2025年09月

2025年度生涯研修親睦会・ウエルカムパーティのご案内

仲間と共に語らい、横のつながりを大切にするひと時を過ごしましょう!
日時:11月29日(土) 18時~20時
場所:藁焼き小屋 個室居酒屋 た藁や 膳所店(大津市馬場2-7-8 1 2階)
   (京阪JR膳所駅出口から徒歩1分)
費用:3,500円 (入会1年未満の方は無料!)
申込締切:11月21日(金)
チラシ申込フォーム

(ご案内)11/8,9 生活困窮者自立支援全国研究交流大会 in 滋賀

第12回生活困窮者自立支援全国研究交流大会in滋賀(厚生労働省委託事業)が大津市で開催されます。オンラインでも参加可能ですが、滋賀県内の皆さまには、リアル参加いただければと思いますので宜しくお願いします。

●開催日
2025年11月8日(土)
<全体会>びわ湖ホール/オンライン
2025年11月9日(日)<分科会/まとめの全体会>龍谷大学 瀬田キャンパス/オンライン
※参加申し込み、詳細は開催要綱をご覧下さい https://minna-tunagaru.jp/join/zenkoku_taikai/

●テーマ
視界がひらけない時代だからこそ、生活困窮者支援でつくりだしたい地域共生社会。
手応えもつらさも楽しさも共有しながら、経験をつなぎあい、生活困窮者支援の制度と取組を前に進めよう。

●趣旨

 重層的支援体制整備事業に着手する自治体も400以上に増大するなか、地域共生社会への包括的支援体制づくりにおいて、生活困窮者自立支援制度の役割が見直されています。地域共生社会の在り方検討会議の中間まとめでは、生活困窮者自立支援制度は、重層的支援体制整備事業の一部なのではなく、地域共生社会と包括的支援体制をつくりだしていく拠点であることが改めて打ち出されました。他方でこのことは、生活困窮者自立支援制度そのものを、地域づくりの拠点を担うのにより相応しいかたちに発展させていく課題を提起しています。そのためには、この制度をめぐって地域で積み重ねられてきた様々な経験を集約していく作業がいっそう重要です。本大会は、いつものように日々の取組の手応えとつらさ、楽しさを共有しつつ、こうした作業をすすめる重要な場となります。

●初日(全体会)のご紹介
≪第1部≫ 「こども・若者の困窮に向き合う」
【基調講演】東京都立大学人文社会部教授 阿部 彩さん
【パネルディスカッション】
・NPO法人おおいた子ども支援ネット 理事長 矢野 茂生さん
・NPO法人サンカクシャ 代表理事 荒井 祐介さん
・一般社団法人ともしびatだんだん 代表理事 近藤 博子さん
・NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝 コーディネーター 尼野 千絵さん
コーディネーター
・一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワーク顧問 宮本 太郎さん(中央大学法学部 教授)

≪第2部≫ 「地域共生社会の実現と生活困窮者自立支援について―「中間とりまとめ」を踏まえて―」
・厚生労働省社会・援護局 地域福祉課 生活困窮者自立支援室・地域共生社会推進室 室長 南 孝徳さん
・日本福祉大学 学長 原田 正樹さん

≪第3部≫ 『それで、よかよか』が響く場所 ―寛容と多様性について
立花高校には様々な生きづらさを抱えた若者が入学してきます。子どもたちとの出会いの中から人とは、社会とは、育つとは、生きるとはについてお聞きします。分断が進む今日「寛容と多様性」について考えます。
●講演/対談
・学校法人立花学園立花高等学校 校長 齋藤 眞人さん
・一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワーク代表理事 奥田 知志さん
アーカイブ
緊急のお知らせ
■現在緊急のお知らせはありません。(2025年2月17日20時更新)
  • ライブドアブログ