場所 新潟県 新潟市立保育園
対象 5才児組
読んだ本 ひたひたどんどん おすしのせかいりょこう
いつもの保育園です、定刻に到着したら歯科検診で時間がずれたとのことでみんなまだお昼寝を終え
たばかりです、これからおやつを食べてから絵本の時間となります
その間職員室で待機することしばし、すると子どもたちが三人でお迎えに来てくれました「あれーお
やつの時間もう終わったの?」と聞くと「先生が速く食べなさいといったから」てなことでした、正直
な子どもたちです
教室に行くとなるほどみんな座って待っていてくれました、こちらも座って見回すと
このクラスは人数が多いのです「何人いるの?」と聞くと35人とのことです、この保育園では一番人数
が多いクラスなのです、三歳児の頃から付き合っていますがあまり意識したことがなかったのですが5
才児になったら大きくなったので目立つのでしょうか
最初に「ひたひたどんどん」を読みました内田麟太郎さんの絵本です、ひたひたどんどんとなにかが
町に迫ってきます絵がとてもダイナミックです
書店で見つけて買ってきた「おすしのせかいりょこう」を続けて読みます、こどもたちは回転すしが
大好きです読もうとしたら一人のこどもが「お店の開店と回転ずし」はどう違うのーと聞いて来まし
た、なかなかするどい疑問です、とっさにお家に帰って聞いてねと答えましたがちゃんと教えてあげ
た方が良かったかなー
この絵本はおすしがどんどん旅に出て最後は宇宙にでてしまいます、この場面では子供達もびっく
り、大きな歓声をあげていました
年長さん、いろんな事を考えるようになって来ました、すごいですねー