2023年11月に策定された労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」に対し、発注者企業の調達部門がこれから取り組まなければならないサプライヤーリレーションシップマネジメントについての研修開催を承ります。



サプライヤーリレーションシップマネジメント



【講座概要】
 サプライヤー企業からの価格転嫁交渉に適切に応じなかったとされる企業10社の社名を公正取引委員会が報道発表し、社会問題になっています。2023年11月に公取委が発表した「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」を遵守し、サプライヤーとの良好な関係を構築し継続することが調達部門にとって急務となっています。
 本研修では、「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」の解説と調達部門が取り組むべきサプライヤーリレーションシップマネジメントについて学びます。調達部門のマネージャーや担当者の方にお勧めの研修です。

 【プログラム】
  1.調達環境の変化
   (1)世界経済の影響
   (2)国内経済の影響
   (3)現在の調達環境
  2.公取委「価格交渉に関する指針」解説
   (1)解説・公取委の企業名公表
   (2)公取委の厳正な対処の影響
   (3)サプライヤーリレーションシップマネジメントの必要性
  3.サプライヤーリレーションシップマネジメント(SRM)
   (1)SRMとは
   (2)SRMの導入方法
   (3)施策と企業事例
   (4)SRM導入の効果
  4.グループワーク
   (1)公取委「価格交渉に関する指針」に対する自社の問題洗い出し
   (2)課題解決策検討
  5.調達何でも相談
  6.まとめ

【講義時間】6時間


【講師】
福原 政則(株式会社福原イノベーション研究所代表取締役社長兼CEO)

【会場】
 貴社または貴社ご指定会場で開催いたします。※オンライン開催も可能です。

【受講対象者】
  受講資格は特にありません。どなたでも受講可能です。

【受講料】1名:46,200円(税込)

【お問合せ】資料請求・お問い合わせは、営業窓口(info@fukuharaii.com)まで