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■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆12月6日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0JL14SYF01T01
◎NY外為:ドルと円が上昇、リスク回避広がり−カナダ・ドル安い
 6日のニューヨーク外国為替市場ではドルが続伸。アジアと欧州で株安となったことで高リスク通貨を敬遠する動きが広がり、ドル指数は2週間ぶりの高水準近くで推移した。カナダ経済指標が改善しているにもかかわらずカナダ銀行(中央銀行)が利上げに慎重な姿勢をあらためて表明したことを受け、カナダ・ドルは大きく下落した。
 ドル指数は週初からの3日続伸で55日移動平均を試す展開となっており、日中は11月22日以来の水準に達した。ドルは主要10通貨のほぼ全てに対し上昇。ただ、この日やはり多くの通貨に対して上昇した円に対しては下げた。アジアおよび欧州での株式相場下落が、リスクに対する市場心理を圧迫した。
 ニューヨーク時間午後4時30分現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%上昇。ドルは対円で0.3%下げて1ドル=112円27銭、対ユーロでは0.3%高の1ユーロ=1.1795ドル。
 主要通貨の中で米ドルに対する下落が目立ったのはカナダ・ドル(0.8%安)だった。カナダ中銀が政策金利を据え置き、「慎重な」政策スタンスをあらためて表明した後に、1米ドル=1.2807カナダ・ドルの日中安値をつけた。その際の下落率は0.9%と、ここ約1カ月で最大。
 円が全面的に買われる中、ドルは対円で下げた。株式相場の下落も背景にあるが、米国債利回りの低下もドルを圧迫した可能性がある。
 ポンドはドルに対し一段安。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る交渉が膠着(こうちゃく)する中、一時は0.6%安となった。同協議で最も重要な期限は今週訪れると、EU関係者の1人が語った。
◎米国株・国債・商品:株は方向感に乏しい展開−原油値下がり
 6日の米株式市場では、主要指数が上げ下げを繰り返す方向感に乏しい展開。テクノロジー株は上昇した。原油相場は2カ月で最大の下げ。また全般的にリスクオフの地合いとなる中でドルは上昇した。
・ 米国株はもみ合い、主要指数は上げ下げ繰り返す
・ 米国債は上昇、10年債利回り2.34%
・ NY原油は反落、8週間ぶり大幅安−米ガソリン在庫が急増
・ NY金先物は小幅反発、金銀比価が上昇

 S&P500種株価指数はほぼ変わらずで終了。ソフトウエアメーカーが上昇した一方、エネルギー銘柄は原油値下がりを手掛かりに下落。原油相場は、政府統計でガソリン在庫の増加が示されたことに反応して軟化した。また市場参加者の関心が政府閉鎖回避に向けた取り組みに移る中、米国債相場は上昇した。
 S&P500種株価指数は前日比ほぼ変わらずの2629.27。ダウ工業株30種平均は39.73ドル(0.2%)下げて24140.91ドル。ニューヨーク時間午後4時45分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.34%。
 ニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。8週間ぶりの大幅安となった。米エネルギー情報局(EIA)の統計で、ガソリン在庫が1月以来の大幅増となったことが響いた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は1.66ドル(2.9%)安の1バレル=55.96ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.64ドル下げて61.22ドル。
 ニューヨーク金先物相場は小幅反発。1オンスの金で購入できる銀は79.1オンスと、金と銀の価格差は昨年4月以来の最大となった。銀の鉱業需要見通しに関する不透明感が強まっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.1%高の1266.10ドルで終了した。ニューヨーク時間午後2時13分現在、金スポット相場は前日比0.1%安の1オンス=1264.85ドル。
 株式市場では今週、世界的に利益確定売りの動きが見られる。米国では、今年に入り大きく上昇してきたテクノロジー株がこのところ投資対象から外れたことなども影響し、軟調な展開となっている。
 ミラボー・アジアのトレーディング担当ディレクター、アンドルー・クラーク氏は、投資家は「通常よりも早く利益確定に動き、新しいポジションを組んでいない」と指摘。その上で、「そのうち利益確定の動きが弱まり、2018年を見据える中で買いが広がり始めるだろう」と続けた。
◎欧州株:小幅安、下げ幅縮小して終える−食品・飲料が高い
 6日の欧州株式相場は下落したものの、下げ幅を縮小して引けた。ストックス600指数は前日比0.1%安の386.32で終了。1%安となる場面もあった。
◎欧州債:ドイツ債が続伸、ポルトガル短期債は債務交換後に下落
 6日の欧州債相場は、ドイツ国債が2日続伸。ドイツ債は入札の需要が低調だったものの、先物の取引が活況を呈す中でユーロ圏中核国債の上げを主導した。ポルトガル国債は債務交換実施後に短期債が下落。スペインとイタリアの長期国債はドイツ債との利回り格差が拡大した。
 ポルトガル2年債は債務交換にかけて上昇し、実施後に売られた。ポルトガルは今後3年間で満期を迎える債務を減らすため10億4000万ユーロの国債を買い戻し、相当額の5年債や10年債を発行とポルトガル債務管理庁。
◆ビットコインが1万3000ドル突破、先物取引開始迫り期待高まる
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0JHNH6KLVRC01
◆きょうの国内市況(12月6日):株式、債券、為替市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0IWIX6KLVR401

■米、エルサレムをイスラエルの首都と承認へ 各国で初めて
http://www.bbc.com/japanese/42248658
■国連安保理、8日に協議へ 米がエルサレムをイスラエル首都に認定
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-israel-un-idJPL3N1O65TS?il=0
グテレス事務総長に対して要請を行ったのはフランス、ボリビア、エジプト、イタリア、セネガル、スウェーデン、英国、ウルグアイ。
■米議会上院、税制改革法案めぐり下院と協議開始を決定
https://jp.reuters.com/article/usa-tax-vote-idJPKBN1E033Y
■米国のエルサレム首都認定に「懸念」=英外相
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-israel-britain-idJPKBN1E016B
■米国のエルサレム首都認定、独仏が現地国民に安全への注意喚起
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-israel-germany-idJPKBN1E017G
■エルサレムの首都認定、宣戦布告に等しい=パレスチナ駐英代表
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-israel-britain-palestinians-idJPKBN1E0110
■苦境に立つメイ英首相、離脱交渉の膠着打破は難航−EUサミット迫る
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0JNT0SYF01S01
■豪州、外国からの政治献金禁止へ 中国の影響力増大を懸念
https://jp.reuters.com/article/australia-politics-foreign-idJPKBN1E00LR
■プーチン氏、ロシア大統領選への再選出馬を表明−来年3月に選挙
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0JNHVSYF01V01

●米ADP民間雇用者数:11月は19万人増、市場予想と一致
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0JJPLSYF01T01
●ブラジル中銀、政策金利を7%に引き下げ−過去最低
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0K3ZA6JTSEO01
●米原油在庫、561.0万バレル減=EIA週間石油在庫統計(予想:340.4万バレル減)



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