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富久長の杜氏日記

酒造りと営業の日々

9 3月

甑を倒しました。

FBとTwitterに慣れてしまい、ブログをほとんど更新しなくなってしまいました。
が、やはり大きな一区切り。
本年度の仕込が終了。2月29日に甑を倒しました。

今年の富久長の全般的な味の傾向ですが、まろやかで今までよりも少し甘みを感じる仕上がりになっています。
これは狙ったとおりなので、ひとまず安心。
昨年までの比較的味が細く、ややかたい辛口の傾向であったものを、麹をしっかり作ることでもっとまろやかさが感じられるように、と造った結果です。
飲みやすくもなっているのではないかと思います。

ですので、昨年まではお召し上がりいただく温度も「あまり冷やしすぎないで」とか「常温に近いくらいがおいしいですよ」という方向でしたが、今年は冷蔵庫から出してすぐ召し上がっていただいても、しっかり味わいが感じられる仕上がりになっていると思います。


また純米大吟醸はカプロン酸系の酵母から、香の穏やかな広島KA酵母に変えました。
上品なお酒になっています。
大吟醸の酵母を変えることについてはいろいろ考えましたが、できたお酒をみてよかったなと思います。
「純米吟醸山田錦 中汲み槽しぼり」は、昨年よりもやや香り華やかです。


ともかく10年くらい時間を巻き戻して、若かった時のように集中力をつかって造った気がする今年のお酒。
見かけたらぜひ飲んでやってくださいませ。
15 1月

酵母決定!

さて、仕込計画で最後まで悩むことの一つに酵母の選定があります。
定番の商品はだいたい決まってはいるのですが、
同系列のたとえば熊本系酵母でも、数年に一度くらいの割合で
より改良されたものが出てきます。
たとえばより酸が少なくなります、発酵力が強くなりますのように改良されるわけです。
県単位で新しく開発されたものがあったり、醸造協会からも発売されたりします。

広島県でも、今年新たな酵母が販売されました。
広島吟醸2号酵母(まだ仮の名前ですが)です。
大きな特徴は香りでしょうか。
かつての出品酒のように華やかすぎず、かといって吟醸に使ったときにさみし過ぎず、ちょうどよいバランスを狙っています。
けっこうこの香りと味わいのバランスが難しくて、うちでは今まで酒母をたてるときに酵母でブレンドしてきました。でもその必要なくなるか?
新しいこの酵母はいいバランスで香成分を持っているようです。
これからの香り系醪でうちでも試してみます。

そして実はもう1種類、今年から新しい酵母を使っています。
こちらも広島県オリジナルですが、系統は熊本系です。
香りはイソアミル系。造りによってはリンゴのようなメロンのような、はたまたぶどうのような香りのする味わいマイルドな酵母です。
実はこの酵母、以前からあったのですがうちは今までは協会901を使用していたので、あえて手を出さなかったものです。
ところが今年前半に試してみたところ、すっきりした上品な香りで、味の柔らかさがいい感じです。
この酵母、とても気に入りました。

この酵母、コンクール用としては香りのタイプがおとなしいので勝負には向きませんが、うちは最近は大吟醸は純米大吟醸しか造っていないのでもともと参戦してないしこちらは問題なし。お客様にこの変化に満足していただけるかどうかが私の勝負です。今まで同様、大吟醸には香りの高めのものを使うか、新しい熊本系酵母でトライするか、これが大問題です。
さんざん迷ったのですが、成功すれば熊本系のほうが八反草らしい酒になるような気がして最後にこちらに決定しました。
米の味わいを生かしたい八反草の造りにぴったりだと思います。


トラッドな熊本系で八反草のお酒を。
モードな感じの香り系は山田錦の純米吟醸で。
どちらも素材感は重視すること!

今年これからの富久長はメリハリのきいた二つの酵母が醸します。



6 1月

明けましておめでとうございます。今年の目標!

本年もどうぞ富久長をよろしくお願い申し上げます。



年頭にあたり今年の目標

・「百試千改」で造る酒の酒質の向上!
公私ともに永遠のテーマです。
軟水で造るやわらかで透明感のある吟醸酒が富久長らしさ。
さらに磨きをかけて深い味わいを醸します。


・富久長の楽しさ探し。
食と酒の愛称は永遠のテーマ。
富久長とお料理の愛称探しをサイトやツイッターを通じて楽し提案し共有します。


・もっと世界に!
昨年はアメリカに生酒を初めて出荷したり、シンガポール、上海へ輸出をはじめました。

吟醸GINJOを世界の言葉に!
富久長を世界で通じる酒に!


私個人としては
・ジムにもっと頻繁に通う。
・英語に触れる機会を多くする。
です。


今年もどうぞよろしくお願いします。
8 9月

秋のひやおろしの会へお誘いです。

有志蔵元会の呼称が 11PM(11人のプロダクトマネージャー)イレブンピーエムへと変わりました。

この会をはじめてからあっという間に10年。
この節目でこれからもメンバー同士、力をあわせて日本酒の技術向上やPR活動にはげもうと気持ちを新たにしました。

そして11PMとしての最初の活動のお誘いです。

有志蔵元利き酒会 あらため11PM20thAnniversary 
『秋の日本酒を楽しむ会』
今回のレストランはイタリアン。
イタリアンと日本酒の相性をたっぷり楽しみましょう。

日時:2011年9月28日(水)
   18:30〜受付
   19:00スタート
   

会場:SCORPIONE STAZIONE
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3インフォスカフェ棟1F
TEL03-5219-1610

会費:6000円


それぞれの蔵元自慢のお酒と秋のひやおろしをご用意しています。
11PM 11人の蔵元とは
       陸奥八仙(青森)、刈穂・出羽鶴(秋田)、自然郷(福島)
       鶴齢(新潟)、東力士(栃木)、夜明け前(長野)、開運(静岡)
       酒一筋(岡山)、富久長(広島)、月山(島根)、
       天山・七田(佐賀)

お申込は富久長のサイトからメールでご連絡下さいませ。
このブログのコメント欄からでもお返事します。
お待ちしております。


3 9月

ためしてガッテン流で!

8月末の中国地方酒造組合の勉強会で
ためしてガッテンのデスク、北折一さんがお話をしてくださいました。
『これがガッテン流 飲んで!売れて!やせられる!! お酒好きのためのチョー裏ワザ』。
タイトルどおり「どんだけ準備に時間かけたん?!」という内容の濃いお話でした。

その中から、私のさっそく実践したい「ガッテン流日本酒ファンを増やす方法」とは! 
それは 「お酒の味はお酒以外のものに圧倒的に左右される」 という真実から導きだされました。

たとえば、同じお酒でも
どんな器で飲むか
どんな温度で飲むか
何を食べながら飲むか
によって、印象はまったくことなりますよね。
そういえば「どのお酒を先に飲むか」という飲む順番だけでも、印象はかなり変わります。

私もなんとなく
「富久長は瀬戸内海の風景からイメージできるものとあわせてください」
とか
「料理の素材が高級ならお酒も高精米が相性がいいと思います」などと、お料理との相性を説明してきました。
これも間違ってないし、自分で見つけてきた相性でこれらもその通りです。

でも目標が「新しい日本酒ファンの獲得」ならば、もっと感動的な体験が必要!
それはどんな体験なのか?

北折さんはあるひとつのお酒と「超ピンポイントで爆発的にあう」お料理とで経験できる幸福感、と言われました。
これが「戻れない味」であると。
その経験が日本酒にはめてしまうことになるのだ、と。


このお話に感動して、さっそく富久長のサイトでも「この富久長と超ピンポイントで爆発的にあう と思う」と料理や肴の募集をはじめました。

是非、これまでにそんなお料理に出会われたことがありましたら、教えて下さい。
サイトでどんどんご紹介したいと思っています。
このお酒はこの器情報などでも楽しいです。

そして「誰かを日本酒にはめてしまう」、という術をもった人をたくさん作りましょう。
より美味しい体験は、幸福な人を創ること。だからこれでいいのだ。








9 7月

あげ半さん イン香港

さて、7月4日のお酒の会はてんぷらのあげ半さんで。

香港では老舗のお店です。
お酒の会ははじめて、ということでした。
お店に入った当初から、てんぷらのいい香り。

びっくりだったのは、お客様が全員日本人だったこと!
しかし、ただの日本の方ではありません。
それぞれ香港在住18年、30年というつわもの揃い。

お酒の話もさせていただきながら
香港で商売繁盛の秘訣なども逆インタビューさせていただきました。
それにしても、皆様パワフル。
いろいろ勉強になったわ〜。

ずっとしゃべってたので、お料理の写真撮る暇なし。
残念。立ってしゃべってばかりで食べられもしなかったんだもの。
このパワフルなお父様方が応援してくれるといいな〜。

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おまけ。
ホテルの近くの屋台でちょっとビールでも。
もう夜中。でもすごい勢いでみんな、海老やかににかぶりついてます。
パワフルや〜。

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香港でやってくには気力も体力も大きな声も必要。
だからいっぱい食べないとね。

裾直ししてもらった洋服屋さんは夜11時まで開店してました。
果物屋さんも夜中まで。
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9 7月

なだ万さんで酒の会 イン香港。

7月5日、シャングリラホテルのなだ万さんでお酒の会をしました。

用意していただいた30席は3日でソールドアウト。
全員香港人のお客様で
キャンセル待ちも大分していただいたようです。

お客様の中には、何度か香港でお目にかかった方もいらっしゃり、
年数を積んで来たありがたみをしみじみ。
富久長が香港上陸直後(もう15年くらい前の話ですが)から
ずっと好きで飲んでますよ、という方も。
古いお酒の話やいろんな話をさせていただきました。

30名のお客様がみな、穏やかであたたかく
本当に素晴らしい会にさせていただきました。
日本の外でこんな皆様にお会いできるとは!
私の記憶にずっと刻まれるに違いないです。
いろんな事がうまく重なった結果、
こんな会ができることもあるんですね。

この日は私どもの蔵の社長である私の父の誕生日でしたが
何か素晴らしい誕生日プレゼントをいただいたような気がしました。

最後にご挨拶させていただいたときのお客様の顔を
ずっと忘れないでおきたいと思います。


なだ万さんのお料理の数々を。
最後のご飯や煮物、焼き物を撮りわすれ。
朝、築地市場に出たものが夕方には香港で食べられます。
ゴイスなのよ〜


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9 7月

シティスーパーさん、香港。

前回、上海出張と同じお得意先、シティスーパーさんのホームベース
香港へ行ってきました。

今年は出店15周年のお祝いとか。
毎年の酒フェアーももう12回を数えます。
店頭では今、富久長と夏のお酒の特集も組んでいただいてます。

毎年この時期におじゃまするのが恒例ですが、
今年も新名所が誕生してました。
それは、リッツカールトンホテル 香港

今、世界で一番高いところにあるホテルです。
ここのダイニングもシティスーパーさんのお客様。
ということで、まずはご挨拶に。

世界で一番高いところにあるバー OZONE(オゾン)。

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飛行機から見る景色みたいで、ホントにくらくらしました。
夜はさぞきれいなんでしょう。

香港は今、中国マネーの流入でバブル状態。
不動産はここ3年で倍になったとかで、住みにくくもなっているように聞きます。
しかし景気はいいですね。

日本食もまた、だんだん元気になりつつありますよ。




10 6月

2回目の上海

先週、上海へ出張してきました。

取引先のCity Superさんが
上海出店ちょうど1年。
それにあわせたお酒の会で呼んでいただいていたのです。

楽しみにしていたところ、3月の大震災で中国への食品の輸出がストップ。
輸出禁止のなかにお酒も含まれていたので、ちょっと困った事態です。

香港のスタッフの皆さんが、手持ちでお酒を運んでくださって
なんとか開催にこぎつけそられそうになったのですが・・・

結局出発前日にお客様のキャンセルが相次ぎ、会も流れてしまいました。
なんとなく「どうしようなぁ・・・」。

けど、行ったら行ったでそれなにの感想があるものです。

上海の現在の人口は約2300万人といわれるけれど、あるいは倍はいるかも、
ともささやかれてるらしい。(東京が1300万人。)
そのうちの約2〜3%が高額所得者。
感覚的には圧倒的な人の多さと貧富の差。そして何しろ水と空気が悪い。
毎朝起きても町へ出たくないくらい、空気が悪い。
悪いけどホントに空気のせいで頭が重くなって、いろいろおっくうで、、、
と思ってるうちに
人の迫力に圧倒されて、そして食べるものが美味しくて
やっと一日がはじまる感じでした。


今、上海の人は次元がちがうくらい精神的にも肉体的にも
タフでないと生きていけないだろうな。
羽田に帰ってきて空港に降りたとたん、心と身体のどこかが
ホットため息をつくくらい安心しました。
すぐに心配なことなんかも思いだしちゃうけども。



今回は中国茶の奥深さに圧倒され、
やっぱり中華料理の美味しさにも圧倒され
この国の人たちの美味しいもの、にたいする貪欲さに圧倒されます。
日本とはちがう世界の広がりとその大きさにくらくらする。
でも、違うからこそ、面白い。

この違いに圧倒されながら、
日本的な美味しさを日本酒で発信できたら、
おもしろい仕事ができそうです。
もちろん、1人じゃ無理だし、楽しくないけどね。


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お祝いごとは金と赤。




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7 6月

6月11日のお知らせ

今度の土曜日
6月11日のお昼くらいから
横浜 吉祥セレクト さんにおじゃまして
夏のお酒のご紹介をします。

場所はトレッサ横浜 南棟1階です。
お隣の北棟にもワインの支店があるのでご注意を!

辛口夏吟醸 プラス召鮹羶瓦砲款匆陲靴泙后
お近くにいらっしゃったら是非寄って下さいませ。


23 5月

brushstrokeのお料理

写真がきれいじゃないんですが、
せっかくなので、
brushstrokeのお料理を。

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21 5月

brushustroke オープンです。

さて、NYで今年一番話題のレストランは
brushustroke ブラッシュストローク。
訳せば「筆づかい」というような意味でしょうか。
なんとなく、筆づかい といよりは筆の痕跡 のような感じで受け取れました。

フランス料理の巨匠、David Bouley氏と辻調理師専門学校さんとが協力して開いた
NY初の本格的な懐石料理のお店です。

3年前から構想があり、やっと4月にオープンしたばかり。R0011015


さらにこのお店には、知人が二人働いています。
1人は前にもブログでご紹介した素敵なレストラン
「15EAST」で働いていたヤンさんが、ビバレッジマネージャー、つまりお酒全ての責任者になったこと。
仕入れからメニューの構成まで任される重職です。

そしてもう1人。
おいしい酒カクテルにノックアウトされた
山本ゲンさんが、バーの責任者になったこと。

もちろん我が富久長もメニューに使っていただいているし、
ゲンさんのカクテルも、ということで早速行って来ました。

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懐石料理で完全オープンキッチンのカウンターにびっくりしました。
お料理のそれぞれの責任者は日本からの職人さんなようでしたが
若いアメリカ人の料理人さんが丁寧にもりつけてくれるお料理。
なんとなく可愛らしさただよう楽しい経験でした。

日本の本格的な江戸前寿司あり、なんちゃっての韓国系、中国系寿司、和食あり、
そしてまたこの日米協力の本格的懐石。

このどんどん増殖するエネルギー。
Nyは元気で、やっぱり和食大好きのままです。









20 5月

NY出張

GWの連休を利用して
毎年恒例のNY出張に行ってきました。

今年はゆっくり準備して
ほぼ1週間の滞在中、ずっと毎晩、NYのどこかで富久長イベントという
かなりハードなスケジュール。

まず到着した4日は
1年に1度開催されるLUCKYRICEのナイトマーケットへ。
アジアの食文化を楽しむ 1週間続く大きなイベントの一環です。

まずはその日本酒ブースの様子。
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ブースにいると「これは純米?純米吟醸?」などと普通に質問されます。
10年前には考えられなかったな〜。
ずっと一緒に活動してきた友人と、しみじみとこの変化に感動しました。


毎年こうしてNYに来ることで得た最も大きな財産が
現地の知人、友人です。

今年は大きな災害もあり、
滞在初日からNYの知人たちが
日本を応援してくれている様子を目の当たりにしました。
このネットワークが費用対効果だけでははかりしれない大きな財産。
相変わらず、立派なホテルなんかに泊まれず
安い宿泊施設を探しながらの節約出張だけど
これもずっとなので、お風呂やトイレ共同ももう馴れっこだし
やっぱり来てよかったよ〜。


ご一緒した蔵元の年配の社長さん。
日本にいるときよりも、ずっと若く見えます。
これもNYのマジック。いいことだな〜。


と、今回の出張もまずまずのスタートをきったのでした。






14 5月

第1回 広島 酒場めぐり 地ぐ酒ぐ(JIGUZAGU)

日本酒に魂をかける飲食店と、広島の情熱を持った酒蔵の夢のコラボ
第1回 広島 酒場めぐり 地ぐ酒ぐ(JIGUZAGU

15のこだわりのお店を歩いて回り、
蔵元のふるまう自慢の酒と旨い肴を味わいませんか?


こんなイベントが開催されます。
私は「三代目石まつ」さんにいます。

夏の一夜、いっしょに楽しみましょう!
8 4月

有志蔵元 きき酒会

延期になっておりました酒販店様、飲食店様対象の利き酒会
「有志蔵元 きき酒会」の開催が決定しました。

3月23日に予定しながら延期になっておりましたきき酒会ですが
被災地の蔵元も含め、全員参加で開催が決定しました。

不安ばかりでどこか息苦しい日々に
有志の仲間や酒販店様、飲食店様とまた会えることが
こんなに楽しみなことか、と自分でも驚きます。

詳細は以下のとおりです。

有志蔵元 きき酒会
日時 4月26日(火) 12時〜16時
会場 日本の酒情報館 港区西新橋1-1-21-4階
   丸の内線霞ヶ関駅 徒歩3分
   銀座線虎ノ門駅 徒歩5分
   都営三田線内幸町駅 徒歩5分
会費 500円
参加蔵 自然郷 陸奥八仙 鶴齢 出羽鶴・刈穂 東力士 夜明け前 酒一筋
    開運 天山・七田 月山 富久長

上記の会はプロユース。
一般の皆様に楽しんでいただく恒例の夜の会も6月あたりをめどに企画しています。

3月11日までは、難しい今年の米と格闘しながらそれでも楽しく造ったお酒ばかりです。お酒関係者の皆様、是非ご来場賜りますようお願い申し上げます。
ご来場時にはお名刺をお預かりできれば幸甚です。


 
10 3月

春のお酒の会へ、お誘い。

今月23日(水)
東京は有楽町のイタリアンレストランで
仲間の蔵元さんたちとお酒の会をします。

もう少し人数に余裕があるので、
よろしかったらコメント欄からお問い合わせ下さいませ。

有志蔵元利き酒会20thAnniversary 
『春の日本酒を楽しむ会』

日時:2011年3月23日(水)
   18:30〜受付
   19:00スタート
   21.:00終了

会場:SCORPIONE STAZIONE 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3インフォスカフェ棟1F
TEL03-5219-1610

会費:6000円

です。
立食でわいわいと、180人くらいの会です。
普段日本酒をあまり召上がらない方に
日本酒に出会っていただけたら、と思っています。
できればそんな方をお誘い下さい。
新酒を1蔵2種類づつ。大吟醸系も飲めます。

仲間は だいたい北から
陸奥八仙 自然郷 刈穂・出羽鶴 東力士 鶴齢 夜明け前 
開運 酒一筋 島根月山 富久長 天山・七田

定員間近なのでお早めにお問い合わせ下さいませ。

7 3月

甑、倒れました。

土曜日で今年の仕込が終了しました。

今年は米、難しかったです。
とくに八反錦や雄町、水分を含むとびっくりするくらい。
米の粒が割れてしまうのです。
そして手触りもかたい。

八反草が硬い米なので
比較的硬い米には慣れていると思われますが
よい勉強になった年でした。

そんな中、今年は甑まわりの機械や環境の改良が功を奏し
蒸しが大分助けてくれましたが、
麹の作り方や水分調整は
例年とはまったく違ったやり方をしました。

さて、かんじんなのはそのお味。
個人的には八反草75%。
興味深い味でした。
らいねんは本格的に取り込んでみようと思っています。

ご感想などありましたら
お知らせいただけると嬉しいです。

2 3月

お久しぶりになりました。

いよいよ、今週土曜日が甑倒しです。
甑倒しとは、もう今日で米を蒸さないよ、
仕込は終了、ということ。
本年もここまで無事にこれました、ということで
昔から蔵のお祝いの日です。
モロミが全部なくなった日が皆造。

かつては甑倒しの日には社員、蔵人みんなで座敷で宴会をしましたが
今は仕出のお祝い膳をとって
それぞれ自宅でのんびりお祝いをしてもらうスタイルになりました。

モト場が空っぽになり、
麹室が暑くなくなり、
米倉庫がスカスカになり、
ひとつひとつが終わりつつ
槽場と瓶詰め、瓶燗はフル稼働です。
実労仕事時間としては長くなりますが、
単純作業が増えるので、
気持ちとしてはやっぱり楽になるかな。

奈良、東大寺のお水取りが終わり
桜前線の話題がテレビにでて

そろそろ春の話題かな〜。
17 2月

お知らせ

八反草 特別純米あらため「純米吟醸」と
75%精米の純米酒
どちらも生を発売することになりました。

来週月曜日辺りからになる予定です。
詳細はこちら。

もしくはお近くの富久長販売店に!

手前みそながら
けっこういけてるはずです。
12 2月

八反草 生酒 続々と。

新年にはいって仕込んでいた
「八反草」のお酒が
どんどん上槽の時期を迎えています。

まず、75% 純米。
これが来週月曜日 上槽。

そして同じ週内に
50%と
40%。

そして翌週すぐに
60%
と続いていきそうです。

少しずつでも生を出荷できればな、と
思っています。

サイトでもご案内しますので
チェックしてみてくださいませ。


ということで、蔵はフル稼働。

忙しくも、新酒のいい香りで満ち満ちておりますよ。
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