ゆきの先生の快晴日記 藤の丘歯科医院  富山県 砺波市

日頃時間がなくて伝えられないことや、日々の感動、考え方、歯科への取り組みを紹介していきたいと思います。

IMG_1059AI革命は、この歯科業界にあってもしかりで、歯科技工も大きく様変わりしてきました。

人工知能の叡智が人間の叡智を超えていく転換点、そしてそれによってもたらされる変化を「シンギュラリティ」というそうです。一度超えてしまえば、その差は大きく開いていくと言います。




AIにより、他の仕事同様、歯科の仕事も再定義されていくでしょう
AIと人が、患者様からの言葉「共に咲く喜び」となるような未来社会になりますように





2日間の研修から帰ってきました。研修2日目は某ラボ(歯科技工所)へ。
日本(世界)のトップクラスの歯科技工士の方です。
ラボに置いてあった作品の足跡。歯科用の器材。練習用模型。
著書にサインをお願いしたところ、快く応じてくださり、絵を描いてサインに添えてくださいました。
彼のプライベートレクチャーを受けることができたのは誠に幸運
「人間の叡智」とも言える技に出会ったのでした。

久しぶりに兵庫県に来ました。
今日、明日と頭を柔らかくして、(多分、理論的なことを勉強することになると思うので、)頑張ります

DSC_1588写真は、砺波市にできた、「霜月」のカフェラテです
パンと一緒にテイクアウト。
しあわせ

さて、待合室の雑誌のデヴィ夫人の記事。
ふと手に取り、読んでみると彼女の生き様と強気な言葉の陰には、人の何倍もの努力と独立心があると知りました。潔い彼女の言葉。私も人生を折り返した道程。
彼女の人生論を感慨深く読ませていただきました。

そして、昨日は砺波市の歯科医師会の新年会。
いつも、しっかりと物申す歯科医師会の重鎮の先生。デヴィ夫人と同じく、人の何倍も努力されてきた故に、強い発言ができるのだと思いました。勉強会でお会いする機会も少なくなく、隣に座られて、びっくりしたことも、1度や2度ではなかった。。。。
歯を削る機械へのこだわりや、根の治療へのこだわりも半端ない。
臨床歴60年。85歳で現役歯科医師。それだけでもすごいのに、
「僕は、歯科医療のレベルを引き上げたいんだよ!」と仰って会場を後に。

そうそう、デヴィ夫人とは、偶然、空港で、目が合った ことがあります。その時彼女は、知り合いでもない私に、にっこり笑って会釈されました。思わず私もペコリと、頭を下げました。
小柄だけれど、存在感の光る綺麗な方でした

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土日休みで、平日勤務できる正社員の歯科衛生士さんを追加募集しますハローワークには、まだ出していません、ついでに、Indeedにも。
お電話お待ちしています、どうぞよろしくお願いします
ちなみにパートの歯科衛生士さんについても、勤務時間は、相談可能です。
例えば、小学生の長期休暇には同伴での半日出勤というケースもあります。お子さんの状況に合わせて、シッターさんを手配しています。

ついでに、ユニフォームも、自由度が高い!
上記写真のように、オーダーで、個性を出すのもヨシ。(明るい気持ちになります)
無地のもの(紫系、ピンク系)もありまして、これは、下記のような雰囲気です。ステキIMG_8983


IMG_0988写真は、丹波の黒豆。ふっくらと美味しい!患者様の自信作です。

昨年、約半年に渡り、砺波市の女性議員を経験させていただきました。患者様から、「先生ガンバって」と言われ、よほど私が、市政に関心が深いと思われていたのではないでしょうか。

なぜ、女性議員となったのか、事の発端は、歯科医療スタッフ、つまり女性スタッフの人材不足でした。若い働き手が少ないと言われる昨今ですが、国家資格を持った歯科衛生士の不足もまた歯科医療にとって全国的に深刻な問題となっているのです。

 歯科衛生士や歯科助手を募集し、いざ面接となり経歴を見ると前職が派遣会社であったり、全くの異業種など、若い人の働き方や働く動機が様変わりしているように感じていました。

地元の情報誌を見ると、女性のためのお仕事相談会などと言って、おしゃれなカフェでデザートつき♪などと唄った楽しそうな記事。よく見れば派遣会社の主催です。歯科衛生士や歯科助手など、人材募集に頭を悩ませる私としては,今時の若い女性が、何を考えているのか、知りたい!と、職を求めるフリをして、お仕事相談会に潜り込んでみたのです。

ケーキをパクつきながら、横目で、いったいどんな人がやってくるのだろうと見ていたところ、これが、きれいな女性が次々にやってくるではありませんか。

若い人材の不足と言われる昨今なのに、いったいこれは、どう言うことだ!と思い、自院も派遣歯科衛生士の登録をしてみたが反応なし。そもそも歯科衛生士さん自身登録がないとのことでしたが、何だか敗北感を感じました。

またある時のこと、砺波市の市報で、社会で活躍する女性を応援します!などの記事をみて、今時の若い女性の働き方について、意見交換をする良い機会だと思い公募に応募しました。

当選してヨシヨシと喜んでいたら、これが、意見交換会などではなく、将来の女性市会議員の候補を育てる市の事業でした。恥ずかしながら、知りませんでした。
砺波市の行政を学び、最終的には市議会の場で、議員として答弁を行うというもの。砺波市の女性団体の代表者で構成されていました。ちなみに一番の若手が私。40代とだけ書いておきましょう。

私より一回り近く上のお姉様方が、砺波市の抱える問題について、ビシバシ意見を交換する姿に、「ひえーっ。大変な所に来てしまった。」というのが内心でした。

行政担当者に自分の意図と違う公募に応募したことをお伝えしましたが、既に遅し。

ここから約半年に渡る砺波市行政の学習が始まったのです。

砺波市の産業、建設、医療、総務、文化、教育について、市長を始め行政関係者や市立病院の院長の講義を受けました。そして市の様々な施設見学。そこでは、市立病院のヘリポートに立たせてもらうなど貴重な体験をさせていただきました。

女性議会は女性議員とサポーターと呼ばれる女性達が構成メンバーなのですが、何度かお会いして話しを伺ううちに、家庭を支え、仕事をし、社会貢献をも考えている彼女達がいつしか眩しく見えるようになりました。
足を地にしっかりと下ろしている彼女達。
何と表現するべきか、つまり格上なのです。

子育ても経験、孫もいたりする。物怖じしないで自分の意見を言う、そして堂々とぶつかる、そんな彼女達の強さを目の当たりにして、自分の未熟さを痛感しました。

答弁の原稿のまとめ、議員として発表者となった私に、女性議会サポーターの皆さんがたくさんアドバイスしてくださった。元学校教師のKさんにはビシバシ鍛えられました。母ぐらいの年齢ですが、良い友人と思い慕っています。しんどかったのですが、良い経験をさせていただいたこと、とても感謝しています。時に全く違う業界に身を置くことは大事かもしれない。。。そう思いました。

無事解散となった女性議会の彼女達とする女子会は大いに盛り上がりました。まるで女子高生です。彼女達のパワーはすごい。そして、明らかに私より若い。
目標をアンチエイジングにしようか、いえいえそこじゃありません。
家庭を支え、仕事をし、社会貢献をしている、何だか地にしっかり足が着いていて、そしてチャーミングそんな目標となる女性達に出会えたことが、女性議員を経験した収穫です。市政にも興味を持って市報を隅々まで見るようになったことも収穫です。
砺波市LOVEそんな私です。

患者様から、木彫りのかわいいイノシシと花柄のハンカチをいただきました。
私の好み、お話しした記憶はないのですが、どういうわけか、ご存じ?感じられるのでしょうか。
感謝です。「一所懸命」やっているのを察してくださっているのかな、と思って木彫りを眺めています。

「一所懸命」は、今年の私のテーマです。年末にあるところで原稿を頼まれた際に、
「フェイク一所懸命」ではなく、「一所懸命」を目標に掲げました。
私の言う「フェイク一所懸命」とは、一所懸命が足りていない状態、自分への言い訳をしながら、何かしらやっている状態のことです。

今年は、『一所懸命』をやっていきます


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朝一番の患者様。
審美治療と、ご自身の歯が、長持ちすることを重視されている女性です。
昨年末の治療では、知覚過敏のある歯を直すのに、真剣になって治療していたところ、時間を超過してしまいました。ご迷惑をおかけしたことをお詫びしたところ、
「全くしみなくなって年末年始美味しいものが食べられて、すごく嬉しかったです」と、にこにこと言ってくださいました。
痛みをとるのは、仕事ですが、そんな風に感謝してくださって、本当に嬉しいと感じました。

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美味しいお野菜と卵をいただきました。食べてびっくり、みずみずしい。
元気!が野菜から伝わってくるのです!
すべてのことに基本が大事と、Uさん。
ありがとうございます。













また、患者様Mさんからは、こんなお話をお伺いしました。
83歳(数え年で、と言っておいでました。)の女性で、長いお付き合いの患者様です。Mさんは運転免許を返され、いつもは、冬場は定期検診や治療は、お休みされるのです。
この冬の通院、聞いてみれば、耳が聴こえづらくなってきたので、問診や説明などで、聞き直したりするといけないと思い、早めに歯の悪いところを治したいと思われたそうです。
Mさんは、温かな笑顔と雰囲気の持ち主。
彼女のバッグには亡くなったご主人、お舅さん、お姑さんの写真が入っているそうです。良くしてもらったとのこと。お守りに、お写真をお持ちなのだと思います。
そして、「お嫁さんにも恵まれているの」とお嫁さんへの感謝と労いの言葉。
「自分が10我慢していれば、相手は100我慢していると思う、本当にそう思うのヨ」
と仰る。
それから、毎日、日記をつけているそうなのですが、わざと2日遅れで書くそうです。その心は、思い出しながら書くことで脳トレしていると仰います。
そんなMさんですが「年をとれば、体は不自由になるし、この世と、おさらばしなきゃって思うヨ」と、にこにこ話されるのです。
Mさんの心持ちを見て、見習いたい、でもなかなかレベルが高いー。。。精進します。
歯科医としてできるサポートを一所懸命させていただきます
お話を聞かせていただけて感謝です



 

IMG_0980患者さまからいただいた、手作りの「ポタポタ焼き」が今日の私のランチです。
ごちそうさまです。ありがとうございます。
お心遣いの嬉しさに、ちょっと食べ過ぎました。
でも、また午後から頑張れそうです

さて、先日、口腔外科にご紹介した患者様の話です。
今日、虫歯治療の予約をとりにいらっしゃいました。
骨吸収抑制剤を長期服用されており、治療について、ご紹介したものです。
口腔外科にて的確な診断と、治療をしていただき、返書には状況が丁寧に書いてありました。
感謝とともに、感心しました。

ARONJ(再吸収阻害剤関連顎骨壊死)は、悪性腫瘍や骨粗鬆症に対して骨吸収抑制剤が処方された結果、歯科治療の際に起きる副作用のようなもので、歯科治療の際、注意しています。
当院の患者様の多くは、悪性腫瘍ではなく、骨粗鬆症に対して処方され、服用されています。
骨粗鬆症に処方される場合の顎骨壊死の発現率は0.03%です。
明らかな顎骨壊死は、私は経験していません。
しかし、骨吸収抑制剤の服用患者様は多く、顎骨壊死の所見には0〜3のステージのうち、ステージ0の初期所見の方は、お見かけします。
人生100年時代。これからも骨粗鬆症による骨折リスクを回避するために、投与される機会は増えると思われます。薬に頼ることなく、健康に年を重ねるためにできることは?
ぽたぽた焼きをかみ締めて食事など日頃の養生の大切さを想うのでした。



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