In My Life

肩の力を抜いて気楽に行こう! 人生そんなに捨てたもんじゃない。

出産ラッシュです

昨年1年間の出生数は70万人割れが確実だと言われていますが・・・、私の顧問先企業では女性従業員の出産ラッシュが続いている。
現在、お子さんを出産して産休中又は育休中の従業員と近々出産を予定している従業員を合算すると総勢二十数名程。
我々社労士は、顧問先企業の従業員が産休や育休を取ると、出産手当金、育児休業給付などの支給申請手続や、産休期間中や育休期間中に対する社会保険料免除申請手続があるので、これらの手続の対象者が二十数名いると、一覧表にして氏名、出産予定日、出産日、産休開始日、育休開始日などを整理しておかないと訳が分からなくなる。

中には第一子の育児休業延長期間中に第二子を妊娠する御仁も。
「えぇーっ! 第一子の育児休業給付の延長給付をこのまま貰い続けても、第二子の出産手当金を重複して貰えるんですか?」
「重複して貰えますよ、育児休業給付の受給は第二子の出産日迄ですけどね。」
(こんなのおかしいじゃん、とは思いますが、貰えるものは貰わなきゃね・・・と。)
あ、そう言えば、今年の4月から「保育園落ちたー!」を理由とする育児休業給付の延長申請が少し厳しくなるんだっけ。
ちゃんと厚生労働省のリーフレットを読み込まないと。

ラストウィーク

毎朝パソコンを立ち上げると、まずは迷惑メールの削除から、その日のパソコン作業が始まる。
特に土日の休み明けの月曜日は300〜400件に及ぶ膨大な迷惑メールを削除しなければならず、その膨大なメールの中には顧客からのメールが数件紛れ込んでいる場合があるので一苦労だ。
特に通販会社、金融機関、各種カード会社、宅配便会社などを名乗る迷惑メールは、毎回アドレスが違うのでパソコンの迷惑メールフィルタ機能が全く役に立たず、本当に困ったものです。
何とかならないものですかねぇ。

さて、令和6年の仕事もラストウィークになりました。
ここ迄来ると、年内に終わらせる業務を箇条書きにして、一つ一つやっつけて行くだけだ。
能登の大地震で始まった令和6年は、うちの事務所の営業成績という意味ではパッとしない一年だったが、それもあと少しで終わり。
土曜日の28日に仕事納めが出来る様、頑張って行きましょう!

マイナ保険証

12月になり、遂に健康保険証の新規発行が停止されました。
社会保険の資格取得日が12月1日以前なら健康保険証が発行されるのかな・・・と思いきや、12月2日以降に日本年金機構で受理される資格取得届や被扶養者異動届は例外無く希望者に対する資格確認書の交付になる(つまり健康保険証は発行されない)らしい。
今の臨時国会でも、国民民主党が主張する「年収の壁の引上げ」に対する議論は非常に盛んだが、「マイナ保険証移行による問題点」に対する議論はほとんど行われていない。

聞くところによると、欧米先進国のほとんどの国では行政分野毎に異なる個人番号を使用している様で、マイナンバーカードの様なICチップ内蔵の身分証明カードを健康保険証と一体化させている国は日本だけらしい。
これからマイナ保険証を使おうとしている貴方!
マイナ保険証は5年毎に更新手続が必要(更新を怠ると無保険状態)だって知っていました?
「資格情報のお知らせ」という紙切れはご存知ですか?

本当に来年の12月2日に健康保険証が使えなくなるのかよ?
私はいまだに実感が湧きません。

主要3候補?

アメリカ大統領選挙も然り、兵庫県知事選挙も然り、選挙の結果が自分の意図しない結果になるとインターネット上に溢れる「こんな選挙結果はおかしい」という批判コメントの数々。
おかしいのは民意を認めようとしない貴方のその歪んだ考え方だろ! と。

今週の日曜日に行なわれる名古屋市長選挙。
地元の有力紙である中日新聞は、やたら「主要3候補」という文言を使って特定の候補者3人にスポットライトを当てているが、これって残り4人の候補者は主要ではない、言い換えれば泡沫候補だとレッテルを貼っている感じで、新聞を見ていて非常に不快な気分になる。
7月に行なわれた東京都知事選挙の様に立候補者が50人以上いる訳ではなく、たった7人の選挙戦なのだから、「もうちょっと候補者全員を公平に取り扱うことは出来ないのかよ」と。

先述したインターネット上での言いたい放題はまだしも、少なくとも新聞やテレビなどのマスコミ報道は全てにおいてフラットであるべきではないでしょうか。

年末の足音

「11月だというのに夏日かよ・・・」と季節外れの暑さを嘆いていたら急に寒くなりました。
さすがに朝の気温が10℃を下回ると、布団から出るのが億劫になりますね・・・。
秋を通り越して、いきなり年末の雰囲気になってきた、ということでしょうか。

年末は何かと物入りだが、ここ最近、長年愛用していた腕時計が遂に壊れてしまい、老眼が一段と進んで眼鏡をかけても手元が見え辛くなり、事務所の椅子もメッシュの一部が破れてきて・・・、自分自身もそうだが、身の廻りの持ち物がことごとく老朽化して朽ち果てて行くので本当に困ったものだ。
あっ、そうそう、事務所に導入後6年目になるメインのデスクトップパソコンも来年のWindows10のサポート終了前に入れ替えないといけないし・・・。
腕時計、老眼鏡、事務用椅子にデスクトップパソコンと、買わなきゃいけないモノが目白押しで、「うわぁ〜、金がかかるなぁ〜!」と。

新しく冬服もいろいろ買いたいところだが、とてもじゃないがそんな金はねぇーわ。

10月の最終日曜日

昨日の総選挙、予想された結果とはいえ、与党の自公は大幅に議席を減らして過半数割れ。
立憲民主党と国民民主党が自民批判票の受け皿となり共に大幅に議席を増やしたが、今回の総選挙で立憲民主党が掲げた政策って何だっけ?(即答出来る人、います?)
折角の総選挙なのに、与野党の政策論争がほとんど無い空虚な選挙戦でしたね。
「裏、裏、裏! 裏金はけしからん!」、「悪夢のような民主党政権!」とお互いを罵り合っても、我々国民の生活や暮らしは全く良くなりませんので。

さて、全然話は変わって、昨日の天皇賞。
超スローペースで流れて前半5Fが59秒9だった前残りのレースを、4角で後方から2頭目だった武豊騎乗のドウデュースが何と上がり3F 32秒5の豪脚を繰り出して鮮やかに差し切り勝ち。
いやぁ〜、驚きました。 久々にレースを見て感動しました。
・・・が、プラス18Kgのタスティエーラは買えんわー(泣)。
土曜日のスワンSで天皇賞の馬券購入の軍資金を稼がせてくれた松山クンに、今度は全部持って行かれました。(なかなか上手く行かないなぁ。。。。。)

第3号被保険者は廃止!

国民年金の第3号被保険者。
現在、この世の中に760万人以上いるらしいが、我が国の社会保険制度においては諸悪の根源であり、速やかにこの第3号被保険者制度は廃止すべきだ。
そもそも第3号被保険者は、夫は会社で働くサラリーマン、妻は専業主婦で子供2人、という世帯がモデル世帯とされた昭和時代の遺物であり、実態として今の時代には全く合っていない。
然も、130万円という年収の壁を作り出している根本原因そのものであり、もし第3号被保険者全員が第1号被保険者に移行すれば年間1兆円を軽く超える国民年金保険料収入が新たに得られる為、我が国の年金財政は一気に改善するからだ。

政府も厚生労働省も、的外れな社会保険適用時処遇改善コース(助成金)や歪んだ社会保険適用促進手当の新設、厚生年金保険適用における企業要件撤廃といったその場凌ぎのセコい改革ではなく、我が国の社会保険制度において最も時代遅れであり且つ諸悪の根源である第3号被保険者制度を即刻廃止。
まずはそこから始めて頂きたいものです。

最低賃金1500円?

昨日、衆議院が解散されて、15日公示、27日投開票に向けた選挙戦が始まった。
今月1日に総理大臣に就任した石破首相、その僅か8日後に衆議院を解散するとは驚きました。
ま、今回の石破内閣は、名前をあまり聞いたことが無い新任大臣が多く、勉強不足や失言等でボロが出る可能性が高い予算委員会なんか開いていられるか! といった処でしょうか。

その石破政権は、2020年代のうちに、言い換えればあと5年以内に、全国の都道府県の最低賃金を1500円以上にすると言い出した。
実現する為には毎年100円近く最低賃金を上げ続けなければならないことになるが、非正規労働者の大半を占めるパート・アルバイト労働者にとっては、最低賃金が上がったからと言って必ずしも年収が増えることにはならないのではないだろうか。
なぜなら、一家の世帯主や親に扶養されている被扶養者にとっては、106万円、130万円といった「年収の壁」が依然として存在しているからだ。
最低賃金が上がって時給が増えても、労働時間を更に調整して年収の壁の範囲内で働く。
この年収の壁を全て取っ払う大改革をしないと、最低賃金だけを引き上げても片手落ち、中小零細企業が悲鳴を上げるだけで国民の生活は豊かにはならないだろう。

誰も読まんわ!!

球団史上初の3年連続最下位が現実味を帯びてきた中日ドラゴンズ。
前オーナーの退任に伴い満を持して監督に就任した3代目ミスタードラゴンズの立浪監督だったが、残念ながらチームとして目指す野球の方向が全く見えないまま退任することに。
平たく言って、この3年間は何だったのか?
まぁ、親会社の中日新聞社と球団経営者にとっては、「バンテリンドームはいつも満員御礼。だけどチームの成績が非常に劣悪なので選手の年俸は上げる必要無し」という心地良い状況なのでしょうが。

次期監督候補の一人として名前が挙がる井上一樹現2軍監督。
彼も立浪シンパなので、仮に監督就任の要請があったとしてもそれを受諾するかどうかは今一つ分かりませんが、『嗚呼、野球人生紙一重』という自伝(書籍)をご存知でしょうか?
神田昌典氏の『あなたの会社が90日で儲かる!』という本とタメを張るくらい強烈なピンク色の表紙(カバー)に描かれた井上一樹氏が「誰も読まんわ!!」と一言。
実際に読んでみると、結構面白いですよ!

暑い!

9月も後半に入ったというのに連日の猛暑で体はバテバテ、強烈な日差しで肌が痛い痛い。
毎日毎日、昼も夜もエアコン無しでは生活出来ません。
天気予報で「今週末の3連休は気温が平年並みに下がります」と言われても「ホンマかいな?」と。
今年だけでなく、令和の夏は毎年35℃超の猛暑が9月後半迄続くのかと思うとウンザリだ。

10月迄は半袖で、11月になったら急に冷たい乾風が吹き出して、ダウンジャケットに身を包む。
秋という季節がほとんど無く、真夏から一気に真冬になる生活に慣れなきゃいけないのかも知れませんが、何でこんな世の中になってしまったのか。
冷房が効いた室内と炎天下の屋外を、一日に数回行き来するとマジで体調がおかしくなります。
私の様な年寄りは特に。

どーでもいいけど、せめて朝晩だけでも涼しく(過ごし易く)なってくれないかなぁ・・・と。

日本の夏、納税の夏

8月は我々個人事業者にとっては納税月間だ。
所得税の予定納税第1期分に始まり、消費税の中間申告納付、市県民税の第2期分、個人事業税の第1期分と、次から次へと納税が続く。
今年も百数十万円のお金が一気に銀行の預金口座から消失しました。
所得税などは減税もあった様だが、出て行くお金が多過ぎて、全然ピンときません。

ニッポンの夏、納税の夏。
・・・何〜て、言う〜てる場合やあらへん。
今年はもうちょっとふるさと納税の金額を増やして・・・と、あれこれ思案するのですが、何と言ってもネックは税務署の職員が「預り金」と呼ぶ消費税やな。
お金に色は付いていないので、売上金だろうがそれに対する消費税だろうが、財布の中に入ってしまえば一緒、消費税分だけを切り分けて・・・ということは通常しませんので。
消費税は黒字赤字に関係無く納付しなければならないので、考えてみれば恐ろしい税金だ。

明日から心機一転

メダルラッシュに沸いたパリ五輪も終わり、日本のプロ野球にふと目を移すと・・・、中日ドラゴンズはヤクルトと並んでセリーグ最下位。
すっかり最下位が定位置になってしまいました。この暗黒時代はいつ迄続くのでしょうかね?
だけど、負けても負けても、バンテリンドームは観客がよく入りますねー、感心します。
名古屋の中日ファンは、関西の阪神ファンと似た様なところがあるのかも知れません。

それはともかく、毎日毎日、38度超の猛暑でやってられまへん。
・・・・・と愚痴を言っても、世の中涼しくはなりません。
束の間のお盆休みも今日で終わり。 
明日から心機一転、頑張って行きましょう!

マイナンバーカード

あなたはマイナンバーカードを持っていますか?
政府は、医師会等の猛反対を捻じ伏せて、今年の12月に現行の健康保険証の廃止を強行する様だが、いまだにマイナ保険証の利用率は7〜8%程度で、国民の10人に1人にも満たない。
そんな中で、今の政府は、マイナ保険証の利用者が増えた医療機関に支援金を支給することを決定し、然もつい最近、その支援金の上限を倍増することを発表した。
こんな意味不明の支援金を国民の税金から拠出するのは誰が考えてもおかしいのではないか?

また、今の政府は、インターネット上での非対面による携帯電話の契約における本人確認について、運転免許証での本人確認を廃止し、事実上マイナンバーカードでの本人確認に一本化することを決定。
これって、マイナンバーカードを持っていない私などは、携帯電話の店舗に出向いて対面での契約をしない限り携帯電話の新規契約や契約内容変更は出来ないっていうことか?
確か・・・マイナンバーカードの取得は国民の義務ではなく任意のはずですが。

今の政府は、マイナンバーカードの普及に対して、ちょっと常軌を逸しているのではないだろうか。

超繁忙期です!

もう6月の半分以上が経過したと言うのに・・・、日々の雑務、いや業務に追われて労働保険料の申告書類作成に全く手が付けられていない。
そろそろ賃金集計をやり始めないとヤバいよ、ヤバいよ〜! マジで首が締まるな。
・・・・・と思っていたら、事務所の玄関でピンポーン!
ドアを開けたら、郵便配達の人が大型封筒の束をドサッと脇に抱えて、「すみません! 郵便受けに入りきらない分量なので」と、社会保険算定基礎の書類の山が日本年金機構から届いた。

やってもやっても終わらない、片付かない。
あれ? 今、何をやっていたんだっけ?
あ、そうだ、労基署に顧問先企業の36協定届を出しに行くついでに、別の顧問先の産業医変更届も持って行こうと届書のワープロ打ちをしていたんだ・・・・・。
ふと我に返り、再び書類作成作業開始。
毎年この時期は、我々社労士は超繁忙期で大変なのです。
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