8/23に、Java Developers Workshop 2012 Summer に参加。JavaEE特集。
仕事的には一応EEなことをやってはいるけど、なにせ7、8年前に作ったオレオレフレームワークのメンテとか、その上で動くモノを作るのがメインなので、1.3とか1.4で知識が止まってるのよね...
JavaSEなら新機能もいろいろ使ってみたりするけど、JavaEEだと初心者みたいなもん(笑)
・JavaEE7
いわゆるクラウド対応。CPU使用率とかセッション数とかを監視して、自動でスケールしてくれるとか。
その辺のコントロールとかもプログラムからできるっぽいように見えたんだけど、それはそれでプログラマが大変な気もする。
・JSF2.0
入力補完してくれるAjaxアプリを、12分ほどで作るデモ。
設定ファイルの類もほとんどいらないし、xhtmlで画面作れるし、等々、やっぱ知らないうちにずいぶん進化している。
・JPA
うーん、仕事でオレオレフレームワークのオレオレDAOがあるんだけど、JPAあればほとんど事足りるな。
それと、最悪ネイティブSQLも実行できるってのが案外重要。これがないと、頭の固いお偉方を説得するハードルが一段上がる(笑)
・JAX-RS2.0
現在(EE6)は1.xで、EE7で2.0にアップデートされるって認識でいいのかな?
クライアントサイドのAPIも入ってくるようなので、JavaFX+JAX-RSみたいなリッチクライアントも作りやすそうな感じ。
一通りセッション終わった後、質問コーナーとかプチ懇親会とかあったんだけど、なにせ英語圏なひとたちが主賓なので俺にはハードルが高い(笑)
JavaEE、バージョンアップのたびに開発しやすくなってるってのはなんとなく知ってたけど、こうして具体的に説明聞くとホント、楽になってることが良くわかる。
あとは実際に何か作ってみるってのがいいんだろうけど、さてどうしたもんかな。