一般社団法人日本資材管理協会主催『調達コスト分析』研修を、2021年2月5日(金)10:00~16:30に連合会館にて開催します。
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調達コスト分析
(東京開催)


【主な内容】
「この価格が本当に妥当なのか、分からない。購入品の最安値が分からない。」
 価格の妥当性を判断するためには、対象品目の価格の基準を持つことが必要です。コストの構造化や原単位、コストドライバー(コスト要因)、価格基準の作成方法を知ることで、コスト分析力は強化できます。
 本講座では、先進企業の事例を紹介し、今現場で起こっているコスト分析の問題と課題、その解決策について学んで頂きます。コスト分析の新たな切口の発見に役立ちます。

【対象】
 見積書査定業務のご担当者、コストテーブル・コストシミュレータの開発者、ネゴ交渉以外のコスト低減に取り組みたい方、これから購買業務に取り組まれる方にお薦めの講座です。

【開催地】東京

【開催日】2021年2月5日(金)10時~16時30分

【会場】連合会館 5階 502号室 ※地図はこちら
           (東京都千代田区神田駿河台3-2-11
          
【プログラム】
1.はじめに
  (1)調達コスト分析の肝
2.調達コスト分析とは
  (1)調達コスト分析の定義
  (2)調達コスト分析の必要性
3.コスト分析の現状の問題点
4.コスト分析のあるべき姿
5.コスト分析の進め方
  (1)コスト分析の目的
  (2)コスト分類の種類
  (3)コスト分析方法
6.コスト(購入価格)決定のステップ
7.見積価格査定
8.あるべきコスト(購入価格)算出方法
9.先進企業におけるコスト(購入価格)分析事例
 (1)コストシミュレータ
 (2)コストデザインシステム
 (3)コストテーブル
10.コスト分析演習(グループワーク)
11.調達お悩み相談~即解決・即実行~
   ※調達業務に関する疑問・質問に講師がお答えいたします。
12.まとめ
  ※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

【講師紹介】
福原 政則氏 株式会社福原イノベーション研究所 代表取締役社長兼CEO
☆④本人写真
 1995年(株)日立製作所入社。8年間の半導体研究開発、その後8年間、本社調達統括本部にて全社製品コスト競争力強化コンサルタントや海外集中集約購買、調達システム開発に従事し、事業体にて原価企画・部品標準化プロジェクト主任技師、製品開発コストマネージャ、全社原価企画戦略責任者等を務める。2011年経営コンサルティング会社設立。
 現在、製造業・サービス業の経営改革、調達改革、調達ソーシングプロセス構築、開発購買、調達システム開発、調達戦略、調達監査、業務効率向上、製品・サービス開発、原価企画、コスト低減活動等を支援中。日本資材管理協会講師(資材管理士養成、コスト低減、調達マネージャ育成、調達戦略、組織マネジメント、交渉術他)、公益社団法人日本VE協会VE活用支援アドバイザー他、9年間のコンサル・研修企業実績250社。
 
【受講料】
       一般 39,700円 / 日本資材管理協会会員 33,600円(テキスト代・消費税が含まれています)