ゆきの先生の快晴日記 藤の丘歯科医院  富山県 砺波市

日頃時間がなくて伝えられないことや、日々の感動、考え方、歯科への取り組みを紹介していきたいと思います。

開院して約17年。
患者様から言われて、最近嬉しいと思ったお言葉をご紹介します。

「先生、ここに、こんな良い歯科医院作ってくれてありがとう。助かってる!」

地域貢献なんて言うとカッコよすぎると思いますが、
近隣の方が、歯で困った時に、近くの心底頼れる歯科医院になれたらと思ってやってきました。
車の免許を返納され、徒歩で通院されている別の患者様にも同じ言葉をかけていただきました。

また、ある日のことです。どの患者様にも、治療の椅子に座られた際に、お変わりありませんか?とか、何か、こちらに伝えたいことなどありませんか?とお尋ねするのですが、その際に
患者様がちょっと考えられてから、
「感謝です」と首を傾げてにっこり笑って応えてくださいました。
意表を突くお応えにびっくりしましたが、これも嬉しい気持ちになりました。

このコロナ下にあっても、安心して歯科医療が受けられるように、大切な患者様をもっと大切にしたいと思う今日この頃でした

80代の女性の患者様。綺麗な声が印象的で、ユーモアのある会話をされる方です。
「先生ね、わたし、ちょっと前までは、もう歳だし、何にってことないんだけど、あきらめていたんです。ところが近頃、私もっと成長できるんじゃないかしらって気がしてきたの、不思議ね〜本当にそう思えるようになってきたの」 と。

歯の治療が進み、噛み合わせや、口元の美容が、ちょっとずつ、けれども確実に良くなっていく実感がおありのようです。
でもそれだけではなく、彼女のプライベートな部分で、心(魂?)の成長みたいなものをどこか肌で感じ、私にとっても大事な話をしてくださっている、と感じながら耳を傾けていました。

そういえば、齢って「歯」の字が入っています。
正しい理由はわかりませんが、齢を重ねながら、人生を噛みしめて存分に味わう..そんな意味なのではないでしょうか。

あきらめることは、いつでもできるのかもしれません。
例えば、ある30代の患者さん、「もう齢だからあきらめていたけど治るんですね!」と目を丸くされていました。歯茎が下がり歯と歯茎の三角形の隙間が埋まり、歯の形もちょっとふっくらにしました。確実により良く口元は、変わります。
その方それぞれの、そしてその齢その齢でのちょっとした底上げと言いますか、メンテナンスで健康や美容を取り戻すことで、気持ちがイキイキできるんですね。これは歯に限らずでしょう。

歯を治すことで、もっと良くなるんだ というようなトキメキと喜びを感じていただけるように、また私も精進いたします。

 信頼を築く〜の後日談になります。
娘が、また唐突に言ってきました。
「あのさ〜お母さん、お母さんは一流の歯医者さんになりたいんだよね?だったら、患者さんに大丈夫だよーとか、言ってあげるんだよ。泣いている子供には、痛くないよ〜とか、怖くないよ〜とか優しくしてあげるんだよ。わかった?」 と念押しする彼女に、
「わかったよ。そうするね。」と、私。
一流の歯医者さん、、、そんなこと言ったかなー?と思いつつ、なかなかの素晴らしいアドバイスにちょっとびっくりしていました。
その言葉以来、日々尋ねてくるのです。
「今日は、患者さんに大丈夫だよって、優しく言ってあげた?」と。
できたよ、とか勿論!と応えると満足気な彼女の様子に、将来、歯医者さんになるの?と聞くと、それはイヤだと言います。
彼女の夢は、ケーキ屋さん。ケーキを食べてお客さんが美味しいと喜んでいる笑顔を見たいと言います。
じゃあ虫歯にならないケーキを作ってコラボしようと持ちかけたところ、これは快く賛同してくれました。
さて、ようやく明日から、学校が始まります。
臨時休校中の小中学生のお子さんを診察したところ、虫歯や歯肉炎になっている子は少なくないと感じました。
手指消毒は勿論ですが、お口の清掃や衛生状にもこころを配ってほしい、そう思います
 

4歳の末娘が、私に尋ねます。
「お母さんは、大人だと思うんだけど、大きくなったら、何になりたいの?」
「お母さんは、何のために歯医者さんやっているの?」 
「お金のため?」 
私「!?」びっくりでした。

子供に欲しい物を買ってあげる時に、「お母さんが一所懸命働いたお金で買うから、大切にしてね。」と、買い与えているのが、問題だったのでしょうか? お金は大事、でもそれだけじゃ寂しいでしょ。と、心の中で呟きました。

     ー 大きくなったら(将来)何になりたいか?
     ー 何のために歯医者やってるか? 

浮かんだキーワードは『信頼』でした。歯科医でこれまでやってきましたし、将来何になりたいか聞かれても、やっぱり歯科医です。人様の役に立てることが、私にとっては、歯科医業です。
感謝されると嬉しくて、何か、ものすごーく頑張ってしまいます。

地域の方が、藤の丘歯科医院に診てもらったら安心、と思ってもらえること。
『信頼』が、ベースにあることが、大切だと思います。

これは、私だけではなく、スタッフも含めた、知識、技術、人間性の総合力、そして努力だと思っています。
4月から新人スタッフ、そして、10年ぶりの復帰スタッフを加えての新たなスタート。
笑顔で行きたいと思います

実は、ここ最近、様々な出来事があり、この『信頼』に、新たな気付きを得たものです。
今は、そのすべてに感謝しています。

信頼される医院でありたい。

これから藤の丘歯科医院はもっと良くなれると思います
今日、卒業式を迎える歯科衛生士学校の皆さんおめでとうございます。
そして当院に入職されるHさん、ブログ見ているかわかりませんが、心よりおめでとうございます。
一緒に成長していける喜びをそして時間を共有できたらと楽しみに思っています


 

ゆきの画像2020年3月7日いつも笑顔が素敵な患者様Kさん。
着ていらしたお洋服に縫ってある笑顔のワッペンのスマイル・ママ
Kさん自身にそっくりで、写真を撮らせていただきました。
暖かそうな生地も、温かいKさんのお人柄にかぶります。
“ありがとう”が口ぐせのKさん。お会いする度に、私も真似したいな、と思います

明けまして おめでとうございます。
どうぞ どうぞ 本年もよろしくお願い申し上げます!

さて、去年は、“一所懸命”がマイテーマでした。言い訳せず、一所懸命前進することを心に置いてひたすらやってきた感覚でした。

今年は、もう少し落ち着いて行きたいと思っています。

2020年、マイテーマは“百錬自得”(ひゃくれんじとく)です。
息子の剣道グッズを買いに行ったところ、素敵な藤色の手拭いに描いてあった言葉です。
百錬自得の解説が手拭いの中に入っていました。
百錬自得とは、「剣道の修業で高名な先生のご教導を受けても優れた剣道書を読んでも、技前・理合等にただ感服あるいは感銘を受けただけであればそれだけである。
その事を幾度となく繰返し練習して自ら理解し、熟達して自分のものとして会得することである。」

自身の仕事に深く通ずるものがあります

なかなかブログを更新できていません。

先月末は恒例の獅子舞祭りが、ここ東石丸でありました。

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なんと今年の獅子は「インプラントしてくれー!!」と叫びながら待合室にやってきました。

見ると確かに獅子の歯が一部壊れています


16年間、毎年獅子が来てくれていますが、初めてのことでスタッフとおおうけしました
もしかして獅子頭を操る人も歯でお困りだったのかもと余計な心配をしていました。

さて、夜9時。東石丸神社がにわかに賑やかになります。
東石丸地区の北の獅子と南の獅子がそれぞれの個性でもって競演するのです。
私も、いつも とても楽しみにしています。


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今年は、夜9時から終わりの11時までじっくり拝見することができました
獅子も勿論、良いのですが、集っているみんなの顔が本当に良いんですよ
患者さんとしてお会いする機会が多いのですが、みなさん寒い中、明かりに横顔を照らされ、とっても良い表情。
この地で開業して仕事ができて幸せだな、と思う瞬間、これをブログに綴りたかったのでした

いつも腕組みをして、寡黙に診療を受けられる患者様。
新しい義歯を装着したところ、
「Good!!これならしゃべれるわ。」
と、顔をあげて一言おっしゃいました。
嬉しいと思いました。そして、英語が出てきたことに何だか、ビックリしてしまいました。

装着感を知るために私自身も義歯のプレートを多種類作り、口の中に入れて装着感を体験し、患者さんの診療に生かしています。義歯でもいろいろで質の良いものは本当に良いと口の中に入れたその場で感じられるものです。
歯を失った方にとって、入れ歯は、あきらめの産物ではなく、希望であったり、喜びであることも確かです。けれども義歯は異物です。自身の健康な歯に勝るものはなく、それと比べれば妥協であることは否めません。

先日、プラスチックごみの問題がテレビでとりあげられていました。お口の中に人工物を入れるよりもやっぱり、自分の歯で元気に過ごせるのが大切。エコだし、、、とそのテレビを見ながらもつい歯のことを考えるのでした

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