2007年08月12日
あの人も愛した店

今回はご近所で一番好きな洋食屋さん、
人形町にある「芳味亭」のお話です。
2回目の訪問。
前回伺ったのは昨年の冬です。
席についてすぐに出てきた熱い緑茶がとてもおいしくて、
「この店は期待できる!」と思ったのを覚えています。
今回は暑い夏の訪問だったため、よく冷えたお水が出されました。
いろいろなおかずを少しずつ食べたかったので、
洋風弁当(1,450円)を注文。
フォトジェニックという意味では、
前回注文したカニクリームコロッケの方が上かもしれません。
洋風弁当は2段のお重に詰められています。
おかずの段に入っているのは、
カリッと揚がったエビフライ、
旨味の凝縮されたデミグラスソースで煮込んだハンバーグ、
固めのベシャメルソースが濃厚なカニクリームコロッケ、
肉の臭みが無い上に柔らかくしっとりとしたローストポーク、
さっぱりとした自家製マヨネーズであえたポテトサラダ。
ごくありふれたおかずだけど、家庭で同じ味を出そうと思っても
無理だろうと思われる老舗ならではの味わいです。
1階のテーブル席のほかに、2階には和室があります。


網代天井に意匠を凝らした照明。
ノスタルジックな感じが素敵です。

このお店は、私が尊敬する向田邦子さんも通ったお店で、
作品の中にも登場します。
考えてみれば、私が東京の下町に憧れるようになったのも、
彼女の作品が持つ世界に少なからず影響を受けてのことという気がします。
前回の訪問時にたまたま私が通された、
1階の厨房を見渡すテーブル席が向田さんのお気に入りの席だったそう。
厨房で働くコックさん達の姿を眺めながら
料理が運ばれるのを待つのが好きだったのでしょう。



網代天井に意匠を凝らした照明。
ノスタルジックな感じが素敵です。

このお店は、私が尊敬する向田邦子さんも通ったお店で、
作品の中にも登場します。
考えてみれば、私が東京の下町に憧れるようになったのも、
彼女の作品が持つ世界に少なからず影響を受けてのことという気がします。
前回の訪問時にたまたま私が通された、
1階の厨房を見渡すテーブル席が向田さんのお気に入りの席だったそう。
厨房で働くコックさん達の姿を眺めながら
料理が運ばれるのを待つのが好きだったのでしょう。



