アイスクリーム製造中!朝倉2号です。梅雨が長引き、牛乳消費も伸び悩んでいるようです。やはり牛乳の消費拡大には、息の長い地道な活動が必要なようです。そこで先日、油山牧場も〜も〜らんどにあるファーマーズレストラン・アマヤルーバの店長さんをお招きして、手づくりアイスクリーム教室の教室を開催しました。店長さんは油山牧場で長年アイスクリーム教室を続けてきたなかで得たノウハウを、惜しげもなく私たちに伝授してくれました。

そのときの様子を店長さんからいただいたレシピとともに公開いたします。酪農家の皆さん、関係者の皆さん、梅雨が明けたら暑い夏にアイスクリーム教室で消費拡大はいかがですか?

用意する材料は憶えやすい12345方式です。

 生クリーム  100ml
 生卵      2個
 牛乳      300ml
 グラニュー糖 45g
 バニラビーンズまたはバニラエッセンス適量
 凍結用の氷
 氷温を下げるための食塩(氷重量の2割)

 ステンレス製ボウル 氷を入れる大きなもの1つ
              アイスクリームを作る中くらいのもの1つ
 泡立て器  1つ
 鍋      1つ
 温度計   1つ
 木べら    1つ

1 牛乳に生クリーム、バニラビーンズを加え、82℃82℃まで熱して香りを出すまで加温します。
牛乳とバニラビーンズを投入生クリーム投入

 

 

 

 

 

※加熱しすぎて沸騰させないよう注意します。
※80℃以上に熱するのはバニラビーンズの香りを引き出すためです。

2 卵黄をほぐし、グラニュー糖を加え、泡立て器でよく混ぜます。
卵黄のみとる卵黄に砂糖を溶かすざらざら感が無くなるまで混ぜる

 

 

 

 

 

※砂糖のざらざら感がなくなるまで混ぜます。
※混ぜると白くなってくるので、アイスの黄色の濃さを調整できます。

3 「2」を混ぜながら「1」をゆっくり加えていきます。卵黄が固まらないように、また、温度が下がりすぎないように、手早く混合攪拌します。
卵黄が固まらないようゆっくり混ぜるバニラビーンズの鞘だけ捨てて鍋は洗わない

 

 

 

 

 

※最初は少しずつ入れ、半分までいったらあとは一気に入れます。
※鍋に残ったバニラビーンズの鞘は捨てますが、鍋にはバニラビーンズがたくさん残ってますので洗わずに使います。

4 湯煎にして68℃30分、または72℃1分を保持して殺菌します。凝固しないようかき混ぜながら行います。殺菌が終わったら直ちに10℃以下に冷却します。バニラエッセンスを使用する場合はここで添加してください。72℃1分で殺菌
鍋を水につけてあら熱をとる

 

 

 

 

 

※沸騰させない自信がある方は直火でOKです。
※小さい方のボウルに材料を入れ、水で冷やすとスバヤク冷めます。

5 大きい方のボウルに砕いた氷と塩を入れよく混ぜます。
氷に塩をしこたま入れる塩と氷をマゼマゼ

 

 

 

※氷はスーパーなんかによくある冷却用の粒の細かいヤツがいいです。
※食塩の量が足りないと氷温が下がらずアイスクリームができません。食塩は多めに混ぜましょう。

6 氷を入れた「5」のボウルに、材料を入れた「4」のボウルを重ねます。できるだけ氷に接するように上から押さえるのがコツです。重ねたらボウルの壁に材料が当たるよう、静かに攪拌します。
ギュッと押さえて静かに揺する固まってきたらヘラでそぎ落とす落として塗るを繰り返す

 

 

 

 

 

※大人がする場合には泡立て器は必要ありません。ボウルごとまわす感じで材料をボウルの壁にかけ続けましょう。これを子どもがするとこぼしてしまうと思います。子どもにさせる場合は泡立て器で「混ぜる」のではなく、「ボウルの壁にかける」感じで攪拌させます。
※固まるまでかなり時間がかかります。氷でボウルを冷やせるかによりますが、15〜20分は覚悟してください。
※固まり始めると揺すってもダメです。木べらで壁についたアイスクリームをそぎ落とし、全体を混ぜて壁に塗ってしばらく置いてまた落とす、という作業を繰り返します。

7 きちんと凍ってアイスクリームらしくなったらできあがりです。お皿に盛って食べましょう。牛乳投入から試食まで1時間でできます。なお、凍結が不足する場合は冷凍庫で再凍結させます。
できあがりラムレーズン

 

 

 

 

 

※好みでチョコレートなどのトッピングもいいと思います。
※私の場合はラムレーズンを作ってみましたが、レーズンが固くて失敗してしまいました。

手作り風景のムービーは こちら をご覧下さい