2009年11月16日

長靴を履いた女の子

理屈や常識では計りきれない生き物、『人』。

『人』は時には、予想もつかないような、行動に出ます。


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この画像はですね、どういう角度から見ても解説、推測がなりたたない、そのような状態であると言えるでしょう。




【説、其の壱】

『忘れた。』






忘れるとすれば、雨が降っていて晴れた後に長靴が邪魔になり履き物を履き替えた事による例が1つ考えられますが、 ベンチに座って履き替えるならば長靴の向きは逆であるべきですし、立ったまま履き替えたとするならば、綺麗に揃い過ぎて居るわけです。

ベンチの下で片方脱いで足が汚れないようにベンチの上に上がったのならば、履き物を履くときに自然と長靴は目に入ります。


よって、履き替えてから忘れる説は信憑性が低いとされる。


そもそも、雨が止むのを見越したり、晴れ間で長靴を履きたくないような神経質な人は、そもそも長靴を忘れないでしょう。




【説、其の弐】

『自殺』






ベンチの背もたれから飛び降りて自殺をはかった。
これは、【説、其の壱】よりも信憑性は高いのですが、現実味にかけます。

自殺したい位に、考えが及んでしまう人ならば、ベンチの背もたれから飛び降りて自殺をはかろうとする事は無くは無いとは思います。

しかしながら、もしも自殺を実行したとして、命を落とせないので長靴を履いて帰ります。

もちろん、ベンチの背もたれから飛び降りて絶命しないとは言い切れませんが、ベンチの背もたれから飛び降りて、絶命する、ないし、重傷を負い救急車で運ばれてしまうような人は自分の力でベンチの背もたれから飛び降りれないのでこの説も有力では有りません。




【説、其の参】

『自殺に見せかけた他殺』






考えとしては面白いですが、自殺に見せかけた他殺を行えるような、勇気が有る人、自殺に見せかけた他殺を行えるような能力が有る人は、このような、何にも及ばないような事はしません。


もしも、その場で殺人を犯していたとして、さらにもしも、誰にも見られなかったとしたら、長靴を破棄します。

証拠を残して、捜査を撹乱するつもりの行為ならば、尚更、長靴を残さない方が良いです。



【説、其の四】

『拉致』






長靴を履き替えてる最中に車などで突然拉致された。

この説は状況からのみで考えると少し信憑性があります。

しかしながら、このベンチが有る通り商店街で人通りが沢山有りますので、 実質、拉致実行は真夜中か早朝ではないと実行不可能だと思います。


深夜に、雨が降ってたかどうこうよりも、深夜にわざわざ履き物の替えを持ち歩く人は、そうは居ません。
早朝にウォーキングをやる人は、雨ならやらないでしょうし、雨でもウォーキングするような意気込みが有る人はある程度歩きやすい靴で歩くはずです。
早朝にウォーキングやるし、雨でも行うし、換えの履き物を持つし、雨が止み履き替えるような人は、異常です。

よって不自然な推理となります。




【説、その伍】

『ダイイングメッセージ』
(亡くなっているとは限らないが)






何かの事件に巻き込まれた被害者のダイイングメッセージだとしたら、その緊迫し切迫詰まった状況で、しっかりと長靴が揃いすぎです。


自分の身に何か予期せぬ出来事が起きる気配を感じて、予めダイイングメッセージ的な物を残したならば、片付けられる可能性があるような事はしないはずです。

もっと言えば、なんのこじつけでもダイイングメッセージにはなり得ません。




【説、其の陸】

『やっぱり忘れた』


どのような状況であれ、ただただ忘れたのでしょう。



考えられないような間違いを犯すのも、また『人』であると。








雨の日の外出は、長靴を履けば快適だね!
大切な履き物も傷まないので、長靴を一つ持っておくのをお勧めします。
くれぐれもも、忘れないようにご用心を。

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