ゆうこのゆるゆる通信

おとぼけ天然キャラ(*^_^*)箏奏者・福田優子の周りで起こる、日々諸々のこと

幼稚舎と幼稚園

一ヶ月ほど前、大井町線に乗ったら、それぞれ違う小学校の制服を着たピカピカの一年生と思われる男の子2人が乗っていました。お母さん達も一緒。

片方の子が誇らしげに
「僕の所は小学校じゃないんだよ!幼稚舎なんだよ!」
と自慢しました。残念ながらもう1人の男の子はピンと来なかったようです。

「え?幼稚園?」

と目を白黒(そうです!自分は小学校に上がったのにお友達は幼稚園に逆戻りなんてびっくりしますよね!)。
すると自慢した男の子は

「違うの!幼稚園じゃないの!幼稚舎!」
「え?幼稚園?」
「違うの!幼稚舎!」
「え?幼稚園?」

そのやり取りを周りの大人は笑いを噛み殺して聞いておりました。
お母さんの1人は「いやだぁ」と恐縮し、もう1人のお母さんは苦笑。

慶應の幼稚舎に合格するぐらいなら、優秀でお利口な子供なんでしょうけど、なんというか、子供はやっぱり子供なんだなぁと可笑しかったのでした。

おさらい会のお知らせ

毎年恒例の三浦可栄箏教室との合同おさらい会、今年は6月になりました。
このところあまりに忙しく、なんとなく1ヶ月ぐらい先の感覚でおりましたが気がついたら来週!
わわわ!
全然告知していないっ!

という事で今年のおさらい会の詳細です。
【箏おさらい会】
◆場所/扶桑会館(世田谷区松原1-7-20)京王線・京王井の頭線「明大前」徒歩5分
◆日時/6月19日(日)13:30開演(開場13:15)
◆曲目/きらきら星、さらし風手事、ハッピーウインズ、OKOTO他
◆出演/福田優子、三浦可栄、飯田惠華、小川明子、近藤心咲、須賀友梨奈、長谷川紀子、宮平ひなた

休憩中にお茶菓子が出るのもすっかり恒例になりました(今年も期待して良いと思います)。
和気藹々とやっておりますので、皆様是非お越しください。
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去年のおさらい会の集合写真!

イタリア(ホテルについて)

今回イタリアでは、概ね三つ星から四つ星のホテルに泊まりました。
エレベーターはどこへいっても必ず
「ガッコン」
と大きく揺れて止まるし、
朝食は配膳の人がマイペースに補給するのでしばらくなくなる品があったり、お客様が減ってくると時間内でも片付けと掃除を始めたり、
必ず誰かの部屋でどこか一つは備品の故障や不備があったり、
どのホテルも何かしらありましたが、そこがなんとなくイタリアっぽくて面白かったです。

ナポリのホテルは、バスルームが洞窟のようでした。
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入口からずんずん奥へと進むと
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バスタブに到達
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こんなバスルームは初めてです。
私の部屋だけ何故か濃いグレーの壁紙で中庭に面していたので一日薄暗く、牢獄にいる気分でしたが、お風呂が楽しかったので良かったです。

ローマのホテルはテレビが壁付けだったため壁が振動を糸電話のように拾い、お隣の老夫婦は、
•フランス人で、
•観光から戻るとフランス24を視聴し、
•23時ぴったりにテレビを消して就寝、
•5:30に起きてテレビを付ける
という事が分かる程度に音声が聞こえました。
カヴール通りに面したホテルで、外も負けずに煩かったのであまり気になりませんでしたが。

最後におまけ
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ボローニャの公演後、空腹に耐えかねて摘み食いしている所を後輩の舞ちゃんに激写されました。この後、大変なご馳走が待っているとも知らずにパクついてます。

イタリア(意外に楽しんだのです)

16日間イタリアにいて、私はどうも観光に向かない性質だと気付きました。
どこにいっても、感動する前にまず細部が気になってつい観察してしまうのです。

フィレンツェでは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会の西正面がゴシック様式なので、あれ?なんで?…と考え込みました(資料がないので考えても仕方がないのですが)。
理由は、そこだけ後からゴシック様式で建てられたからでした。

ナポリでは、メンバーが運転手さんに頼んで、美しい海と海岸に面した街並みを眺められるよう回り道をしてもらいました。
海岸沿いの道に出ると、私は真っ青に輝く海に感動する前に、波消しブロックや防波堤に使われている石材が全て白っぽい岩なのが気になり、
「あれは石灰岩かなぁ。でも石灰岩は浸食に弱かった気がするけど、石灰岩じゃないのかな?」
「そう言えば地質も全体に白いよなぁ」
みんなが感嘆の声を上げる中、頭の中は岩の事でいっぱい。

と言う話を母にしたら「優子らしい!」と爆笑されました。
まぁ、でも性質だから仕方ないです。
結構私なりに楽しんではいるのです。

ボローニャの公演の会場になった音楽博物館のホールは、壁面に一切レリーフがなく、その代わりにフレスコ画で柱などの模様を騙し絵の技法で描いていました。
目の錯覚を利用した壁面の装飾はローマ帝国の建築物にもありましたよね。伝統の繋がりを想像して感動。

街歩きできなかったので遠目にしか見られませんでしたが、ローマ帝国時代の建物は面白かったです。

コロッセオは石材を使っているのに、カラカラ浴場跡はレンガがメイン。
それからa.c.200頃建設されたローマの城壁も基本レンガ造りでした。

石材とレンガをどのように使い分けているのか気になって帰国後調べたら、コロッセオもカラカラ浴場もレンガを芯材にしてローマン・コンクリートで作られたことが分かりました。
そう言えば教科書などに載っている競技場内部の写真はレンガが剥き出しになっていましたね。
そしてローマン・コンクリートは現在使われているコンクリートよりも強度が強いらしく、数千年保つそうです。すごい!

という事で、コロッセオの外観の石材は構造を支える建材としてではなく装飾として使われているものでした。
カラカラ浴場の現状は、芯材のレンガが剥き出しになっている状態で、当初の外観はコロッセオ同様石材で装飾されていたらしいです。

ローマ初日にレストランに行く途中、コロッセオの近くまで行った時、下層から順に
ドーリア式→イオニア式→コリント式
の柱で装飾されているのが確認でき、チェックしてしまう自分に若干うんざりしつつも、ちょっと感動。

ローマを出るバスの窓からコロッセオの反対側を眺めた際に、戦災にしては規則的に並んだ奇妙な穴が壁面全体に並んでいる事に気付き帰国後に調べたら、補修などの際に足場の木材を挿入する穴でした。

見た物を覚えておいて、帰国後に疑問点を調べるのも楽しいですね。

北はミラノから南はナポリまで、端々にローマ帝国の伝統を感じ、同じヨーロッパでもフランスとは全然違うと思いました。
西ローマ帝国崩壊後の建築技術の後退が凄まじかったことも実感しました。
そして、そういう事は現代にも起こり得る事を覚えておこうと思いました。

イタリアから帰国しました。

おかげさまで、さくらこまち和楽団イタリア公演を無事終えて27日朝帰国しました。

今回は移動が大変だったの一言に尽きます。
何せ本州並みの長さのイタリア国内をバスで往復移動したのですから。入国からの15日間で
ミラノ→フィレンツェ(309km)
フィレンツェ→ナポリ(466km)
ナポリ→ボローニャ(587km)
ボローニャ→ベネチア(150km)
ベネチア→ローマ(522km)
公演しに行ったと言うより移動しに行ったと言った方が相応しいほどの移動距離。

四十すぎてよく頑張った!

頑張ったけど疲れました。
おかげで見事なまでに観光せず、せめて最終日のローマは遊ぶつもりでしたが、やはりダウンしましてお向かいのスーパーに行くのでさえ青息吐息なほど。
ここまで何も見ないのは流石に私も予想外でした。

でも、1から7までの数字と「こんにちは」と「こんばんは」と「ありがとう」と「ごめんなさい」と言う言葉を覚え、フロントでも買物でもできるだけイタリア語で話すようにしたらとても楽しかったし、最後のローマのホテルでは、お部屋の掃除に入った美人のお姉さんと廊下ですれ違う時に
「Ciao!」
と笑顔で挨拶を交わす仲になったので十分です。

まだイタリアにおります(13日目)

まだまだイタリアにおります。
今日で13日目。長いです。
ベネチア近くのメストレと言う地区で2日日間のオフを過ごし、ただ今ローマへ向かっております。

今朝までいたホテルは観光地からは離れていますが、いかにもフランス人好みののんびりした田舎町にあり、客はフランス人が多く、その次にドイツ人が多そうです。
このためフロントのお姉さんはフランス語・英語・ドイツ語での対応が可能。すごいです!
お客様に合わせて頻繁に言語を切り替える必要があるせいかたまに混乱するらしく、ドイツ語で案内している途中から英語になって
「ごめんなさい!」
と説明仕直している時もありました。

さて、こちらホテル近くの教会
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向かい側に「バール・セントラル」と言うバールがあるので、恐らくこの辺りが町の中心です。
教会の前にある記念碑は、どうやらこの町から第一次世界大戦と第二次世界大戦に出征して戦死した人々を追悼する碑のようです。
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運河があって船が通行するので、こんな感じで橋が回転して船を通します。
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操作は橋担当のおじさんが一回毎に電源を入れて操作しています。のんびり手動でゲートを閉め、のんびり橋を回転させ、船が通ったらのんびり元にもどし、おもむろに手動でゲートを開けるので、橋の両側はあっという間に大渋滞になります。
動く橋はお散歩中のちびっ子の人気スポットにもなっているようで、期待を込めて柵にしがみつくも運悪く船は現れず、お母さんに
「行くよ」
と引き剥がされるように連れて行かれた子がいました。
残念!あと1分待ったら船が来て橋が回転したのにね!

体調不良でベネチア観光もせず2日日間籠っていましたが、ホテルの周りは緑も多く、実にのんびりとした雰囲気で癒されました。木々を渡る風の音が本当に気持ち良かったです。

お店がほぼないので、食事は「バール・セントラル」でサンドウィッチやパニーニなどを購入。
店員さんもホテル同様多言語対応でした。
私はてっきり自分はイタリア語で頑張っていると思っていたのですが(単に店員さんの言っている事を復唱して肯定しているだけ)、実はそれはフランス語でした。

フランス人はイタリアで気軽にフランス語を使うようですね。
ナポリの教会で公演の準備をしていたら、教会を見に来た観光客が建物に感動し、偶然近くにいた私に向かって
「マニフィク!」
と声を掛けてきました。
「si(←肯定を意味するイタリア語)」
と返事をしたら、何故かひどく驚いて何かもごもご言っていて、奇妙な感じがするので後でコーディネーターの方に聞いたら、やはりフランス語でした。

異国のイタリアで、どう見てもアジア系外国人に何故英語ではなくフランス語で話しかけたんでしょうね?
私のストレートのおかっぱ頭がフランスに住んでいるアジア人を連想させるのでしょうか?

そう言えば、メンバーのさくらちゃんはほぼ日本語で意思疎通をしております。しかもそれがどう言う訳か通じております。
感動や思いを前面に出す話し方をするせいかあっという間にお友達を作ってしまい、その調子で買い物もできているのがすごいです。
昨日はお店が休みなのに、洗車中の店主のおじさんに声をかけて電池を買ってきていました。
羨ましいなぁ

追伸

ホテルの外を散歩しようと試みた(自動車専用道路に囲まれ敷地を出る事は叶わず)時の写真。
シェラトンのマークを消し(たつもり)、看板を大胆に撤去、正面玄関の表示が今のホテル名です。
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谷の向こうの田舎街を散策できたら良かったんですけどね〜
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こちら昨日入ったピノキオのお店にて、ピノキオと倉敷銘菓リアルいちまちゃんの共演
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部屋の掃除がなかなか入らず、練習ができないでいます。
掃除してタオルを変えて欲しいのたけど、もしや今ってシエスタ中?
livedoor プロフィール
福田優子箏演奏会
〜物語ること6〜

日時:2016年5月8日(日)
開場:14:00/開演:14:30
詳細はこちら

仙台で行っていたコンサートシリーズ「物語ること」を東京でも開催いたします。
是非お越し下さい。

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