フクとまcafe

イベントまでの道のり日記から はじまりましたが、いまや受け入れや 日常を主に投稿しています。

3月26日(土)ふくトマ10年の活動報告会が終了しました。
報告会チラシ





















こんなことは不慣れなわたしもがんばって、わたしレベルで司会をしました。
気の利いた対処はまるでできませんし、なんとなくシミュレーションした事をとにかく一生懸命進めました。
たくさんの方々に出席していただき、久しぶりの方々に会いほっこりし、ふくトマが終了することをお互い寂しく思いました。
原発事故は、わたしにとって社会問題に関心を強く持つようになった、きっかけだったと思います。
報告会は3部構成で行いました。
第1部:福島の現状(いま)を報告
 2021年9月に代表と2名のスタッフが福島県双葉町、相馬市、二本松市と尋ねた報告をしました。
第2部:『多様なボランティア~ふたつの災害から』
 2011年3月11日の東日本大震災
 2018年9月6日の北海道胆振東部地震
 このふたつの震災から被災者、ボランティアの両方を経験した立場からパネルトークをしました。
第3部:ふくトマスタッフからのありがとうメッセージ
 みんな色々な思いを話すことが出来たかな?
ふくトマは終了します。
でもずっと忘れることはなく意識していました。
そして今回の報告会をして、改めて現在進行形の現状を思いました。
廃炉問題、汚染水の放出、原発のゴミ問題。
海に放出される水は原発の汚染水だけではないんですよ、わたしたちの生活水も工業用水も海に流され、水道の説明なんかでは蒸発して雨になりまた循環されるようなことが書いてありますが、なんでもかんでも海に流したってもうおなかいっぱいで薄まらないよねッってなりますよね
この地球と言う場所で原発事故や戦争が起き滅亡して行きそうな問題がたくさんあってこれから先、宇宙にでも行けばいいなんて感じで未来が変わっていくんでしょうかね。
おかしくない?って思っています。
だからと言って何が出来るわけでもないですけど、よく関心を持つことが大事なんて言われますが、もはや私の中では気休めです。
何も行動が出来ない自分の中でぐるぐるもやもやしています。
それを補っていたのがふくトマでした。
少しでも関心を持っている事柄に関わる、それで自分に言い聞かせている。
保養で来てくれる人たちと関わることで、なんとなく行動しているように思いながら、ちょっとだけぼやかしていたように思います。
かといって自分から行動を起こすことは出来ないのか、しないのかは自分を追い詰めるだけですけどね。
とにかく自分の身の回りから問題意識をもって行動していくしか、出来ることは柔軟に行動するしか、力は持ち合わせてないです。
まぁまぁ、とにかく色々、書いてしまいましたが、打上げに行かなかったので
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久しぶりに色々🍺を買い込んで飲み比べして、ふくとまの終了を自分なりに満喫しようと思います。
ではではまたね

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本日はこちらに参加。
なるべく資料館に行くときは歩いていくのですが、ウチからはまっすぐ北側になるんですけどね、そんな道はないので方角で言うと東廻りか西廻り。
でもね東廻りはフツー車が通る道路ですよぉ。歩道なんて無いんです。
わたしも毎日通勤に使う道路です。
先日東廻りで行ってみたんですけどね、運転する側からしたら
”なんでおばさんこんなとこ歩いてんのぉぉぉ!!!”
ってぐらいの勢いですぐ横を車が通り過ぎるし、しゃわ~って水しぶきがかかります。
なのでやっぱり歩きは西廻り。
こちらはかつて中学校に通った通学路ですね。
びみょーに遠回りに感じます。
こちらは子どもの頃には無かった道路と歩道分けるガードレールがついたり、近道で歩いた脇道や線路は通り抜けできないようになっていたり40年近くたつと変わりますよねぇ
今日はもっと昔、江戸時代の頃のユウフツのお話を聞いてきました。
ウチのご近所にあったユウフツ会所。
八王子千人同心がこの土地の開拓・警備のためにきました。
いつもこの頃のお話を聞くと寒々しく感じます。
イメージがどぉも薄い木綿の衣服と草履の感じなんです。
そりゃぁこんな雪の降る寒い土地でそんな恰好では死んでしまいますよね
なので何か綿入れなど防寒対策はあったのでしょうけどね。
でも千人同心が長く生活が出来なかったのは、この土地での生活が大変だったというのは想像つきますよね。ここはアイヌの方も短期間での滞在はしていたようですが、定住はしていなかったようです。
ユウフツ周辺の産物は魚で主にイワシが多く取れたそうです。
子どもの頃、朝浜を散歩すると舟を出していたおじさんが、ちょうど戻ってきて魚をもらった記憶があります。そして今も昆布やら貝類が浜にあがるので拾ってくることが出来ます。
そして一つの偶然、ユウフツでの藍の栽培。
こちらは2回目のユウフツの開拓・警備の時代。
箱館奉行所が産業開発として藍の栽培を推奨したそうです。
そんなことは知らずにわたしは藍の育てていて、気づけば歴史とつながっていたのでした。
鈴木尚助さんが藍を育て
松浦武四郎は
世の中の ためをとて藍を 植初し 心の色の 浅からぬかな
と詩を残した。
おもしろいですね。ちゃんと育つことが証明されていた。
私の知らない遠い昔の記憶を、ひとつひとつひろいあげてくれていることに感謝ですね。
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こちらは母が折ったひな人形です。
資料館のテーブルの上に飾ってあります。

またひと月空いてしまいましたね
もうこちらの季節です。
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じゃぁぁぁぁぁ~ん
豪華なお飾りです。
今年も『ダンディライオン』さんに飾ってきましたよぉ。
なんかおひなさまがあっち向いてますけど
写真を撮ってからきづいたので後でちゃんと前向けましたよ
3月5日までは飾ってありますので、是非ッ会いに行ってくださいね。
もちろんウチの
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飾りました。
どちらも半世紀ものですよ
それからウチの前にはこんなかわいい足跡がありました。
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誰の足跡でしょうねぇ

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こちらはおそらくスズメさんだと思います。

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