トレンドおっちゃん

“トレンドおっちゃん”を自称する現役外務員による、日々の相場観測と 現状の認識を書き綴っています

米下院共和党、オバマケア代替法案は断念 《あさイチ03.25》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月24日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-24/ONC76I6VDKHT01
◎NY外為(24日):ドル下落、ヘルスケア法案採決中止−対円は上昇
 24日のニューヨーク外国為替市場ではドル指数が値下がり。ただ終盤に大きく下げを縮めた。米下院共和党は、この日予定していたヘルスケア法案の採決を断念した。
 米下院共和党は24日、トランプ大統領の指示を受けて医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決を中止した。大統領は前日、議席を失いたくないなら法案を支持せよと共和党議員に迫っていたが、最新の法案に反対する共和党議員の数は減るどころか増えていた。
 共和党首脳部の側近によると、ライアン下院議長は採決予定時刻の間際にトランプ大統領から電話で要請を受け、採決中止とした。
 ユーロは値上がり。域内の総合購買担当者指数(PMI)速報値が市場予想に反して上昇したことを受けた。
 ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.1%低下。週間でもマイナスとなり、これで2週連続での下げとなった。
 ドルは対円では0.4%高の1ドル=111円34銭。午後は一時軟調な展開となっていたが、下院共和党による法案採決の断念を受けてショートカバーが入った。
 ドルは対ユーロでは0.1%下げて1ユーロ=1.0798ドル。
◎米国株:小幅安、ヘルスケア法案を断念も税制改革に期待
 24日の米国株式相場は小幅安。米下院共和党はヘルスケア法案への支持が十分に集まらなかったために採決を断念したものの、相場は下げ渋る展開となった。ワシントン・ポストによると、トランプ大統領は今後、税制改革に注力していく方針だ。
 S&P500種株価指数は前日比0.1%下げて2343.98で終了。ダウ工業株30種平均は59.86ドル(0.3%)安の20596.72ドルで終えた。
◎米国債:上昇、下院共和党がヘルスケア法案の採決断念
 24日の米国債は上昇。米共和党は医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決を中止した。これを受け、減税含めたトランプ政権の財政政策の見通しに不透明感が広がった。
 ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて2.41%。ここ3日間はヘルスケア法案の動きが主な材料だった。
◎NY金:小反発、週間では2週連続高−パラジウム2年ぶり高値
 24日のニューヨーク金先物相場は小反発。週間ベースでは2週連続の上昇となった。トランプ米大統領の政策をめぐる不透明感が強いほか、年内の利上げ見通しに関するFOMC当局者の発言も材料視された。パラジウムは2年ぶり高値をつけた。
・ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比0.1%高の1オンス=1251.70ドル。週間では1.7%上昇
・「ヘルスケア法案採決の予想外の延期で、トランプ氏が約束した経済政策を推し進める同氏の能力をめぐる疑念が高まる」−オーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)のエコノミスト、バーナバス・ガン氏
・銀先物は上昇、プラチナとパラジウムも値上がり
◎NY原油:反発、米在庫増嫌気で今週は1.7%の下げ
 24日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。ただ記録的な米在庫水準が明らかとなる中で、週間では1.7%の下げを記録した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国は週末にクウェートで減産問題を協議する。
 トータス・キャピタル・アドバイザーズのマネジングディレクター兼ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏は「50ドル割れは弱気を意味する。40ドル台にとどまれば、OPECが減産を延長する確率は高くなる」と話した。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比27セント(0.57%)高い1バレル=47.97ドルで終了。北海ブレント5月限は24セント高い50.80ドルと、前日つけた11月30日以来の安値から反発したが、週間では1.9%安。
◎欧州株:下落、石油・ガス株に売り−週間ベースの下げ幅拡大
 24日の欧州株式相場は下落。ここ5日で4回目の下げとなり、週間での下げ幅が拡大した。わずか1週間前に付けた1年3カ月ぶり高値からますます遠ざかった。
 指標のストックス欧州600指数は前日比0.2%安の376.51で終了。
◎欧州債:周辺国債が上昇−ECBの長期オペ絡みのキャリー取引で
 24日の欧州債市場ではユーロ圏の周辺国債が上昇し、中核国のパフォーマンスを上回った。欧州中央銀行(ECB)が前日実施した最後の条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO)に絡むキャリー取引が追い風となった。

■慎重な利上げ、インフレ高進回避に必要=NY連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/usa-fed-dudley-idJPKBN16V27H
■ダラス連銀総裁:MBSと米国債の双方、再投資せずに保有減を
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-24/ONAUBF6K50XS01
・カプラン総裁が連邦準備制度のバランスシート縮小について発言
・辛抱強く漸進的とし、混乱を最小限にとどめるよう努めるのが肝要
 米ダラス連銀のカプラン総裁は23日、連邦準備制度のバランスシート縮小開始に当たっては、住宅ローン担保証券(MBS)と米国債の双方について、償還金を再投資しないことで保有を減らしていくべきだとの考えを示した。
 カプラン総裁はシカゴでのイベント後に記者団に対し、「それぞれが異なる市場で、規模や日々の市場の取引高にも相違がある」とした上で、「償還を通じた保有減を容認するよう提唱したい」と語った。同総裁は「これら証券のそれぞれに合わせたプラン策定が必要だ」と述べるとともに、「双方の証券に対応して、どのように償還による保有減を進めるかの計画を打ち出すことになるだろう」と説明した。
 年内3回の利上げ見通しを「合理的なベースライン」とするカプラン総裁は、バランスシート縮小を巡る計画について発表する時期が近づきつつあると発言。米金融当局のバランスシート戦略を受けた市場の混乱の可能性を懸念しているかとの問いに、「明確な発表を行うのが極めて重要」で、「バランスシートに関するプランは、辛抱強く漸進的とし、混乱を最小限にとどめるよう努めるのが肝要だ」と答えた。
 バランスシート縮小、つまりはマネタリーベースの縮小。FRBは出口政策の正念場を迎えようとしている。
■インフレ2%超え許容、目標の信頼確保が目的=米連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/usa-fed-williams-infl-over-2-percent-idJPKBN16V2NJ
■オバマケア代替法案撤回、トランプ氏「次は税制改革」
http://jp.reuters.com/article/usa-obamacare-vote-0324-trump-order-idJPKBN16V2OC
■キーストーンXLパイプライン、トランプ氏が建設認可
http://jp.reuters.com/article/usa-pipeline-keystone-trump-idJPKBN16V2CF
■「ドッド・フランク法」見直す具体的計画はない−次期SEC委員長
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-24/ONATSX6JIJUQ01
■サマーズ氏:米がNAFTA離脱なら中国を大いに利する結果に
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-24/ONAME26K50YW01
■ショイブレ独財務相、「多様なスピード」でのEU統合を支持=FT
http://jp.reuters.com/article/eu-germany-schaeuble-idJPKBN16V09Z?il=0
[ 抜粋 ]
 ショイブレ財務相はFTに対し「連邦の構想は消えていないが、現時点で実現の見込みはない」と述べ、統合へのアプローチを修正する必要があることを認めた。
 渋ちん爺さん、ようやく。。
■イタリア政府、アリタリアの資金難回避で支援を検討−関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-24/ONBVGU6TTDS101
■中国の防空識別圏、米国は尊重すべき=外務省報道官
http://jp.reuters.com/article/china-usa-defence-idJPKBN16V0DE
■中国首相、南シナ海の軍事化を否定 人工島「主に民間目的」
http://www.afpbb.com/articles/-/3122630
 世界にこのような欺瞞が通用すると考える漢民族。民族の致命的な欠陥だろう。
■中国、豪州産牛肉の輸入制限を撤廃=李首相
http://jp.reuters.com/article/australia-china-trade-idJPKBN16V0IC
■日豪閣僚協議、来月20日軸
http://jp.reuters.com/article/idJP2017032401002200
■[FT]韓国の米ミサイル配備に中国の不満(社説)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO14387030T20C17A3000000/

●米耐久財受注:2月は1.7%増、自動車とコア資本財は減少
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-24/ONBM0J6VDKHS01
●ユーロ圏:3月経済活動、約6年ぶり高ペース−雇用拡大、物価も上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-24/ONBBY56JIJV301



☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


米副大統領、オバマケア代替案可決へ「力強い前進」 《あさイチ03.24》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月23日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-23/ON9PTS6VDKHU01
◎NY外為:ドル指数ほぼ変わらず−ヘルスケア法案めぐる不透明感で
 23日のニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が上げ下げを繰り返す展開となった。市場では共和党のヘルスケア法案の見通し関心が集まっている。
 トレーダーらによれば、この日の取引の流れはファストマネーの動きが主導した。中でも円とポンドの値動きが活発だという。ドルはオーストラリア・ドルに対して最も上昇した。米下院で23日中の実施が予定されていたヘルスケア法案の採決は延期された。共和党議員の間で議論が続いている。
 ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比ほぼ変わらず。ドルは対円では0.2%下げて1ドル=110円94銭。対ユーロでは0.1%上昇し1ユーロ=1.0783ドル。
◎米国株:小幅安、ヘルスケア法案の行方不透明−下院採決を延期
 23日の米株式相場は小幅安。米下院共和党がヘルスケア法案の採決を延期したため、トランプ政権が推進する成長重視の政策は議会通過が難航するとの見方が広がった。
 共和党指導部が延期を発表すると、S&P500種株価指数はこの日の安値に下げた。その後、引けにかけて下げ渋った。
 S&P500種株価指数は前日比0.1%下げて2345.96で終了。ダウ工業株30種平均は4.72ドル安の20656.58ドルで終えた。
◎米国債:ほぼ変わらず、ヘルスケア法案めぐる共和党の動きを注視
 23日の米国債はほぼ変わらず。当初予定されていたヘルスケア法案の採決で共和党の合意が成立するかどうか、その見方をめぐり相場は変動したがほぼ変わらずとなった。
 ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上昇の2.42%。取引終盤に米下院共和党がヘルスケア法案の採決延期を明らかにしたが、下院自由議員連盟のマーク・メドウズ議員は明るい見方を示した。
◎NY金:反落、米国株持ち直しで−パラジウムは2年ぶり高値
 23日のニューヨーク金先物相場は反落。米国株の持ち直しが背景。パラジウム相場は7営業日続伸し、2年ぶりの高値となった。自動車向け排ガス浄化装置の販売見通しが改善した。
 メタルス・フォーカスのアナリスト、ジョージ・コールズ氏は「米国と中国の自動車販売は過去数年にわたって非常に好調だ」と指摘。パラジウムは「やや買われ過ぎ」かもしれないとも述べた。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウム先物6月限は前日比1.4%高の1オンス=800.15ドルで終了。一時は809.95ドルと、中心限月の日中ベースとしては2015年3月10日以来の高値をつけた。プラチナ先物も上昇。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比0.2%安の1オンス=1250.10ドル。銀は値上がりした。
◎NY原油:続落、記録的な米在庫がなお圧迫−産油国会議控え
 23日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。先週の米国の原油在庫が過去最高に達したことが引き続き意識されている。週末にクウェートで開かれる産油国会議が注目されているが、石油輸出国機構(OPEC)減産延長の是非は5月の総会まで正式に決定することはない。
 エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「市場では材料品定めの動きが広がっており、下落するのは時間の問題だと思う。サウジアラビアの忍耐力が、ロシアやその他合意を順守しない国に試されている」と話した。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比34セント(0.71%)安い1バレル=47.70ドルで終了。北海ブレント5月限は8セント安い50.56ドルと、11月30日以来の安値で引けた。
◎欧州株:4日ぶり上昇、銀行株高い-ECB長期オペ供給額が予想上回る
 23日の欧州株式相場は4営業日ぶりに上昇。欧州中央銀行(ECB)が実施した最後の条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO)で利用額が予想を2倍余り上回ったことを背景に、銀行株が買われた。
 指標のストックス欧州600指数は前日比0.9%高の377.20で終了。銀行株指数は0.8%上昇した。ECBによれば、今回のTLTRO利用額は2335億ユーロ(約27兆9700億円)に達した。
◎欧州債:中核国債が下落−周辺国債は上げ幅縮小、ECB長期オペで
 23日の欧州債市場ではユーロ圏の中核国の国債が下落。欧州中央銀行(ECB)による最後の条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO)を受けて、周辺国債はそれまでの上げ幅を縮小する展開となった。
 周辺国は長期オペ前に大きく上げ、スペインとイタリアの10年債利回りは一時約3bp下げた。トレーダーらによれば、周辺国の5年債は長期オペ前に利益確定の動きから売られ、オペ後も軟調に推移。

◆英ポンド、年内1.06ドルに急落も ブレグジット交渉で=ドイツ銀
http://jp.reuters.com/article/britain-sterling-brexit-idJPKBN16U25M
◆欧州、26日から夏時間に移行−東京とロンドンの時差は8時間に
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-23/ONA3MF6JIJUO01
◆米MSCI:指数に組み入れ可能とする中国本土銘柄、大きく減らす
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-23/ON92BN6S972L01

■米FRBバランスシート、一部高官が年内の縮小開始求める
http://jp.reuters.com/article/usa-fed-portfolio-idJPKBN16U31Q
[サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)高官から、金融危機後の資産買い入れで膨らんだバランスシートの縮小を年内に開始すべきとの声が上がっている。
 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は23日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、政策金利が1%を上回る水準に達するであろう今年終盤までに、バランスシートの縮小に着手することを望むとの立場を示した。
 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁も今週、年内にバランスシート縮小に向けた措置を講じることが望ましいと述べている。
■米下院、オバマケア代替法案の採決を延期 共和党内の説得進まず
http://jp.reuters.com/article/obamacare-delay-idJPKBN16U32M
■ペンス米副大統領、オバマケア代替案可決へ「力強い前進」
http://jp.reuters.com/article/usa-obamacare-pence-idJPL3N1H05Y2?il=0
■ロンドン襲撃事件、容疑者は英国生まれの男と当局特定
http://jp.reuters.com/article/britain-security-may-statement-idJPKBN16U24Q
■ベルギーでも車暴走、男拘束 銃器や刃物準備
http://www.afpbb.com/articles/-/3122544?cx_part=txt_topstory
■英スコットランド議会、独立をめぐる投票再実施の採決を延期
http://www.afpbb.com/articles/-/3122521
■政権批判の元ロシア議員射殺=「国家テロ」とウクライナ
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032301345&g=int

●米新築住宅販売:2月は7カ月ぶり高水準に増加、温暖な気候が支援
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-23/ON9WI16TTDS101
●米週間新規失業保険申請件数:25.8万件に増加、7週ぶり高水準
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-23/ON9RAE6VDKHT01



☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


WTI、昨年11月来安値 《あさイチ03.23》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月22日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-22/ON89U16TTDS001
◎NY外為:ドル指数は6日続落、円には逃避の買い−リスク回避広がる
 22日のニューヨーク外国為替市場ではドルが下げる一方、円には買いが入った。トランプ米大統領による景気刺激策に遅れが生じるとの懸念に関連し、世界的にリスク回避の動きが強まった。
 リスク回避の動きから世界の多くの株式相場が下落する中、円は高利回り通貨に対して大きく値上がりした。医療保険制度改革法(オバマケア)を撤廃・代替する共和党法案の通過が遅れれば、トランプ大統領の成長促進策の要と捉えられている税制改革が先送りされる可能性があるとトレーダーらは懸念している。同法案は23日に下院本会議での採決が予定されている。ポンドはロンドンの議会議事堂付近で発生したテロ事件の直後にこの日の安値に下落したが、現在では下げを縮めている。  
 ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.1%低下。これで6営業日連続での下げとなった。これは昨年11月以降で最長の連続安。
 円はドルに対して0.5%上昇の1ドル=111円16銭。対ユーロでは0.6%上げて1ユーロ=120円03銭。
◎米国株:S&P500種が小反発、ハイテク株は高い−銀行株売りは続く
 22日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小反発。ハイテク株の比重が高い指数はより堅調に推移した。前日に売りがかさんだ銀行株はこの日も下げた。通信サービス株も安い。
 米政権が成長重視政策を導入できるのか、先行きへの不安が広がっており、米国債や円に引き続き逃避需要が集まった。
 S&P500種株価指数は前日比0.2%上げて2348.45で終了。一方、ダウ工業株30種平均は6.71ドル安の20661.30ドルで終えた。ナスダック総合指数は0.5%上昇。
◎米国債:続伸、財政刺激策への期待が薄れる−オバマケア代替案が難航
 22日の米国債相場は続伸。米医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の本会議採決を23日に控え、共和党の一部保守派議員が法案可決を阻んでいることを受けて、米財政刺激策の実施が先送りされるとの見方が強まっている。
 ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて2.41%。一時は2.373%と、2月28日以来の水準に低下した。共和党の保守派メンバーで構成する「下院自由議員連盟」を率いるマーク・メドウズ議員は「可決するための十分な票はない」と述べた
 30年債利回りは一時、3月1日以降で初めて3%を下回った。ロンドンの議会議事堂付近でテロ事件が発生した。
◎NY金:スポットは6日続伸、トランプ・トレード後退で株下落
 22日のニューヨーク金相場は続伸。株価下落を背景に買いが続いた。トランプ大統領が公約した米経済の成長促進策を実現できないとの懸念が深まっている。
 金スポットは過去6営業日の上昇率が4%超と、昨年6月下旬に英国が欧州連合(EU)離脱を決めて以降で最大の上昇。ニューヨーク時間午後2時39分現在では、前日比0.4%高の1オンス=1250.33ドル。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比0.3%高の1オンス=1249.70ドルで終了した。
 オイゲン・ワインベルク氏を含むコメルツ銀行のアナリストは、「トランプ政権が大胆な減税や大規模なインフラ投資政策を導入しインフレ押し上げと大幅な利上げにつながるとの期待は、しぼみつつあるようだ」とリポートで指摘。「トランプ大統領は今のところ、大々的に打ち出した公約を一つも実行に移すことができていない」と述べた。
 銀とパラジウムのスポット相場も上昇。プラチナは下落。
◎NY原油:続落、米在庫増を嫌気−ブレントは一時50ドル割れ
 22日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落した。最新の米エネルギー情報局(EIA)統計で先週の米在庫が急増したことが明らかとなり、主要産油国の減産で市場が均衡を取り戻すとの楽観論が後退。これを受けてロンドンICEの北海ブレント原油は一時、今年初めて1バレル=50ドルの大台を割り込んだ。
 ジョン・ハンコック(ボストン在勤)のシニアマネジングディレクタ ー、チップ・ホッジ氏は電話取材に対し「中東の産油国への打撃は大きいはずだ」とし、「現在の在庫水準と米国での掘削活動の高まりを踏まえると、相場を押し上げる材料は見当たらない」と指摘した。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比20セント(0.41%)安い1バレル=48.04ドルで終了。北海ブレント5月限は32セント安い50.64ドルと、石油輸出国機構(OPEC)が減産で合意した昨年11月30日以来の安値で引けた。終値ベースで200日移動平均を下回ったのは11月中旬以降で初めて。日中安値は49.71ドル。
◎欧州株:3日続落−トランプ米大統領の成長政策実現に疑問
 22日の欧州株式相場は下落。指標のストックス欧州600指数は3日続落となった。トランプ米大統領当選以来、市場が織り込んできた景気支援策の実現性に疑問が生じたことが背景にある。
 ストックス600指数は前日比0.4%安の374.03で終了。公益事業株と電気通信株を除き全ての業種別指数が値下がり。とりわけ旅行関連銘柄の下げが目立った。
◎欧州債:中核国債が上昇、利回り曲線フラット化−スペイン債も上げる
 22日の欧州債市場では中核国の長期債を中心に上げ、利回り曲線が平坦化した。円高と信用スプレッドの拡大で、リスクオフの動きが一時強まった。
 ドイツ国債先物は寄り付きから上昇。トレーダーによれば、独10年債や英国債、独2年債、米国債にはショートカバー需要が見られた。
 スペイン国債はこの日も大きく上げ、10年債はイタリア国債を上回るパフォーマンスとなった。
◆シャドーバンキングに大きな痛み−中国短期金融市場の資金逼迫
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-22/ON7GL56S972801
◆きょうの国内市況(3月22日):株式、債券、為替市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-22/ON7HRX6JTSF001

■共和オバマケア代替案に反発、メディケイド巡り−23日下院採決か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-22/ON7A5V6S972901
■トランプ米政権、IS打倒に向け68カ国の外相会合を初開催
http://jp.reuters.com/article/mideast-crisis-usa-idJPKBN16T0XB
■訂正:米FRB、今年は3回の利上げが妥当=ダラス地区連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/frbkapran-comment-idJPKBN16T0FT
■ユーログループ議長、辞任を否定 南欧諸国は「差別発言」と反発
http://jp.reuters.com/article/costa-idJPKBN16T1EX
■英議事堂の外で襲撃、容疑者含め4人死亡 少なくとも20人負傷
http://www.bbc.com/japanese/39357489
■敵基地攻撃能力の検討、自民が3月中に政府へ提言=関係者
http://jp.reuters.com/article/ldp-proposals-defence-idJPKBN16T0XZ

●2月米中古住宅販売:前月比3.7%減、在庫は前年比で減少−価格上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-22/ON81AO6TTDS301



☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


米国株、昨10月以来の大幅安 《あさイチ03.22》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月21日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-21/ON61YJ6VDKHV01
◎NY外為:ドルが下落、テクニカルの支持線に接近−111円台後半
 21日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロとドルがそれぞれ異なるテーマを手掛かりに反対の動きを見せた。ユーロに対しては楽観が強まる一方、ドルに関しては明るい見方が後退し、ユーロは対ドルで年初来高値に向けて上昇した。
 ユーロは主要10通貨の大半に対して値上がりした一方、ドルは過半数に対して下落。米国での財政面の刺激策が行き詰まる可能性があるとの見方が背景にある。ユーロは、フランス大統領選の討論会に関する世論調査を手掛かりに大きく上昇。20日実施された仏大統領選討論会では、マクロン前経済相が勝利を収めたとの世論調査の結果が示された。
 ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%低下。一時0.4%低下し、200日移動平均に接近した。
 ユーロは対ドルで0.7%高の1ユーロ=1.0811ドル。年初来高値は1.0829ドル。ドルは対円で0.8%安の1ドル=111円71銭。
◎米国株:昨年10月以来の大幅安、銀行株に売り−北朝鮮報道も嫌気
 21日の米株式相場は大幅安。トランプ氏が大統領選で勝利する前の昨年10月以降で最大の下げとなった。成長重視政策が議会を通過しないとの懸念が広がり、売りが膨らんだ。
 S&P500種株価指数は取引終了にかけて下げ足を速めた。北朝鮮は核とミサイルのプログラムを「加速」させる方針だとのロイター通信の報道が嫌気された。銀行株は終日、下げの中心となり、昨年6月以来の大幅安。米国債利回りの低下に加え、モルガン・スタンレーが債券トレーディング収入は加速しないと警告したことが売りを誘った。
 S&P500種株価指数は前日比1.2%下げて2344.02で終了。ダウ工業株30種平均は237.85ドル(1.1%)安の20668.01ドルで終えた。
◎米国債:続伸、株安で逃避買い−ドイツ国債との利回り差が縮小
 21日の米国債は続伸。米国株の大幅安を背景に、米国債には質への逃避買いが入った。ドイツ国債に対する米国債の上乗せ利回りは約4カ月ぶりの低水準となった。
 ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは約4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 下げて2.42%。利回りは2月以降で初の3営業日連続低下。一方、独10年債利回りは約2bp上げて0.46%だった。米10年債との利回り差は約1.97ポイントに縮小し、昨年11月以来の最小となった。
◎NY金:続伸、ドル下落で買い−パラジウムは5営業日連続高
 21日のニューヨーク金先物相場は続伸。ドルが下落したことで貴金属が値上がりし、金はほぼ3週間ぶりの高値をつけた。パラジウムは昨年11月以降で最長の5営業日続伸。自動車業界の堅調な見通しを背景に、公害防止装置に使われるパラジウムの需要が拡大するとの見方が広がった。
 メタルス・フォーカスのアナリスト、ジョージ・コールズ氏は「ファンダメンタルズの基調は力強い」と指摘。「当社ではパラジウムに非常に強気だ。自動車の2大市場である中国と米国の動向は過去数年非常に順調だ。それがパラジウム市場を動かしている」と述べた。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウム先物6月限は前日比0.8%高の1オンス=787.65ドルで終了。一時は793.80ドルと、中心限月としては2月17日以来の高値をつけた。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は1%上昇の1246.50ドルで終了。終値では1日以来の高値。
◎NY原油:続落、米在庫増加の見通しや米株下落で
 21日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。22日に米エネルギー情報局(EIA)が発表する週間統計を控え、米原油在庫の増加観測が広がったほか、米国株の軟調な推移が背景となった。
 コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイス)のチーフ・マーケット・ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は電話取材に対し、「どこも売り一色だ」とした上で「原油はS&P500種株価指数によく沿った動きをしており、もちろん独自の問題も抱えている。トランプ米大統領の成長政策に対する一般的な期待が原油と株の両方を支えてきたが、それが急速に失速している」と述べた。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比88セント(1.82%)安い1バレル=47.34ドルで最終取引日を終了。中心限月の5月限は67セント安の48.24ドルで終えた。ロンドンICEの北海ブレント5月限は66セント安い50.96ドルで引けた。
◎欧州株:続落、1カ月ぶり下げ幅−銅など金属値下がりで鉱業株に売り
 21日の欧州株式相場は続落し、1カ月ぶりの下落幅を記録した。銅など金属価格の値下がりを受けて、鉱業株が売られた。
 指標のストックス欧州600指数は前日比0.5%安の375.67で終了。一時は0.4%上げていた。業種別19指数のうち16業種が値下がり。鉱業株指数が最もきつい下げで、下げ幅は約2週間ぶりの大きさだった。製薬株指数は1月以来の大幅安、自動車株指数も3週間ぶりの安値に沈んだ。
◎欧州債:ドイツ国債が下落−仏世論調査でマクロン氏の支持率が上昇
 21日の欧州債市場ではドイツ国債が下落。フランス大統領選挙に向けた世論調査でマクロン前経済相の支持率が上昇し、リスクオンの動きが強まった。
◆きょうの国内市況(3月21日):株式、債券、為替市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-21/ON5J6J6TTDS001

■年内のバランスシート政策変更に不安ない=米クリーブランド連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/fed-mester-idJPKBN16S2WI
■金融刺激策の一部解除は可能=米カンザスシティー連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/usa-fed-george-idJPKBN16S2JA
■米英が電子機器持ち込み制限、中東・北アフリカ出発便で
http://jp.reuters.com/article/usa-airlines-electronics-idJPKBN16S2K1
■「核兵器なき世界」見直し=非現実的と指摘−米政府高官
http://www.afpbb.com/articles/-/3122222
■EU離脱発動の書簡、世界との関係の基本姿勢示す=メイ英首相
http://jp.reuters.com/article/britain-eu-may-idJPKBN16S1IR
■日本との貿易協定交渉の早期完了にコミット=EU大統領
http://jp.reuters.com/article/japan-eu-trade-idJPKBN16S1C9
■中国人民銀が資金注入、一部金融機関が銀行間市場で返済滞る−関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-21/ON65T56JIJUO01
■ロヒンギャ迫害、ミャンマーで「人道犯罪」の恐れ 国連報告
http://www.cnn.co.jp/world/35098434.html?tag=top;topStories

●英国:2月のインフレ率、予想を上回る伸び−中銀目標を突破
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-21/ON5TCC6S977H01
●豪中銀:住宅市場や家計債務めぐるリスクを警告−議事録
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-21/ON55PS6K50XU01


☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


英国、29日にEU離脱手続き開始 《あさイチ03.21》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月20日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-20/ON4OL16TTDS001
◎NY外為:ドルが下げ縮小−フランス大統領選の候補者討論会控え
 20日のニューヨーク外国為替市場ではドルが4営業日続落、ただ午後に下げを縮める展開となった。
 ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前週末比0.1%低下。一時0.3%下げる場面もあった。ドルは円に対しては0.2%安の1ドル=112円55銭。対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=1.0739ドル。
 トレーダーらは新たな手掛かりを求めて、20日遅くに行われるフランス大統領選の候補者による討論会と、23日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演に注目している。
◎米国株:小幅安、シカゴ連銀総裁の発言で国債上昇−金融株が安い
 20日の米株式相場は小幅ながら3営業日続落。シカゴ連銀のエバンス総裁が「2017年における2回ないし3回の利上げ」を支持する考えを示し、国債相場が上昇。金融株などが下げた。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)は先週、利上げを実施した上で、参加者予測の中央値として年内あと2回の利上げを想定していることを示唆していた。
 S&P500種株価指数は前営業日比0.2%下げて2373.47。ダウ工業株30種平均は8.76ドル安の20905.86ドル。ナスダック総合指数は日中取引の最高値を付けた後、ほぼ変わらずで終えた。
◎米国債:上昇、金融政策当局者の発言に反応−英国債も高い
 20日の米国債は上昇。金融政策当局者が米国経済の直面するリスクを指摘したことが手掛かりだった。
 ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて約2.46%。英10年債利回りも下げた。英国が今月29日に欧州連合(EU)離脱手続きを発動して2年間にわたる離脱交渉をスタートさせると表明したことが手掛かりだった。
◎NY金:続伸、2週間ぶり高値−米利上げ軌道めぐる警戒和らぐ
 20日のニューヨーク金先物相場は続伸。2週間ぶりの高値となった。先週のFOMCを受けて年内利上げが3回よりも多くなるとの警戒が和らいだことから、金に対する投資家センチメントが改善した。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前週末比0.3%高の1オンス=1234ドルで終了。一時は0.4%高の1235.50ドルと、6日以来の高値をつけた。
 「金先物は引き続きやや勢いをつけるだろう」−RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏。「次回の利上げが一段と遅くなっても驚きではない」。
 銀先物5月限は0.1%高の17.438ドル。プラチナ先物4月限は1%上昇の972.40ドル。パラジウム先物6月限は0.8%上昇の781.65ドル。
◎NY原油:下落、米生産増がOPEC減産分相殺との懸念で
 20日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が下落。リビアの石油輸出港が操業を再開する見通しや米石油リグ(掘削装置)稼働数の増加を受け、石油輸出国機構(OPEC)の減産で需給が均衡しない可能性が意識された。
 みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、「リビアの港湾再開への動きが本日の下落の理由で、米リグ稼働数も支援材料にならなかった」と指摘した。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前週末比56セント(1.15%)安い1バレル=48.22ドルで終了。同限月は翌21日が最終取引となる。中心限月の5月限は40セント安の48.91ドルで終えた。このほか、ロンドンICEの北海ブレント5月限は14セント安い51.62ドルで引けた。
◎欧州株:4営業日ぶり小幅下落、増資発表のドイツ銀行が大幅安
 20日の欧州株式市場では指標のストックス欧州600指数が小幅ながら4営業日ぶりに下落。石油・ガスや銀行株が売られ、指数を押し下げた。
 ストックス600指数は前週末比0.2%安の377.68で終了。原油価格の下げに追随し、エネルギー株を中心に下げた。ドイツ銀行は3.7%安で年初来安値に沈んだ。先週末終値に比べ35%のディスカウントで80億ユーロ(約9700億円)の増資を実施すると発表したことが嫌気された。
◎欧州債:周辺国短期債が上昇、週内のTLTRO控え−ギリシャ債下落
 20日の欧州債市場では、周辺国の短期債が上昇。週内にECBの条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO2)を控え、キャリー需要が押し上げた。
 ギリシャ債は下落。20日に開かれたユーロ圏財務相会合(ユーログループ)で、ギリシャのツィプラス政権が金融支援策に付帯された条件をまだ満たしていないと指摘され、支援が再び遅れる見通しとなったことを嫌気した。

■米FRB、年内さらに2度利上げへ=シカゴ連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/usa-fed-rates-idJPKBN16R1IH
■インフレのオーバーシュート許容、フィラデルフィア連銀総裁も支持
http://jp.reuters.com/article/usa-fed-harker-idJPKBN16R1SN
■米ミネアポリス連銀総裁、反対の声として浮上−当局の楽観姿勢に抵抗
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-20/ON4G176K50XS01
■日仏首脳、自由貿易推進で一致 EPA早期合意を支持
http://jp.reuters.com/article/france-japan-abe-hollande-idJPKBN16R2NQ
■G7首脳会議、米大統領と自由貿易めぐり協議する格好の機会=独首相
http://jp.reuters.com/article/merkel-g7-trump-idJPKBN16R1T2
■英国、29日にEU離脱手続きを正式に開始へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3122036
■ESMを欧州版IMFに=ユーログループ議長
http://jp.reuters.com/article/eurozone-esm-idJPKBN16R257
■海外投資家のユーロ圏債券取引、昨年は売り越し 1999年以来初
http://jp.reuters.com/article/ecb-investment-outflows-idJPKBN16R2L4
■OPEC、非加盟国参加なら減産合意6月以降も延長へ=関係筋
http://jp.reuters.com/article/opec-oil-cut-idJPKBN16R1X9
■南シナ海で「中国が主導権獲得」
http://jp.reuters.com/article/idJP2017032001001610
■中国は対外開放継続を=アップルCEO
http://jp.reuters.com/article/china-forum-apple-idJPKBN16R0AI



☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


G20声明、「反保護主義」を削除 《あさイチ03.20》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆IMM通貨先物3月14日主要国通貨 円の売り越し急増
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=361133
◆IMM通貨先物3月14日資源国通貨 豪ドルの買い越し減
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=361134
◆来週の主な予定 イエレン議長など米要人発言相次ぐ
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=360969
20日(月)
 春分の日祝日で東京市場は休場
 シカゴ連銀総裁、講演
 ユーロ圏財務相会合
 米下院情報特別委員会、大統領選へのロシア関与めぐる公聴会を開催
21日(火)
 英消費者物価指数、生産者物価指数(2月)
 カンザスシティー連銀総裁、講演
 クリーブランド連銀総裁、講演
 NY連銀総裁、パネル討論会出席
 EU財務相理事会
 安倍首相 ユンケル欧州委員長 トゥスクEU大統領、会談
22日(水)
 日本貿易統計(2月)
 米中古住宅販売件数(2月)
23日(木)
 米新築住宅販売件数(2月)
 ダラス連銀総裁、講演
 ミネアポリス連銀総裁、講演
 イエレンFRB議長、講演
24日(金)
 独・ユーロ圏製造業PMI速報値
 米耐久財受注(2月)
 シカゴ連銀総裁、講演
 セントルイス連銀総裁、講演

■G20声明、「反保護主義」を削除−ムニューシン米長官との対立鮮明に
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-18/ON0OKU6K50XS01
■トランプ大統領と独首相、貿易で立場の違い浮き彫り−初の首脳会談
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-18/ON04ET6K50XS01
■一部の貿易協定は見直し必要、G20の結果に満足=米財務長官
http://jp.reuters.com/article/g20-germany-mnuchin-idJPKBN16Q00R
■トランプ政権、新入国制限令差し止め受けリッチモンド連邦高裁に上訴
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-18/OMZYUS6TTDSC01
■「協力、唯一の正しい選択」=米大統領の訪問に期待−中国主席
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032000005&g=int
■中国の成長見通しは改善、穏健な金融政策を維持=人民銀総裁
http://jp.reuters.com/article/g20-germany-china-idJPKBN16Q04O
■中国「保護主義反対」=G20声明受け強調
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031900538&g=int
 もはや笑うしかない流れになってきたなー。
■スコットランド独立ならポンドから離脱も─前行政府首相=FT
http://jp.reuters.com/article/britain-eu-scotland-currency-idJPKBN16O0XE
■ドイツ銀のリスク管理体制に欠陥、ECBが検査で判断−イタリア紙
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-17/OMYUNX6JTSE901



☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


ドル下落−インフレ期待、1980年以来の低水準 《あさイチ03.18》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月17日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-17/OMZ0CN6VDKHS01
◎NY外為:ドル下落、米インフレ期待のデータが低調
 17日のニューヨーク外国為替市場ではドルが下落。インフレ期待のデータが1980年以来の低水準となったことに反応した。
 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は昨年11月11日以来の低水準をつけた。ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)の長期インフレ期待は1980年までさかのぼれる同データ史上で最低水準となった。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)が今週公表した政策金利の予測中央値は年内あと2度の追加利上げ想定しており、前回と変わらなかった。欧州の政治リスク後退もドルにとって好ましい兆候ではないと、モルガン・スタンレーは指摘した。
 ハンス・レデカー氏らモルガン・スタンレーのストラテジストは「ドルは全面安になると当社では見込んでいる」とリポートで指摘。「オランダ総選挙の結果を受けて政治懸念は幾分か和らいだ。英ポンドさえも安定の兆しを示している」と述べた。
 ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.1%低下の1227.49。ドルは対円で前日比0.5%安の1ドル=112円70銭。対ユーロでは0.3%高の1ユーロ=1.0738ドル。
◎米国株:小幅安、国債利回り低下で金融売り・公益事業買い
 17日の米国株は小幅安。国債相場の上昇を手掛かりに公益事業銘柄が買いを集めた一方、金融株が大幅安となった。
 S&P500種株価指数は前日比0.1%下げて2378.18。週間ベースでは0.2%上昇した。ダウ工業株30種平均は前日比19.93ドル(0.1%)安の20914.62ドル。
 S&P500種の公益事業株は0.7%高。この日米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。金融株は1.1%安。
 金利先物市場動向によると、市場で織り込まれている6月までの追加利上げの確率は54%。
◎米国債:上昇、週間でもプラス圏−消費者のインフレ期待後退
 17日の米国債相場は上昇。米消費者のインフレ期待が大きく後退したことが手掛かり。また欧州中央銀行(ECB)当局者の発言を受けて売られていた欧州債が下げを埋めたことも、米国債を支えた。米国債相場は週間ベースでも上昇した。
 この日発表された3月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)によると、今後1年間のインフレ期待は2.4%、前月の2.7%から低下した。向こう5年間では2.2%と、1980年代以来の低水準となっ
 ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.50%。利回りは週間ベースでも下げた。
◎NY金:続伸、緩やかな利上げペース見通しで安心感続く
 17日のニューヨーク金先物相場は続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)が今週の会合で緩和解除のペースは変わらないと再確認したことから、安心感が続いた。
 FOMCの経済予測で経済成長の大幅な上方修正が示されなかったことも逃避資産としての金需要を支えた。
 シンク・マーケッツUKの主席市場アナリスト、ナイーム・アスラム氏は、「FOMCが近い将来にタカ派的になることはない」と電子メールで指摘した。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比0.3%高の1オンス=1230.20ドルで終了。週間ベースでは2.4%高と、2月3日終了週以来の大幅上昇。
◎NY原油:ほぼ横ばい、減産合意の先行き不透明感で
 17日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物がほぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の減産合意について、ロシアのノバク・エネルギー相が延長を協議するのは時期尚早だと話し、市場で高まっていた延長への期待が後退した。
 BNPパリバの商品調査責任者、ハリー・チリンギリアン氏 (ロンドン在勤)は「生産抑制を当初合意した6カ月より延長する必要があるかもしれないという現実を、受け入れつつある産油国が少し増え、生産側からの肩入れが多少強まっていた。だがここに来て、この建設的な雰囲気にロシア政府が冷や水を浴びせた」と話した。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比3セント(0.06%)高い1バレル=48.78ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は2セント上昇の51.76ドルで取引を終えた。
◎欧州株:1年3カ月ぶり高値更新、鉱業株高い−週間ベースでも上げる
 17日の欧州株式相場は上昇。指標のストックス欧州600指数は2015年12月以来の高値を更新した。米利上げとオランダ総選挙の結果による安心感で、週間ベースでも値上がりした。
 ストックス600指数は前日比0.2%高の378.32で終了。前週末比では1.4%上げた。鉱業株は今週8.4%上げ、昨年11月以来の大幅高を記録した。
◎欧州債:ドイツ債、ほぼ変わらず−米経済指標で下げを埋める
 17日の欧州債市場ではドイツ国債がほぼ変わらず。ECB政策委員会メンバー、ノボトニー・オーストリア中銀総裁の16日の発言でECBの利上げを織り込む動きが強まり、朝方は下げていた。
◆きょうの国内市況(3月17日):株式、債券、為替市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-17/OMY59F6TTDS801

■貿易分野、着地見えず=声明で触れない可能性も−為替は従来合意確認・G20初日
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031800144&g=int
■トランプ米政権の予算案、大打撃を受けるのは
http://www.bbc.com/japanese/39300981
■メルケル独首相、トランプ大統領と初会談 緊張感漂う冷たい雰囲気
http://www.afpbb.com/articles/-/3121874?cx_part=topstory
■米入国禁止令、トランプ政権が上訴 差し止め撤回求め
http://www.afpbb.com/articles/-/3121867
■対北朝鮮で軍事行動排除せず、戦略的忍耐終わった=米国務長官
http://jp.reuters.com/article/rex-tillerson-seoul-idJPKBN16O0ZR
■EU:英国は離脱時の拠出金でまず合意を、通商交渉はその後−関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-17/OMYM5L6JTSE801
・EU、英国が拠出金で合意するまで通商協議は一切しない方針
・合意不成立のまま英国が離脱する可能性に備えるよう企業に呼び掛け
[ 後略 ]
■サウジ、イランからの大巡礼受け入れ
http://www.afpbb.com/articles/-/3121857
■イスラエル首相、シリア空爆の標的はヒズボラ向け「高性能兵器」
http://www.afpbb.com/articles/-/3121876
■家計の金融資産、過去最高の1800兆円 現預金増・株高・円安で
http://jp.reuters.com/article/shikin-junkan-idJPKBN16O00V

●米ミシガン大消費者マインド指数:3月速報値97.6に上昇−予想97
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-17/OMYPOR6VDKHV01
●米鉱工業生産指数:2月は前月比変わらず、製造業は6カ月連続で上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-17/OMYQIM6KLVR401



☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


本気 ?・・・なんだ。

■“北朝鮮ミサイル”念頭に避難訓練、秋田・男鹿市で実施
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3007141.html
 北朝鮮による弾道ミサイルの発射を念頭に置いた全国で初めての避難訓練が、秋田県男鹿市で行われました。
 「さきほどミサイルが発射された模様です」(防災行政無線)
 「ミサイルの発射を伝える防災行政無線から1〜2分が経過しました。住民は続々と避難を開始しています」(記者)
 政府と秋田県、そして男鹿市が行った訓練には市民およそ100人が参加しました。仮想の「X国」からミサイルが発射され、午前9時40分、男鹿半島の沖およそ20キロの領海内に落ちたと想定です。
 ミサイル落下の情報は国からJアラート=全国瞬時警報システムなどで県と市に伝えられ、市は防災行政無線と、登録した市民へのメールで公民館と小学校への避難を呼びかけました。公民館では住民の代表が逃げ遅れた人やけが人がいないか確認しました。
 今月6日には北朝鮮が発射した弾道ミサイル4発が秋田県沖の排他的経済水域に落下していて、住民は不安を感じながら訓練に臨んでいました。
 「やっぱり男鹿半島は近いから、家も海の近くなので怖いなと思います」(訓練に参加した人)
 政府は訓練に参加した住民にアンケートをし、今後の避難計画に活用します。(17日11:52)




☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    





米予算教書、歴史的な大規模削減を提案 《あさイチ03.17》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月16日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMX327SYF01T01
◎NY外為:ドルが下げ渋り、米財務長官が長期的に強いドルを支持
 16日のニューヨーク外国為替市場ではドルが下げ渋る展開。ムニューシン米財務長官はドルの長期的な強さについて、米経済にとって最大の利益であり、世界の基軸通貨としての信頼を反映しているとの見解をあらためて示した。
 新たな材料がなく、ドルは主要通貨に対して高安まちまち。前日は連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策見通しが予想ほどタカ派的でなかったために下落し、週間でも3週間ぶりに下げる勢いだ。ユーロは午後に上昇した。欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、オーストリア中央銀行のノボトニ−総裁が債券購入プログラムを終了させる前に利上げに踏み切る可能性に言及したことがユーロ買いを誘った。
 ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対円で前日比0.1%安い1ドル=113円31銭。対ユーロでは0.3%下落の1ユーロ=1.0766ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下の1229.07。
◎米国株:反落、FOMCによる騰勢失う−ヘルスケア関連が安い
 16日の米国株は反落。米金融政策当局は前日、利上げを実施したが、先行きについては従来通りの緩やかなペースの利上げ予測を維持した。金融当局のハト派的な姿勢で値上がりした後、この日はその一部に巻き戻しが見られた。公益事業とヘルスケア関連銘柄が売られた。
 S&P500種株価指数は前日比0.2%低下して2381.38と、前日の騰勢が失われた。ダウ工業株30種平均は15.55ドル下げて20934.55ドル。
◎米国債:下落、欧州債に連れ安−ECB当局者発言が終盤の重しに
 16日の米国債相場は下落。この日はイングランド銀行(英中央銀行)が利上げに近づいたとの見方から英国債が急落。またオランダ下院選の情勢判明で不透明感が後退したことを背景にユーロ圏の中核国の債券も値下がり。そうした中で米国債も売られる展開となった。また欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、オーストリア中央銀行のノボトニ−総裁の発言も米国債には下押し圧力となった。
 ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは前日比5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.54%。前日は米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の向こう2年間における追加利上げの予測中央値が前回から変わらなかったことに反応し、約11bp下げていた。
◎NY金:上昇、イエレンFRB議長が緩やかな利上げ軌道を再確認
 16日のニューヨーク金先物相場は上昇。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、緩和解除のペースは変わらないと再確認したことから、安心感が広がった。
 シンク・マーケッツUKの主席市場アナリスト、ナイーム・ アスラム氏は、「今年3回の利上げは既に価格に織り込まれており、これは当社の基本シナリオだ」と指摘。「貴金属に関して言えば、ショートを維持するのは得策ではないかもしれない」と述べた。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比2.2%高の1オンス=1227.10ドルで終了。中心限月としては昨年6月24日以来の大幅上昇となった。
 銀先物は2カ月ぶりの大幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウム先物も値上がりした。
◎NY原油:小反落、米在庫減少後もなお供給超過の不安根強く
 16日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小反落。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、世界的な在庫水準の高さに懸念を表明した。前日には米国の石油在庫が先週、今年初めて減少したことが統計で示された。
 プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の市場担当シニアアナリスト、フィル・フリン氏は電話インタビューで、「商用在庫は減ったが、それでも在庫水準は極めて高いことを市場はなかなか振り切れずにいる」と話した。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比11セント(0.23%)安い1バレル=48.75ドルで終了。日中高値は49.62ドル、安値は48.45ドルで、出来高は100日平均を約12%上回った。ロンドンICEの北海ブレント5月限は7セント安い51.74ドルとなった。
◎欧州株:1年3カ月ぶり高値−米金利見通しとオランダ下院選挙を好感
 16日の欧州株式相場は上昇し、指標のストックス欧州600指数は1年3カ月ぶり高値を付けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が将来の利上げ見通しを早めることなく利上げに踏み切ったほか、オランダ下院選挙でポピュリスト(大衆迎合主義)政党の獲得議席が予想を下回ったことから、安心感が広がった。
 ストックス600は前日比0.7%高の377.73で終了。これは2週間ぶりの大きな上げ。この日は景気動向に敏感な銘柄を中心に買われた。オランダのAEX指数は0.6%上昇し、2007年12月以来の高値で引けた。
◎欧州債:ドイツ国債が下落−オランダ選挙結果で不透明性が後退
 16日の欧州債市場では、オランダ下院選挙の情勢判明で不透明感が後退したことを背景に、ドイツ国債が下落。フランス国債は朝方に値上がりしたものの、買いが続かずに下げた。トレーダーによればオランダの選挙結果で中核国でのリスクヘッジを再考する動きが広がり、ドイツ国債の2年物と5年物の利回りは3bp上昇。
 イタリア国債はフランス国債とともに大きく上下動。10年債利回りは約5bp上げた。英国債はドイツ国債を下回るパフォーマンス。イングランド銀行の金融政策決定会合でフォーブス委員が利上げを主張したほか、一部メンバーも上向きのニュースがあればより早期の景気支援策縮小が正当化される可能性があると示唆した。
◆土壇場で心変わりしたヘッジファンド、はしご外される−ドル予想裏目
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMWAG16TTDS001
 ヘッジファンドはいったん決めた方針を見直すことがいかに高くつくかを15日に思い知ったかもしれない。
 下落し続けてきたドルのネットロング(買い越し)が8週間ぶりに増加したわずか数日後、米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げを決めた上で、金融政策の引き締めは引き続き緩やかなものになるとの予測を示した。これを受けてドルは昨年7月以来の大幅な下げを記録した。商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、ドル高に賭けるポジションがドル安を見込むポジションを17万2639枚上回っていた。前週は14万4507枚だった。
 今回のFOMC前、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長を含む高官らは口々に強気のコメントをしており、ドル強気派はドル上昇に再び勢いをつける材料を期待していた。
 INTL・FCストーンの通貨・金利担当マネジングディレクター、エリック・ドノバン氏は「市場は15日のFOMCに向けて築かれ、皆が発表時間の午後2時(日本時間16日午前3時)を待った。だが当局は何もせず、何も言わなかった」と述べた。
◆きょうの国内市況(3月16日):株式、債券、為替市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMW9YF6S972901

■米予算教書、歴史的な大規模削減を提案−国防・安全保障費増額で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMVZEJ6S972J01
■G20:貿易の文言巡り調整難航、英仏伊などドイツ譲歩案拒否−関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMXHLD6KLVR401
■ムニューシン米財務長官、強いドル支持を再確認−初外遊で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMXE2S6JIJUP01
■米独財務相会談、通商問題巡る口論をトーンダウン−衝突回避で協議へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMXH8I6K50XT01
■独中主脳が電話会談、自由貿易推進に向けた連携で一致=独報道官
http://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPL3N1GT5OE?il=0
■英国:EU離脱通告法が成立−リスボン条約50条発動の準備整う
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMWNV86KLVR501
■スコットランド住民、過半数が独立に反対=世論調査
http://jp.reuters.com/article/britain-eu-scotland-survation-idJPKBN16N0O3
■オランダ下院選、与党自民党が第1党維持 極右は第2党に
http://jp.reuters.com/article/netherlands-election-exit-poll-idJPKBN16M2ZM
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMVHQ76JIJUP01
■原油減産は必要に応じて継続の可能性−サウジ石油相
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMX9176JIJUO01
■物価1%達成でも機械的利上げ考えない=黒田日銀総裁
http://jp.reuters.com/article/kuroda-boj-press-idJPKBN16N0X9

●米週間新規失業保険申請件数:24.1万件に微減、継続受給は3万人減少
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMWTA7SYF01S01
●米住宅着工件数:2月は4カ月ぶり高水準に増加−許可件数は減少
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMWSZASYF01S01
●2月の米小売売上高:半年ぶりの小幅増、自動車は2カ月連続マイナス
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMUZ5L6JTSEP01
●英中銀、8対1で政策据え置き決定 今後一段と大きく票割れる可能性
http://jp.reuters.com/article/boe-keeps-rate-intact-with-split-vote-idJPKBN16N21H
●欧州:2月の新車販売、前年同月比2.1%増−伸び鈍化
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMWCN16TTDS101
●豪州:2月の失業率は予想外の上昇、雇用者数減少−豪ドル下落
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMVUXV6K50XS01
●日銀:金融政策維持、長期国債買い入れ80兆円めども据え置き
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-16/OMUBZX6K50Y101


☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


FOMC、0.75−1%に利上げ、年内あと2回 《あさイチ03.16》

☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆3月15日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMV2CXSYF01S01
◎NY外為:ユーロ急伸、1カ月ぶり高値−オランダ選挙出口調査で
 ニューヨーク時間15日の外国為替市場ではユーロが上昇し、約1カ月ぶりの高値。この日投開票のオランダ下院選挙の出口調査によれば、ルッテ首相率いる与党・自由民主党は反イスラムを唱えるウィルダース党首の自由党を大差で破った。ユーロ圏に大衆迎合主義が広がるとの懸念が和らいだ。
 ユーロは対ドルで昨年6月以来で最大の上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた上昇は、オランダ選挙の出口調査を受けて勢いを増した。アムステルダム時間午後9時半頃の調査によれば、自由民主党は150議席のうち31議席を得る見通し。自由党の獲得議席は19議席。
 ニューヨーク時間午後5時10分頃、ユーロは対ドルで1.2%上昇の1.0734ドル。一時は6月以来最大の1.3%上げて1.0740ドルを付ける場面もあった。ドルは対円で1.2%安い1ドル=113円38銭。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は1.3%下落の1231.36。
◎米国株:上昇、FOMC参加者の年内利上げ予測変わらず安心感
 15日の米国株は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)はフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ、年内あと2回の追加利上げ予想を変えなかった。この日は公益事業株、不動産は取引終盤に上げを主導した。
 S&P500種株価指数は前日比0.8%上昇して2385.26。2週間ぶりの大幅高だった。ダウ工業株30種平均は112.73ドル(0.5%)上昇して20950.10ドルで終わった。
◎米国債:急伸、FOMC参加者は17・18年の利上げ予測を変えず
 15日の米国債相場は急伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日、市場の予想通り利上げを決定した。一方、向こう2年間におけるFOMC参加者の追加利上げの予測中央値は前回から変わらなかった。市場では、利上げペースの加速を示唆する可能性があるとの見方も広がっていた。
 ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.49%。5年債利回りは13bp下げて2.00%。30年債利回りは7bp低下し、3.11%。
◎NY金:FOMC声明発表後に上昇、年内の利上げ回数見通し維持で
 15日のニューヨーク金市場では、スポット相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表後に上昇。FOMCが利上げ回数の見通しを維持したことから、雇用市場のタイト化とインフレ上昇に伴い利上げペースが加速するとの警戒が和らいだ。FOMCは政策金利を0.25ポイント引き上げるとともに、年内あと2回の利上げ予想を維持した。
 BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は「FOMCの金利予測は現状の経済進展と違和感がないことを示唆しているため、金は急上昇している」と指摘。「FOMCは全体として今後2年間の金利予測を昨年12月から大きく変更していない」と述べた。
 ニューヨーク時間午後2時19分現在、金スポット相場は前日比1%高の1オンス=1211.41ドル。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限はFOMC声明発表前に、前日比0.2%安の1オンス=1200.70ドルで終了した。
Gold Futures Little Changed as Traders Await Fed Rates Decision(抜粋)
◎NY原油:反発、予想外の米在庫減で2カ月ぶりの値上がり
 15日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。米国の石油在庫が予想に反し減少したことを示す米エネルギー情報局(EIA)の週間統計が追い風となった。米在庫の減少は昨年12月以来初めて。
 スコシアバンク(トロント)の商品ストラテジスト、マイケル・ローウェン氏は週間統計について、原油相場を「強く支える内容」と評価し、「前日発表された米石油協会(API)の統計とよく足並みがそろった数字」だったと指摘。「在庫の減少がわれわれの予想よりかなり早く実現した。その主要因は純輸入の大幅減少だった」と述べた。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比1.14ドル(2.39%)高い1バレル=48.86ドルで終了。この日の値上がり率は1月以来で最大だった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は89セント高い51.81ドルとなった。
◎欧州株:上昇、鉱業株に買い−FOMCとオランダ選挙の結果に注目
 15日の欧州株式相場は上昇。鉱業株の上げが目立った。米連邦公開市場委員会(FOMC)とオランダ下院選挙の結果が注目されている。
 指標のストックス欧州600指数は前日比0.4%高の375.10で終了。英豪系鉱山会社リオ・ティントが1%上げ3日続伸となったほか、スイスの資源商社グレンコアが買われ、鉱業株指数は1.7%上昇。保険株指数は1月以来の高水準に達した。
◎欧州債:オランダ債が上昇、総選挙の投票始まる−フランス債も上げる
 15日の欧州債市場ではオランダなど中核国の国債が総じて上昇。午後はフランス国債が大きく買われる展開となった。下院選挙の投票が始まったオランダの国債は値上がりし、ドイツ国債のパフォーマンスを上回った。
◆年内の米利上げあと2回、FOMC声明受け=短期金利先物
http://jp.reuters.com/article/money-market-idJPKBN16M2TW
◆きょうの国内市況(3月15日):株式、債券、為替市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMU5VZ6JTSEA01

●FOMC:0.75−1%に利上げ、年内あと2回の予測は変えず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMVBSY6K50YG01
■FOMC声明:3度目の利上げ決定−インフレ率は2%の目標に接近
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMVD5ESYF01T01
■オランダ与党、極右破り第1党維持 総選挙出口調査
http://www.afpbb.com/articles/-/3121550
■「オランダ兵がムスリム虐殺」とトルコ大統領 対立悪化
http://www.bbc.com/japanese/39275853
■中国経済のハードランディングない、米国との貿易戦争望まず=首相
http://jp.reuters.com/article/china-li-keqiang-us-idJPKBN16M0B1

●2月の米小売売上高:半年ぶりの小幅増、自動車は2カ月連続マイナス
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMUZ5L6JTSEP01
●英雇用統計:失業率が低下、1975年来の低水準に並ぶ−賃金は伸び悩む
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMUOHY6S972801



☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ    


Profile
広告規制に基づく表示

こちら は必ずご覧下さい
GOLD
WTI
Archives
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ