不条理なる日本共産党

もはや風前の灯ともいえる日本共産党の不条理な部分を指摘していきます。調べれば調べるほど、不条理な政党。この不条理に目をつむる限り、そう遅くない時期に消滅することは間違いありません。

「安保条約をなくせば◯◯◯」「財界言いなりを断ち切れば◯◯◯」ということで、重要課題を永遠の彼方へ先送り

“アメリカ・財界中心”断ち切ればどんな展望が開けるか

これは志位委員長の演説ですが、こういう訴えって、一般市民が聞いて共感するものなのでしょうか。

志位委員長にかぎらず、最近の日本共産党幹部の訴えの論調はだいたい一緒です。この志位委員長の演説を契機に、それをベースに演説するように意思統一されているのですから、当然と言えば当然ですが。総選挙にむけてこういう訴えをしていくんでしょう。

その演説の基調が特徴的です。すなわち、

  • 安保条約をなくせば、基地問題を解決し希望ある日本をつくれる
  • 財界中心政治を断ち切れば、消費税増税をやめさせたり、「原発ゼロ」の日本がつくれる

ということで、「もし☓☓☓したら、◯◯◯できる」という論理構造になっているのです。「たられば」式の論理構造というのでしょうか。

率直に言って党幹部たちの「やる気のなさ」を感じます。

つまり、「☓☓☓」の部分の内容が「安保廃棄」であったり、「財界中心政治の打破」であったり、日本共産党が何十年も前から訴えてきて、未だに実現できていないことなのです。

何十年も前から訴えてきて未だに実現できていないこと。もしそれが実現できたあかつきには、「希望ある日本」等々がつくれる。

いったいそれらが実現できるのはいつの日のことなのでしょうか。党幹部の演説からはその見通しがまったく感じられません。ようするに共産党が政権をとらないとできないことですから。

住民の命を危険にさらしている普天間基地の撤去、大事故を起こす原発の廃止、社会保障の抜本的充実・・・

国民的には差し迫った問題だと思うのですが、そういった喫緊の問題を解決する日を、永遠の彼方に先送りする。

日本共産党の演説からは、結果としてそうした思考を読み取れると思います。 結局は、国民的課題の切実さについての認識が浅いのでしょう。(党勢拡大のことは熱心ですが・・・)

いつ実現するのかもわからない公約。内輪受けはするかもしれませんが、国民的共感が広がるような気がしませんし、次期総選挙の結果もおそらく芳しくないものになる予感がしています。

がれき広域処理問題・・・政府の言い分とほとんど同じ

今日の「赤旗」にがれき広域処理問題での大きな記事が出ていました。

この問題についてはこれまで小さな記事が時々出ていましたが、今回のはその中でも最大の記事だと思います。


ほとんど政府の言い分と同じです。岩手県議に語らせていますが、実質は中央委員会が主導しているものです。中央委員会の堕落ぶりが如実に表れていると思います。

多くの自治体が受け入れに消極的な姿勢を示すなか、東京都の例まで持ち出して広域処理の必要性を説いています。

各地の地方議会では反対の立場を表明した共産党議員団もあったようですが、今後は「反対の立場」を表明するのは難しくなると思われます。

政府の言い分はリンク先から読めますので、これ以上詳しく論評する必要はないと思います。

京都府議会が「がれき受け入れ」を全会一致で決議。つまり共産党も賛成。

23日の京都府議会では震災がれきの受け入れを求める決議が全会一致で可決されました。

全会一致ということは共産党府議団が賛成したということです。

これについては、共産党京都府会議員団が賛成理由を言い訳する声明を発表しています。いろいろと書いていますが、長いだけで、管理者としては結局何が言いたいのかさっぱり分かりませんでした。

いろいろと分析するのは面倒なので、興味のある方はぜひ決議と声明の原文をそれぞれ参照していただきたいと思います。

面白いのは、2月の京都市長選挙で共産党の推薦を受けて出馬した弁護士の中村和雄氏のツイート。広域処理の必要性自体に疑問を呈しています。

京都府議会のがれき受入決議を読みました。安全性を充分に担保しろと強調されているのは評価できるのですが、そもそもなぜ広域処理が必要となるのかについての議論がなされた形跡が見えません。この点の議論をしっかりやって欲しかったですね。わたしはいまでも必要性について大いに疑問です。

ブログを拝見すると、以前からがれき受け入れには反対していたようです。

ぜひ、与党だけでなく、共産党を追及してほしいものです。

ついでながら、「しんぶん赤旗」について一言。

これまで当ブログで、北九州市、苫小牧市、京都府の各議会で共産党ががれき受け入れに賛成した事実を示してきました。

ところが、管見のかぎり、「赤旗」にはそれら賛成した事実すら載っていないのです。 

そうした事実を意図的に隠そうとする姿勢を露骨に示しています。

「真実を伝える」というキャッチフレーズで売り出している「しんぶん赤旗」は、実は自分にとって都合の悪いことは報道しないのです。読者の方には早くそのことに気づいてほしいものです。
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