1月27日 大市、楽美術館へ。
きもの: 琉球絣
帯; 丹波布
この着物は、ほぼ久米島です。
というのも、久米島で久米島を織っていた方が、ゆえあって本島へ移り住み、そこで以前と同じように作っているものだからです。
同じものを作っても、久米島で作っておらず、その組合を通っていないものは、久米島とは表せません。
ですので、真綿を使いながら、柔らかな光沢があります。
その布の風情が気にっていて、なぜか真冬に袖を通したくなるきもの、なのでした。
冷える日に、映えるような気がするのです。
沖縄の織物は、花織等のそれぞれの呼称のあるものの他は、琉球絣とくくられてしまうようです。
ですので、様々な琉球絣、があるようですね。
この仕立てなされた少し昔の丹波布は、そのざくざくの手触りに惹かれました。
しめてみると、その力強さが気持ちよく、布に、守られているようです。
柔らかい布に、美しい友禅や刺繍のある布も美しいのですが、私の本性は、こういうものが好きで、より美しいと感じてしまうことを再確認しました。
天気のいい日の真冬のいでたち。
少しでも雨の心配があるときは、長コートを着てしまうので、あまり出番のないコートです。
きもの: 琉球絣
帯; 丹波布
この着物は、ほぼ久米島です。
というのも、久米島で久米島を織っていた方が、ゆえあって本島へ移り住み、そこで以前と同じように作っているものだからです。
同じものを作っても、久米島で作っておらず、その組合を通っていないものは、久米島とは表せません。
ですので、真綿を使いながら、柔らかな光沢があります。
その布の風情が気にっていて、なぜか真冬に袖を通したくなるきもの、なのでした。
冷える日に、映えるような気がするのです。
沖縄の織物は、花織等のそれぞれの呼称のあるものの他は、琉球絣とくくられてしまうようです。
ですので、様々な琉球絣、があるようですね。
この仕立てなされた少し昔の丹波布は、そのざくざくの手触りに惹かれました。
しめてみると、その力強さが気持ちよく、布に、守られているようです。
柔らかい布に、美しい友禅や刺繍のある布も美しいのですが、私の本性は、こういうものが好きで、より美しいと感じてしまうことを再確認しました。
天気のいい日の真冬のいでたち。
少しでも雨の心配があるときは、長コートを着てしまうので、あまり出番のないコートです。