富久長の杜氏日記

酒造りと営業の日々

11月23日のこと。

中国新聞社主宰のフォーラムに参加。
もう、いちばん下っ端なんでプッシャー感じる必要もない
ようなもんなんですが、
やっぱり偉い方々との同席はたのしかったけど
しんどかった。
楽な思いばかりじゃないほうが為になるとはいえ
人間力から仕事の力から、レベルの違うかたとの同席は
正直しんどかったです。
いい勉強になりました。


さてさて。

前日広島で前日に広島市内で
それはそれは美味しいお好み焼きのお店にいきました。

詳細は別途で。

レモンの畑へ。

リキュールに使う
町内のレモンを買うために
島へ畑を見に行きました。

車で5分なのに、緑と海しか見えないような
別世界がひろがる島。
町の自慢の場所のひとつです。

さて。
まずレモンの木。

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台風がこなかったので
今年はきれいなレモンが多いとか。

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こういう島の斜面のほうが
水はけがよくおいしいレモンができます。
葉も横へもよく成長し
太陽をいっぱい浴びていました。

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ご案内くださった指導員の方。
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やさしい笑顔。
仕込であわただしい蔵から
ちょっと抜け出しました。

広島局清酒鑑評会 純米吟醸優等賞

17日。
賞状をいただきにいってきました。

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今年も
純米吟醸の部で
「中汲み槽しぼり」
優等賞です。

やはり、ちょっぴり安心します。
今年も審査員をさせていただいたし、
よかったです。

大好きな「石まつ」さん。

昨日日曜日。
仕込が一段落した午後。

広島市内の大好きな「酒処 石まつ」さんが
蔵にお見えになりました。

通常、仕込中はよほどのことでないとお会いできたりしないんですが
石松さんは、以前から私の大ファンの店。

詳細は石まつさんのブログで。


楽しかった〜。


気軽に寄れて、
広島の本当にうまいものが手軽につまめ
そして、お酒が揃っています。

のんべにはたまらないお店です!

大きなイベント

今日で新酒の「中汲み槽しぼり」仕込み
2本目が終了。

今年はいやに冷静というか、いい具合に仕事から
距離をとれてるような気がする。。。
熱くなりすぎず、ちょっとだけ突き放しているようなとき
けっこう新しい発見があったりします。

と、いうことで
仕込はまったくもって順調です。




23日勤労感謝の日。
広島市内でのイベントに呼ばれました。
なんと月桂冠の栗山先生と京都「瓢亭」
のご主人高橋さんとごいっしょです。
司会は中国新聞の石田さん。お酒の本も出されている方です。

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仕込がひと段落してる日ですし、
私は目標を「会場の方々に嫌われない」ことくらいにして
何を着ていこうかと、お気楽に考え中。

ここにも実りの季節

犬の散歩道で最近やっかいなのが
大量に繁茂している通称「ひっつきもっつき」。
 
うっかり草地に入ると
犬の身体中
そしてこちらの靴やズボンの裾が草の種まみれ。

そんななかでこれは楽しめるやつ。
種が熟れてくると
ちょっと触れただけで
このお城の塔のような形の房から
赤や白の種がはじけてきます。


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めぼしをつけて
この弾ける感触がけっこう快感。

経過

今朝しぼり ブログに新酒のことは
掲載していますので
そのほかのこと。

さて、わが町には国立の果樹試験場があります。
先日の町のイベントでこんなものを見つけました。

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柑橘類の新種や柿、栗などがいいっぱい。
そういえばそろそろレモンも収穫の時期。
サイトでも町内のレモンのリキュールを限定再発売しています。
こちらは蜂蜜までみかんの花のものを使っています。
広島県産です。
是非お試しを!


そして、こんな風景。

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ある取材です。
お正月にはご覧いただけるかも。
発表してよい頃になったらご報告します。

洗米

今日の洗米。

午前中に明日蒸す予定の米を
500キロほど洗いました。
10キロづつ、むらのできないように洗います。

今日の水温は18度。
まだまだ暖かいです。

八反錦60%精米で
水に漬ける時間は5分20秒。
水温が高いので、早いです。

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しぼりたて専用のブログもはじめました。

寒っ!

いきなりやってきた寒波。
今朝の気温。
こちら
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でもおかげさまで
蒸米を冷やすには絶好の日和でした。


今、ホームページ(最近はウェブサイト)
のプチリニューアルを計画中。
ご要望の多いお買い物のページを
使いやすく、と思っています。


福山雅治さん。
最近、日本酒がお好きらしいのですが
「新しいの、これからどんどんリリースされますよね」
とラジオで発言。
リリース かぁ。。。
なんかかっこいいかもなぁ。。。

富久長 次のリリースは11月下旬。
タイトルは「八反錦特別純米」です。
ご機嫌な無濾過原酒。
Coming soon!!

御礼

28日の東京、吟醸酒を楽しむ会にお越しくださった皆様。
本当にありがとうございました。
ブログに書いた内容を話しかけてくださった○村さん。
今年もご参加ありがとうございました。

きき酒の残りを捨てられてしまう、云々と書いたので
私もなんとはなし慎重にお注ぎしました。
そうすると、いままで気付かずにいたお客様からのメッセージに
気付きました。

これまで意識していたよりも多くの方が
実は「この辺でいいよ」という際に
ちょっとだけグラスを上げて下さるような
気がしました。

余計なことを言ってしまったかな、と
ちょっと思っています。





さて、今朝の気温。
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まだ暖かい朝ですが、仕込みは順調に進んでいます。
新酒は11月下旬!
八反錦特別純米しぼりたて
からスタートです。

出発祈願祭

今日は杜氏組合の出発祈願祭でした。



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広島杜氏の地元である安芸津。
毎年秋には各地に酒造りに出かける仲間の健康と醸造安全を願って
出発祈願祭が行なわれます。
そして春には、無事によい酒ができたことを寿ぐ奉告祭。
この伝統ある行事に参加できることは、ちょっと誇らしい気持ちです。

常々、杜氏時間というものがある、と感じています。
それは1時間から45分くらい前倒しのタイムスケジュール。
たとえば1時集合なら、実時間は12時ちょっとすぎ、という意味。
12時30分には遅刻を予定している人意外はほぼ全員集合、
というつもりでないと、完全に出遅れます。
そういうことを教えて下さった先輩方の背中。

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今は穏やかな方々ですが、若いころはさぞや、
と思われます。

広島杜氏の伝統をしょった
大切な先輩方です。



新酒造りが始まりました。

大切な大切なカメラが故障。
なんでも修理には3週間以上かかるそう。
携帯でとってみますぞ。


18日日曜日、初米洗い。
昨日1本目のモト立てをし、
いよいよ新酒の仕込みが始まりました。
でも、まだまだ余裕モードです。
28日の吟醸酒協会のイベントにも
予定をやりくりして何とか参加できそうです。
純米大吟醸オンパレードで、雫も八反草も持って行きます。
秋になって美味しくなっています。

もしご参加されるかたがいらしたら、ひとつお願いがあります。
利き酒なので、口に含んだものを吐くのはOK.
しかたなし。
酔っ払いすぎるのは、つらいですものね。
でもグラスに残った分をじゃんじゃんとバケツに捨てられるのは
見ていてホントに辛い。
グラスにちょっとしか注がないのや、どのくらいそそぎますか、と
ひとりひとり聞くのもちょっと感じ悪いからしんどい。
もし少しだけでよいならば、ひとこと言っていただけると嬉しいです。
貴重な貴重なお米で丹精した純米大吟醸や雫酒です。
躊躇なく景気よくザバザバと捨てられるのは、ほんに悲しい。。。
できれば私の見てないところで捨てて欲しいくらいに。。。




さて、私は今年の自分の酒、結構好きです。
特に八反草シリーズ。
是非皆さんにも楽しんでいただきたいと思っています。
お刺身には八反草純米大吟醸40%精米。
無濾過原酒ですが、重くなく上品。
昨日はおこぜとの相性が抜群でした。
特別純米八反草はやきもの、揚げ物、なんでもOK.
最近またご紹介いただいたこのグラス。
面白いです。


guras


むか〜しの赤ワインのグラスのイメージ。
そう、赤玉ポートワインとか。
まだ赤ワイン、白ワインの区別しかなかったころの
赤ワインのグラスのよう。
でも使ってみると、透明感がきわだち
なめからかな感触が
とってもおもしろいグラスです。


皆様もいろいろ試してみてくださいませ。

LA出張

3泊5日のLA出張。
取引先のレストラン向け展示会に参加しました。

地酒会場内の私のブースはこんな感じ。
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きき酒用グラスは日本でもプラスチック製の簡易なものが主流ですが
ここでは入り口でガラスのワイングラスをひとつづつくれます。
こんなところもありがたいところ。


「今度来るときは、うちで酒の会しませんか?」
と、居酒屋さんと寿司バーの方に声をかけてもらいました。
嬉しいです。
実現するといいです。



会場では
こんなイベントも!



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富久長を使ってくださっている寿司バーのシェフも奮闘中!
天狗寿司のマサさん。



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そしてこちらは今回の主催会社の社長さん。
私が敬愛してやまない方です。
なんと86歳。
この方と同じ日本人であることだけで誇りに思えます。
お願いして記念写真をとりました。




金井社長




夜、時間をつくって
一杯飲みにでかけました。
LAのダウンタウンのバルチモアホテル。
歴史のあるホテル。

バルチモアホテル


こちらはご存知アカデミー賞でおなじみのチャイニーズシアター。
ちょっと散歩できました。




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出張

本日5時より
広島市内パルコ裏 アリスガーデンで
広島酒造組合主催の日本酒の会 があります。
富久長も参加しています。

お目にかかれる方、どうぞよろしくお願いします。

また明日からアメリカ西海岸LAへ3泊5日で出張です。
取引先の展示会に2日間参加してきます。
LAは車がないと、本当にどこへも行けません。
散歩の楽しみとは無縁の世界。


ですので、たいていみごとに空港とホテルと会場の往復だけなんですが
何かハプニングがおこらないかしら。

PCをおいていくので
しばらく更新できませんが
帰ったら報告します。

麹菌で白髪染め

月桂冠さんと花王さんの共同開発で
清酒麹菌の技術を活用して
白髪染めの技術が開発されたそうです。

麹菌が生産するチロシナーゼにより
メラニンを生産する技術を活用して
天然由来のメラニン色素で可能になったそう。
毛髪表層のキューティクルのなかで
メラニン色素が生成されて徐々に白髪を染めるそうです。


なんか、聞くからによさそうですね。
早く発売になりますように。



ずごいぞ!月桂冠!!

福山雅治さんが。。。

昨日のラジオでゆうとったことには。。。

「ツアー中に日本酒のうまさを再発見した」と!
「日本人だから日本酒でしょう、
日本でおいしいスコッチを探していた自分が間違ってたと気づいた」と!

おおっ!なかなかいいやつじゃん。



今、モテモテの福山さん。
酒好き、スコッチは好きなのは知ってたし
焼酎なんかオリジナルで造ってもらってたことも
ファンじゃなくても知ってた。

なんで?日本酒は???
と、ふんわりと思ってました。

酒好きならば、めざめるべくして目覚めたかね。
これからラジオやテレビでばんばん
言ってくれるといいな。




日本酒きき酒セミナー1日講座

松崎晴雄さんの講座に呼んでいただきました。
松崎さんが講師をされている
朝日カルチャーセンターの1日講座のゲストです。

日本酒きき酒セミナー1日講座
「女性杜氏に聞く日本酒の魅力」

日時 10月17日土曜日 午後18時30〜20時30分

受講料 一般4410円 酒代2100円

持参するもの ふきん1〜2枚 筆記用具

場所 新宿住友ビル4階 朝日カルチャーセンター

連絡先 朝日カルチャーセンター新宿
    電話 03−3344−1947


松崎さん、いえ松崎先生と私は実はともに
西武百貨店で働いていたことがあります。
もう20年以上前のおつきあいで
日本酒輸出協会の会長と会員、という関係もあり
いろいろお世話になっている方です。
その松崎さんにお呼びいただきました。

仕込みもはじまる時期ですが
こういう時間は自分の考え方のまとめもできるので
ありがたく参加させていただいてます。


お時間があれば是非!

グラス ロブマイヤー

富久長を美味しく飲んでいただくために、

富久長のサイトでいいグラスを紹介したいと思い

グラスに興味深々のこのごろ。


東京出張中にウェブでお問い合わせしていた会社にお邪魔しました。

そこは木村硝子店さん。

業務用のグラス専門の会社です。

富久長の味わいやどんな風に飲んでいただきたいか、

などゆっくり説明して、

いろいろ相談にのっていただきました。


相手はホテルやバー専門のグラスのプロフェッショナル。

数百種類のグラスのなかから、どんどん候補があがってきます。

そして、こんどは一つ一つゆっくり吟味。

結局この日は5つを選んで買ってきました。

これからうちでゆっくり使ってみて、

私が自信をもっておすすめできる形を選んでいけたらと思っています。



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そして、もうひとつ。

どうしても欲しかったロブマイヤーのグラス。

驚いたことに同じ形、つまり同じ品番の製品でも

ひとつづつ形や高さが微妙に違います。

そしてはかないほどのガラスの薄さ。

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これはビンテージシャンパン用のもので、

日本座敷にあわせて足を短めにしたデザイン。

お店に同じものが7つあったのですが、

7つすべて高さやふちの返り具合がちがいます。

高さは5ミリくらいは差があったかな?

「手作りですから。」ということなんですが

ワイングラスって厳密な高さや形のきまりがあると思っていたので、

これには少なからずびっくり。

でも、このおおらかさがいいな〜。

愛情と自信と余裕に裏づけされた美しさと傲慢。

しかし、ワインはコルク栓だし、厳密には瓶1本1本全て味が違うはず。

当たり外れもあるはずです。

外れも含めて楽しむのが嗜好品の醍醐味。

私の好きなライブ世界

なんだかワインの世界の懐のふかさにふれた気がしました。



私もこのくらいの気分で考えようか。。。

皆さん、富久長はこんな感じの優雅さが目指したい。。。





秋のお酒

出張から帰った広島空港で

半袖がたよりなく感じました。

そろそろ秋本番。

富久長も秋のお酒の季節です。


まず定番のひやおろし「秋櫻コスモス」。

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今年は軽い辛口の仕上がりです。

キリっと冷やして、あるいは燗も。

燗にするときは、熱めだと辛く感じます。

味巾もあるので、お料理は幅広くOK.

魚も野菜も相性いいです。


味的に好対照がこっち。

連休明けから発売予定の「八反錦槽しぼり原酒」。

アルコール度数17.5%というガツンとした原酒。

だけどそれを感じさせないまとまりのよさ。

いつもは15度程度の冷やをおすすめするけれど

これはもっと温度低くても味わいくっきりです。

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秋の夜長よ。

9月の行事 いろいろ

9月9日の「有志蔵元 秋のお酒を楽しむ会」の様子です。

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今回は会場でライブも!

お酒と音楽は相性がいいです。

秋のお酒を22種類楽しんでいただきました。

私は受付担当がなぜかいつもにもまして忙しく

お客様とお話する時間がほとんどなかったのが残念でした。


そして13日。

籠屋秋元酒店さんのお酒の会に参加しました。

100回目の記念の会です。

私ももう10年くらい通っているかもしれません。

久しぶりに「百試千改」を出品。

これは雫大吟醸の3年熟成です。

平成18年度醸造の山田錦40%精米 9号酵母をつかった

大吟醸の雫酒です。

古酒風ではなく、やや味が丸みを帯びた熟成具合。

今年の純米大吟醸が華やかなので、好対照。

うちのラインナップでは一番人気だったかも。

山田錦の低温熟成酒は、やはり人気があります。




会場でお客様からいただいたもの。


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実は私の誕生日でした。

お花ってホントにうれしい。

ピンクってところが、泣けました。

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