『Dr.が知っておかねばならない東洋医学の常識』 その446(第2447回)『Dr.が知っておかねばならない東洋医学の常識』 その448(第2449回)

April 15, 2017

『Dr.が知っておかねばならない東洋医学の常識』 その447(第2448回)

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Dr.のための鍼術講座 446

七、脈診 


胃の気の脈診が中心となる。

脈診の中で一番怖いのは脈がだんだん早くなっていくもの。

先天的に頻脈のものは問題ない。

しかし普段は一息に三至ぐらいしか打ってなかったものが

急に数脈を打ち落ちつかないという場合、

脾腎のひどい気虚を起こしてきたものがほとんどである。

そういった頻脈でも臍に鍼をかざして

戻ってくるものは心配ないが、

少し治療しても戻らないものは間違いなく危ない。

おまけに胃の気の脈診で堅い脈が出てくれば、

これはほとんど逆証だ。







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