一審を破棄!懲役17年の実刑判決!

『一度自白した以上はあきらかに違うということが証明できない限り“黒”でいいんだという
こんな論理が通ればどんな事件も自白さえあれば黒にできる』と後藤弁護士。

「物証がないというだけでは、犯人ではないと言うことはできない」と前原捷一郎裁判長!

裁判長は、“自白の信用性”があると言っているが、自白をしなければご飯も食べさせてもらえないという言葉を聞くことはなかったのでしょうか?

また子供さんの父親の責任はどうなんでしょう? 真夜中に車のエンジンつけっぱなして中に子供を置いたままゲームですか?



























怖いという実感は事実でしょう。検察官は怖くて投げられないと思わなかったのかな・・・?























100パーセント有罪にできる論理・・・





愛知の幼児殺害、逆転有罪 名古屋高裁懲役17年 自白の信用性認定
東京新聞 2007年7月6日 夕刊


コピペ

愛知県豊川市の村瀬翔(しょう)ちゃん=当時一歳十カ月=が二〇〇二年七月、車の中から連れ去られ約四キロ離れた同県御津町の海岸で水死体で見つかった事件で、殺人と未成年者略取の罪に問われ一審で無罪判決を受けた派遣社員田辺(旧姓河瀬)雅樹被告(40)の控訴審判決が六日、名古屋高裁であった。前原捷一郎裁判長は「捜査段階の自白は自主的なもので、それを補強する客観的事実もある」として一審判決を破棄し、懲役十七年(求刑懲役十八年)を言い渡した。閉廷後、同被告は収監された。弁護側は上告する方針。 

 田辺被告は捜査段階で犯行を自白したが、公判では一転して全面否認。犯行の直接的な目撃証言や物証がなく、「男児の泣き声がうるさく連れ去った。発覚が恐くて海に突き落とした」とする自白調書の信用性が最大の争点だった。

 判決理由で、前原裁判長は自白について「客観的事実と符合し、総合的に判断する必要がある」と指摘。連れ去り現場での駐車状況、幼児を投棄した場所、殺害方法と遺体の損傷について、捜査段階での被告の供述が目撃証言や実際の現場状況などの客観的事実と合致すると認定した。

 被告側は公判で「暴行を受けて自白を強制された」と主張したが、「都合の悪い事実を隠す言い訳」と退けた。

 殺害現場の海面の潮位について一審判決が「当時は干潮で石が海面から出ていたから、海に突き落としたとすれば負傷の可能性があったのに、遺体に傷がないのはおかしい」と判断したことについては、潮位データなどから「当時、石は海面下に完全に没していた」とした。田辺被告の車両から翔ちゃんが乗車していた決定的な痕跡が見つからなかったことについては、犯行から約九カ月後の検証であり、「物証がないというだけでは、犯人ではないと言うことはできない」と述べた。