201210102120121021_134711ラビ 
久しぶりのブログ投稿ですみません。今日はふっぴーカフェに参加してきました。ふっぴーカフェ(
http://fuppycafe.jimdo.com/) とは、ハルチさんこと宮部治恵さんが主体となって運営する「患者様やそのご家族が横のつながりを中心に広げていく交流の場所です」場所は(財)福岡県すこやか健康事業団 会議室(福岡平和ビル3F) です。無料で参加できます。基本的に第三日曜日の午前10時から2時間で開催されています。私も時間の許す限り参加させていただいています。そのうち2回はセミナー講師として参加しました。宮部さんは婦人科系癌で大変厳しい状態にあったにも関わらず、見事にがんを克服した方です。今回は、特に講師は迎えずに、皆さんのフリートーク中心に展開されました。話題は色々ですが、食育の話やエンディングノートの話まで飛び出しました。食事はとても大切ですが、食事にとらわれて、心にストレスがかかることはよくないですね。ということも話に上がります。ハルチさんはよく食べます。焼き鳥大好き、焼酎大好き!!私より食べるかも・・・・豪快に笑い食べるハルチさんにはもうがん住み着くことはなさそうです!!ストレスのない人生・・とても難しいことですが、今までストレスと思えていたことが、ストレスという定義から外れていくこともありそうです。小学生のこと引っ込み思案だった私にとって、当時はきっと人付き合いはストレスであったでしょう。今は、人前で話すことに責任を持ちつつ、それを楽しむこともできます。ストレスと感じていたことが、楽しみにすらなる。そういうことも人生を振り返れば自分にもあるのだなと思います。こころはとっても大切です。強いこころなんて私には作り上げられそうもないですが、柔軟なこころはできそうです。それからエンディングノートのことですが、ご存知の方もいるかもしれせん。人生の締めくくりまで、ノートに詳細に記述して、準備を整えるものですが、私はこう思います。これを書くことで、生きる時間の有限性をあらためて実感し、目的をもって生きる、毎日を大切に生きられるようになるツールになるかもしれないということです。すでに書いた方もいました。とてもすっきりした生き方ができてきているとのことです。すっきりしたとは、ある意味ストレスが減った生き方ではないでしょうか。それは生命の有限性の自覚が、生命の自然経過をあらためて呼び起こすことで、迷いが減ってくるのも知れません。私もエンディングノートを書こうかと思いますが、手渡す人がいないので、どれだけ役に立つかわかりませんと言ったら笑われました。でも悟りへの一歩手前(何千歩かもしれませんが)を目指すには役に立つかもしれません。

こうやって患者様、ご家族との交流からまた一つ成長していく自分がいて、その成長が、周囲に還元されるよう生きていければよいと思います。

 それからそれから、私の愛する愛犬ラビ(もう拾って20年近いです)が、もうだめかというところから、復活!!漢方の力すごい!!もううれしくってうれしくってうれしーい!!

私も日頃から治療に漢方をよく使用します。今回、親身に、詳細にご指導くださいました先生(先生といっても医師ではありません。薬の専門家です。医師がいつも最高の治療法を知っているとは限りません)に感謝いたします。本当にすごい復活です。やっぱり、この世に生を受けたからにはとことん生きることは意味がありますね。生きているそのことは意識しなくても誰かを幸せにしているのかもしれません。ラビくんいつもありがとう。これからもありがとうを言わせてくださいね。