2001年に四代目タイガーマスク選手の専属職人となられた年に製作されたマスクです。
製作メーカーを表すタグは職人さんのイニシャルであるYNの文字をデザインしたマークです。
今でさえYN製と言えば定番になっているマスクボディの二重構造(金ラメ生地とメッシュ生地)ですが、既に2001年時点で採用されています。
このマスクボディの二重構造は、先に四代目タイガーマスク選手のマスクで採用され、のちに初代タイガーマスク選手のマスクにも採用されます。
メッシュ生地のお蔭で試合中に汗をかいても肌に貼り付く感じがありません。
ベロ(後頭部の内側に重ねる舌状のパーツ)も二重構造になっており、一切の妥協がないことがわかります。
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ベロに縫い付けてあるYNタグの位置に注目ください!

現在のYNタグの位置はもっと上にあると思います。
その理由は、選手がマスクのベロにサインをしやすくするためにベロの上の位置にタグを縫い付けてスペースを確保するのです。

よって、
・2001年当時はまだ、選手がベロにサインをする行為がなかった。
・このマスクはサインをする必要がない選手本人への納品マスクだった。
といったことが推測されます。

製作から14年が経過したマスクですが、模様の紫箔本革も経年変化で風格が出ています。
元々白色だったボアの色がくすみ、モップみたいになって使用感が半端なくあります。
左の目元からビリっと大きく破られていてとても痛々しいです。


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