
30年来の友人が、講演をするというチラシが、届きました。なんと、すごいこと。
当日、焼津文化会館へ行きました。
まず、第一声の落ち着いていることに、びっくり。そして、自分のことをたんたんと話はじめました。まず、ガンと言われて、身辺整理をしたこと。そしたら、お母さんの着物と若いころつくってもらった着物がたくさんでてきて、一回ずつ
着ようとおもった。講演もかっこ良く、お母さんの着物でした。
病気にも向き合い、たくさん勉強しています。そして、なにより、まわりの人のために、生きているのが、すごいです。
次は、金丸医師の講演でした。
医師は、生きること死ぬことについて、
話をしていました。
私は、若いころは、いかに生きるかが、大事だと思っていたけど。
このごろは、どうやって死んでいくかが、
問題だと思っていたいたところ。
人間は、必ず、死ぬのだから、
生きることは、
死ぬことと、つながっているのだと
あらためて、思いました。
お二人の講演は、うまくコラボして、
私は、清々しい気持ちで、家に帰りました。