2018年08月18日

農はこれ たぐひなき愛

 金足農業の快進撃が止まりません。金足農業というと、1984年PL学園の桑田清原KKコンビが二年生の夏の準決勝、2対1とリードしながら、8回裏の桑田の逆転2ランホームランにより敗れた試合が印象深いです。PLは決勝で取手二高に敗れますが、あのPLを最後まで苦しめた金足農業の名前は心に刻まれました。あの時以来のベスト4ですが、東北初の優勝を期待したいですね。
 ところで、金足農業の校歌ののけ反りながらの歌い方も、話題ですが、歌詞がいいですね。

可美(うま)しき郷 我が金足

農はこれ たぐひなき愛

日輪の たぐひなき愛

やがて来む 文化の黎明(あさけ)



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2018年07月27日

真備町報告

 真備町で実際浸水した地域は、市で作ったハザードマップとほぼ同じエリアでした。つまり、想定内だったというわけです。またボランティアに行ったお宅の奥さんは、「この家は、築100年以上だけれども、今回で浸水したのは二回目とおっしゃられていました。その意味でも、ある程度は予測可能だったかもしれません。42年前の1976年9月13日に水害があって、石碑もあるそうです。その意味では、その地域や土地の歴史や過去の災害、現在の危険地域等の指定状況を知ることは、いつでもできる防災対策といえます。
 片づけをしていた思ったことは、日常的に「断捨離」を行うことの重要性も感じました。いらないものは捨てて、スリムにしておくことは、何かあった時に、大切だということがよくわかりました。
 写真は、ボランティアに行ったお宅の壁にかかっていた「弘法大使と真言十三仏の仏画」です。浸水で、ものすごい状況になっている中で、この仏画が無傷で残っていたことは、大きな驚きでした。
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2018年07月26日

真備町報告

 倉敷というと、大原美術館をはじめとする美観地区が観光地として有名ですが、甚大な災害があった真備町は、2005年に合併して倉敷市となったため、全く被害がなかった美観地区もご覧の通りガランとしていました。 宿泊のキャンセルも相当数出ています。
 熊本地震の時も、現地の方が、「地元の経済が落ち込むと、復興もできない。熊本の全てがダメになったわけではないので、来てお金を落としていっていただくことも、支援だと思ってほしい」と語っておられましたが、その通りであります。旅行を計画されている方は、キャンセルしないで、行っていただきたいです。
 一番下の写真は、その美観地区にあった加計美術館です。あの加計学園は美術館も持っていました。
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2018年07月25日

真備町ボランティア報告

 実際の作業は、濡れた家財の搬出が主なものでした。初日は5人×2チーム=10人、二日目は4人×2チーム=8人で行いました。(二日目は土曜日ということもあり、集中的に作業を行いたいという意向のようでした)どのお宅も一階は完全に浸水していましたので、濡れて使い物にならない家財道具類を運び出すのですが、濡れて重くなっています。特に畳はめちゃくちゃ重く、男4人でやっと出せました。
 家の中から出して、その後、仮置き場までもっていく作業が続きます。TVニュース等でおわかりのように、道路に災害ごみがあふれると、交通渋滞の原因となりますし、濡れたごみは、水に浸かった上に、高温で異臭を発していましたので、衛生面でも大いに問題があります。この作業を進める必要があるのです。
 熱中症に配慮し、20分作業して10分休憩の時間配分でなされていきます。写真で分かるように、冷蔵庫洗濯機も使えなくなり、山のように出てきています。
 特に気になったこと、問題点は、「ごみの仮置き場をどうするか?」です。災害があった近くに、適当な場所をどれだけ確保できるのかが焦点です。真備町では、マービーふれあいセンターという文化会館の駐車場が仮置き場になっていました。ここは、426台という駐車スペースを有している上に、町の中心部に近いため、うってつけの場所でした。熊本の震災の時は、便乗ごみが問題となっていました(当時の日記)が、真備町では、そういうことはありませんでした。
 富士宮の場合はどうなっているのか?平成29年6月議会で、斉藤和文議員が、災害時のごみ処理について質問され、レベル1(マグニチュード8程度の東海地震)が発生した場合の想定される災害ごみに対して、43%の仮置き場が確保されているとの答弁がありました。また、その後の実際のごみ処理についても、県内外の市町との協定を締結しております。しかし、まだ十分とは言えません。このあたりの体制が重要だと思います。
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2018年07月23日

真備町ボランティア報告

 真備町のボランティアセンター(中国職業能力開発大学校の体育館)へは、新倉敷駅(新幹線と山陽本線の駅)からシャトルバスが出ています。シャトルバスは、今のところ9時半まで運行していますので、東京・静岡・大阪からでも、日帰りできます。※新富士ですと始発では間に合いません。
 今まで、阪神淡路大震災から、中越地震・東日本大震災・熊本地震・西伊豆町の水害etc各地に行ってきましたが、ボランティアセンターまでどうやって行くか?が大きな課題でした。真備町ではその点はスムースでした。
 そのセンターで、登録とグループ分けがなされ、またバスに乗って、現地のサテライトセンターに行って、そこから徒歩か送迎の車で、被災されたお宅に向かうという流れです。
 「ボランティアに来てもらうのはいいけれども、現場まで運ぶ足がない。」「ボランティアセンターに十分な駐車場がない。」という現場を見てきましので、その点はうまくいっていました。倉敷市は人口50万人弱、隣の岡山市は72万人ということで、大都市圏ですので、様々な連携ができたと思います。
 今まで災害というと、インフラ系(土木建設・電気ガス水道)の業者との連携が、中心でしたが、真備町に行ってみて、交通事業者との連携やまたマイクロバスを持っている事業との連携(災害協定)も必要だと気付きました。被災者の様々な輸送のみならず、ボランティアの輸送、様々なことに役立ちます。
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2018年07月22日

真備町ボランティア報告

 先週木曜日から土曜日にかけて、今回の水害で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町にボランティアに行ってきました。その報告を何回かに分けて行います。

・真備町はどういうところか?
真備町は現在は倉敷市に編入されていますが、2005年までは、人口約2万3千人の町でした。田園地帯が、倉敷市や総社市のベットタウンとして宅地化が、進行していきました。町といっても、二万人以上いますので、商業施設もあり、映像でよく出ていた「まび記念病院」(160床)もありますし、比較的生活しやすい町だったと思います。
 下の写真は、ボランティアのサテライトになっていた真備支所にあった吉備真備(平安時代に阿倍仲麻呂と遣唐使に行かれた方)の像 この方が町の名前の由来となった。
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 下の写真は今回決壊した小田川。とてもこれだけの災害を出すとは思えないほど、平時は少ない水量の川です。
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 その小田川と合流するのが、下の写真の高梁川。この川が膨大な雨量を呑み込めなかったので、バックウォーター現象で、小田川が決壊しました。
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 真備町の被害は、約4600棟が水につかりました。その広さは、1200ha(12㎢ 3km×4km 富士宮市でいうと、西は三中 東は富士根南中 南は黒田小 北は大富士小というエリアが、浸水したということで、ほぼ市街地全てにあたります。その凄さがわかるかと思います。(続く)
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真備町ボランティア報告

 先週木曜日から土曜日にかけて、今回の水害で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町にボランティアに行ってきました。その報告を何回かに分けて行います。

・真備町はどういうところか?
真備町は現在は倉敷市に編入されていますが、2005年までは、人口約2万3千人の町でした。田園地帯が、倉敷市や総社市のベットタウンとして宅地化が、進行していきました。町といっても、二万人以上いますので、商業施設もあり、映像でよく出ていた「まび記念病院」(160床)もありますし、比較的生活しやすい町だったと思います。
 下の写真は、ボランティアのサテライトになっていた真備支所にあった吉備真備(平安時代に阿倍仲麻呂と遣唐使に行かれた方)の像 この方が町の名前の由来となった。
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 下の写真は今回決壊した小田川。とてもこれだけの災害を出すとは思えないほど、平時は少ない水量の川です。
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 その小田川と合流するのが、下の写真の高梁川。この川が膨大な雨量を呑み込めなかったので、バックウォーター現象で、小田川が決壊しました。
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 真備町の被害は、約4600棟が水につかりました。その広さは、1200ha(12㎢ 3km×4km 富士宮市でいうと、西は三中 東は富士根南中 南は黒田小 北は大富士小というエリアが、浸水したということで、ほぼ市街地全てにあたります。その凄さがわかるかと思います。(続く)
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2018年07月18日

障がい者の働く場を考える

 もう10日以上経ってしまいましたが、7日(土)富士市で開催された障がい者就労に関する講演会「富士で働く」に行ってきました。
 講師の竹村利通さんのお話に引き込まれました。現場を知って、変えてきた方による講演は説得力がありました。
・障がい者は、社会参加はできたがその単価が安過ぎる。富岡製糸場の女工さんは現在の貨幣価値に換算すると、相当高額な給料をもらっていた。
・事業者はあえて自己否定して、高工賃にしなければならない。
・障がい者が15000円を得るために、周囲に相当なお金が落ちている。
・オランダは、高福祉高負担の社会であるが、障がい者一人に対して日本の倍、出るが、納税もしている。
・補助金出るからではなく、仕事の柱を作ってから事業始めなければならない。
・おしゃれな いいものを 適正価格で いかにも障害者関連というダサさはなくしていくべき。

いずれにしても、経営という観点がなければ、いつまでたっても状況は変わらないと思います。それは、障がい者雇用だけでなく、地域経済においても同じです。補助金ありきという発想ではなく、「強みはどこか」を考えて、いくことです。Aさんにとっての得意なところをどう活かすか、Bさんの得意なこの部分と組み合わせて何ができるか等々工夫の積み重ねが成果につながると思います。

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fukaryu at 21:52|この記事のURLComments(0)

2018年07月17日

災害発生したところと雨量

今回の西日本の水害で、、崩壊等の災害が発生したところは、その地域で過去最高雨量の時である。ということを何人かの専門家の方がおっしゃっておられます。
 絶対的な雨量の多寡により、災害が発生するのではなく、「その地域にとっての多雨」が降れば被害が出ということです。
 例えば、過去に200mmの雨量を経験したところに、150mmの雨が降っても、災害が発生しない一方、過去100mmの雨量が降っていないところに、120mmの雨が降ったら災害が発生するというものです。
 この点について、研究が進んでほしいところです。
fukaryu at 22:08|この記事のURLComments(0)

2018年07月16日

富士宮市の浸水想定区域

 今回の西日本豪雨で、大きな被害が出た倉敷市真備町の予想浸水区域と自裁の浸水区域が、ほぼ一致しているということが話題になりました。富士宮市では防災マップを出していますが、その中での洪水被害では、潤井川浸水予想図(神田川町・浅間町・野中町・野中東町)富士川浸水予想区域図(旧芝川町)が出ています。
 富士宮市防災マップは、全戸配布されていますので、是非確認しておいてください。真備町では、「そういう地図はあったと思うが、よく見なかった」という方が相当数いらっしゃいました。
 災害が発生する以前に、自分の自宅・勤務先・学校等の状況を確認してくことは、今すぐにできる防災対策です。
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2018-07-16 22.05.16

fukaryu at 22:30|この記事のURLComments(2)
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