汎用収穫機2007版汎用収穫機リールヘッダ左 2007年仕様の汎用収穫機と自走式ラップマシン
右 リールヘッダ アタッチ、稲や麦の収穫に用いる

 吉木1号です。随分昔の記事で汎用細断収穫機について紹介しました。その後、サボって音沙汰無しにしておりましたが、色々と改良が追加され、2009年度に市販される予定になりましたので、経過についてご報告したいと思います。
 なお、この記事でご紹介するのは一昨年、2007年度の概要になります。最新2008年度の状況につきましては後の記事で詳しくご紹介したいと思います。

汎用収穫トウモロコシ2007汎用収穫機飼料イネ2007

 

 

上段 トウモロコシと飼料イネの収穫作業
下段 仕上がった飼料イネの細断ベール
 

細断ロール飼料イネ細断ロール飼料イネ拡大

 

 

 

 

まず、2006年仕様と大きく替わったのはロールのサイズです。
以前は90僖汽ぅ困任靴燭、
2007年仕様からは1mサイズに拡大されました。

これにより一個の重量が1.5倍近く増えました。
従来の仕様ではロールの個数が多く、
ラッピング作業速度が収穫速度に追いつかなかったのですが、
これで面積当たりのロール個数が減少し、
ラッピング作業とのバランスが取れるようになりました。

また、汎用コンバイン用のリールヘッダもアタッチに追加されました。
飼料イネや麦の高能率収穫も可能になりました。
さらに、ピックアップアタッチには
草詰まりを防止するために緩衝材が付加され、
ウィンドロウ収穫時のトラブル頻度が下がりました。
汎用収穫機ソルガムリールヘッダ2007

 


リールヘッダによる
ソルガムダイレクトカット収穫

なお、貼り付けた写真でも確認出来ますが、
リールヘッダはソルガムをトラブル無く立毛収穫することも可能でした。
十分登熟させればダイレクトカットでロールを作る選択肢も取れそうです。

自走ラップマシン2007

自走ラップマシン2007ロール起こし

自走ラップマシンの
ラップ作業とロール設置作業

 

 

なお、ラッピングマシンのハンドリング機能も強化され、
ロールの縦置き設置やリフトアップしての
運搬車積載作業も可能になっており、
使いやすさが格段に改善されました
(トウモロコシとスーダンのムービーに撮影)。

実際の作業状況は貼り付けたムービーでご確認頂きたいと思います。
これを見て皆さんはどう思われますか?
2008年仕様にも細かな改良が付け加えられていると聞いています。
市販版はどのような姿を皆さんの前に現すことでしょう?

添付したムービーは
上からトウモロコシ、飼料イネ、予乾スーダングラスの収穫作業です。