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令和1年度処遇改善加算の実績報告の期限が、今年も7月末日となっていますので、そろそろ資料を揃えて、報告のご準備が必要です。

 

【 障がい福祉 】

 報告に向けて必要な資料

  ①「福祉・介護職員処遇改善加算総額のお知らせ」

   ※令和1年5月受付分(4月提供分) ~ 令和2年4月受付分(3月提供分)

 

  ②すべての職員の賃金台帳

   ※賃金改善実施期間に応じた期間のもの。

    例 令和1年6月支給分 ~ 令和2年5月支給分

      令和1年7月支給分 ~ 令和2年6月支給分 等

 

  ③特定加算を取得している場合

   前項の期間内に特定加算手当を支給したことがわかるもの。

  

 賃金台帳管理のポイント

   処遇改善加算手当を職員へ支給するときのご提案です。

   介護事業から受けた加算と、障がい福祉から受けた加算を
   わけ、また上記特定加算

   も分けて管理する方が後々わかりやすいと思います。

   そこで、例えば、手当の名称を次のように設定して、管理
   するなど如何でしょうか。

    「介護処遇改善手当」

    「障がい処遇改善手当」

    「介護特定手当」

    「障がい特定手当」

   以上のようにわけて、どの種類の処遇改善加算から支給し
   ている手当なのかを明確にしておきます。

 

 【 介護保険 】

  障がい福祉と同様です。

  ※①については、令和1年5月審査分 ~ 令和2年4月審査分 となります。詳しくはこちらへ

 ※文言の表現は分かりやすくするために平易なものを用いており、必ずしも法令に則した表現でない部分が含まれます。