2017年03月23日

人事異動は組織のメッセージ

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 人事異動(昇格昇進)の季節です。人事異動を見ると、その組織が、どういう方向を目指しているのかがよくわかります。「こういう人が出世するんだ」「こういう人が評価されているのだ」

 そして、下の人間は、「ああいう動きをすれば、評価される。」と考え、そういう行動様式をとる。それが、組織のパフォーマンスを大きく左右することは言うまでもありません。

 人事異動は極めて重要です。

 しかし、一方で、組織内で評価されたからと言って幸せかと言えば、100%そうではないと思います。己を犠牲にして、表面取り繕って組織内で生きていくのと、自分に正直に生きていくのでは、どちらが幸せかと言えば、それはその人によって違います。
 たとえば、「先生」 。組織の中で、で評価されなくとも、児童生徒に評価されれば、それはとても、幸せなのではないでしょうか。
 
 また、自分は、他の花形の部署を希望していたのにもかかわらず、地味な部署に異動になったとして、落胆することもないと思います。どの場でも、いろいろと面白いことはあるし、やりがいはあります。その仕事を楽しめるか否かではないでしょうか。
 
 いずれに(自分の人事や評価に対して満足しようが、不満を持ちようが)しても、その場その場で、やっていくことが、必ず、自分にとってプラスになると思うのです。4月になって、いろいろな職場で人事異動による化学反応が起きることを期待したいです。

2017年03月15日

退任部長挨拶

 昨日2月議会最終日でした。1月26日の全員協議会から実質2月議会がはじまりました。密度が濃く長かった2か月近くでした。
 例年2月議会の最終日には、退職される部長さん方の長年の思いがこもった挨拶が行われます。これを聞くのも大きな楽しみですが、今年も4名の方の挨拶がありました。

「職員を処分することが、一番つらく、思い出に残るものでした。処分される方も辛いですが、処分する方も辛かったです。」
「時代の流れの中で、市役所に入ったころと比べて、事業の方向性も変わってきた。事業の目的をしっかりと持つことを痛感している。」
「部長となり諸課題に直面し、市民のために働くのが、職員の務めだと痛感した。」

長い公務員生活で感じた率直な言葉を発せられていました。

長い間お疲れ様でした。そして、今後は今まで培ってきた経験・知識・人脈を生かして富士宮市のため、地域のために頑張っていただきたいと思います。しかし、60歳での定年、若すぎますね。

2017年03月05日

人間は自然の一部

毎年紙芝居を一作つくられている地域女性連絡会の今年の新作の発表会(地域文化をほりおこす市民のつどい)に行ってきました。今年は星山の倭文神社と大悟庵の観音さんを取り上げてくださいました。地元の氏神さんをこうした形で、今一度見ると、改めて勉強になります。
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 倭文神社で、昨年秋に人間国宝の梅若玄祥さんによる能「土蜘蛛」が行われたことも思うと、感無量です。
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 さて、その紙芝居の新作発表の後に、女性樹木医第一号の塚本こなみさん(はままつフラワーパーク理事長)の講演がありました。全くの偶然というか、縁というか、神の思召しか塚本さんは、樹木医になられたばかりの20年前に、樹齢400年とも500年とも言われている倭文神社の御神木の杉を診断してくださいました。この塚本さんのお話は素晴らしかったです。
・足利フラワーパークを見に来られて「感動した」方
・原発事故で避難している南相馬の方が「この花を見て「生きてい良かった」という話
・引きこもりになっていた若者が、花木を相手に仕事をすることで快活になった話等々から
「樹木の力 植物の力」について、落ち着いた語り口で語られるお話は、とても感動的でした。「人間も自然の一部だということを忘れてしまった」という言葉が心に突き刺さりました。
 一時は切られそうになった星山の倭文神社の杉も、能はやるは、神社も紙芝居に取り上げてもらえるはと、本当に、喜んでいるでしょう。
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2017年02月12日

ヒヤリ!

 本日の富士宮駅伝 3地点で応援したのですが、ヒヤリとする場面がありました。5区→6区の中継地点近くで見ていたのですが、選手が走ってくるのにまだ車がコース上に何台もいて、動いておりました。交通規制するタイミングが遅かったようです。また、コースを横切る人が、危うく選手とぶつかりそうになることもありました。
 今年の箱根駅伝でも交通規制の連携が悪くて、あわや大惨事になりそうなことがあり、話題になりましたが、今回も、同じような原因だと思われます。
 晴天のきれいな富士山の下での伝統の駅伝ですので、選手が安心して走れる大会であってほしいと思います。
ekiden

2017年02月03日

農産物輸出への道のり

 農産物・加工食品輸出入入門セミナー(ジェトロ静岡主催)がありました。農産物輸出には追い風ですが、単に日本食ならば、何でもいいというわけではないですし、いろいろと乗り越える壁はあります。しかし、勉強になりました。
以下箇条書きに列挙します。

・日本の農産物は香港が一番の輸入国
・その土地の気候風土により食べ物の嗜好が大きく異なる(←当然と言えばそうですが)
・加工食品賞味期限最低一年欲しい
・国によって検疫条件 原発関連の規制が大きく異なる 香港はフリーな食品が多いため最大の輸出先
農薬の基準 諸外国極めて厳しい(←これは意外でした。日本はガラパゴス化か?)
・畜産物輸出できるところ少ない。指定とちく場 極めて少ない。松阪牛は群馬まで輸送してとちくして輸出しているので、高価格になる。
・水産加工と加工食品が大きい。2020年一兆円のうち青果は、350億円
・農薬の基準 日本緩い。香港シンガポールは緩い。(土地・農地が少ないので、納得です)
・台湾タイは厳しい。(タイは農業国なので、自国産業を守る意味もある)台湾インターネット上検査にひっかった場合公開させてしまう。
・マレーシアは茶がメイン。静岡のお茶は高級品。しかし、ティーパック10円/1パックが売れ筋で、安い。その価格で輸出するにはコスト的に大変。
柿 東南アジアで人気 一つ一つ真空パック
・香港のスーパーには日本中のイチゴが集まる 品揃えがいい。
・課題は国内物流網の整備と産地間競争からの脱却

成長分野であることは確かです。しかし、体制をつくり、攻めていく姿勢が必要です。

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2017年01月30日

流しの公務員

 常滑市の前の副市長の山田朝夫さんの「流しの公務員の冒険」という本が出て早速読みました。昨年夏に、常滑市民病院の建て替えについて視察を行いました。その際に「前山田副市長が・・・・」というフレーズが何回となく出てきて、瀕死の状態で、「市民病院」ならぬ、「死人病院」と言われていた常滑市民病院を立ち直らせ、新病院建設を成功することのできた背景に、山田朝夫さんという前副市長がいらしたことがよくわかりました。山田さんの話を聞いてみたいと思っていたところに本の出版です。
 その山田さん 総務省のキャリアの立場を捨てて、この本の題名通り、「流しの公務員」として、各地の自治体を渡り歩いて、地域を盛り上げてこられたのです。(現在は安城市の民間病院の事務部長)山田さんは、元キャリア官僚だからと言って、国の方を見て仕事をするのではなく、住民と一緒に現場で、汗まみれ、泥まみれにもがきながら地域づくりを行ってきた方です。
 地域の問題についてもそうですが、仕事をする上で大いに参考になる一冊です。
 こういう方が、どんどん出てきてほしいです。確実に、日本は変わります。
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2017年01月29日

身延線唱歌

 「汽笛一発♪」の鉄道唱歌を身延線で歌詞をつけた身延線唱歌が完成し、そのお披露目会がありました。私も、少しお手伝いさせていただきました。

 最後の「時は 人を替えれども 山梨静岡両県の明るく平和な郷づくり 身延線とともに栄えあれ」の歌詞がいいですね。核心をついています。

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2017年01月28日

富士山学習発表会

 富士山学習発表会行ってきました。芝川地区の用水の研究(芝富小)、本門寺と北山中の関係、白糸の滝の研究(上井出小)、人穴地区の研究(西富士中)と地元に目を向けた興味深い発表でした。
 これから特に中学生には、いろいろな角度から問題を掘り下げていって、立場によって、考え方が違うというような点を学んでほしいなと、思いました。※ちょっと要求度高いですが…
 それと、是非地域の方にこうした発表を聞いていただき、子供たちと地域について語ってほしいなと思います。富士山学習はいろいろと可能性は広がります。しかし、指導する先生方は大変なので、フォローする地域の態勢が必要かなと思います。
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2017年01月21日

小手先でなく、体の動き

 元プロ野球選手(元巨人軍の川口和久・仁村薫)が来られて、明星山球場で野球教室(中学校の軟式野球のクラブチーム「富士山ベースボールクラブ」主催)が行われているので、行ってきました。
 お二人とも体の動き(力の入れ方、動かし方、基本的な動作)について熱心い指導されていました。上半身でなく、下半身をしっかりと動かすことで、速いボールを投げられる。上半身で力を入れて力んでいては、肩を壊すだけ。足の置き方、体の向き、そういうところを気を付けるだけで、ボールのスピードも変わってくる。そんな話をされていました。
 これは様々なものについても同様に重要なポイントですね。政治活動など特にそうです。小手先では、ダメで、基本的な動き(市民の話を聞いて、対話をしていく)をしっかりやることで、力がついてくるのだと思いました。 
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2017年01月18日

久しぶりの富士山ふるさとかるた

 富士宮青年会議所のメンバーが昔行っていた事業を振り返る企画があり、「富士山ふるさとかるた」を15年ぶりにやりました。私が理事長の2000年。小学生に地域の宝を歌にしてもらい(公募で選考)、それに絵をつけて(こちらも公募で選考)カルタを製品化して、かるた大会を開催しました。その当時の話を聞いて、実際のカルタをやろうという企画です。
 その歌には、富士山や白糸の滝のみならず、秋祭りをはじめとする様々な祭り、蛙石や安養寺(狸寺)鬼橋等々地域の宝が詰まっていました。メンバーもカルタに真剣になって、本気で取り組んでいました。
 昔を振り返るとてもいい時間をいただきました。
20170117富士山歌留多_03

20170117富士山歌留多_02

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