写真

December 20, 2012

春日若宮おん祭りにて、競い馬を奉納す(第895回)

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November 29, 2012

斬り撮る(第874回)

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自然の花々を撮り歩く。


その花々の何処を。


その花々の背景をどう生かすか。


光の入り具合は。 


総合される光と色のバランス、そしてコントラスト。


ものを思考するのと同じ。


全き自然を基とするがそこに意思が働く。


すると、全き自然は解体される。 


意思によって。


そこに哲学がおこる。


哲学は諸学問の根元を求め、究極のものが追及される。


だが、これにも一つの眼差しが働く。


全てを統べ括るという理念から発するが、それはやはり一面だ。













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January 09, 2011

第214回 管見

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管をもって天を覗くという。



空は空だが管を通じて見る空は
の一部。



部分を見て全体を見ない見解。狭い見識をさし、ひいては自分の知識・見解・意見をへりくだっていう語となる。

 




今諸氏に見て頂いているブログの自然の景色の写真は、携帯の小さいカメラで撮ったものだ。



しかも、多くはその全体像ではなく「或る視覚」から、また「或る部分」を強調して写したもの。



多くの人達から幸い好評を得ている。

 




大まかに見れば何の変哲のないものでも、「或る視覚」から、また「或る部分」を強調すると結構おもしろい画面となる。

 


話は変わる。民謡愛好家には目を瞑ってほしい。



テレビで民謡の放送がなされている時、画面は
のままにし、音声を消して見ると、歌手の表情が実におかしい。



試されては・・・・。

 





場合によっては全体の全体より、その一部に興味深いことがある。



人を観る時も意外とこの視点に意味がある。







北辰会定例会案内


◆本部会 
1月定例会案内(PDF)

116() 臨床コース  

会場:大阪府社会福祉会館

内容:実技〈望診〉、藤本蓮風代表講演、症例レポート「騒音性耳鳴」(廣田三知郎)

 

123() 基礎コース  

会場:エルおおさか

内容:北辰会常用経穴“腹部”講義&デモ(油谷真空)、治則・治法(加堂佑・藤本彰 宣)

詳しくは()北辰会のホームページからもご確認頂けます。








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November 11, 2010

第155回 自然に活かされ、自然を生かす

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美しい花々を生け花にする。 



花器に自然の欠片(かけら)を添える。


人が自然を手に入れ観賞とする。



人と自然の美しい交わり。



人の和みと癒しが生じる。 


華道の起こりだ。






大自然をジ-ッと見つめる。


さり気ない自然の一部を写真に摘み取る。


これもフォトを通じての生け花。


落ち葉の集まり。


(ごみ)の山でも。


よく観ると小さなものにも調和の世界。


摩訶不思議なこと。






何かありがたい気がする。










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October 02, 2010

第114回 借景(しゃっけい)

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造園技法のひとつとされる。庭園外の山や樹木などの風景を、



庭を形成する背景として取り入れるとされる。

 



「個」を生かしているあらゆる背景を意識して採りあげ「個」
を更に際立たす。



 

己を支え生かすものへの感謝があるように思える。



この感謝こそがまた己を生き生きとしたものにする。

 


農耕人の自分を育んでくれている自然に対する思いと姿。




見事な「己」と「大自然」の調和だ。






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September 26, 2010

第108回 携帯のカメラ

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「診療所近くに咲く一輪の花」





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患者さんによく散歩を勧める。



筆者自身も乗馬ができないときはよく散歩する。






幸い近辺は比較的自然が豊か。


携帯を片手に散歩する。


野道、街中を問わず小さい花がたくさん咲いている。

 




最近の携帯カメラは美しく撮影でき、おまけに簡便に扱える。


何か可愛らしく美しい花はないかと歩く。





このような歩きを始めてより、新たな目がひらいた。


目立たないが、たくさんの小さい草花があることに気づく。


可憐で綺麗な花がいくらでもあることがわかった。







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August 19, 2010

第69回 移

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「色はにほへど・・・」 

 

 











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色は臭(にほ)へど


散りぬるを         


わが世


たれぞ常ならむ           


有為(うい)の奥山      


今日越えて


浅き夢見じ


(えい)もせず

 





 

仏教の要点を説く。






諸行無常


消滅滅己


寂滅為楽

 







意訳。

花が臭うように美しくあっても、アラユル形あるものは崩れ去る。

この世に永久不変のものはない。

よって、現象がさまざまに変化することに一々心を砕くことなく拘(こだわ)らなければ、

常に心の動揺はない。

これぞ安楽の世界。

 

いろは歌。かな四十八文字。

一説に弘法大師・空海の作とされる。

 






 

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August 08, 2010

第59回 牙を抜く


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「患者まぁーめちゃんと」






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   長く患う癲癇。ときおり発狂するという。




   発狂すると家人では手が付けられなく、警察を呼ぶこともあるという。




患者に付き添って母親来院。




   狂って暴れないかと心配することしきり。


 


「牙を抜いておきますから大丈夫ですよ」と。


 


多くの暴れ狂うのは「熱」である。




     正しい対策を採ると危険な結果はまったく起きなかった。



     
    
     病の性根を明らかにし適切な処置ができればなんら問題はない。




   「病を治するには本を求む」《素問・陰陽応象大論》








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July 27, 2010

第47回 捻りを以って一大事とする その2


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「ひたすら咲き続ける」




捻りを以って一大事とする。


胃の気・生死を知る、と杉山三部書は説く。


  


生体は的確に反応してゆく。


ツボに翳(かざす)だけでもそうだ。

況や、接触したり刺入すれば当然である。



霊枢・終始にいう。「邪気の来たるや緊にして疾、穀気の来るや徐にして和」と。




身体に影響する(正しい用い方で)と、邪気に或いは正気に遭えば相応の反応が診られる。


邪気実の場合、「邪気の来たるや緊にして疾」ツボは邪気に従って現われる。


反応は比較的速く、ツボは収縮しているが良性のものは術に従って緩和する。


順証だ。〔一般的には熱気が取れて冷えてくる。〕



反対に収縮がとれないものは逆証。胃の気は塞がれ予後不良。

 

 


ところが、正気虚であれば、「穀気の来るや徐にして和」。


ツボは正気の性質に応じてジワリと充実感を増す。〔一般的には熱気が生じる。〕



正気が弱り胃の気が衰退するとその反応が大きく減少したり、全くしなくなったりする。逆証。


胃の気は風前の灯となり予後不良となる。

  



さてこの場合、刺し手と押し手とどちらで感じるのか。



色々意見があるようだが両方だと解する。



杉山流では生体における正常な反応か否かによって「確たる予後」を判定したのである。


われわれには、刺す鍼・豪鍼、三りょう鍼等があり、刺さない鍼には、打鍼、古代鍼等がある。



何れの鍼を使おうとも、ツボ、体表が敏感に応じることを知らねばならない。





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July 22, 2010

第42回 捻りを以って一大事とする その1

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捻りを以って一大事とする。杉山流三部書の言葉である。


初心者の頃はよく捻鍼の練習をした。


伝統的な鍼技法の基本はここにあった。



硬もの通し。最初は桐板の1ミリの厚さから始め、5ミリに至る。


やがて杉、松、樫の板を薄いものから厚いものへと順次刺し通す。


銀鍼の一番からスタ―ト、5番の太さに及ぶ。

そして最後は鉄鍼をもってする。これも鍼の番数を変えながら。

コツといえば、鍼への押圧がきつければ鍼は折れ曲がる。


かといって押圧が弱ければ刺入できない。


適度の押圧とともに比較的スピ―ドのある左右の半回転、半回転を繰り返す。


一心不乱に続けると、知らぬ間に板を貫通している。

抜いて鍼に触れるとかなりの熱を帯びている。


これは指の力を着けるにはよい方法だ。



ちなみに、筆者は鹿の角で作られた靴ベラ、3ミリのものを鉄鍼5番で刺し通した。

学生時代のことである。



昔の鍼医者は軟骨をも刺し通すことがあったという。



今われわれとして「撓入鍼法」が定番の刺鍼法となっている。


しかし、これとても基本技術に基づく。

pod

次に浮きもの通し。



洗面器に水をはり、これに「きゅうり」や「茄子」を浮かす。



押手なしで、細い銀の鍼で刺し通す。この場合、刺す対象物が水の上に浮いているためコロコロと回転する。



これは皮下の索状物に鍼で刺し通す時に必要な技法だ。相手は「動く」のだ。

豪鍼で湿痰などの邪気を写す折に使われる。

 



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第39回 遊び

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「釣りに興じる筆者」






北大路山人はいう。


現代人には遊びがない、という。



物事をする場合、熱心に一生懸命にやることはよいが、そこに「遊び心」楽しみがなければよい仕事ができない、という。



これがあれば良い仕事ができるし疲れも大いに減少する。



筆者も鍼灸医療を46年近くやっているが、未だに病める人を相手にするとワクワクする。



面白いのだ。



病が同じように見えても、人により、あるいは時と場合により大きく相違する。



常に探究心があると楽しい。創意工夫により人が助かるのは痛快だ。・・・・・愉快だ。



北大路山人(1883―1959)陶芸家、書・篆刻(てんこく)などをし、料理に精通した。


そのための食器の陶磁器を製作したという。 pod







 

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July 21, 2010

第38回 霊能者

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「ムーンウォーカーのスキンシップ」




霊的存在や霊的世界と接触・交流する能力を持つとされる人。
(大辞泉)



神霊治療家 HEALERともいう。



優れたHEALERもおられるようだが、本物は少ない。



ところで、healというのは病を癒す意味があったようだ。



Your burn will soon heal (up).

貴方のやけどはすぐ治るでしょう。



Time healed my sorrow
.

時が私の悲しみを癒してくれた。・・・・・・・ジ―ニアス英和大辞典



・・のように。



現在、HEALERと呼ばれる人たちはいささか神がかり的である。



このような神霊とか霊能とかいう問題に対してどのように対処すべきか。



気一元(東洋医学)の世界からすれば、可能か可能でないかといえば可能だといえる。



通常の人であってもある程度起こりうることだ。万物万象とつながりをもつというのが気一元。



親しい人が亡くなる折に枕辺に立つとかはよく耳にする。



必死に思う人があるところにいてくれると感じれば、かの場所に実際いてくれる、など。(ユングの共時性)



敢えて否定することもない。



ただ、これに限局して世の中を見るならば、「霊能・れいのう病」となる。


れいのう病は所詮「病」の一種であることを悟らねばならない。




 

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July 20, 2010

第37回 形態模写

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「馬と戯れる」




21歳で開業した。


当時、多くの膝の病の人たちを診た。

いびつな格好で歩む。



膝のみ悪いのかまたは股関節も傷めているのか、戸惑うことが多かった。


いずれにしても何処にどの程度負荷が掛かっているのか?


これが分かると随分と治療しやすくなる。


そこでかの人に問うたが、いま一つ理解できず。悩んだ。



ついに、同じような跛行を模写し試みた。


形態模写の始まりだ。


この理解がかなり役に立った。



やがて整形外科疾患においてはできるだけ彼の動きを模写し研究した。


高じて、あらゆる物真似が可能となった。


コロッケが形態模写から声帯模写を兼ねるようになったように。



「内的理解」とはベルグソンはよく言う。


できるだけ同じ環境に身を置くことが、患者さんの気持ちを察しかつ癒すことにつながることが分かった。




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July 15, 2010

第32回 クルーザー

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「クルージング※セルリアンブルー提供






群青色の海に純白でスリムな船といえば、クル―ザ―がふさわしい。

 

波をけって直進する。


 
潮を左右に振り分け風を真っ向から受ける。


 
未来に向かって雄雄しく。
わずかのロ―リングを伴いながら力強くピッチング。


 

ジェットコ―スタ―の動きをみせる。心地よい振動だ。


 
航跡は大きな滝が末広がりに落ちてゆき、うたかたはやがて消える。



良きも悪きも一切を包み、過去に別れを告げる。


 
左舷には二層の海の色。
深さと光の反射に織り成されるのはクリスタルな緑と群青色だ。



目を上げれば、遠く島が流れている。



右舷にはバタフライするイルカが船に並び泳ぐ。



常にYellを送りながら。




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July 13, 2010

第27回 嘆き

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「親しき友人と戯れる」




患者さんに接しているのが好きだ。

 

暗い顔に会う。
どうしましたか、と。


何故わたしだけ、何時も不幸が起こるのか、という。


生きている証拠ですよ、と。


大なり小なり生きていると必ず問題が生じてくる。


これに対してどういう姿勢で立ち向かう、のかが大事。

 


何かあれば、問題に対して拒否反応を示す。


これでは生きている意味が分かっていない。


必ず問題は追っかけてくる。


解決につながらない。

 


笑い飛ばす。



これができれば人生が明るくなる。(もっとも、タモリが言うように、明るすぎが人を暗くすることもあるのだが。)



繰り返し、問題には回答があり、障害は乗り越えるためにあると説く。


また、このようなマイナス思考・生き方をすれば「苦労癖」がつく。


染み付いたものはなかなか取れない。やがて「慢性病」となる。


二十歳以前の筆者もこのような「苦労癖」を背負って生きていた。



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July 12, 2010

第26回 失明した患者さん

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「ノウゼンカズラ」


またまた、ビックリするようなことが起こった。

 

フィッシャー症候群。


つい一週間前に来院。四国から遥遥(はるばる)ご夫婦。


旦那さん、突然目が見えなくなった、と。


病院にかかるも用を達しない。


目は開かず、むりに開けると眼球は固定したままで動かず。

物が見えず。つねに眩暈。


糖尿がある。



7月9日、再来。

なんと、目は半分以上開き景色が見えてきた。

一人での歩行がかなりできるようになっていた。


お腹への一本鍼が処置。


この間、日に数回。八回目の出来事だ。





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July 11, 2010

第25回 鍼は面白い

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「アガパンサス」




先代・和風はよく言った。

鍼はありがたいな―、と。

また、鍼は面白い、ともよく言った。



46年の歳月をかけてこの仕事をやってみて実にそのとおりだと思う。


これだけプロなのに、何時まで経っても不思議さが残る。


ちょっと鍼をすると苦痛が取れ患者さんは大いに感謝してくれる。


とんでもない難病・奇病が、

一本の鍼で奇跡を起すほどの効果を示す。


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July 10, 2010

第24回 水頭症の治療

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                                                      「診療所の近くに咲く梔子」



筆者がいまだ32、3歳の頃。
両親と赤ん坊がやってきた。


生まれた赤ん坊を医者に診てもらったところ水頭症であり、
脳に管を通す手術するがよい、と告げられた。


両親は、医者の言うとおりにするか、
あるいはその家が信仰してきた神さまに頼るかどうしたらよいか、と相談。


鍼の診療所にきたのだから、鍼で治すことも考えたらどうか、と答えた。


鍼治療が始まった。
足の「照海」というツボに鍼を打ったのである。


すると、わずか数回で排尿することしきり。


驚くことに、赤ん坊の頭の周囲が3センチ小さくなった。


これを続けること数年ですっかりよくなった。


現在、赤ん坊は30歳を超える。
普通の成年男子としてなんら不自由はない。


手術する必要は無かった。



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July 09, 2010

第23回 朝顔の根っこを切る

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                                      「琉球朝顔」


夏の朝、露にぬれている朝顔。


一般の家庭では、つるが伸びすぎては困る。


我々の陰陽論をつかうと、簡単に解決。



朝顔は「根っこ」(陽)の部分と「つる」(陰)の部分から成り立つ。



何故なら陰陽の磁石の法則なら陰は陽(太陽)を求める(→向日性)。


陽は陰(地下のジメジメ)を求める(→背日性)。



陰(つる)
・陽(根っこ)は一体であり、しかも両者に分つ。



陰陽には「互根の法則」もある。

陰陽が互いに助けあって存在する。



陰(つる)の部分を切断するという方法もあるが、

むしろ陽(根っこ)の部分を欠くと効率が良い。




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July 07, 2010

第21回 森

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                                                   「森」


森に入ると妙に落ち着く。


命の洗濯になるのだろうか。


殺伐とした人為の世界に草臥れ、
それゆえに緑を求めるのかもしれない。


森といえば、まったし緑の洞窟のように思えるが、
実はより広がりを見せる世界だ。


あちこちにさすこぼれ陽は、
重厚なものから明るく華麗なものへと幅を持たす。


明るい白に対する茶色の大地。


これが深緑に映え素晴らしいステ―ジを演出する。


これを一時の休憩所と意識しがちだ。



現代の穢れを落としきれないのかもしれない。





 

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July 05, 2010

第18回 弟子と戯れる

尾崎先生
「その1」

吉田先生
「その2」


 

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