AW06s
撮影:Chai Siris

北海道のラジオ局・FMノースウェーブで毎週日曜日に放送中のタイ専門番組「Sabaai Sabaai! Thailand」内のトークコラム「ラジオ版サイアム系で行こう!」

2月14日の放送では、先週に引き続きタイ映画関連の話。まずは日本での劇場公開が決まったタイ映画について、そしてタイ映画界に飛び込んできた今年最初のビッグニュースについて紹介しました。

まず日本公開が決まった作品1本目は、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督(上の写真)の最新作『光りの墓』

index_hikari

『ブンミおじさんの森』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞するなど、国際的に活躍するタイ人映画監督の中でも第一人者的存在がこのアピチャッポン・ウィーラセタクンなのですが、日本のアジア映画ファンにとって今年は「アピチャッポン・イヤー」と呼ばれているらしく、彼の作品を一挙に上映するイベント(終了済み)が行われたり、各種アートイベントに出展したりと、今年は日本国内でアピチャッポン監督に関するイベントが目白押しとなっています。

2月14日の放送内容はこちら!

当日の番組ブログはこちら!

■映画『光りの墓』予告編


2本目の日本公開作品は、芸術性をとことん追求したアピチャッポン監督作品とはまさに対極、娯楽大作映画『アタックナンバーハーフ・デラックス』です。

halfdelax

こちらは、かつて実在したニューハーフによる男子バレーボール・チーム「サトリー・レック(鋼鉄の淑女)」をモデルに映画化した『アタックナンバーハーフ』(2000年)の2014年版リメイク作品。

『アタックナンバーハーフ』の方は2001年に日本でも公開され、そこそこ話題になりました。僕もまだ日本に住んでいた頃なのですが、たしか渋谷の劇場に観に行って、けっこうお客が入ってたのを覚えてます。

■『アタック・ナンバーハーフ・デラックス』特報


■『アタック・ナンバーハーフ・デラックス』予告編


(ここから先は番組ではカットになった話です)
それ以外のタイ映画ニュースとして、タイ国内最大手だった映画会社「GTH」が昨年で解散し、代わりにそのDNAを受け継ぐ形で「GDH559」「T Moment」という2つの会社ができたことについても話しています。

GDH559

T MOMENT


番組で紹介した曲はこちら!
(カットになったトーク部分に関する曲なので、いきなりなんの脈略もなくこの曲を紹介しているようになっちゃいました)

■Big Ass「ヤーン・ノーイ」


GTHの2008年公開の映画『ピッターム・ヤイ…フアジャイ・ワー・ウン』(邦題:夏休みハートはドキドキ!)の主題歌。

昨年末で解散してしまったGTHはGMM Grammyの系列だけあって、その作品から次々と大ヒット曲を生み出してきたのですが、その中でも特にお気に入りの一曲です。

映画会社も出演者もいい感じで青春してる作品。あと、旧ボーカルのBig Assの曲を流したかったので、これを選びました。