2014年11月18日
ネパール学校建設 着工式1
今日はいよいよネパール学校建設の着工式。
「スマイルハート」の経営理念に則り
「仕事を通して社会に貢献できる」ようになろうと
15年前から医薬品の寄付活動を始め
そして2年前から準備してきた学校建設の夢の
スタート地点に立つ日です。
身が引き締まる想いです!
朝8時半にプラン・ジャパンの
サンジェブさんが迎えに
来てくれて車で出発。
舗装されてないガタガタ道から
高速道路に乗ります。
しかし高速道路と言っても
舗装されているだけで1車線。
馬も牛も自転車も走っています。
そして人も普通に横切ります(笑)

ネパールの人たちの運転は
とても荒いです。
元々信号が無いからかもしれませんが
クラクションを「プッ!プッ!」鳴らしながら
1車線をはみ出して、自分より遅い車は
どんどん抜いていきます。
まるで逃走犯を追いかけるパトカーの
ような勢いでみんなが走っています。


なので乗っているだけで
ものすごい緊張感です。
40分ほど走って橋のたもとで休憩。
橋の下にワニ発見

びっくりしてると
「虎やひょうも夜になると見えるよ」と!
そして1時間半ほどで村の入り口に到着。
そこにはたくさんの村人が待ってくれていました。

そして首飾りと歌と太鼓の大歓迎



そして田んぼ道を3分ほど歩くと
シュリーエカタ小学校の子供たちが
1列にきちんと並んで
待ってくれていました。



私たちはひとりひとりに挨拶を。


そしてテントで作った着工式の会場へ


子供たちと村人がたくさん集まってくれました。


額にティカという赤い歓迎のしるしを
つけてもらいます。

そして着工式開始。
まずは校長先生とPTA会長のあいさつ
村の長老のあいさつ

そして私たちの自己紹介


PTAや今回のプロジェクトにかかわる人の
自己紹介とあいさつが終わったところで
着工の儀式。
まずは線香10本ほどに火をつけ
基礎の穴を掘る場所に。
この時、火をつけるのは絶対に右手をと

そしてくわ入れ

くわで掘った穴に石とレンガを入れ
セメントを塗る儀式でした。

すでにひとつの穴を村の若い衆が
ふたりがかりで掘り進めていました。

機械でなく手で掘っていくので
時間と手間がかかります。
こうやって約1年かけて学校を
みんなの手で作ります。
儀式のあとは村の人たちの踊りでの歓迎です


子供たちの親や家族の人など村人が
民族衣装で私たちを歓迎してくれます。
なので私たちもこの歓迎に応えようと
一緒に踊りました。





これが現地の人に大受け!
一気に心の距離が近くなりました。




そして歓迎の踊りのお礼に
子供たちへと日本から持ってきたプレゼントを
校長先生とPTA会長に贈呈。
このプレゼントは同業者の仲間や
私の友人などから頂いた寄付で
購入してきました。
ですので寄付者の顔を貼り付けて!
(このプロジェクトに寄付を頂いている方々)






子供たちは大喜び。
特にサッカーボールを見た時は
みんな喜びの叫び声が学校中で
沸き起こりました。
そして最後に現地の方が手作りで作った
籠のお土産まで頂きました。

締めにPTA会長のしめの言葉

PTA,村の長老たち、先生方
今回のプロジェクトを一緒に行なっていく仲間です。

こうして無事に着工式を終えました。
着工式のあとは・・・続く。
今日はこれまで!!
最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。
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「スマイルハート」の経営理念に則り
「仕事を通して社会に貢献できる」ようになろうと
15年前から医薬品の寄付活動を始め
そして2年前から準備してきた学校建設の夢の
スタート地点に立つ日です。
身が引き締まる想いです!
朝8時半にプラン・ジャパンの
サンジェブさんが迎えに
来てくれて車で出発。
舗装されてないガタガタ道から
高速道路に乗ります。
しかし高速道路と言っても
舗装されているだけで1車線。
馬も牛も自転車も走っています。
そして人も普通に横切ります(笑)

ネパールの人たちの運転は
とても荒いです。
元々信号が無いからかもしれませんが
クラクションを「プッ!プッ!」鳴らしながら
1車線をはみ出して、自分より遅い車は
どんどん抜いていきます。
まるで逃走犯を追いかけるパトカーの
ような勢いでみんなが走っています。


なので乗っているだけで
ものすごい緊張感です。
40分ほど走って橋のたもとで休憩。
橋の下にワニ発見

びっくりしてると
「虎やひょうも夜になると見えるよ」と!
そして1時間半ほどで村の入り口に到着。
そこにはたくさんの村人が待ってくれていました。

そして首飾りと歌と太鼓の大歓迎



そして田んぼ道を3分ほど歩くと
シュリーエカタ小学校の子供たちが
1列にきちんと並んで
待ってくれていました。



私たちはひとりひとりに挨拶を。


そしてテントで作った着工式の会場へ


子供たちと村人がたくさん集まってくれました。


額にティカという赤い歓迎のしるしを
つけてもらいます。

そして着工式開始。
まずは校長先生とPTA会長のあいさつ
村の長老のあいさつ

そして私たちの自己紹介


PTAや今回のプロジェクトにかかわる人の
自己紹介とあいさつが終わったところで
着工の儀式。
まずは線香10本ほどに火をつけ
基礎の穴を掘る場所に。
この時、火をつけるのは絶対に右手をと

そしてくわ入れ

くわで掘った穴に石とレンガを入れ
セメントを塗る儀式でした。

すでにひとつの穴を村の若い衆が
ふたりがかりで掘り進めていました。

機械でなく手で掘っていくので
時間と手間がかかります。
こうやって約1年かけて学校を
みんなの手で作ります。
儀式のあとは村の人たちの踊りでの歓迎です


子供たちの親や家族の人など村人が
民族衣装で私たちを歓迎してくれます。
なので私たちもこの歓迎に応えようと
一緒に踊りました。





これが現地の人に大受け!
一気に心の距離が近くなりました。




そして歓迎の踊りのお礼に
子供たちへと日本から持ってきたプレゼントを
校長先生とPTA会長に贈呈。
このプレゼントは同業者の仲間や
私の友人などから頂いた寄付で
購入してきました。
ですので寄付者の顔を貼り付けて!
(このプロジェクトに寄付を頂いている方々)






子供たちは大喜び。
特にサッカーボールを見た時は
みんな喜びの叫び声が学校中で
沸き起こりました。
そして最後に現地の方が手作りで作った
籠のお土産まで頂きました。

締めにPTA会長のしめの言葉

PTA,村の長老たち、先生方
今回のプロジェクトを一緒に行なっていく仲間です。

こうして無事に着工式を終えました。
着工式のあとは・・・続く。
今日はこれまで!!
最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。
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fukai0225 at 17:30│Comments(0)│TrackBack(0)│