※本研修は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止にいたしました。
 詳細はこちらをご覧ください。(2020/2/27)



一般社団法人日本資材管理協会主催『調達コスト低減~製造に貢献する調達から収益に貢献する調達へ~』研修を、2020年3月6日(金)10:00~16:30にワイム会議室 お茶の水Room Eにて開催します。
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調達コスト低減
〜『製造に貢献する調達』から『収益に貢献する調達』へ〜

(東京開催)


【主な内容】
「もう手は尽くした。これ以上のコスト低減アイデアはない。」調達部門だけでコスト低減アイデアを考えていても新たなアイデアは生まれず、社内の設計や製造部門、また社外のサプライヤと連携し、コスト低減アイデア出しを行う企業が増加している。しかしながら、「新しいコスト低減アイデアが考えられない」、「開発購買が形骸化している」「コスト低減施策がうまく進まない」など、現場では多くの課題が発生している。本講座では、先進企業の事例を紹介し、今現場で起こっている調達コスト低減活動の課題と解決策について学んで頂きます。調達コストを低減するには何をどのように進めればよいか、簡単なフレームをご紹介し、新たな調達コスト低減施策をワークショップ形式で考えて頂きます。調達コスト低減活動の新たな切り口の発見に役立ちます。

※「調達コスト低減アイデアチェックリスト」を差し上げます。

【対象】
調達やVE、原価企画、開発購買およびその関連部門の管理職および担当者の方におすすめです。

【開催地】東京

【開催日】2020年3月6日(金)10時~16時30分

【会場】ワイム会議室 お茶の水Room E
           (東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル4F)
          
【プログラム】
 1.調達コスト低減の目的 
 (1)調達環境の変化
 (2)調達コスト低減による企業利益の向上 
 (3)収益に貢献する調達部門
2.調達コスト低減の課題とあるべき姿 
 (1)製造に貢献する調達から収益に貢献する調達へ 
 (2)調達コスト低減の問題点 
 (3)調達コスト低減のあるべき姿 
3.先進企業における調達コスト低減事例 
 (1)調達戦略事例紹介(40 事例)   
   ①データ指向購買    
   ②開発購買    
   ③エンジニアリング購買ほか 
4.調達コスト低減の進め方 
 (1)調達コストの現状分析 
 (2)コスト要因分析 
 (3)目標設定 
 (4)調達コスト低減活動の実行計画(アクションプラン表作成方法) 
 (5)調達コスト低減の評価方法 
 (6)調達コスト低減技法 
5.明日から実践できる『16の調達コスト低減アイデアチェックリスト』
6.新たな調達コスト低減施策の立案の演習(グループワーク) 
7.『調達何でも相談〜即解決、即実行〜』 
  ※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

【講師紹介】
福原 政則氏 株式会社福原イノベーション研究所 代表取締役社長兼CEO
☆④本人写真
 1995年(株)日立製作所入社。8年間の半導体研究開発、その後8年間、本社調達統括本部にて全社製品コスト競争力強化コンサルタントや海外集中集約購買、調達システム開発に従事し、事業体にて原価企画・部品標準化プロジェクト主任技師、製品開発コストマネージャ、全社原価企画戦略責任者等を務める。2011年経営コンサルティング会社設立。
 現在、製造業・サービス業の経営改革、調達改革、調達ソーシングプロセス構築、開発購買、調達システム開発、調達戦略、調達監査、業務効率向上、製品・サービス開発、原価企画、コスト低減活動等を支援中。日本資材管理協会講師(資材管理士養成、コスト低減、調達マネージャ育成、調達戦略、組織マネジメント、交渉術他)、公益社団法人日本VE協会VE活用支援アドバイザー他、9年間のコンサル・研修企業実績250社。
 
【受講料】
       一般 39,700円 / 日本資材管理協会会員 33,600円(テキスト代・消費税が含まれています)