醤油ソムリエのブログ

醤油ソムリエ大浜大地氏の福萬醤油の醤油文化啓蒙活動の記録をブログとして記録します。

2009年12月

醤油哲学講座その2)太極図の魅力


太極図の魅力を様々な分野で当てはめながらその普遍的な真理を解説したつもりです。
今、ブームになっている脳科学に当てはめたお話をしたいと思います。
木村拓哉が演じるテレビドラマ「MR.ブレイン」の主人公やテレビで引っ張りだこのタレント茂木健一郎先生は脳科学者です。
脳に関する新刊本はベストセーラーになっています。
中でも、話題のミラーニューロンという脳細胞の発見は、自己と他者の認識を世界的に変革する社会を一変させる世紀の発見だと言われています。

私が本を読んで、感動した言葉を書き出しました。

「全ての現象は脳が作り出したイリュージョンにすぎない」
「身体の60兆の細胞は常に死滅再生を繰り返す。しかし、1000億個の脳細胞は再生しない。死滅するのみである。これは、自己をいう個体の意識と記憶を維持する為である」
「人間の60兆個の細胞の中に、他者のDNAを持つミトコンドリアが一つ一つの細胞の中に、2000~3000個も共生して、細胞に酸素から得られるエネルギーを与えている。どこからが自分でどこからが他者であるという区別はミクロレベルでも付けられない」
「女性のミトコンドリアは授精の度に受け継がれるので、それをたどれば16万年前のアフリカの1人の女性に行き着く。その女性を『ミトコンドリア・イブ』と呼ぶ」
「動物脳と呼ばれる生存を司る古い脳は人称が理解できない。他者を攻撃した言葉を自分という人称が理解出来ないので、自己への攻撃と記憶し、ストレスを抱え込んでしまう」
「人間は開放系のチューブみたいなものである。しかし、人間の脳は閉鎖系の袋だと錯覚している」
「人間の筋肉を動かす脳の細胞が人間の意志決定を司る脳細胞が発火する0.35秒前に発火している。肉体が心、意志をリードしているのだ」
「五感による認識は、脳が描き出した錯覚である」
「ミラーニューロンという鏡の機能をする脳の細胞は、自己と他者を繋ぐ、人間が社会との、つまり他者との関わりを持つための装置である」
「右脳の回角という部分は、自己が肉体を離れ幽体離脱させる脳細胞である」
「幽体離脱する脳の機能は、人間が自己を客観視して、社会に自己を順応させる脳のシステムである」
「人間が食べ物を食べるのは、宇宙では、全ての物質がエントロピー増大システムの中で、低エントロピーの食べ物を自己に取り込み、エントロピーを低下させる為の行為である。自己とは他者の存在が無ければ存在できない相互依存の関係にある」
「自己の範囲は五感により、ミクロ世界から宇宙のマクロ世界まで、拡大することができる。それは脳が全ての世界を確かな質感(クオリア)をイリュージョンとして創造しているからである」
「自我という意識は、脳細胞の80%を占める水が作り出している」など
興味深い解説が本に書かれています。
どれも、太極図の原理を理解すると初めて理解できる不思議な世界です。西洋的な論理的な世界観と異なる脳の世界が論述されています。

自己と他者を区別し、名前を付けるのが学問の世界です。しかし、老子は部分の総和が全体を作るのではない。生命は部分の総和を遙かに超える運動体であると言います。ですから科学的に部分を分析しても生命や宇宙の不思議な世界は理解できないのです。その観点から最近の脳科学という学問の限界も見えてきます。

事実、脳科学者自身が最近、解明したと思っていた脳の世界が、次々と新しい発見により、さらに不可解な脳の世界を拡大させたにしか過ぎないと嘆いています。
それは、講義で述べたように、最先端の宇宙科学が96%を占める理解不能な暗黒物質を発見した時に類似しています。
サムシンググレートに対する畏敬の念を失った哲学の裏付けのない科学的なアプローチは迷路の中に迷い込みます。

老子が言うように、自己と他者は深いところで繋がっている相互依存、相対的な存在です。近代において、自己と他者を分ける西洋的な概念は、個人の自由や権利を拡大させました。しかし、2008年、その弊害がサブプライム問題に象徴される西洋的文明を支える自己中心的な存在である人間観を信じたアメリカ文明の崩壊という形で現れたのです。我々は繋がっている。本当はひとつである。そう老子は根源的なつながりの深い世界を「道」と呼びました。お釈迦様は「空」と呼びました。「有ると言えば、無い。無いと言えば有る世界」「波動であるが物質でもある。観察する行為で確率論でしか、そのどちらかに見えるかは分からない量子論的世界」「人生とは、死にながら、生きている世界」
それらは太極図の陰陽の渦巻く、陰の陽、陽の陰が交互に繋がる不思議な世界です。

最近の脳科学の著しい進歩は、日本人が発明したMRI装置の開発によるのです。将来、日本人が老荘思想を応用して、脳の不思議な世界をさらに解明すると信じます。
脳科学的な自己とは何かという認識が老子の世界観をより現代人に理解させる手段になると思います。

最後に、皆様がいつか、人生において、様々な困難に遭遇された時、迷われ、苦しまれているあなたのそばに老子がそっと現れ、あなたを励まし、慰め、勇気を与えてくれると信じます。「足を知る」「無用の用」「水の
最後まで受講していただき感謝いたします。

醤油哲学講座その1)醤油を愛する日本人の心を支える老子哲学

哲学はすべての根本です。ここさえしっかりしていれば、身近な生活も、社会生活も研究生活も営めます。これからも皆様が絶望に陥った時、また深く落ち込んだ時に、ひょっこり「どうしたの?」と言いながら、「それでいいんだよ」と励ましてくれることと信じます。教育の目標は各人が「この世に生まれてきてよかった」「自分は幸福だ」と感じる基本的な感受性を持たせることだと思います。私は老子と遭遇してからも、さまざまな辛いことが山のようにありましたが、常に「自分はまだ、幸福なほうかも知れないと思いながら、生きて来ました。有難いことです。今日、偶然にも、ある人から、世界で初めて無農薬のリンゴ栽培に成功したベストセラーの「奇跡のリンゴ」の作者である木村秋則さんの第2冊目の「すべては宇宙の采配」という本をいただき、読みました。
その中に、大事な目に見えるものや地上に出ているものだけではないんだ」
「目に見えているものだけを見ていては、本当の事、真実は分からないのです。それは無農薬、無肥料の自然栽培にかぎったことばかりではありません。人間もそうです。大事な事は目に見えない部分にあるのです」

私が皆様にお伝えしたかった事はこの言葉だと思います。同じような言葉は、サンテグジュペリの「星の王子様」という童話にも出てきます。

「目に見えないものを見る力」b0072881_154471120091205125450 - コピー - コピー
「闇の中に含まれるメッセージ」
「表に出てこない真実を探求するこころ」
「陰陽の相互依存関係を見抜く眼力」
「マスメディァを疑い、検証する能力」

ぜひ、以上の5つの能力を講義から学んでいただきたいと願っています。


昨日、師範塾という日本の歴史を学び、教育の現場で日本の教育を考える塾の一受講生として、「陽転思考」を提唱されている小田全宏先生の講義を受講しました。日本では江戸時代から、教師は論語を中心に教えるのが教育という風潮がありました。
老荘思想的な「陽転思考の教育論」がこの師範塾で聞けるとは驚きました。講義は楽しい愉快な笑いの絶えない、大変ユニークで、興味ぶかいものでした。小田先生の「陽転思考」には深い陰の世界が前提にあるという認識から、あえて、「プラスの面に意識を積極的にシフトして生きよう」という陰陽の原理を理解された上での「プラス思考」の勧めでした。

半分の水が入ったコップの水。その事実をどのように考えるか?
一人は「もう半分しかない。」
もう一人は「まだ半分もある。」
後者の考えをもった宇宙飛行士が砂漠に不時着したとき生き残ったというお話をNASAの偉い人から聞いたと先生は話されていました。
「サムシング・グレート(道)」という存在は、せっかく誕生した生き者を少しでも、長く生存させるために思考プログラムを「危機を予測し、危機を回避する」の優先モードにしてこの地上送りました。
ですから、小田先生が言われるように、我々が身を守るために、まず危険やマイナスのことを思い浮かべるのは当然のことです。
我々は常に、そのマイナス情報を知った上で、よりよい判断をするために、「~だから~できない」「~はよかったけど、~はダメだ」という否定語から「~だけど~できる」という「陽転思考」で、とりあえずゼロベースにする必要があるのです。
先生は「人間は資質と考え方で決まる。資質の差は多くて2倍。考え方は数千倍である」
「考え方で人間は大きく変わる」とお話されていました。最後に私が質問しました。「先生はタオの道を歩む人ですか?」すると、先生は笑って「そうです。道を楽しんでいます」とお答えになりました。タオの人は気さくで決して威張りません。いつも愉快で楽しそうです。彼は音楽家で有名なフルート奏者です。音を楽しむ。人生を楽しむ。人生の達人です。

たしかに、哲学、どのように考えるかで、同じ人間でも凄い違いがあるのです。

この世界には、二種類の人間が存在しています。常に自分に無いもの、足りないものを数えて生きる人間と、常に自分に有るものを数えて生きる人間です。『有難う』という言葉を素直に言える人間は、後者の人間です。彼らはいつも『幸福』になれますが、前者のいつも自分に無いものばかりを考える人間は、人生に一度だって幸福を感じることができないのです。

さて、どのように陰と陽を対比させて、どちらの道を歩むべきか?
老荘的に考えますと、正解は
どちらの道を歩んでもよいというのが正解です。それは「無用の用」の原理があるからです。ある時はあえて「道」をはみ出さないと「道」が見えない時もあるからです。
たとえ進むべき道でない道を選択したとしても、決して無駄ではない。その経験がきっと次の選択の際に役に立つかも知らないのだからです。
しかし、私は、どちらを歩んでもいいのなら、たとえ失敗しても、自分が好きで、わくわく出来て、楽しい、幸福と感じられる道を選択しようと思います。
宇宙原理は「陰と陽」が渦を巻いています。
つまり、人生は混とん、カオスの世界。しかし、同時にある法則で秩序ある世界なのです。運命はあらかじめ定まっている。しかし、同時にカオスの論理も深い闇の中に隠れています。
だからこそ絶体絶命の状況でも強くプラス思考で運命が陰から陽に一瞬に変わるのです。陰の中心に陽へ至る通路(陰の陽)があるからです。
小田先生が「人間が今、暗い予測をしていることの90%以上が実際には起こらないことを心配しているのです」
そのようにお話しされていました。
テレビを見ていましたら、医療小説を書いたベストセラー作家が小学校に出かけて授業をする番組がありました。彼の言葉が深く心に残りました。
「人間の臓器の働きを知れば知るほど、人間が生きていることが奇跡的な完璧なシステムで支えられている事実に驚愕する。生きている人間は、それだけで、すでに凄い存在。だのに、その上にわずかに、積み上げる学歴、名声や名誉、お金や美容、才能など積み上げて、自分のほうが上だとか下だとか気にして生きている。」

「足るを知る」とは、この認識を日々の生活に毎朝、毎日、再確認できるかどうかで一日が全く異なるのです。
教育には論語的に、社会生活を秩序に従い暮らすことができるようにさせる人間教育。(陽の教育)
老子的に天や道と人を直接つなぐ、本質的な人間が自由で、人生は楽しむためにある。そして、自分と他人は、自分を取り巻く世界の生きとし生けるものすべて、命がないと思われる岩やや海や風や木々や星や太陽や月なども、深いところで本当は同じ道でつながっているという教育(陰の教育)
私はどちらも東洋の知恵、日本の知恵だと思います。
本当に偉い人は馬鹿に見える。本当に大きい音は聞こえない。
本当に大切なものは見えない。
老子を学ばれた皆様が表に見えないものの価値を見極める英知を友人として今後、生きられ、最後の日に、「楽しかった・・・・」という言葉を残して、新しい世界へ旅立たれることができますようにお祈りしています。

今この世界はこの4次元の世界しかないという基本的な考えですべての価値が支配しています。
皆様に朗報があります。先月11月27日、巨大な量子加速装置の実験が再開されて、成功のニュースが飛び込んできました。日本ではほとんど報道されませんでしたが、バチカンを始め欧州の宗教界では、大きな波紋を呼んでいるそうです。
実験は二つの陽子を高速で衝突させて巨大なエネルギーを確認する実験でした。その結果が世界中の量子科学者を驚愕させました。
エネルギーが発生せず二つの陽子が消滅し、5次元の世界に移動したのです。
人類が次元の異なる世界があることを初めて確認したのです。
老子的にいえば、我々が住む物質が存在する陽の世界のほかに陰の世界があることは当然のことです。講義であの世の世界、陰の世界があるのかないのかやがて解明されるだろうというお話をしました。これからこの事実認識に基づいて、すべての哲学、宗教、幸福論、宇宙工学、経済学、貨幣、国家観などが見直されることでしょう。
今世界中で起きている変動は、16世紀から起きたスペインからオランダ、オランダから英国、英国からアメリカ、アメリカから中国や日本への覇権国の移動による混乱、また、大きな歴史サイクル800年周期の西洋から東洋へ移行でもなくて、もっと大きな人類史上でも最大の精神世界のパラダイムシフトの最中に我々は生きているのかもしれません。そんな大きな変革時代にふさわしいのが老荘哲学であると確信します。

歌手の増井こころ様がご両親と来店されました。


増井こころさんは東京に活躍の舞台を移されて歌手活動をされるそうです。親不孝通りからデビューされた歌手ですので福萬醤油は応援します。
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男醤油の新しいパッケージ完成

日の出紙器の井出さんありがとうございました。hako2

新しいビンの形状にあわせてパッケージを改良しました。まもなく発売出来そうです。

親不孝通りから誕生した歌姫さとみ

親不孝通りで活躍したカンヌでデビューしたさとみの最近のデビュービデオです。

フランスの皇帝ルイ14世が愛した九州の醤油

昨日偶然、ラジオで、長崎の出島のオランダ商館から欧州に輸出されて莫大な利益を上げていた商品はなんでしょうか?というクイズが流れていた。
それはなんと九州の醤油。それが答えでした。
その輸出された九州の醤油はフランスの太陽王と呼ばれた偉大なベルサイユ宮殿を建設したルイ14世が伊万里焼の醤油さしに入った九州の醤油を料理にかけて愛用していたという話でした。先日新しく建設された長崎の出島公園に行った時、世界で初めての株式会社「東インド会社」のロゴが入った伊万里焼の醤油さしセットを購入した。なるほどそうだったのかと合点した。
下の写真がその醤油さしである。075



その当時の欧州の百科事典には醤油の記載が書かれてある。中国産の醤油より九州日本の醤油がうまいとの記事がある。これからは欧州に再び九州の醤油を貴重な輸出産物として再発見されるかも?、フランスの偉大なルイ14世は、大変な美食家でした。醤油を料理の隠し味として、毎日自分の料理にかけてオリエンタルの味を楽しんでいたのかも。醤油はコンプラ瓶と呼ばれるものに詰められ、出島からオランダを通じてヨーロッパに輸出されていました。ルイ14世の宮廷料理に、九州の醤油が使われていたなんて!知りませんでした。ロシアの文豪、老子を日本人神父とともに翻訳したトルストイも九州の醤油の愛好家で、醤油の瓶を花の生け花用の花器として愛用していたそうです。
これも知りませんでした。


1765年 『百科全書』―ディドロ編纂 醤油の項
「これは日本でつくられた一種のソースで、同時にアジア各地で非常にもてはやされているものである。フランスには、オランダ人によってもたらされた。このソースは、すべての肉料理の風味を引き立たせ、特にベルドリおよび骨付きハムに素晴らしい味をもたらす。キノコ類の風味を持つこのソースは、非常に塩辛く、コショウとショウガの味の他、何か特殊な風味が秘められており、強烈な刺激がある。これによって腐敗を防ぐのであろう。瓶に入れてきっちりふたをしておけば、長期のわたり保存がきく。ごく少量を加えることによって料理のベースとなるソース、またルルヴェと呼ばれるメイン・ディッシュに、深い味わいを与えてくれる。
 中国産の醤油もあるが、日本産のものがはるかに優れている。肉料理にとって、日本産の方は中国産にくらべ、深く豊かな滋味を付与してくれるからである」

 セラミックロードを渡ってヨーロッパに運ばれた醤油は、オランダからフランス、ドイツに輸出されていました。ルイ14世が醤油を愛用していたという話は有名です。
 文中、ルルヴェという料理がどのようなものかレシピも残っていないので分かりませんが、ヨーロッパでは主に醤油はソースに混ぜて用いられたようです。

詳しくは「出島と醤油」サイトをご覧ください。
http://www19.big.or.jp/~higashi/nagasaki/inoue/europe.html

福岡発の醤油ロールケーキの発売の記事を発見!

醤油を西洋のお菓子に使用して新しい味覚にチャレンジする時代に入ったかも?





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塩の次は醤油! 九州発“しょうゆロールケーキ”が話題沸騰!?
2009年2月9日 福岡ウォーカー

拡大写真

4個入り(399円)で主要スーパーなどで発売中

株式会社リョーユーパン(福岡県大野城市)は、2/1(日)から、生地とクリームに醤油を使った『九州しょうゆロール』の発売を開始した。大分県臼杵市の醤油メーカー・フジジン製の九州醤油を使用し、香ばしく、濃厚な甘さが楽しめる上品な味に仕上げている。

昨年から、醤油を用いたデザートやお菓子が注目を集めており、デパ地下やネットなどのクチコミにより若い女性を中心に火がついた。東京・玉川高島屋など3か所に出店している「和楽紅屋」では、2年間熟成させた醤油をカスタードクリームと生地に練り込んだ“七尾鳥居醤油ロール”を販売し、1日100本近く売り上げているほか、醤油味のどら焼きも人気が高い。また、08年3月に期間限定で発売されたネスレの“キットカットしょうゆ風味”も好評につき、9月下旬には再発されたり、アイスクリームにかける専用の醤油が登場するなど、醤油スイーツが認知されつつある。

九州しょうゆロールは、これまでの商品に多い、“濃口醤油”ではなく、九州地方で好まれる甘辛いものを使っていることが特徴。口どけのいいクリームとの相性もよく、米粉入りの生地からもほんのり醤油の風味が香る。

福岡県北九州市では、小倉ロールケーキ研究会なるものが発足し、地元のパティスリーを巻き込んで、いまや、焼きうどんに並ぶ小倉の名物グルメとして知名度が上昇しているが、今回のしょうゆロールは、全国に通用する新名物となるか!

【九州ウォーカー/飯尾 賢】

■問い合わせ先
(株)リョーユーパン   092・596・3926

南米の山々に眠る偉大なインデアンの先祖が発見された!

images日本人が撮影する角度のマチュピチ遺跡の写真はこのアングルからの写真です。




20091205125450 - コピーしかし、現地の写真は別の山の山頂からのこの写真です。大きな違いは遺跡の裏にたたずむ山々を平行に見た角度の写真なんです。この角度から見ると神々がこの遺跡に大きな記憶を刻んだ証が見れるのです。
一日のうちに一瞬、太陽の光が次第に隠された秘密を明らかにします。

昨日、サンパウロ新聞福岡支局長で、このたびベストセラー自伝小説「ヤンキー記者南米を行く」の作者である吉永拓哉氏とお話して、そのあと、お父さんからペルーのアンデス山脈の頂上にあるマチュピュツの世界遺産の写真を頂いた。彼は福岡とペルーの交流に生涯をささげた人である。
マピュピツの山にはインディオの偉大な先祖が眠るという伝説がある。この写真を見て初めて彼らの伝説の言い伝えの意味がわかったという。
はじめは何の意味かわからなかった。しかし、縦にしてみる。

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これも光の悪戯かもしれない。太陽の光と山々の陰影が偶然この写真を作ったのかもしれない。


スティブンセガールの写真に現れた龍のように!

私が50年ぶりに先祖の古い看板を蔵から見つけて、福萬醤油を復活し、日本人の食の原点である醤油を日本人に原風景として思い出す試みに挑戦しようと決意させたのもすべて偶然。
そうした時、みのさんのテレビ番組に、醤油ソムリエ高橋万太郎氏が突然、登場して注目されるのも偶然。
11月1日に、秋葉原で醤油ソムリエ喫茶がオープンして話題になるのも、12月に恵比寿ガーデンテラスで醤油イベントが開催されるのも偶然。
この世は偶然が溢れているワンダーランドである。
人間は二つの種類しかいない。この世の出来事をすべて偶然と思い、すべてを「科学的だから正しい」という考えで無感動で生きる人と、すべてが何かのメッセージを伝える、何か偉大な存在を感じる人である。

私あは後者の人生を歩んできた。これからもそうした出会いや出来事をそう考えたサムシンググレートな存在に感謝しながら歩むつもりだ。
皆様はどうですか?img077


ハリウッドスターの写真に龍が見える!

親孝行神社の竜b0072881_1544711img077













今から7年前、ハリウッドのアクションスター「スティブン・セガール」の写真を撮影した。その写真に二つの龍が映っていて驚いた。光の悪戯だと思うがあまりにも龍に見えるので、セガールに電話で聞いたところ、「自分には2つの龍が守護神で自分を守っている。チベットのダライラマにチャクラを開けていただき、その時から龍が自分の守護神になった」そう答えた。
その質問も「写真に何か見えるよ?」「「龍だろう!」と答えてからの会話だから驚いた。前日に福岡の関帝廟にスティブンセガールが関帝廟の開幕式のために来日した。
その関帝廟の前の親孝行神社に2つの龍の銅像を安置してあり、写真の龍の形があまりにも似ているのでさらに驚いた。
光がこのように何かの造形に似て映るのはよくあると思うが、あまりにも偶然が重なるので不思議である。関帝廟のある敷地は福萬醤油が江戸時代から醤油の水を汲んだ井戸のある場所である。龍は水神であるといううからさらに不思議だと思う。

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老子と孔子が出会った。孔子はいろいろな問いを老子に投げかけた。会談の後、弟子たちが孔子に「老子というお方はどんな人でしたか?」と聞いた。


孔子は天を仰ぎ見て、

「私は巨大な像という獣がどのように歩くは知っているし、海に棲む大きな獣がどのように泳ぐか知っている。それから、何千里を飛ぶ巨大な鳥がどのように飛ぶかもよく知っている。

そう、老子というお方はあの雲の中に棲む龍のようなお方だった。時折、雲の端から尻尾や角が見え隠れする。

目の前に居られたが、いつの間にかそのお姿は消え、老子というお方は夢の中で生きる龍のだ。誰もどのように飛ぶのか、どのように生きるのか知らない、高い天空に飛んでいってしまわれるようだった。奈落の淵、いや死の淵に立ったような思いがした。」


一番目の写真は我が家に江戸時代からお祭りしている神社においてある龍の置物。

次の2番目の写真がこの神社の隣に、建立した関羽様の神社を建立した際に、ハリウッドスターのスティブンセガールさん除幕式に来ていただ時に、撮影した写真。



最後の写真が次の日、東京でお別れ会のパーティの際の写真で、私がデジカメで撮影した写真。

よーく3番目の写真を見ていただきたい。スティブンセガール赤い着物の前に斜めに見える光は一枚目の写真の龍の姿にひげの形や、それも2本,関節もくっきり、鱗、お腹しわ、角の形など凄く似ていると思われませんでしょうか?

スティブンセガールと一緒に写っつているのが日本ミスワールド。

彼女にプリントして渡していたら次の朝早く、電話がかかってきた。「龍が写っつてる・・・・」



私は気がつかないでいたので、デジカメの写真を見ると、見事な形をした龍が居た。
3週間後、自家用ジェット機で東京に来るというので、スティブンと東京恵比寿のウエスチンホテル会うことになった。

あいにく羽田空港の着陸許可が下りず、成田空港となり、時間が遅れたので、スティブンから電話がかかってきた。

「この前のパーティの写真に変なものが写ってるよ。」

セガールさん:「龍だろう。二匹写っているだろう?」

「えっ、ちょっと待って・・・ひとつはセガールの赤い服に斜めにセガールの顔にかかるように顔を向けている・・これは洋服の模様ではありません。でもリアルに龍だなこれは・・・ちょうどセガールの耳が龍の眼のように見える。角やひげや鱗も見える。これははっきりしているけど、・・・・・もうひとつはミスワールドの左に光。このことかな?確かに、龍が飛んでくるようにこの光、見えるぞ・・・!居ました。セガールさん。凄い!どうして判ったの?」


スティブン:「むかし、「チベットにて、ダライラマのもとで修行して、チャクラーを開けていただいた。その時、ダライラマさんからお前を守り守護神は二匹の雌雄の龍。そう言われたから・・・、変なものと言ったとき、そのイメージが頭の中に浮かんだから・・・」

確かに単なる光の悪戯かもしれませんが、あまりにも、龍の形が正確なので、スティブンさんの言うことも可能性があるかもも知れないと今でも思っています。

例え、光の単なる偶然悪戯としても、光が「こんな形に映る可能性の確率は数百万分の一と言えると思いますが・・・。

スティブンの龍の写真はご自由にダウンロードして検証してください。ぜひ写真分析のプロの方この写真解明してください。 写真をクリックすると大きな写真になりますのでよーく見てください。天地天命にかけて加工はしていません。誓います。



蛇足ですが、ステイブンの龍の写真をコピーして受験した高校生が無理と言われた東京の大学に合格。
写真(1)は、その高校生東京に受験に行く前に本人が投げ入れた百円玉が龍のひげの上に母親の投げた百円玉は網かごを超えて偶然に乗っかった写真です。

マスコミが伝える間違いだらけの日本の常識

マスコミが伝える間違いだらけの日本の常識
目から鱗が落ちる!
醤油という素晴らしい発酵調味料文化を誕生させた日本。その国家の破たん危機をテレビの経済評論家たちが、毎日毎日、執拗に語っている。そこで、日本の文化を愛し、愛国心が心にあふれる一人の醤油愛好家、醤油ソムリエとして、本当に世界の中で日本が一番危ない国であるのかインターネットで、調べてみた。調べてみると、マスコミの伝える情報とまったく異なる日本の姿が見えていきた。どうも日本のマスコミの語っている情報はかなりアメリカの国益に貢献するように、(つまり、アメリカ国債を購入させるように)日本の莫大な個人資産を海外に投資させるためのバイアスのかかった世論操作であると思える。地球温暖化のデータの過大な危機をあおるデータねつ造疑惑のニュースが今テレビから流れている。次第に欧米の日本マスコミ支配のほころびがインターネットの飛び交う時代の到来ですこしづつ出てきているようだ。次のニュースも日本のマスコミが無視したニュース。
11月27日、スイスの素粒子加速装置の実験で、陽子と陽子を光速で衝突させる実験が成功した。日本のマスコミではほとんど報道されなかったが、

エネルギーを発生することなく二つの陽子がこの世から消滅した。科学者の間で衝撃的ニュースとして受け止められている。つまり、別の世界5次元の世界に物質が移動したのである。つまり、この世の物質が消滅しないで別の次元の空間に移動したと解釈される。あの世の存在と永遠の物質が証明されたのである。このことから欧州の宗教界の受ける衝撃は計り知れないものになる。何らかの根源物質、つまり、たとえば、「魂」が永遠に存続するということが明らかになった時代が到来したのである。経済、政治、国家、宇宙、幸福、健康、お金などに対する価値の見直し、すべての見直し作業が行われる時代の到来である。大変面白い時代に我々は生きているのかもしれない。唯一このあの世の存在を陰陽で表現した老荘哲学に光が当たる。激変の価値観に自然に対応できるのは老荘哲学にのみであると思える。そして、老荘的な柔らかさと優しさを持つ国は日本である。日本の役割はますます重要になるだろう。

日本が無くなれば、醤油も消滅するのである。世界中が日本にあこがれる時代が到来する。つまり、醤油文化は世界中に広がるのである。皆様も質問形式で日本の本当の姿を読み解いていただきたい。では、始めます。




問題1
日本政府はバブル絶頂期の1990年当時、国連加盟の192ヶ国に、つまり、世界中にお金を貸している世界一の債権国(お金を貸している国)であった。しかし、この失われた20年に及ぶ不況により日本の経済は破綻寸前まで追い込まれている。日本の政府予算は約80兆円である。税収は約50兆円。政府の毎年30兆円に及ぶ赤字国債のほとんどを欧米諸国のファンドや著しい成長を遂げる中東諸国の政府や中国政府に購入してもらい維持している。この状態が続くと、外国が日本の国債を売ると、日本は破綻して、南米のアルゼンチンやアジア危機の韓国のようにIMFの管理下に置かれる経済破綻国家となる。一刻も早く赤字国債依存の体質を抜け出し、税収とバランスをとれた健全な財政運営をすべきである。日本政府の借金は1990年では、294兆円、それが2007年では962兆円に膨張した。これは、今、日本に誕生した赤ん坊は1人あたりの借金665万円を背負うという不幸な運命を持たされるのである。いずれ日本国民はこの膨れあがる政府の無計画な借金地獄で破綻する。

正しいか?間違いか?お答えください?

答え:間違い。日本の国債はすべて円建て。96%が日本人及び日本企業が購入している。借り入れは円建てであるので、紙幣を印刷すれば返済できる。海外から購入は4%未満。ロシア、韓国やアルゼンチンはドル建て。ほとんどが海外のファンドが購入。破たんした国家に緊急融資をするIMFに人類史上最大の融資といわれる資金1000億ドルを2009年2月13日に、提供したのは日本のマスコミが世界で一番目に破たんすると報道する日本である。ちなみに、それにより、現在のIMFの資金は2000億ドルから3000億ドルにまで回復したのである。このニュースも日本のマスコミはほとんど伝えず、むしろ酩酊した金融担当大臣中川氏の会見ニュースのみを大きく報道した。(ある同行した役人と親しい人物から薬物を入れたワインを飲まされたとの噂がある。中川氏はアメリカ国債の購入を拒否していたため・・・・事実中川氏失脚後アメリカの国債購入は再開され、金額も増額されている)日本は世界で最大の国家破たんを救済する責務を負うことのできる唯一つの国である。また、生まれた子供が背負う借金についても、国民が政府に対して1人あたり665万円を貸しているのであって、(しかも、この数字の計算式には国家レベル、また、民間企業と比較しても世界一の規模を誇る日本政府の金融資産510兆円を考慮していない。本来は差し引くべきである。)国民が借金をしているのではない。国民がお父さんとすると、政府は奥さんで、お父さんがお母さんにお金を貸しているのである。お父さんが家出をして離婚しない限り、(つまり、日本人が日本という国に住むことを放棄しない限り。また、財政赤字で破綻した地方自治体には紙幣を印刷する権利がないので破綻する。)家は崩壊しない。外国(よそのお父さん)からは4%しか借りていない。しかも、借金は奥さんが作った通貨である円で、全額借りているのでいつでも奥さんが内職して日本銀行という子供経営する会社に依頼して、紙幣を印刷して返せる。ちなみに、一万円のコストは16円である。国というのは国民がいる限り永遠に続く存在である。

問題2
日本政府の借金は1990年では、294兆円でした。2007年では962兆円に膨張しています。その金利負担は著しく増加して、財政を圧迫している。
金利負担だけで、2007年から税収を超えている状態になっている。
正しいか?間違いか?お答えください。

答え:間違い。1980年の金利8%が2010年までに1.5%まで下がり、政府の金利負担は減少している。


問題3
バブル絶頂期の1990年で271兆円という世界でも最高の資産を保有していた。日本政府の資産は、2007年では、バブル経済がはじけて、先進国でも最低レベルにまで落ち込んでしまった。また、日本が海外の保有する海外純資産も、2008年には中国、スイス、ドイツや英国に抜かれて、第5位。バブル絶頂期の1990年には52兆円あった純資産はわずかに2兆円にまで収縮してしまった。
正しいか?間違いか?お答えください?

答え:間違い。驚くことに、2007年政府資産は510兆円と増加している。政府金融資産としてはアメリカを抜き世界一。
また、2008年度の対外純資産ランキングは、第1位、日本が250兆円(過去最高、1991年以来17年連続世界最大の債権国記録更新)、第2位ドイツが107兆円、第三位中国78兆円、第4位スイス55兆円、ちなみに、カナダはマイナス18兆円、英国はマイナス80兆円、アメリカは世界最大借金大国で302兆円。

問題4
バブル絶頂期の1990年の日本政府・企業・個人の全体の収支は純資産52兆円のプラスでした。しかし、失われた20年といわれる長い不況が続いた2007年の日本の収支は大幅なマイナスとなってしまった。その金額はマイナス282兆円という天文学的金額となっている。
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答え:間違い。マイナスではなく、プラス282兆円純資産。増えた理由は個人資産が1017兆円から1490兆円となり、473兆円が増え、負債増加分44兆円を引くと、プラス429兆円。
政府が資産を239兆円増加させ、負債増加分(国債発行)668兆円を引くと、マイナス429兆円。
企業が純資産661兆円を増加させ、負債増加分431兆円を引くと、プラス230兆円。
合計すると、日本国全体では、企業の純資産増加分230兆円だけがとプラスとなる。1990年の純資産52兆円が増加して282兆円の純資産となるのだ。この20年不況のなかで、企業は企業内に230兆円をため込み、個人もお金を使うことなくせっせと473兆円の貯蓄に励んだのだ。企業は、リストラや人件費をカットし、設備投資をせず、内部留保や、借金返済にはしり、個人も不安な情報の氾濫から貯蓄に回したために、GDPは増加しなかった。アメリカの指令で、日本人を不安にする情報操作が行われて、お金が海外に向かって流れる仕組みを作られたとしか思えない。

問題5
日本は資源に乏しく、日本経済は、世界一、輸出と輸入に経済を依存するに頼る国である。国民総生産(GDP)に対する貿易による比率は日本が75.1%、ドイツ71.8%、中国66.6%、ロシア44.1%。英国38.3%。特に日本は世界一の外需依存の代表的な国であるから、円高になると、輸出産業が壊滅し、日本経済は崩壊するので、円安を死守しなければならない。。

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答え:間違い。実は、意外にも、日本の国民総生産(GDP)に対する貿易による比率は、世界一低いアメリカの22.5%に次ぐ低い比率で、世界2位28.5%(輸出が15.5%、輸入が13%)である。
問題のなかの75.1%という数字は韓国の数字である。また、GDPは輸出と輸入の差額のみが計算されるのでGDP寄与率はわずかに2007年度で1.7%、2008年度では0.14%でしかない。日本のGDPはほとんどが内需で、とくに民間消費が58%をしめている。一億人の人口規模を持つ内需立国の先進国は世界にアメリカと日本のみである。ちなみにアメリカは貿易で毎年赤字であるが、日本は1971年以来、貿易黒字が40年以上続いている世界でも珍しい国である。日本は輸出と輸入が拮抗していて、その差額がプラスであれば貿易黒字、マイナスであれば貿易赤字となる。その差は1.5%~2.5%で、円高にふれても円安にふれても諸外国に較べて、為替変動により、最も影響が受けにくい体質を保有する国である。また、自国の通貨が高くなり、(つまり円高で)、国が崩壊したという事例はいまだかつて無い。国家破綻する国の通貨が著しく下落して国家破綻する事例は山ほどある。それはどんなに紙幣を印刷しても海外から必要な資源を輸入が出来なくなるからである。

問題6
日本の治安は先進国で、この20年で最も犯罪が増加している国である。海外の先進国では好景気により、犯罪が減少傾向に有るのに対して、日本だけが長引く不況により、特に少年犯罪は著しく増加している。アジア諸国から流入する犯罪者により日本の凶悪殺人事件は著しく増加している。
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答え:間違い。日本だけが犯罪が減少している希有な国である。マスコミが理想の国として報道するスウェーデンが、犯罪率が急増している国の第1位。英国やドイツなどの欧米諸国は1960年代から1983年までに犯罪率が2~3倍に急増している。しかし、先進国では、日本だけが戦後一貫して減少を続け、半減している。加害に基づく傷害及び死亡人員も1984年の1200人から2004年の600人まで半減している。少年の凶悪犯罪も2003年2000件から2007年1000件まで半減している。2003年の刑法認知総数275万件が2007年の200万件に減少している。凶悪犯罪件数14000件も2007年の9000件と減少している。
警察官僚は予算獲得の為にマスコミを使い国民に不安を助長するキャンペーンをしているとしか考えられない。

問題7
この20年の間に、世界中の国が健全な政府の財政を維持するために毎年、赤字国債を減少したのに対し、日本政府だけが赤字国債を毎年支出したために、世界で最も国家破綻に近い国となってしまった。

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答え:間違い。世界中の国が日本と同じように政府債務を増やしている。日本が問題になっているのは唯一GDPが増加していないので、政府債務とGDP比率が増加している点である。政府の予算を削減したためと内需を刺激する政策が連動していない失策によるものである。1983年を100とすると、2007年では、フランスが700、イタリアが700、日本が500、アメリカが450、ドイツ、カナダが400とすべての国が政府債務を増加させている。

問題8
日本の食料自給率は39%と40%を割るという危機的状況である。欧州の先進国に較べるとその異常な低さは国家的安全保障の面でも大きな問題である。食料自給率を英国なみ(60%)にするためには30年以上かかる。日本の農業の所得は勤労者の所得に較べて1970年以来低い水準であることが大きな農業再生の障害になっており、若者への農業継承の大きな問題になっている。
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答え:間違い。日本と韓国だけが食料をカロリーベースの自給率方式を採用。そのために野菜などのカロリーの低い農作物はカウントされない。世界は価格金額ベースの食糧自給率で計算している。価格ベースで日本の自給率を計算すると、58%となり英国とほぼ同じである。農業従事者の所得は1970年頃から勤労世帯と較べると、120~130%となっている。
農水省官僚の予算獲得のために農業が貧しい、自給率が低いというキャンペーンをしている。今年の予算では1%の自給率アップキャンペーン予算2500億円が追加された。

問題9
2008年に始まる世界同時金融不安の影響で対岸の火事だと思われたが、結果として日本の株式市場がアメリカ株式市場以上に下落した。欧州に較べて、日本経済の受けた不良資産の規模は大きく、日本経済の回復は世界でも一番遅くなると予想されている。

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答え:間違い。IMFの不良債権推定値(2013年まで)試算では、日本が一番、不良債権が少ない。日本 14兆円。アメリカ 260兆円。欧州 115兆円。バブルに踊った世界の多くの国が債務返済や不良債権処理を優先しなければならない。しかし、日本のみが過剰債務の処理をすでに終えている。世界でいち早く景気回復する国になる。

問題10
世界中のインターネットのブログで使用されている言語は英語が最も大きく、次は中国語、スペイン語、韓国語である。世界でインターネットブロードバンド普及が韓国よりも遅れた日本は、日本語は韓国語より使用度が少ない。

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答え:間違い。一位が日本語で37%、第二位が英語で36%、第3位が中国で8%、イタリア語が3%、スペイン語が3%、ロシア語が2%。フランス語が2%、なんと、インターネットの世界のブログでは人口1億3千万の日本が第1位である。


問題11
アメリカの調査会社が2008年に行った世界各国の革新性ランキングは公表された。第1位はアメリカ、二位がドイツ、三位が中国となり、かつて技術立国として革新性が一位であった日本は7位と落ち込んだ。それを裏付けるように、日本の特許使用料の収支(海外に支払う特許料から日本に支払われる特許料の差額)は1990年度をピークに、下がり初めて、2004年では、収支が2000億円あったが、2008年では1000億円となった。
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答え:間違い。日本の革新性ランキングは第1位。第2位はノルウェイ。第三位はスウェーデン。第4位がオランダ。罤五位がデンマーク。特許収支は増え続けて、2007年では、7800億円、2008年では8400億円を超した。

問題12
日本の庶民は慎ましいので、最大の娯楽はテレビである。従って、日本の娯楽の王様はテレビ業界で、年間売り上げが25兆円、次が世界第2位の規模を誇る音楽業界で、3500億円、次が映画業界で洋画と邦画で合計して2000億円、庶民の娯楽の代表選手のパチンコ業界で1000億円である。日本政府は最近、ナショナリズムや右翼保守勢力の台頭の影響で、海外派兵や軍事大国を志向する日本は、軍事費を増加して、庶民の生活や暮らしを圧迫し、こうした動きはアジアの緊張を増加させている。
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答え:間違い。実は、テレビとパチンコは逆である。パチンコ業界は25兆円~30兆円?脱税があるので不明。
民放テレビ業界の売上げは、わずかに2.3兆円である。(NHKは7000億円)つまり、商業テレビ業界の約12倍の売上げがパチンコ業界に流れている。
軍拡していると報道される日本の国防費は年々減少している。世界4位であった日本の軍事費は、2008年の日本の国防費は世界7位の4.6兆円まで下落した。格差社会の到来で、貧困にあえぐと報道される日本の庶民は国防費の5倍をパチンコに使っている。世界最大の軍事力を誇るアメリカの2008年度の軍事費60兆円の約40%、2008年度の中国の軍事費は世界2位の8.5兆円、核大国のロシアの2008年度軍事費は世界3位の5.8兆円であるので、軍事大国中国やロシアの約3~4倍のお金をパチンコ業界に使っている。
また、日本政府の赤字国債が30兆円・年であるから日本人がパチンコの費用を国債に投資すれば赤字は5兆円に縮小する。いかに日本人の庶民が世界的に豊かであるかこの数字から読み取れる。

問題13
地球温暖化が進むとほとんどの先進諸国の大都市が水没する。今回の温暖化は人類が初めて経験する規模の異変である。生命は温暖化した地球ではほとんどの生命は絶える可能性がある。この温暖化を防ぐためには、二酸化炭素を排出しない、石油を使わないエネルギーである原子力発電が最も有効である。

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答え:間違い。今日のニュースでも、温暖化の危機を異常にあおるデーターのねつ造疑惑が報道されて問題になっている。

以下は毎日新聞の記事

 地球温暖化の原因を人間活動であると誘導するため、科学者がデータを操作したとの疑惑が持ち上がっている。データは国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告書にも採用されており、7日に開幕する国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)への影響が懸念される事態にまで発展している。

 疑惑は先月、気象研究で著名な英イースト・アングリア大のコンピューターに何者かが侵入し、研究者がやりとりした96~09年の数千通の電子メールが公開されたことが発端となった。

 同大のフィル・ジョーンズ教授のメールに、1960年代からの気温低下を隠そうと、「『トリック』を終えた」との記述があったという。温暖化の懐疑論者は「データをゆがめた証拠」と指摘。今月には米下院でも取り上げられ、温暖化に懐疑的な共和党議員が「メールが本物であれば、気候変動に関する科学すべてに疑問が及ぶ」と主張した。

 ジョーンズ教授は声明で、自分で書いたメールとしながらも「文脈から切り離されている」と反論。大学は第三者による調査実施を表明、ジョーンズ教授は職務を離れることになった。IPCCは「報告書の結論は揺るがない」と見解を発表、対応に追われている。

 一連の騒動はニクソン米大統領が辞任するきっかけとなった「ウォーターゲート事件」をもじって「クライメート(気候)ゲート事件」と呼ばれている。COP15を前にした陰謀説もあるが、科学者の間では「温室効果ガスだけが原因と強調しすぎるのは問題」との声も絶えない。

以上が新聞記事である。

結論から言うと、マスコミから流される海外からのニュースはすべて、ある海外の団体の意思が大きく反映されて世界中に流される。日本のマスコミはただ何も検証せずにニュースですと流しているかのように思える。我々は複数の相反する情報をインターネットから入手して、自ら検証するしか防衛策はない。

温暖化問題は欧州の原子力産業を支配するロスチャイルド家の陰謀という説や
そして今回のコンピュータのハッキングとマスコミ配信はアメリカの石油産業を支配するロスチャイルド家の陰謀という説もある。


10世紀から13世紀に温暖化の時代があった。今、深い氷河の下に眠るグリーンランドと呼ばれている北極の大地は、その名前の通り緑溢れる大地であった。欧州はこの温暖化により穀物が豊作となり、十字軍の遠征する原動力になった。地球上の生命の50%は地表面積が3%に過ぎない赤道付近に生存している事から判断されるように、温暖化は生命維持にとって有効である。むしろ寒冷化こそ生命を危険にする。
また、世界中の国が京都議定書を守って、二酸化炭素を削減しても、100年後の温度上昇予想温度である4度を0.04度しか下げることしかできない。
地球は14世紀から19世紀まで地球は寒冷化した。寒冷化した19世紀末から20世紀末までに、温暖化傾向にあるといっても、平均0.74度上昇しただけで、人類にとって脅威であるとは言えない。

博多男醤油T-シャツの販売開始!

土曜の夜は3人のお客様をお迎えした。東京の麻布からのお客様。着物のよくお似合いの女性のお客様である。お茶道の生け花を京都,久留米、福岡で教えておられる先生である。たくさんの福岡のお醤油をお土産にお買いあげていただいた。ありがとうございます。T-シャツが完成した。限定100着。メーカー希望価格3800円を店頭特別価格3000円で発売しています。ぜひ、お店でお買いもとめください。インターネットでも販売します。LL~Sサイズまであります。001002

中国醤油事情

世界中の熱気を集める中国上海の醤油事情を調査に3日ほど旅にでた。5つ星のホテルが一泊5000円程度で泊まれるのには驚く。元の切り上げは間もなく始まるであろう。ファミリーマートで中国製の醤油を早速購入。500ミリリットルのガラス瓶で100円。安いので味をみるとなかなかの味である。福岡の醤油と比べると、段違いの低いレベルの醤油であるが、値段から言うと満足レベルである。上海は海外の日本人の数が世界でニューヨークの7万人をとうとう去年抜いて、世界一の日本人が住む海外の都市である。7万5千人。流動的なビジネス客をカウントすると、32万人が住む街であるという。日本人が多く住むアリアの4LDKのマンションは7000万円から9000万円。
大和ハウスが手掛ける一戸建ての家は2億円。彼らが求めるのは福岡の醤油。大いに福岡の醤油が進出する市場があると思える。033059
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