ゆきの先生の快晴日記 藤の丘歯科医院  富山県 砺波市

日頃時間がなくて伝えられないことや、日々の感動、考え方、歯科への取り組みを紹介していきたいと思います。

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↑患者様よりかわいいキャベツ💕

今日は、研修会。
毎月の仕事になっています。
東京は、雪が、全然なく、快晴!
今朝、必死で雪が舞う中、何とか北陸新幹線に乗ったのが嘘のようです。
今日も頑張るゾ😊

S__11468812_0先週末、スタッフとともにT先生のセミナーに参加しました。
本当に久しぶりにお会いすることが叶い、とても嬉しかったです
人として、女性として、歯科医師として、尊敬です

さて、患者様からの機能や審美の要望に応えたいと思う中、技術的なアプローチだけでなく、表情筋トレーニングも取り入れたいと思い参加しました。

女性の口元を美しくしたい。
そんな思いで勉強しに行きました。
噛み合わせから、そして表情筋のトレーニングから、患者さんの願いを叶えたいと思います!

つづく。。

明けましておめでとうございます。
2025年、年明けと同時に、神社⛩でおまいりをしました。
清々しい空気の中、手を合わせると平静な心の中に温かいものを感じました。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
そして、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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↑生命力の宿る花、とても美しい。。。

人生100年となった時、果たして歯は100年持つのか?

今日、学校保健会がありました。小学生の子供達の健康について協議する場です。
テーブルごとにディスカッションが行われました。
同じテーブルには、婦人科のF先生が。話は少子化問題へ波及しました。
少子化問題は複雑な事情が絡み合い、なかなか解決は難しいと思います。

日ごろ診療していて、思います。
人生80年なら、枝葉(個々の歯)の治療の関わりで、生涯をその口腔の状態で走り切れた。
けれども今や人生100年時代。
口腔の健康を100年維持させるためには、理想的には、50代で口腔内をリセットするような枝葉や木ではなく森(噛み合わせや全身)を診るような治療が必要と考えています。
実際には50代、特に女性は公私で忙しく、10年遅れてリセット治療、根本治療に取り掛かかっています。

そして、子供時代からの姿勢と噛み合わせや虫歯予防ができれば最高だと思います。
さて、少子化問題ですが、人生100年時代の女性の生き方を考えたときに、幸せのカタチを模索します。
既存の価値観では、うまくいかないと感じています。

私個人は、20代、30代で出産。40代でも出産をしたため、未だ子育て中。
その間、親がわりだった祖父母を見送りました。
両親は健在、母は難病ですが、父や周囲に感謝しながら、互いに助け合って生きています。

私個人的には、少子化問題は、女性の出産年齢を考慮し、子育てが終わった人生をもっと豊かにワクワクと期待を持って生きられる価値観の導入と提案、その社会の実現が一つの糸口だと思っています。
実際には難しく絡み合った知恵の輪を一つ一つ外すような作業でしょうか。

さて、歯科医療を通して、セカンドステージを元気に、美味しいものを食べて、大きく笑う。
生命力ある花のような女性が増え、そんな女性のミカタになれるよう、頑張って生きたいと思います!

2602↑とある本屋さんの歯科グッズコーナー🦷
たくさん 並んでいて、テンションが上がります
雑誌でもオーラルケアが取り上げられていると、つい買ってしまいます。
最近、GROWという女性誌に“美容賢者はみんなオーラルケア上手”“笑顔美人に聞く!きれいな歯の秘けつ”と題して、女優さんや美容家さんがのケア方法やグッズが紹介されていました。
当院にあるグッズもちらほら。
それぞれ、こだわりをお持ちです。
 「歯は誰にも任せられないパーツだからこそ40代を過ぎたら習慣化がポイント」
「歯磨きは自分磨き。自分の歯を守っていくために予防ケアが重要!」
「特別なことをするのではなくベーシックを大切に!」などなど。
先日、新聞を読んでいたら、ビッグスマイルが素敵な女性が載っています。
患者さんではありませんか! 大きな笑顔に嬉しくなったのでした
 

2603インプラント(人工歯根)の治療を終え、かみ合わせのチェックを受けた患者さんと話をしていた時の事です。
食事のことをお伺いしていた時のこと、インプラントをしたきっかけについて、ポツリと話をされました。
義歯をお使いになっていた当時、診療の待ち時間に、パーテーション越しに、隣の患者さんの声が聴こえてきたそうです。
“インプラントしてから、かぶら寿司🍣 が美味しくて〜⤴。”と。
(かぶら寿しずしか〜、そっか、かぶら寿しか〜、美味しいのか〜。)・・・と思われ、インプラントを治療の選択肢として考えられたとのことでした。

人生100年時代には歯や目といった体は、どこか折り合いをつけながら、助けを借りるなど工夫していく必要がありそうです。






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20年以上のお付き合いになる患者Kさんは80代半ばのお齢です。
元気な100歳を目指しているKさんがいつも歩いているのを私はたまにお見かけして、知っていました。

聞けば、雨の日も風の日もウォーキングは欠かさないと言います。
歯の治療をしながら、Kさんの力ある瞳を見ていたら、Sさんの瞳を思い出しました。

Sさんは、子供の頃からお世話になっている電気屋さん。私が尊敬する紳士です。
祖父が信頼して、電気の事はSさん!と、昔から、ちょっと電球が切れただけでも電話して、よく実家に出入りしていました。
そのSさん、私も今だにお願いしているのですが、その身のこなしや仕事っぷりが、素晴らしくカッコイイのです。
プロとはこういう事を言うのか!と感動を覚えるレベルの仕事をされます。
お齢はKさんと同じ80代半ばです。
子供の頃から、変わらないSさん、いや変わっているはずなのですが、爽やかなSさんはそのままで変わらなくて、不思議な気持ちです。

そのSさんが、以前、実家に色紙を置いていかれました。縁あって今は私の手元にあります。
「走禅一如」、、、走る事は、禅を極めるが如しと言う事だと思います。
先日は、お願いした電気工事後、Sさんから競歩のレクチャーを受け、いい汗を流しました。


話は戻り患者Kさんに、この色紙のことを話したところ、私にも座右の銘があります!と仰いました。

「一念、岩をも砕く!」です、と。

すごい、凄すぎるとつぶやく私。
治療には、消極的だったKさんでしたが、痛みをとり応急処置が終わった後、
まだまだ頑張りたいと、年明けから、前向きに治療することになりました。

私には、歯を治してますます元気な来年のKさんの姿が見えたのでした

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12月になりましたね
歯科衛生士を募集します。
笑顔の素敵な方とご縁がありますように。


さて、今年は、元旦から能登の震災に始まりました。また、世界情勢も揺らぎのあった年と感じます。
来年が、平和な年となるよう祈っています。
また、私的には、地に足を着け、しっかりと精一杯に努めていきたいと思います

2599今日は、H先生の義歯の研修会に行ってきました。
とても有意義な時間を過ごせたこと、心から感謝です。
義歯の技術的な講義は勿論ですが、H先生のハートのある講演は、明日からの義歯診療の進歩と、活力になりそうです
 
H先生の歯科医院の理念は、
患者さんの立場になって考える
患者さんの立場になって説明する
患者さんの立場になって治療する 
と、話されていました。 

人生100年時代、より良く生きるために歯科医としてしっかり貢献していけるよう精進したいと思います

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