月下逍遥 (袖触れ合うも他生の縁)

関西の山里に住む、私、風子の日々徒然です。 この山里の風景と、大好きなきもの について書くことが多いですが、そのほかにもあれやこれやと綴っています。 カテゴリー別に収納しているので、よろしければ、お好きなところからご覧になってくださいませ。 日々の備忘録でもあります。 メールはこちらに。 fuko346*livedoor.com (*印を@に変えてくださいね)

引っ越しました

何がどう、ではないのですが、目に見えるものを変えてみたくて、、、

今日よりブログを引っ越しました。

引っ越し先はこちらです。

今までたくさんの方においでいただき、コメントをいただき、ありがとうございました。

あちらでも、よろしくお願いします。
慣れないので、上手くいかないところもあるかと思いますが、おいおい使いこなせるようになりたいと思います。

ブックマークしていただいている方にはお手数ですが、アドレスの変更をお願いいたします。
といって、引っ越し先のエキサイトでは、エキサイト以外のブログへの外部リンクの貼り方がわからす、まだ記載できていません。
こちらも分かり次第書きいれていきます。

夏のかげりに想うこと

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台風12号が近づきつつあって、山里には湿気を含んだ風が強く吹いています。
嵐と夏と秋が混じったような空。
台風がこの夏を連れ去っていくのでしょうか。

8月も今日で終わり。

あっちこっち遊んでいるじゃないか、との声が聞こえてきそうですが、強いてお出かけの予定を作り外に出ようとしていました。
誰かと合う、どこかへ行く、と決まったことにしませんと、一日中おこもりの状態が続いてしまいます。
ただどんよりと、日が過ぎてしまうのでした。
15年 走ってきたことをストン、と昨年末に終わらせて、そのあと、どうにも起き上がることができずに、なんとか日常をこなしてきました。
ここまで疲れきっているとは、自分でも思っていなかったのでした。

日々の暮らしをこなすことで精いっぱいで、何かを始める力が湧いてきません。
その暮らしさえ危うくて、これはとうとう心療内科か、とも考えましたが、いえいえ あのどん底を超えてきたのだから、まだなんとか暮らせているのだから、と、一日 一日 過ごせたことを喜んで 今日まできました。

そんな日々から抜け出せそうな感覚が、お腹の底の方にぽちっと頭をもたげたような気がします。

生きてゆく旅には、ぼんやりと、またははっきりと、区切りがあるように思います。
そこまでの旅に幕が下り、また新しい幕が上がる。
それは、他者に気づかれることは少なく、本人にさえ、そのときはわからず、後になって あの時、と思いだされることも多いのでしょう。
また 自分が思ってもいない外からの力がはたらくこともあるでしょうし、自ら力任せに幕を下すことも、力任せに上げることもあるでしょう。

何をどう、ということではないですが、明日この年の9月から、自分の前を覆っている、ゆるりと薄い布を取り除けていこうと思うのでした。
薄い軽い布ならば、引き上げることができる力を蓄えた、ようにも思うのでした。

もう、力任せではなく、身の丈で、穏やかに 自然にそこにいるようになりたいのでした。
どんな私でも、その私を自由にあそばせてみたい、と、これからの時間をおもうのでした。

終わりは 始まり。


蒸し暑い京都でうろうろ (京都大學総合博物館)

ここが主目的。

・京都大学総合博物館
「花の研究史 京都大學の植物標本」

建物の横を通ったことは何度もあって、いつかゆっくり来てみたいと思っていた場所。
博物館 植物標本 そういったものは好き。

通常展示のものもなかなか見ごたえありました。
特別展は、数はそう多くないけれど、見ていて楽しく勉強にもなり。

本多勝一さんの作った標本があったので、本で読んでいたカラコルム探検のことがぐっと身近になりました。
実物を見る、というのは効果絶大なのだなあと改めて感じます。
あと私の座右の書、というのは大げさだけど、ためすがめつ見た 植物図鑑の原本と書いた人の展示があり、そうか、京大のものだったのか、と何十年もたってから知った次第。
その図鑑の植物は写真ではなく、細密な写生なのですが、思うに、その植物を分類するときに必要な部分をきちんと書きこんであるので、今あるようなカラー写真より、よくわかったりするのでした

写生の細かさも、データの小さい字も、標本の膨大な量も。
学者たちの、収集し、分類するという、執念のようなものを感じました。
それに没入できる人生、いいなあ。

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お友達が見学を予約してくださったこちらへてくてく移動。
松井酒造
上部はマンション。
中は近代的設備に満ちています。
京は一条あたりにこんな酒蔵があったとは。
丁寧に酒蔵(と、いっていいのかどうか)を案内してくださいます。
市内で酒を作り続ける方法として、そうかこういうことができるのだな、と感心しました。

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試飲でございます、ほほ。
飲む比べると、それぞれの味の違いに驚くばかり。
酵母は偉い。
はい、小さいのを一本 下げて帰りました。
お食事のときに、美味しい冷酒をちょこっと飲むのが、近年、喜びになっております。

こちらでは若主人がご案内くださったのですが、この道一筋にいくのだろうなあ、そういう人生もいいなあ、と。

この後、三条京阪までてくてく歩いていくのですが、まあ暑いこと。
通りがかりに見つけた日独協会の建物が素敵で、中にカフェがあったので入りました。
DSCN0492 カフェ ミュラーのお菓子。
ブタさん、です。

緑濃い庭を眺められるのんびりできる素敵なカフェでした。







DSCN0490他にお客さんも少なかったので記念撮影。

ふと思ったのですが。
父に似ているなあ。

どうも私は父の母、私にとっては祖母ですが、に、とても似ているらしいのです。
祖母は若くして亡くなっており、私はまったく顔を知りません。
法事などで会った、親類のご長老に「よく 似てる」と言われると、どこかむずむずするような感覚を味わいました。
どんな人だったのでしょうか。
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