2014年04月15日

「ふくい春まつり」で開催しました、チャリティー・バザー盛況。

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先日の日曜日はチャリティー・バザーでした。
心配していたお天気&堤防の桜の状態もよく、
たくさんの人手があり、とても賑やかでよかったです。
お隣にズラリと並んだB級グルメ市も、
ずごくおいしそうで、活気に満ちた「さくら祭り」でした。


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お昼頃には、福井市の「笏谷石しゃくだにいし」PR特使、
明るい水色のゆるキャラ「しゃく丸くん」も登場〜!
しゃく丸くんの生まれ故郷は足羽山なのですね。
足羽山から歩いてきたとのことですが・・・、
しゃく丸くんがテント内で着替えているところを
メンバーは見てしまいました・・・笑


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卒業犬のミクちゃんも遊びにきてくれました!
うれしい再会です。
いつも可愛いミクちゃん、
ママさんに抱っこされて本当にしあわせそう。。
みんな笑顔になりました。


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こちらの可愛いマスコットは、
敦賀市より参加してくださったSさんが
ひとつひとつ手作りしている商品です。
ふわふわの羊毛フェルトで作られた
肉球キーホルダーは、
犬猫好きの方のハートを捕らえ、大人気でした。

たくさんの方のご協力、
そして、ご来場ありがとうございました。

バザー以外でも、チラシ配りなどをしました。
ちいさな子供たちが、
行き場をなくした犬や猫たちに
目を向けてくれたり、
多くの方が足を止めて募金してくださったり・・・

フェイスブックを見てきました〜!」と、
声をかけてくださる方も何名かいらして、
すごく励みになります。感謝!!
本当にありがとうございます。

今回のバザーは、桜がきれいな足羽川で、
メンバーも楽しませてもらいました。

こんな風にみ〜んな笑顔になれる日々、
心から楽しいと感じれることが多いと
すごくハッピーなのですが・・・、
しかし、現実では、
行き場を失くした犬猫が後をたたず。。。
今月末にも「犬猫譲渡会」を開催します。



  



次回の譲渡会は、
4月27日(日)に予定しています。
「譲渡会 日程表」

場所は福井駅前で、開催時間はいつも通り、
10時〜12時です。会場の地図や、
参加する犬猫の詳細は、
また後日、ブログにアップします。
どうぞよろしくお願いします。

いつもご支援ありがとうございます。


 

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2014年04月07日

4/13(日)「ふくい春まつり」でチャリティ・バザーをします。

いつも応援ありがとうございます。
みなさま、春を満喫していますか

4月13日(日)に「ふくい春まつり」のイベントに参加します。
足羽川の河川敷でチャリティ・バザーを開催しますので、
どなたさまもお気軽に遊びにいらしてくださいね


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会場は、九十九橋の東側の
【越前時代行列 グルメコーナー】付近です。
会場の場所は下の地図をご覧ください

【越前時代行列 グルメコーナー】では、
たこ焼き・焼きそば・コロッケ・いちご大福、
みたらし団子・ビール・クレープ・広島焼きなどなど、
いろいろな屋台が並んでいますよ〜。

足羽川の桜並木は全長約2.2km
1本1本が大木で、満開時には
ピンク色の壮大なトンネルくぐりが楽しめます

わんちゃんとのお散歩にも素敵な場所です。
週末の桜の状況とお天気を期待して・・・
たくさんの方のご来場をお待ちしています


当会のチャリティ・バザーの売上げ金は、
すべて、犬・猫を救う会の活動費用として、
大切に使わせていただきます。
みなさま、どうぞよろしくお願いします


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支援者さまからご提供の品々。
いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
かわいい雑貨や、ペットの本などいろいろあります

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こちらのかわいい肉球マスコットは、
ひとつひとつ手作りです。
ふわふわしていて犬猫好きにはたまりませんッ
福島県から、福井県敦賀市に
避難されてる方を応援しています。1個400円。

(写真はほんの一部です。
 すべてのご提供品を紹介できず申し訳ありません。)



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ペットのケージなどもございます。
こちらの商品をご希望の方は、
会場のスペースが限られているため、
事前にご連絡くださいますと幸いです





4月13日(日)朝10時頃から
だいたい午後15時頃まで


会場は足羽川の左岸(九十九橋・東側)河川敷
『越前時代行列 グルメコーナー』

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九十九橋(地図上A)と、
桜橋(地図上B)の間の、
ピリケン本店さん(地図上D)の前周辺です。
*地図上記号Cは開花亭さんです。

*交通規制のご案内など




 

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2014年04月02日

保健所収容の迷子犬 情報

※ 拡散のご協力お願いします。

【問合せ先】
あわら市春宮2-21-17
坂井健康福祉センター 電話 0776-73-0601

飼い主さん・心当たりの方は、上記センターに至急
迎えに行って下さい。


012_s4/1日
丸岡町南今市交差点付近

柴系・メス・中型
首輪なし

公示終了日 4/4日


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2014年03月31日

3/30譲渡会&盛況バザー報告と「ふくい春まつり」のこと

さくらの花も、チラホラと・・・春は確実にやって来ています~~
幾つになっても、春は心弾む季節です

今回、ご縁が付いたのは、

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パピョンの女の子











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美人猫の女の子でした。




















引き続き募集中のワン・ニャンも宜しくお願いします。


013「レオン」君
6才・オス・中型犬

素直で穏やかな、性格の良いワンちゃんです








若い成猫のオス・メスも沢山います (代理募集)



バサーは、回を重ねるごとに、品数も豊富で掘り出し物を
見つけるのが、ホンと楽しいです。
どなたでも、ハザーを見に来てネ。

素敵なアイデァで工夫されたり、手作りの一品物など、
メンバーが持ち寄ってくれたり、物品を提供して下さる方々のお陰で、売上に貢献して下さり、ありがとうございます
うちのメンバーさんは、器用で各分野で特技を持っている人がいて、すごい!助かる!と感心するばかり。

この活動に興味・関心のある方・私こんな事得意という方、
同志になってくださーい。一緒にワン・ニャンのために〜


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当会の次回のバザーは、
福井市主催の「ふくい春まつり」が足羽河原にて、
4月12日・13日に開催され、13日(日)のほうで出店しますので、
是非遊びに来てください~~ お待ちしています。

バザーをする場所が分かりましたら、
またブログでご案内いたします。 ふくい春まつり とは。


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2014年03月26日

3/30犬と猫のふれあい譲渡会 案内

日時 3月30日(日) 10時~12時

場所 福井市大手3丁目 繊協ビル
    1階 正面玄関内
           

駐車場は、福井シネマ前の「福井市営地下駐車場」が
1時間無料です。こちら
会場の近くでは繊協ビルP・佐佳枝神社Pも低料金です。

会場にてチャリティミニ・バザーも開催します。
どなたさまもお気軽にお越しくださいませ。




    
  《 参加するワン・ニャンの紹介 》


2014022813170000メィンク−ン種

1才頃のメス

避妊手術済み

健診済み

穏やかで大人しい子です。














CA5AMP9V
1才頃のメス

避妊手術済み

健診済み

クールで活発です。

















2014032811150000
スコティッシュ 種

2才頃のオス

去勢手術済み
健診済み

優しく甘えん坊で賢いです。















2014032811130000

1才頃のメス

避妊手術済み

健診済み

活発で賢いです。















CABIJ89I「レオン」君

6才の雑種・オス

去勢手術済み・健診済み

穏やかで、何をしても
愛らしく可愛い子です
散歩の引っ張りもなし












003「ゆか」ちゃん

4才のパピョン・メス

人は大好きですが、少し臆病な子です








フェイスブックページはこちらです。 




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2014年03月23日

迷子犬を保護しています

 情報の拡散をお願い致します。

 個人(K.F)の方が、迷子と思われるミニチュアダックスの女の子を保護しました。
 保護したのは3月23日(日)で、場所は日之出5丁目(京福バス車庫辺り)えちてつ線路脇です。
 
 色はブラックタン子供ではないけど老犬でもなさそうです。
20140323_迷子犬 食欲もあり、人懐こいです。

 皮膚が弱いのか少しフケが出ています。

 しかし臭くなってはいないので、うろついていたわけでもなさそうです。

 うちで保護しています。親御さんが見つかるまでは保護しようといもいます。
 しばらく保護して親御さんがみつからないようでしたら、プリンなどに出そうと思っています。

 このワンちゃんの飼い主さんにつながる情報をお持ちの方は、下記まで連絡をお願い致します。
(090-1838-7437)


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2014年03月21日

愛護動物の遺棄について福井県警の回答について

 情報の拡散をお願いします。

 昨年11月に、動物愛護団体の代表の家の前に、ダンボール箱等に入れられた猫(成猫、仔猫)が、合わせて30匹(5匹は段ボール箱から逃げて行方不明)が捨てられる事件がありました。

 この件に関して、福井県警察本部に愛護動物の遺棄における刑事性の判断について、文書で回答していただくようにお願いをしていました。
 その結果、昨日文書で回答していただきましたので、内容をそのまま掲載させていただきます。具体的に、どのような場所に、どのような状態で捨てられていたら遺棄に当たるのか、全く分からない回答でした。

 金沢市の動物愛護団体には金沢署の場合、また、大津市動物愛護センター所長には大津警察署の場合、それぞれ愛護動物の遺棄についてお聞きした所、段ボール箱等に入れて、動物愛護団体の前や動物病院の前等、に捨てたら、遺棄として立件する、と言われていました。
       
             −−−福井県警察本部の回答内容−−−

 愛護動物の遺棄における刑事性の判断については、放置された場所や放置状態等を確認したうえ、関係行政庁の見解を求め個別に判断し、法と証拠に基づき対処しております。

 参考として、同法の事務を所管する、環境省自然環境局及び福井県健康福祉部医薬食品・衛生課における遺棄の定義は、

 ・危険な場所に放置した場合遺棄に当たる
 ・危険な場所については、放置された状態によって個別に判断される、
 
 等と解釈されております。

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2014年03月17日

ペットと終生楽しく過すために

 少子高齢化の進展とともに、福井県内でも犬猫などのペットを購入する人が増えてきました。せっかく、「命ある」犬猫等のペットを飼われたのですから、終生楽しく過ごしましょう。
 
 そのために飼い主は、ペットが家族の一員であると同時に、社会の一員であることを十分に認識しましょう。

 ペットが家族の一員であれば、世話、健康管理、最後まで見届けることなどが求められます。また、ペットが社会の一員であれば、ルールを守り、周辺住民に迷惑をかけないことなども求められます。
009  これらの主な点について、もう少し詳しく述べてみましょう。
 まずペットの世話ですが、ペットの種類に合った時間をつくってあげましょう。

 例えば犬の場合、散歩が大好きなため、一日に朝晩、最低でも一回、犬種に応じた必要な時間、散歩が必要です。
 散歩にいかないと、ストレスのために鳴く、人にかむ、などの問題を起こす要因にもなります。
 
 次に、ペットの健康管理ですが、餌代、不妊・去勢手術費、年一回のワクチン接種費、病気になったときの治療費などで、結構お金がかかることを認識しましょう。

 その他、犬の場合、飼ったときにはお住まいの市町への登録費、年一回の狂犬病予防注射費、ワクチン接種費、および不妊・去勢手術費などもかかることを理解しましょう。
DSC_0053 
 さらに、ペットを最後まで見届けるには、自分の年齢、飼いたいペットの寿命、人間の寿命を考えて飼いましょう。

 つまり、「自分の年齢+飼いたいペットの寿命―飼いたいペットの今の年齢」が、動物の命を見送るころの自分の年齢となります。

 例えば、六十五歳の男性が生後三カ月ごろの小型・室内犬を飼いたい場合を計算してみます。
 
 小型・室内犬の寿命は十五〜二十歳ぐらいですので、動物の命を見送るころの年齢は、(六十五歳+二十歳―〇・三歳)=八四・七歳となります。
 二〇一〇年度の福井県の健康寿命は、男性が約七十九歳ですので、これを超えていますので、ペットを最後まで見送れません。

 ペットを購入される人は、このことを十分認識しましょう。
 
 最後に、ペットは社会の一員であれば、犬の場合、首輪に注射済票か迷子札等の飼い主の身元が分かるものを、必ず着けましょう。万が一迷子になって健康福祉センターに収容されても、飼い主の下に戻れる命綱です。
 次に、散歩時にリードをつける、ふんの始末をするなど、ルールを守ることが求められます。

 飼い主はこれらのことが実行できて初めて、ペットと終生楽しく過ごせるのです。



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2014年03月15日

野良猫地域ぐるみ管理_群馬県

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1393947649669_02/news/20140307-OYT8T00063.htm?from=tw

繁殖抑え害減らす

 猫は犬と人気を二分するペットだが、野に放たれた野良猫は、住民にふん尿や鳴き声などの害を与える存在ともなる。県内では、野良猫トラブルを減らそうと、町内会単位で管理に取り組んでいる地域もある。20140307-199090-1-N

■餌やりきっかけ

 前橋市の市街地にあるマンションで、野良猫が頻繁に目撃されるようになったのは昨年秋。外階段で寝そべったり、共用の廊下を走り回ったり……。多い時は5匹が縦横無尽に走り回った。近くで店を営む70歳代女性は「ふん尿の被害がすごい。昨年11月と12月に2匹が車にひかれて警察が出動する騒ぎにもなったんです」と困惑の表情を浮かべる。

 野良猫が居着くようになったきっかけは、住民の餌やりだ。元々は、マンション前の一軒家に住む70歳代の男性が、庭で餌をやって世話をしていたが、体調を崩して施設に入所した。その後、マンションの住民が餌やりを始めた。その住民は「餌をもらえなくなった猫がかわいそうだ」と主張したが、猫の数が増え続け、トラブルも拡大した。昨年末に男性の家族が捕獲してマンションから姿を消したが、近くの空き店舗の敷地では別の男性が野良猫に餌付けをしており、被害は依然として続いている。

 近くの住民は「1匹のメス猫のおなかが大きくなっている。さらに野良猫が増えるのではないか」と不安そうに話した。

■「状況良くなった」

 野良猫をめぐるトラブルを減らすためには、猫を増やさないことが重要だ。高崎市中部のある町内会は、去勢・避妊手術をして繁殖を抑える「地域猫活動」に取り組んでいる。

 「数が増えなければ、害は増えません。状況はずいぶん良くなりました」

 この町内の女性(64)は明るい表情を見せる。庭の隅のオリには、捕獲したばかりという1匹の野良猫がうずくまっていた。

 オリは、この女性宅のほか、野良猫がよく通る3か所に設置されている。オリには餌を入れて猫をおびき寄せ、捕獲したら獣医師に引き渡し、去勢・避妊の手術をする。手術の際は識別できるように耳に印を付け、元の場所に放している。動物愛護の精神を大切にしつつ、野良猫の増加を食い止める試みだ。

 町内会は、飼い猫に誤って手術することを防ぐため、住民に飼い猫の特徴を書いた写真付きの調査票を提出してもらい、回覧板や掲示板で、屋内飼育を徹底することや、猫に飼い主の連絡先を書いた名札を着けることを要請している。

■市のモデル事業

 こうした地域猫活動は市のモデル事業だ。2011年4月に指定を受け、補助金でオリを購入した。手術をした猫は11年度は11匹、12年度は4匹、今年度は6匹を数える。

 それまでは放し飼いされた猫や、一部の住民による餌やりで増えた野良猫が走り回り、ふん尿で家屋や花壇などが汚れるトラブルが相次いだ。庭を荒らされ、精神的に不安定になる高齢者もいたが、徐々に落ち着いた。

 地域猫活動を始めた時に町内会長だった男性(70)は、「当初は捕まえた猫をなぜ再び放つのかという批判もありましたが、トラブルは確実に減っています」と話す。市のモデル事業は3年間が期限で、活動は今年度で終わる。高崎市生活衛生課は「昨年度、各世帯を対象に手術費の助成制度を作った。そちらで取り組みを継続したい」としている。

■自治体が去勢・避妊の手術費補助

 県内で猫や犬の去勢・避妊手術の助成制度を設けている自治体は14市町村ある。手術費は一般的に3万円前後とされるが、助成額は2500円〜1万円。高山村は実費の半額を支給している。

 このうち11市町村は猫と犬の両方を対象にしているが、人口の多い高崎市と前橋市は、猫に限定している。前橋市は「犬と比べて圧倒的に多い猫の殺処分数や苦情を減らしたい」(衛生検査課)と説明している。玉村町は「捨て犬被害が深刻」(生活環境安全課)として、犬だけを対象にしている。

 高崎市は12年度、前橋市は今年度に制度を設け、嬬恋村は新年度予算案に関連経費を計上するなど導入の動きは広がっているが、吉岡町は12年度末で制度を廃止した。町民生活課は「本来は飼い主のモラルの問題。公金支出に疑問があるとの意見もあった」としている。

【メモ】地域猫活動 住民や行政が連携し、地域ぐるみで野良猫を管理する取り組み。1999年に横浜市で始まったとされ、全国に広まった。手術のほか、餌やりやトイレの場所を共同で設置している地域もある。環境省は2010年2月、「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」で、地域猫活動の指針を示した。

2014年3月7日  読売新聞)



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2014年03月13日

シェルターが救った命

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1393947649669_02/news/20140312-OYT8T00122.htm

 2011年3月の東日本大震災では、飼い主が大事に育てていた多くの犬や猫も被害を受け、ペットの災害対策が注目を浴びるようになった。県内でも教訓を生かし、「万が一」にしっかりと備える必要がある。

 真っ白なチワワは、ケージから取り出されるやいなや、大きなあくびをした。優しく抱きかかえるのは小此木正樹さん(54)。伊勢崎市境新栄の小此木動物病院の院長だ。チワワはオスの「カンペイ」。年齢は7歳か8歳とみられるが、はっきりとは分からない。元々の飼い主は福島県の人だからだ。

20140312-福島2 その人は東日本大震災後、福島市の動物保護施設(シェルター)にカンペイを預け、避難生活を続けた。いつか一緒に暮らすことを願い、所有権を持ち続けたが、昨年3月にやむを得ず放棄した。それを引き取ったのが、群馬県獣医師会で動物救護の責任者を務めていた小此木さんだった。

カンペイと出会ったのは2011年9月。シェルターのスタッフを小さな体で必死に威嚇していた。200個近いケージが隙間なく並ぶ施設の中で、「ケージから出してくれ」と訴えるかのように、けたたましくほえ立てた。小此木さんは「ストレスで元気をなくしてしまう犬も多い中で根性がある」と見込み、自ら育てることを決めた。

 世話をしている看護師は「ここに来て、人にほえたり、かんだりするのはだいぶ少なくなった」と話す。
シェルターは震災後、福島県や県獣医師会などでつくる「動物救護本部」が福島市(11年4月)と三春町(同10月)の計2か所に設置した。東京電力福島第一原子力発電所の事故で立ち入り禁止となった警戒区域に取り残されたり、飼育が続けられなくなったりしたペットを収容するためだ。

 避難先の仮設住宅や災害公営住宅の多くはペット不可。長引く避難生活や飼い主の死去などで、多くのペットが新たな飼い主に譲渡されていった。

 20140312-福島1シェルターから群馬県の人に譲られたのはカンペイを含め犬と猫7匹。動物愛護団体を通じて県内に譲渡された動物も多く、県動物愛護協会は、岩手と宮城、福島、茨城、千葉の5県の犬と猫、ウサギ計104匹を新たな飼い主に仲介した。

 伊勢崎市茂呂南町の岡田万亀子さん(55)は同協会を通じ、チワワの石松(5歳)と風子(4歳)を引き取った。元々の飼い主は岩手県大船渡市から茨城県に避難中に病死した。岡田さんは「『被災した方のため』という気持ちで引き取りましたが、今ではすっかりかけがえのない家族の一員です」と話す。

 福島市のシェルターは昨年1月末に閉鎖されたが、三春町のシェルターでは11日現在、32匹の犬と109匹の猫が暮らしている。

 県内でもペットの災害対策は大きな課題だ。
「震災で自宅が被災するペットの犬と猫は最大で約4万8000匹」――。県獣医師会が2013年3月、県の「地震被害想定」(12年6月改訂)を基に試算した結果だ。

 想定したのは、「関東平野北西縁断層帯主部」(マグニチュード8・1、高崎市〜埼玉県伊奈町)を震源とする大地震。獣医師会は阪神大震災時の調査結果を踏まえ、県内では約3万匹は飼い主と一緒に避難し、約1万匹は自治体などに保護されると推計した。

 自宅に取り残されるのは約8000匹としているが、これにとどまらない可能性がある。自治体の受け入れ態勢が整っていないからだ。

 読売新聞の調べでは、県内で災害時の避難所に動物を飼育する場所を確保したり、ケージを用意したりしている市町村はほとんどない。太田市が、防災マニュアルに「雨にぬれない屋外部分に飼育スペースを設ける」と記している程度だ。県も「現状では3万匹が同行避難できる状況にはない」(衛生食品課)と認める。

 また、26都道府県は災害時に地元の獣医師会と「動物救護本部」を設立する協定などを結んでいるが、群馬県にはそうした枠組みはない。

 震災前に協定がなかった福島県は動物救護本部を11年4月15日に設立したが、協定があった宮城、岩手両県よりも約1か月遅れた。福島県獣医師会は「協定があれば、シェルターの設置をもっと円滑にできたはずだ」と指摘している。

 災害に備え、ペットの飼い主はどのような対策を講じるべきだろうか。

 参考になるのは、環境省が2011年9月に発行した小冊子「備えよう!いつもいっしょにいたいから ペット動物の災害対策」だ。

 具体策の一つは、ペットをケージに慣れさせることだ。避難所ではケージで飼うことが原則になるためで、普段から〈1〉休憩場所として開放し、休んでいたらほめる〈2〉中でおやつを与えるなど良い印象を持たせる――ことなどを促している。

 ペットが行方不明になった時に備え、携帯電話にペットの写真を保存することや、首輪に迷子札を付けることも示している。

 首輪が外れることもあるため、飼い主の情報を入れたマイクロチップを装着することも勧めている。

2014年3月12日  読売新聞)


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