2022年01月

毛糸のラベルに、書いてあります。
が、
何も考えずに、編んでいました。
編み上がり、おおよそ知りたいですね.
調べました。 

「ゲージ」とは、編み目の適正な粗さ(細かさ)を示すものです。

手編みだと通常、編地の10cm四方の中に何目何段入っているかで示されます。

そうだったのか。


標準ゲージは、「このぐらいのゲージで編むのが最も風合いが良いですよ」というメーカー推奨の数値です。


またまた、そうか。

編み物の道は、まだまだ。遠い。

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ワークショップって、聞くけど。
なんだろ。
わからないけど、申し込んでみた。
北村さゆりさんの展覧会に行って、
掲示板をみたから。
北村宗介さんは、さゆりさんのお兄さま。ということは、知っていた。

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持ち物は、筆。
筆あるかな?
使えるかな?
見つからなかったら、買えばいいか。

今、調べると
ワークショップとは参加者が主体となる体験型のイベントだそうです。

そう。そうでした。
筆に、どうやって墨をつけたらよいか?
好きなように、書いてみる。
紙にかみつく。
ふところ大きく書く。
説明しながら、回って、参加してる私たち一人ひとりに、声かけして、指導してくださる。
点を書く。一つの点が、むずかしい。


後半は、顔真卿、王羲之、何紹基など古典を次々と勢いよく、ライブで、
書いて見せてくれる。
筆が、折れたら、半紙を丸めて書く。
大きい筆がなければ、2本重ねて使えば大きくなる。
なんと、ゆっくり書きたいときは、文鎮を手にのせて書く。
半切を空中に、持ってもらい、書く。
書への熱い気持ちが、伝わる。
参加した私たちは、何度も拍手した。

北村さゆりさんの展覧会に、出かけた。
朝、時間に余裕があったので、蓮華寺公園を
1周した。と。郷土資料館が、開く9時。
ほぼ、1番目に、入ったと思う。
静か、人影もほとんどない。
絵はもちろんなんだけど。
月刊NHK俳句のテキスト原画のスライドショーに、見入ってしまった。
全部で、266点の作品。
冬田、冬日、青嵐、雪、風花、スケート、
節分、薫風、逃水、若葉、緑、はだし、夕立、
鈴虫、ぶどう、いなづま、秋の声、黄落、
焼芋、枯野、帰り花
なんとさまざまな言葉を絵にできるのだろう。
形が、あるもの。ないものまでも
描いてしまう。
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3℃だった気温。

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帰りは、7℃になった。

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冬枯れの景色も美しい。

思いがけず、めぐり合うこと。予期せずに出会うこと。
人との出会いって、そう言うことだったのかと思う。
縁あってとか。
会いたいと思うと会えるとか。
1回しか会っていないのに、また会いたいと思うとか。
めくりあう。
いい言葉だね、
今日は、そんな出会いを感じたから。
うれしいかった。
めくりあって、出会う。
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今年もよろしくお願いします。
いよいよ新しい年の幕開けです。
暮から新年、おかげさまで、のんびり過ごしました。
ずーと家にいたので、毎日、少し縄跳びをしました。そして、編み物。目が揃うように編みたいけど、もう少しかな?自分が、作りたいものが、できたら、最高だけど。道は、遠い。
やりたいこと100。
栗原はるみさんが、並べていた。
私も並べてみようかな。
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