このたび弊社代表がキャディ株式会社主催の無料オンラインセミナーに登壇いたします。


【タイトル】迫る公取委のプレッシャー 調達部門とサプライヤーの関係はどう変わるか

【セミナー概要】
 現在、公正取引委員会による「令和6年度価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査」が実施されています。本調査は、令和6年5月31日までの1年間の取引を対象としたものですが、特に調達業務に携わる方にとっては、いよいよ明示的な取組に着手しなければいけないという危機感を覚えたのではないでしょうか。昨年11月に発表された「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」では、発注者として採るべき行動/求められる行動の1つとして、発注者側からの定期的な協議の実施が挙げられています。また今年の3月には、価格転嫁交渉に適切に応じなかった企業10社の社名が報道発表され話題となりましたが、公表された企業の発信文書を見ると、多くの会社が取引先とのさらなるパートナーシップの強化について重点的に記載をしています。今後のサプライヤーとの関係構築において、”コミュニケーション”の重要度がより高まっていることは明らかです。
 そこで本セミナーでは、公正取引委員会が発表した指針を踏また上で、いかにしてサプライヤーと対話の機会を持ち、より良い協力関係を構築・定着化させるか、サプライヤーリレーションシップマネジメント(SRM)の在り方を具体的な企業事例を交えて分かりやすく解説します。


【開催日時】2024年7月3日(水)13:00~15:00

【開催形式】オンライン(Zoom)

【セミナー内容】
1.今、調達部門が知っておくべきこと
2.『売り手と買い手』から『パートナーシップ』へ
3.サプライヤーリレーションマネジメントシップの企業事例
4.まとめ


【登壇】
福原 政則
株式会社福原イノベーション研究所 代表取締役社長兼CEO
1995年、株式会社日立製作所入社。研究開発部門で半導体技師、本社調達統括本部にて全社製品コスト競争力強化コンサルタントや海外集中集約購買、調達システム開発に従事し、事業体にて原価企画・部品標準化プロジェクト主任技師、製品開発コストマネージャ、全社原価企画戦略責任者等を務め、2011年から現職。総合電機、総合重工、製造装置、制御機器、医薬品、情報通信、総合食品、保守サービス、商社、スポーツ施設などの企業の調達改革等のコンサルティングおよび研修を実施し、支援実績数は400社を超える。

【主催】キャディ株式会社

【お申込み】お申込みはこちら(キャディ株式会社HPからお申込みいただけます。)