じたものだ。



このように便秘だけを取り上げても様々な原因から成り立っており、これについての幅広く、深い認識を持つ必要がある。





筆者の診療所では二時間弱の問診時間を設けている。








――アンケート――――――――――――――――――――――――

いつもご愛読ありがとうございます。更に記事を充実させるために以下のアンケートにご協力下さい。一台のパソコンにつき一度のみ、投票が有効です。












――――――――――――――――――――――――――――――――――
人気ブログランキングへ
いつもご愛読いただきありがとう存じます。
このブログは専門家の方はもとより、一般素人の方たちにも輪を広げ、東洋医学を幅広く喧伝したいつもりです。どうかブログランキングボタンを押してください。
ご協力お願いします。


Copyright © 2010 藤本蓮風 All Rights Reserved.


fujimoto1005 at 06:00|PermalinkComments(2) 臨床